JPS593328Y2 - 電気足温器 - Google Patents

電気足温器

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Publication number
JPS593328Y2
JPS593328Y2 JP2954179U JP2954179U JPS593328Y2 JP S593328 Y2 JPS593328 Y2 JP S593328Y2 JP 2954179 U JP2954179 U JP 2954179U JP 2954179 U JP2954179 U JP 2954179U JP S593328 Y2 JPS593328 Y2 JP S593328Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foot warmer
main body
pants
foot
hem
Prior art date
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Expired
Application number
JP2954179U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55127958U (ja
Inventor
俊一郎 森
忠光 大井
Original Assignee
松下電器産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
Priority to JP2954179U priority Critical patent/JPS593328Y2/ja
Publication of JPS55127958U publication Critical patent/JPS55127958U/ja
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Publication of JPS593328Y2 publication Critical patent/JPS593328Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Outer Garments And Coats (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は勉強する時や足部の冷え症の人にとって効果的
な下半身採暖用の電気足温器に関するものである。
従来の電気足温器は第5図に示すように、ズボン部21
と、採暖用の発熱体22を内蔵した足温器本体部23と
を一体化した構造であるため、歩行する場合は、使用者
は足温器本体部23をはいたままで歩かなければならず
、したがってその歩行はやや困難であるとともに、足温
器本体部23に設けた発熱体22の損傷も早くなり、ま
たズボン部21と足温器本体部23とが一体であるため
、布の裁断、縫製等の生産性の面ではコスト高となって
いた。
本考案は上記従来の問題点を解消するためになされたも
ので、以下、本考案をその実施例を示す図面にもとづい
て説明する。
第1図は椅子に座って電気足温器を使用している状態を
示したもので、1は椅子、2は椅子1に座った使用者、
3は電気足温器で、この電気足温器3はズボン部4と、
採暖用の発熱体5を内蔵し、かつブーツ等のように足首
より先を包む形状の足温器本体部6とにより構威し、か
つ両者4,6は第2図に示すように分離できる構造とし
ている。
前記ズボン部4は両足型で、腰部にはベルト7を設けて
いる。
また前記足温器本体部6も第2図に示すように両足に分
離しており、相似形としている。
8は電源コードで、この電源コード8の両端には差し込
みプラグ9を接続して、この差し込みプラグ9を発熱体
5部に着脱自在に取り付けられるようにしている。
また足温器本体部6の足挿入口部6′にはボアー状のも
ので凸部10を設け、前記ズボン部4との固定が容易に
行なえるようにしている。
次にズボン部4の裾部11の構造について第3図により
説明する。
第3図aはズボン部4の裾部11を構成する表布12の
内側に、布13と、ゴム糸等で編成した可撓性を有する
バンド14とを取り付けるとともに、このバンド14の
中央部には足の挿入用穴15を設けたものである。
第3図すは表布12の内側に、布13と、この布13の
下端部に設けた袋孔16とを取り付け、かつこの袋孔1
6に挿通したゴムひも17で袋孔16を結束するように
したものである。
第3図Cは表布12の内側に設けた布13自体を、メリ
ヤス織りまたはゴム余人すの伸縮性を有する織物により
構成した例を示す。
そして第3図aに示したズボン部4は、裾部11内に設
けたバンド14を第3図dに示すように足温器本体部6
の凸部10の下側に嵌合させることにより、ズボン部4
と足温器本体部6とが固定される。
したがって電気足温器を使用する場合は、このような状
態にして採暖用の発熱体5に通電すれば、足温器本体部
6からの暖かい空気が上昇熱となって足首から膝を通り
腰部まで達するため、下半身の採暖を効果的に行なうこ
とができる。
また使用を中止する場合は、足温器本体部6をズボン部
4の裾部11より外すか、あるいは電源コード8の差し
込みプラグ9を引き抜けばよく、この場合、足温器本体
部6をズボン部4の裾部11より外すと、第3図aに示
したバンド14は直ちに収縮し、足に密着する。
したがってズボン部4内に溜まっている暖かい空気は逃
げることなく採暖を維持することができる。
なお、第3図Cに示した布13も第3図aに示したバン
ド14と同じ作用効果を有し、また第3図すに示した袋
孔16の場合は、足温器本体部6をズボン部4の裾部1
1より外した時に、ゴムひも17で袋孔16を縛るよう
にすればよい。
第4図aはズボン部4の裾部11を構成する表布12に
、可撓性を有するバンド18を直接形成したもので、こ
のバンド18は第4図すに示すように、足温器本体部6
の凸部10の下側に嵌合させることにより、ズボン部4
と足温器本体部6とが固定される。
以上のように本考案によれば、発熱体を有し、かつブー
ツ等のように足首より先を包む形状の足温器本体部と、
前記足温器本体部の足算挿入口部に着脱自在なズボン部
とにより構成しているため、歩行の際は足温器本体部を
ズボンの下端部より外すことにより、歩行を楽に行なう
ことができ、かつ足温器本体部の損傷も従来例に比べ少
なくすることができ、しがちズボン部と足温器本体部と
は別々に製造することができるため、コスト的にも安価
にして得ることができる。
また本考案ではズボン部は裾部をすぼめるように伸縮自
在としたので、足温器本体部をぬいだ時にズボン部内の
熱力y裾部から逃げることはなく、保温性が良いので、
快適でしかも省エネルギーとなるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す電気足温器の使用状態
を示す側面図、第2図は同足温器を構成するズボン部と
足温器本体部との分離状態を示す斜視図、第3図a、l
)、c、dおよび第4図a、l)はズボン部の裾部の各
構成例と足温器本体部への装着状態を示す部分斜視図と
側面図、第5図は従来例を示す電気足温器の側面図であ
る。 4・・・・・・ズボン部、5・・・・・・発熱体、6・
・・・・・足温器本体部、6′・・・・・・足挿入口部
、11・・・・・・裾部、12・・・・・・表布。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)発熱体を有し、かつブーツ等のように足首より先
    を包む形状の足温器本体部と、前記足温器本体部の足挿
    入口部に着脱自在なズボン部とよりなり、前記ズボン部
    は裾部をすぼめるように伸縮自在とした電気足温器。
  2. (2)ズボン部は裾部を、表布部分と、この表布部分の
    内側に位置し、かつ足温器本体の足挿入口部に着脱自在
    な部分とにより構威した実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の電気足温器。
  3. (3)ズボン部は裾部を、足温器本体の足挿入口部に着
    脱自在な表布部分のみにより構成した実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の電気足温器。
JP2954179U 1979-03-07 1979-03-07 電気足温器 Expired JPS593328Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2954179U JPS593328Y2 (ja) 1979-03-07 1979-03-07 電気足温器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2954179U JPS593328Y2 (ja) 1979-03-07 1979-03-07 電気足温器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55127958U JPS55127958U (ja) 1980-09-10
JPS593328Y2 true JPS593328Y2 (ja) 1984-01-30

Family

ID=28877514

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2954179U Expired JPS593328Y2 (ja) 1979-03-07 1979-03-07 電気足温器

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JPS55127958U (ja) 1980-09-10

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