JPS5932427Y2 - リムの成形加工装置 - Google Patents
リムの成形加工装置Info
- Publication number
- JPS5932427Y2 JPS5932427Y2 JP10922781U JP10922781U JPS5932427Y2 JP S5932427 Y2 JPS5932427 Y2 JP S5932427Y2 JP 10922781 U JP10922781 U JP 10922781U JP 10922781 U JP10922781 U JP 10922781U JP S5932427 Y2 JPS5932427 Y2 JP S5932427Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- head
- roll
- heads
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Forging (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として車輪のリムの製造に使用される成形加
工装置に関する。
工装置に関する。
従来この種装置として、ダイヘッド側のリング状のダイ
と、ロールヘッド側の圧下ロールとを両ヘッドの近接位
置において、リング状の素材を介して互に内接させて該
素材に該ダイと該ロールとによる圧延成形を与えるよう
にした式のものは知られるが、この場合両ヘッドは熱歪
或は成形荷重によるたわみ等により相互に位置づれを生
じ、製品精度を損い勝ちである不都合を伴う。
と、ロールヘッド側の圧下ロールとを両ヘッドの近接位
置において、リング状の素材を介して互に内接させて該
素材に該ダイと該ロールとによる圧延成形を与えるよう
にした式のものは知られるが、この場合両ヘッドは熱歪
或は成形荷重によるたわみ等により相互に位置づれを生
じ、製品精度を損い勝ちである不都合を伴う。
本考案はか＼る不都合のない装置を得ることをその目的
としたもので、ダイヘッド１例のリング状のダイ２と、
ロールヘッド３側の圧下ロール４とを両ヘッド１，３の
近接位置においてリング状の素材５を介して互に内接さ
せて該素材５に該ダイ２と該ロール４とによる圧延成形
を施すようにした式のものにおいて、該ダイヘッド１と
該ロールヘッド３とを、該近接位置において、各連結部
材６，７を介して互に係合して一体的に連結自在として
成る。
としたもので、ダイヘッド１例のリング状のダイ２と、
ロールヘッド３側の圧下ロール４とを両ヘッド１，３の
近接位置においてリング状の素材５を介して互に内接さ
せて該素材５に該ダイ２と該ロール４とによる圧延成形
を施すようにした式のものにおいて、該ダイヘッド１と
該ロールヘッド３とを、該近接位置において、各連結部
材６，７を介して互に係合して一体的に連結自在として
成る。
図示のものではダイヘッド１側を固定とし、ロールヘッ
ド３側を進退自在の可動とし、その前進により前記した
近接位置に得られるようにした。
ド３側を進退自在の可動とし、その前進により前記した
近接位置に得られるようにした。
該連結部材６，７は該ダイ２と該ロール４との上方に位
置して両ヘッド１，３の互に対向する部位に設けられる
もので、その一方６を根部のブラケツ）６ａからのびる
前後方向のピン６ｂで構成させると共にその他方７を上
下方向の筒軸７ａに形成される前後方向のピン孔７ｂで
構成させ、更にその上側に作動シリンダ７ｃに連るくさ
び状のロック片７ｄを備え、かくて該ピン６ｂは該ピン
孔７ｂに嵌合した位置において該ロック片７ｄでロック
して抜止めされるようにした。
置して両ヘッド１，３の互に対向する部位に設けられる
もので、その一方６を根部のブラケツ）６ａからのびる
前後方向のピン６ｂで構成させると共にその他方７を上
下方向の筒軸７ａに形成される前後方向のピン孔７ｂで
構成させ、更にその上側に作動シリンダ７ｃに連るくさ
び状のロック片７ｄを備え、かくて該ピン６ｂは該ピン
孔７ｂに嵌合した位置において該ロック片７ｄでロック
して抜止めされるようにした。
更に詳述すれば、該ロック片７ｄは下方で左右に分岐し
て該ピン６ｂの面取りされた中間部を跨ぐ形状をなし、
その前方において傾斜面７ｅで互に係合してくさび係合
すべく構成される。
て該ピン６ｂの面取りされた中間部を跨ぐ形状をなし、
その前方において傾斜面７ｅで互に係合してくさび係合
すべく構成される。
その作動を説明するに、両ヘッド１，３を互に近接させ
て成形加工に備えるが、この際内連結部材６，７を互に
係合してロックし、かくて両ヘッド１，３は該部材６，
７を介して互に一体的に結着された状態となり、全体と
して剛性が増大して熱歪或は成形荷重等による相互のづ
れが防止される。
て成形加工に備えるが、この際内連結部材６，７を互に
係合してロックし、かくて両ヘッド１，３は該部材６，
７を介して互に一体的に結着された状態となり、全体と
して剛性が増大して熱歪或は成形荷重等による相互のづ
れが防止される。
このように本考案によるときは、両ヘッド１゜３を各連
結部材６，７を介して互に連結するもので、全体として
剛性が増大されて相互のずれを無くすことが出来、製品
精度を向上すべく有利である効果を有する。
結部材６，７を介して互に連結するもので、全体として
剛性が増大されて相互のずれを無くすことが出来、製品
精度を向上すべく有利である効果を有する。
第１図は本案装置の１例の裁断側面図、第２図はその要
部の分解斜面図である。 １・・・・・・ダイヘッド、２・・・・・・ダイ、３・
・・・・・ロールヘッド、４・・・・・・圧下ロール、
５・・・・・・素材、６，７・・・・・・連結部材。
部の分解斜面図である。 １・・・・・・ダイヘッド、２・・・・・・ダイ、３・
・・・・・ロールヘッド、４・・・・・・圧下ロール、
５・・・・・・素材、６，７・・・・・・連結部材。
Claims (1)
- ダイヘッド１側のリング状のダイ２と、ロールヘッド３
側の圧下ロール４とを、両ヘッド１，３の近接位置にお
いてリング状の素材５を介して互に内接させて該素材５
に該ダイ２と該ロール４とによる圧延成形を施すように
した式のものにおいて、該ダイヘッド１と該ロールヘッ
ド３とを、該近接位置において各連結部材６，７を介し
て互に係合して一体的に連結自在として成るリム成形加
工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10922781U JPS5932427Y2 (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | リムの成形加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10922781U JPS5932427Y2 (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | リムの成形加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5818646U JPS5818646U (ja) | 1983-02-04 |
| JPS5932427Y2 true JPS5932427Y2 (ja) | 1984-09-11 |
Family
ID=29903609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10922781U Expired JPS5932427Y2 (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | リムの成形加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5932427Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-07-24 JP JP10922781U patent/JPS5932427Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5818646U (ja) | 1983-02-04 |
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