JPS5932980Y2 - 光フアイバ接続具 - Google Patents
光フアイバ接続具Info
- Publication number
- JPS5932980Y2 JPS5932980Y2 JP1980054170U JP5417080U JPS5932980Y2 JP S5932980 Y2 JPS5932980 Y2 JP S5932980Y2 JP 1980054170 U JP1980054170 U JP 1980054170U JP 5417080 U JP5417080 U JP 5417080U JP S5932980 Y2 JPS5932980 Y2 JP S5932980Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- male
- female
- male body
- female body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は光ファイバと発光ダイオードやフォトトランジ
スタ等の受発光素子とを着脱自在に結合できるようにし
た光フアイバ接続具に関する。
スタ等の受発光素子とを着脱自在に結合できるようにし
た光フアイバ接続具に関する。
光ファイバを使ったシステムでは、光フアイバ自体より
も光−電気変換部の方がコスト高になることがある。
も光−電気変換部の方がコスト高になることがある。
特に、短距離伝送の場合にコスト高になり易く、そのた
め簡易に光伝送を行ない得ないという難点があった。
め簡易に光伝送を行ない得ないという難点があった。
本考案は、光−電気変換部の上記の難点を解消し、短距
離間でも手軽に光伝送が実現できるようにするため、構
造が簡潔で取扱い易く、更には量産に適し、低コストで
製作できる光フアイバ接続具を提供せんとするものであ
る。
離間でも手軽に光伝送が実現できるようにするため、構
造が簡潔で取扱い易く、更には量産に適し、低コストで
製作できる光フアイバ接続具を提供せんとするものであ
る。
以下本考案を図示の一実施例に基づき詳記する。
雄体1と雌体2とを二組以上収納できるようにした筐体
3と、この筐体3内において脱着自在とした雄体1と雌
体2とからなり、筐体3内に雄体1と雌体2を案内する
ガイド25 、26を設け、筐体3と雄体1には互い係
止する雄体係止部を設け、筐体3と雌体2には互に係止
する雌体係止部を設け、雄体1と雌体2とのいずれが一
方に受発光素子6を、他方に上記受発光素子6と光結合
される光ファイバ10を取付けてなるものである。
3と、この筐体3内において脱着自在とした雄体1と雌
体2とからなり、筐体3内に雄体1と雌体2を案内する
ガイド25 、26を設け、筐体3と雄体1には互い係
止する雄体係止部を設け、筐体3と雌体2には互に係止
する雌体係止部を設け、雄体1と雌体2とのいずれが一
方に受発光素子6を、他方に上記受発光素子6と光結合
される光ファイバ10を取付けてなるものである。
雄体1は第1図イに明示するように、先細りとした差込
み部4と、上部溝5と下部溝6とを設けた案内部7と、
基部8とを段階状に形成し、中心部の通孔9に光ファイ
バ10を通し、基部8の上面に雄体係止部としての係止
爪11を形成してなる。
み部4と、上部溝5と下部溝6とを設けた案内部7と、
基部8とを段階状に形成し、中心部の通孔9に光ファイ
バ10を通し、基部8の上面に雄体係止部としての係止
爪11を形成してなる。
雌体2は第1図口に明示するように上部溝12と、下部
溝13と、雌体係止部としての突子14と、雄体1の差
込み部4を差込む受凹部15とがらなり、この受凹部1
5の中心に発光ダイオードやフォトトランジスタ等の受
発光素子16を取付け、リード線17を背面18より後
方へ突出させである。
溝13と、雌体係止部としての突子14と、雄体1の差
込み部4を差込む受凹部15とがらなり、この受凹部1
5の中心に発光ダイオードやフォトトランジスタ等の受
発光素子16を取付け、リード線17を背面18より後
方へ突出させである。
筐体3は、前面に出入口19を形成し、裏板20に切欠
21を開設してあり、底板22には、出入口19から切
欠21方向に仕切り板23を三本立設し、これにより雄
体1と雌体2とを収納する収納部を四つに仕切っである
。
21を開設してあり、底板22には、出入口19から切
欠21方向に仕切り板23を三本立設し、これにより雄
体1と雌体2とを収納する収納部を四つに仕切っである
。
更に、底板22と天井板24とには、レール状の上側ガ
イド25、下側ガイド26を設け、天井板24の外側に
は雄体1の係止爪11を係止する雄体係止部としてのス
トッパ27を形威し、天井板24の内面には雌体2の突
子14を係止する雌体係止部としての係止溝28を形成
しである。
イド25、下側ガイド26を設け、天井板24の外側に
は雄体1の係止爪11を係止する雄体係止部としてのス
トッパ27を形威し、天井板24の内面には雌体2の突
子14を係止する雌体係止部としての係止溝28を形成
しである。
図示した接続具を使用するには次のようにする。
雌体2の上部溝12下部溝13を、筐体3のガイド25
,26の出入口19側に嵌めて第3図イのように押込む
。
,26の出入口19側に嵌めて第3図イのように押込む
。
このとき雌体2の突方14が筐体3の係止溝28に嵌入
して雄体1が筐体3に固定される。
して雄体1が筐体3に固定される。
次に、雄体1の上部溝5と下部溝6とを、筐体3のガイ
ド25,26の出入口19側に嵌め、これを筐体3内に
押し込んでその差込み部4を第4図のように先に筐体3
内に押し込んでおいた雌体2の受凹部15に嵌め込む。
ド25,26の出入口19側に嵌め、これを筐体3内に
押し込んでその差込み部4を第4図のように先に筐体3
内に押し込んでおいた雌体2の受凹部15に嵌め込む。
これにより雄体1の係止爪11が筐体3の突子27に係
止して雄体1が筐体3に固定され、また、雄体1の光フ
ァイバ10と雌体の受発光素子16とが対向し、両者は
光結合される。
止して雄体1が筐体3に固定され、また、雄体1の光フ
ァイバ10と雌体の受発光素子16とが対向し、両者は
光結合される。
この状態で受発光素子16を動作させれば、それから発
する光が光ファイバ10に入射して目的の場所まで伝送
されたり、光ファイバ10から出射される光が電気信号
に変換される。
する光が光ファイバ10に入射して目的の場所まで伝送
されたり、光ファイバ10から出射される光が電気信号
に変換される。
雄体1を雌体2から外すには、雄体1の係止爪11を筐
体3の突子14から外してから雄体1を外側に引出せば
よい。
体3の突子14から外してから雄体1を外側に引出せば
よい。
なお、上記実施例では雄体1に光ファイバ10を、雌体
2に受発光素子16を取付けているが、この組合せは逆
であってもよい。
2に受発光素子16を取付けているが、この組合せは逆
であってもよい。
本考案は斜上のように、雄体1と雌体2とを筐体3内で
着脱自在とし、しかも雄体1と雌体2とのいずれか一方
に受発光素子16を、他方に光ファイバ10を取付けで
あるため、雄体1と雌体2とを筐体3内に押し込んで結
合させるだけで光ファイバ10と受発光素子16とを対
向させることができ極めて便利である。
着脱自在とし、しかも雄体1と雌体2とのいずれか一方
に受発光素子16を、他方に光ファイバ10を取付けで
あるため、雄体1と雌体2とを筐体3内に押し込んで結
合させるだけで光ファイバ10と受発光素子16とを対
向させることができ極めて便利である。
また、図示したような雄体1、雌体2、筐体3を用意し
ておけば雄体1と雌体2とを手軽に連結して、受発光素
子16と光ファイバ10とを光結合させることができる
ため短距離間の光伝送も容易になる。
ておけば雄体1と雌体2とを手軽に連結して、受発光素
子16と光ファイバ10とを光結合させることができる
ため短距離間の光伝送も容易になる。
また、雄体1、雌体2と受発光素子16、光ファイバ1
0との組み合せ及びその使用数は必要に応じ任意に選定
できる。
0との組み合せ及びその使用数は必要に応じ任意に選定
できる。
従って、自動車のテールランプ、ヘッドランプ等の断線
検知などに光ファイバを使用するような場合に本考案の
接続具を光−電気変換部として使用することができる。
検知などに光ファイバを使用するような場合に本考案の
接続具を光−電気変換部として使用することができる。
更に筐体3には二組以上の雄体1と雌体2とを収納でき
るようにしであるため数組の雄体1と雌体2とを狭い場
所ででも整然と接続することができる。
るようにしであるため数組の雄体1と雌体2とを狭い場
所ででも整然と接続することができる。
しかも筐体3内には雄体1と雌体2とを案内するガイド
25,26を設けであるため雄体1と雌体2の収納、引
出しが容易且円滑になり、しかも筐体3内に数組の雄体
1と雌体2とを収納してもそれらが入り乱れることなく
整然と収納される。
25,26を設けであるため雄体1と雌体2の収納、引
出しが容易且円滑になり、しかも筐体3内に数組の雄体
1と雌体2とを収納してもそれらが入り乱れることなく
整然と収納される。
また、構造が簡潔であるため製作し易いと共にコスト高
にもならず、更には取扱いも容易である。
にもならず、更には取扱いも容易である。
第1図イは本考案に係る接続具の構成部材である雄体の
断面図、口は同部材である雌体の断面図、第2図は同部
材である筐体の斜視図、第3図イは筐体に雌体を収納し
た状態の縦断側面図、口は同状態の縦断正面図、第4図
は雄体と雌体とを筐体内に収納した状態の縦断側面図で
ある。 1は雄体、2は雌体、3は筐体、10は光ファイバ16
は受発光素子、25.26はガイド。
断面図、口は同部材である雌体の断面図、第2図は同部
材である筐体の斜視図、第3図イは筐体に雌体を収納し
た状態の縦断側面図、口は同状態の縦断正面図、第4図
は雄体と雌体とを筐体内に収納した状態の縦断側面図で
ある。 1は雄体、2は雌体、3は筐体、10は光ファイバ16
は受発光素子、25.26はガイド。
Claims (1)
- 雄体と雌体とを二組以上収納できるようにした筐体と、
この筐体内において脱着自在とした雄体と雌体とからな
り、筐体内に雄体と雌体を案内するガイドを設け、筐体
と雄体には互に係止する雄体係止部を設け、筐体と雌体
には互に係止する雌体係止部を設け、雄体と雌体゛との
いずれが一方に受発光素子を、他方に上記受発光素子と
光結合される光ファイバを取付けてなる光フアイバ接続
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980054170U JPS5932980Y2 (ja) | 1980-04-21 | 1980-04-21 | 光フアイバ接続具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980054170U JPS5932980Y2 (ja) | 1980-04-21 | 1980-04-21 | 光フアイバ接続具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56156018U JPS56156018U (ja) | 1981-11-20 |
JPS5932980Y2 true JPS5932980Y2 (ja) | 1984-09-14 |
Family
ID=29648939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980054170U Expired JPS5932980Y2 (ja) | 1980-04-21 | 1980-04-21 | 光フアイバ接続具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5932980Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1182477A4 (en) * | 1999-10-29 | 2005-08-17 | Furukawa Electric Co Ltd | OPTICAL CONNECTOR BODY, OPTICAL CONNECTOR USING THE SAME, AND CONNECTION STRUCTURE BETWEEN AN OPTICAL CONNECTOR AND AN OPTICAL COMPONENT USING THE BODY |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51129244A (en) * | 1975-04-18 | 1976-11-10 | Bunker Ramo | Optical device for focusing light beam |
-
1980
- 1980-04-21 JP JP1980054170U patent/JPS5932980Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51129244A (en) * | 1975-04-18 | 1976-11-10 | Bunker Ramo | Optical device for focusing light beam |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56156018U (ja) | 1981-11-20 |
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