JPS5931173Y2 - 靴乾燥機 - Google Patents
靴乾燥機Info
- Publication number
- JPS5931173Y2 JPS5931173Y2 JP1978158081U JP15808178U JPS5931173Y2 JP S5931173 Y2 JPS5931173 Y2 JP S5931173Y2 JP 1978158081 U JP1978158081 U JP 1978158081U JP 15808178 U JP15808178 U JP 15808178U JP S5931173 Y2 JPS5931173 Y2 JP S5931173Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoe
- opening
- hot air
- attachment
- inverted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、靴全体をむらなく乾燥することができ、且
つ構造が簡単で安価に製作できる靴乾燥機を提供しよう
とするものである。
つ構造が簡単で安価に製作できる靴乾燥機を提供しよう
とするものである。
以下に実施例を示す図面を参照してその詳細を説明する
。
。
図中5は熱風発生装置の本体であり、送風装置(図示せ
ず)及びヒータ(図示せず)が内装されていると共にそ
れらにより発生させられた熱風はホース6を介して吐出
される。
ず)及びヒータ(図示せず)が内装されていると共にそ
れらにより発生させられた熱風はホース6を介して吐出
される。
前記ホース6は変形自在であると共に変形させたらその
状態を保つように構成されており、従ってこのホース6
に後述するように靴7上に載置された靴乾燥用アタッチ
メント8を接続した場合、靴乾燥用アタッチメント8の
安定性が良い。
状態を保つように構成されており、従ってこのホース6
に後述するように靴7上に載置された靴乾燥用アタッチ
メント8を接続した場合、靴乾燥用アタッチメント8の
安定性が良い。
7は並べて置かれた一足の靴、8は前記ホース6の先端
に分離可能に接続された靴乾燥用アタッチメントであり
、上下両面が開口された円筒状をなしている。
に分離可能に接続された靴乾燥用アタッチメントであり
、上下両面が開口された円筒状をなしている。
9,10は前記アタッチメント8の中心軸線を含む垂直
面を挾んで下端開口部の前後多周側壁部に、それぞれ周
側壁部に沿ってしかも下方に向かって開口する逆V字状
の切欠及び逆U字状の切欠である。
面を挾んで下端開口部の前後多周側壁部に、それぞれ周
側壁部に沿ってしかも下方に向かって開口する逆V字状
の切欠及び逆U字状の切欠である。
前記アタッチメント8は、逆V字状の切欠9及び逆U字
状の切欠10が並べて置かれた一足の靴7の両種き0.
7a内側部分7bを跨ぐように靴7上に載置され、靴7
の両種きロアaは逆V字状の切欠9及び逆U字状の切欠
10により挾持される。
状の切欠10が並べて置かれた一足の靴7の両種き0.
7a内側部分7bを跨ぐように靴7上に載置され、靴7
の両種きロアaは逆V字状の切欠9及び逆U字状の切欠
10により挾持される。
11は前記逆V字状の切欠9の左右外側であって側壁外
周面の外側に、それぞれ基端部11 aが前記下端開口
部に接続され且つ前方へ突出する横断面略伏コ字状の案
内部であり、アタッチメント8を靴7上に載置した際、
靴7の甲当て70の先端側の落下を防止すると共に、靴
7の爪先側に向かって開口する風路12を形成する。
周面の外側に、それぞれ基端部11 aが前記下端開口
部に接続され且つ前方へ突出する横断面略伏コ字状の案
内部であり、アタッチメント8を靴7上に載置した際、
靴7の甲当て70の先端側の落下を防止すると共に、靴
7の爪先側に向かって開口する風路12を形成する。
以上のように構成されたものにおいて、並べて置かれた
一足の靴7の両種きロアa内側部分7bを逆V字状の切
欠9及び逆U字状の切欠10が跨ぐようにして靴7上に
ホース6と接続されたアタッチメント8を載置した後、
熱風発生装置を動作させると、熱風の多くはアタッチメ
ント8の下端開口部及び風路12から靴7内に吐出され
る。
一足の靴7の両種きロアa内側部分7bを逆V字状の切
欠9及び逆U字状の切欠10が跨ぐようにして靴7上に
ホース6と接続されたアタッチメント8を載置した後、
熱風発生装置を動作させると、熱風の多くはアタッチメ
ント8の下端開口部及び風路12から靴7内に吐出され
る。
吐出された熱風は、靴7より水分を奪い、水分を含んだ
熱風は靴7の履きロアaより大気に放出され、それによ
り靴7の乾燥が行なわれる。
熱風は靴7の履きロアaより大気に放出され、それによ
り靴7の乾燥が行なわれる。
又、その熱風の一部は並べて置かれた一足の靴7の間を
通って大気に放出され、その一部の熱風によって靴7の
履きロアa内側部分7bの外側が乾燥される。
通って大気に放出され、その一部の熱風によって靴7の
履きロアa内側部分7bの外側が乾燥される。
この時、アタッチメント8の逆V字状の切欠9及び逆U
字状の切欠10が靴7の履きロアa内側部分7bの前後
各一部分を挟持し、それぞれ挾持される部分の間の内側
部分7bがアタッチメント8の側壁内周面の内側の熱風
通路内に配置されるため、履きロアa内側部分7bの内
側及び外側を含めて靴7全体をむらなく乾燥することが
できる。
字状の切欠10が靴7の履きロアa内側部分7bの前後
各一部分を挟持し、それぞれ挾持される部分の間の内側
部分7bがアタッチメント8の側壁内周面の内側の熱風
通路内に配置されるため、履きロアa内側部分7bの内
側及び外側を含めて靴7全体をむらなく乾燥することが
できる。
更に、前方の切欠9を下方に向かうに従って徐々に広が
るように逆V字状に形成したので、靴への靴乾燥用アタ
ッチメントの装着を容易に行なうことができる。
るように逆V字状に形成したので、靴への靴乾燥用アタ
ッチメントの装着を容易に行なうことができる。
尚、熱風発生装置の本体5は、ホース6を、敷きぶとん
と掛けぶとんとの間に挿入された布製のふとん乾燥機用
アタッチメント15に接続すれば、ふとん乾燥機として
も利用できる。
と掛けぶとんとの間に挿入された布製のふとん乾燥機用
アタッチメント15に接続すれば、ふとん乾燥機として
も利用できる。
この時、靴乾燥用アタッチメント8内にふとん乾燥アタ
ッチメント15を丸めて挿入することができるため、本
体5にふとん乾燥用アタッチメント15を格納できる程
度の広さの空間16を形成すれば、ふとん乾燥用アタッ
チメント15と靴乾燥用アタッチメント8の両方を容易
に収納することができる。
ッチメント15を丸めて挿入することができるため、本
体5にふとん乾燥用アタッチメント15を格納できる程
度の広さの空間16を形成すれば、ふとん乾燥用アタッ
チメント15と靴乾燥用アタッチメント8の両方を容易
に収納することができる。
以上詳述したようにこの考案は、一端開口部が熱風送風
機に接続され、且つ他端開口部が並べて置かれた一足の
靴の両履き口内側部分を跨いで配置され、熱風を一足の
靴に向かって吐出させる筒状の靴乾燥用アタッチメント
において、靴乾燥用アタッチメントの中心軸線を含む垂
直面を挾んで他端開口部の前後各局側壁部に それぞれ
周側壁部に沿ってしかも下方に向かって逆V字状乃至逆
U字状に開口し、その開口縁によって一足の靴の両種き
口内側部分を跨ぐ前後一対の切欠を設け、その前方の切
欠の左右外側であって側壁外周面の外側に、それぞれ基
端部が他端開口部に接続され且つ横断面略伏コ字状の一
対の案内部を形威し、その各案内部を一足の靴の内部に
挿入すると共に一対の切欠によってその靴の両履き口内
側部分を跨ぐことにより、その靴乾燥用アタッチメント
の側壁内周面の内側の熱風通路内に両履き口内側部分が
配置され、その両履き口内側部分に熱風を直接吐出させ
ることができるようにしたので、靴全体をむらなく迅速
に乾燥することができる。
機に接続され、且つ他端開口部が並べて置かれた一足の
靴の両履き口内側部分を跨いで配置され、熱風を一足の
靴に向かって吐出させる筒状の靴乾燥用アタッチメント
において、靴乾燥用アタッチメントの中心軸線を含む垂
直面を挾んで他端開口部の前後各局側壁部に それぞれ
周側壁部に沿ってしかも下方に向かって逆V字状乃至逆
U字状に開口し、その開口縁によって一足の靴の両種き
口内側部分を跨ぐ前後一対の切欠を設け、その前方の切
欠の左右外側であって側壁外周面の外側に、それぞれ基
端部が他端開口部に接続され且つ横断面略伏コ字状の一
対の案内部を形威し、その各案内部を一足の靴の内部に
挿入すると共に一対の切欠によってその靴の両履き口内
側部分を跨ぐことにより、その靴乾燥用アタッチメント
の側壁内周面の内側の熱風通路内に両履き口内側部分が
配置され、その両履き口内側部分に熱風を直接吐出させ
ることができるようにしたので、靴全体をむらなく迅速
に乾燥することができる。
特に、靴乾燥用アタッチメントの側壁内周面の内側に位
置する靴の両履き口内側部分の内側及び外側を乾燥する
ことができる。
置する靴の両履き口内側部分の内側及び外側を乾燥する
ことができる。
又、その構造も、筒状の靴乾燥用アタッチメントの中心
軸線を含む垂直面を挾んで他端開口部の前後各局側壁部
のところにのみ、切欠をそれぞれ設けただけなので、構
造が極めて簡単で安価に製造でき、靴への靴乾燥用アタ
ッチメントの装着も容易に行なうことができるなど、そ
の奏する効果は極めて大である。
軸線を含む垂直面を挾んで他端開口部の前後各局側壁部
のところにのみ、切欠をそれぞれ設けただけなので、構
造が極めて簡単で安価に製造でき、靴への靴乾燥用アタ
ッチメントの装着も容易に行なうことができるなど、そ
の奏する効果は極めて大である。
第1図はこの考案の靴乾燥機を示す斜視図、第2図は第
1図の2−2線断面図である。 図において、5は熱風発生装置の本体、7は靴、7bは
履きロアaの内側部分、8は靴乾燥用アタッチメント、
9は逆V字状の切欠、10は逆U字状の切欠、11は案
内部である。
1図の2−2線断面図である。 図において、5は熱風発生装置の本体、7は靴、7bは
履きロアaの内側部分、8は靴乾燥用アタッチメント、
9は逆V字状の切欠、10は逆U字状の切欠、11は案
内部である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一端開口部が熱風送風機に接続され、且つ他端開口部が
並べて置かれた一足の靴の両種き口内側部分を跨いで配
置され、熱風を前記−足の靴に向かって吐出させる筒状
の靴乾燥用アタッチメントにおいて、 前記靴乾燥用アタッチメントの中心軸線を含む垂直面を
挾んで他端開口部の前後多周側壁部に、それぞれ周側壁
部に沿ってしかも下方に向かって逆V字状乃至逆U字状
に開口し、その開口縁によって前記−足の靴の両種き口
内側部分を跨ぐ前後一対の切欠を設け、その前方の切欠
の左右外側であって側壁外周面の外側に、それぞれ基端
部が前記他端開口部に接続され且つ横断面略伏コ字状の
一対の案内部を形成し、 その各案内部を前記−足の靴の内部に挿入すると共に前
記一対の切欠によってその靴の両種き口内側部分を跨ぐ
ことにより、その靴乾燥用アタッチメントの側壁内周面
の内側の熱風通路内に前記両種き口内側部分が配置され
、その両種き口内側部分に熱風を直接吐出させることが
できるようにしたことを特徴とする靴乾燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978158081U JPS5931173Y2 (ja) | 1978-11-16 | 1978-11-16 | 靴乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978158081U JPS5931173Y2 (ja) | 1978-11-16 | 1978-11-16 | 靴乾燥機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5574562U JPS5574562U (ja) | 1980-05-22 |
JPS5931173Y2 true JPS5931173Y2 (ja) | 1984-09-04 |
Family
ID=29149603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978158081U Expired JPS5931173Y2 (ja) | 1978-11-16 | 1978-11-16 | 靴乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931173Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018094045A (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | アイリスオーヤマ株式会社 | 靴乾燥装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5773911B2 (ja) * | 2012-03-02 | 2015-09-02 | 三菱電機株式会社 | 靴乾燥治具及びこの靴乾燥治具を備えた布団乾燥機 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5485566U (ja) * | 1977-11-30 | 1979-06-16 |
-
1978
- 1978-11-16 JP JP1978158081U patent/JPS5931173Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018094045A (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | アイリスオーヤマ株式会社 | 靴乾燥装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5574562U (ja) | 1980-05-22 |
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