JPS593114Y2 - 折たたみ可能な梯子 - Google Patents
折たたみ可能な梯子Info
- Publication number
- JPS593114Y2 JPS593114Y2 JP1979126276U JP12627679U JPS593114Y2 JP S593114 Y2 JPS593114 Y2 JP S593114Y2 JP 1979126276 U JP1979126276 U JP 1979126276U JP 12627679 U JP12627679 U JP 12627679U JP S593114 Y2 JPS593114 Y2 JP S593114Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ladder
- pin
- foldable
- movable
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ladders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は折たたみ可能な梯子に関するものである。
さらに詳しくいえば、バルコニーの避難用梯子或いは屋
内にとりつけて必要なときに使用する折たたみ可能な梯
子(以下可動梯子という)に関するものである。
内にとりつけて必要なときに使用する折たたみ可能な梯
子(以下可動梯子という)に関するものである。
第1図〜第2図は本考案に係る可動梯子の取付けられた
バルコニーの1例である。
バルコニーの1例である。
Aはバルコニー、BはバルコニーAに取付けられた避難
用の可動梯子である。
用の可動梯子である。
可動梯子Bは常時は第1図の如く壁W側に折たたまれて
格納されているが、緊急時等には第2図の如く矢印a方
向に開き、バルコニーAから地上又は下階等に避難しう
るようになっている。
格納されているが、緊急時等には第2図の如く矢印a方
向に開き、バルコニーAから地上又は下階等に避難しう
るようになっている。
以下第3図を参照して可動梯子の詳細について説明する
。
。
なお第3図は可動支柱1側の詳細図であるが、固定支柱
2も同様の構造で、縦桟を壁側に固定したものが固定支
柱である。
2も同様の構造で、縦桟を壁側に固定したものが固定支
柱である。
第3図において、可動支柱1は縦桟4とカバー7とで構
成されている。
成されている。
縦桟4は略溝型に成形されておりステップ3を挿入する
開口4bと側部5に「〕型をしたカバー7を嵌入する鳩
尾状の凹溝8を備えている。
開口4bと側部5に「〕型をしたカバー7を嵌入する鳩
尾状の凹溝8を備えている。
6はピンで、ステップ3と縦桟4の凹溝8内にはそれぞ
れ該ピン6の挿通孔3a、4aが設けられている。
れ該ピン6の挿通孔3a、4aが設けられている。
なお縦桟の孔4aは縦桟の長手方向に一定間隔で穿設さ
れている。
れている。
カバー7は、ピン6をステップ3と縦桟4とに挿通した
のち端部から凹溝8に挿入する。
のち端部から凹溝8に挿入する。
その組立て方は、まず縦桟4の凹溝8の部分に上方のカ
バー7(図の下側)を取付ける。
バー7(図の下側)を取付ける。
次に縦桟4の孔4aとステップ3の孔3aを合せてピン
6を上方から挿通すると、ピン6の下端はカバー7に当
って止まる。
6を上方から挿通すると、ピン6の下端はカバー7に当
って止まる。
次に上側のカバー7を凹溝8に嵌め込んで組立てを完了
する。
する。
なおりバー7の色を縦桟4と異るものを採用することに
より、意匠上の効果を発揮させることができる。
より、意匠上の効果を発揮させることができる。
以上の如く、本考案によれば、従来ステップと支柱との
取付けにボルト又はリベット等を使用して行っていたが
、これだと製作工数、組立時間、コスト等が多くかかり
不利であった。
取付けにボルト又はリベット等を使用して行っていたが
、これだと製作工数、組立時間、コスト等が多くかかり
不利であった。
本考案は押出型材製の縦桟を使用し、これの孔明けはプ
レス加工で簡単にかつ高精度に行うことができ、しかも
ピンの固定は7)型のカバーを嵌めるだけでよいので、
組立てもきわめて容易に行うことができる。
レス加工で簡単にかつ高精度に行うことができ、しかも
ピンの固定は7)型のカバーを嵌めるだけでよいので、
組立てもきわめて容易に行うことができる。
又押出型材を使用すると同時に、色の変化も可能である
から意匠的にも優れた可動梯子を提供することかできる
。
から意匠的にも優れた可動梯子を提供することかできる
。
第1図はバルコニーに可動梯子がとりつけられている状
態の正面図。 第2図は可動梯子が開いた状態を示す正面図。 第3図は本考案の縦桟とステップとの結合部詳細断面図
。 図において;A・・・・・・バルコニー、B・・・・・
・可動梯子、1・・・・・・可動支柱、2・・・・・・
固定支柱、3・・・・・・ステップ、4・・・・・・縦
桟、5・・・・・・(縦桟の)側部、6・・・・・・ピ
ン、7・・・・・・カバー、8・・・・・・(鳩尾状の
)凹溝。
態の正面図。 第2図は可動梯子が開いた状態を示す正面図。 第3図は本考案の縦桟とステップとの結合部詳細断面図
。 図において;A・・・・・・バルコニー、B・・・・・
・可動梯子、1・・・・・・可動支柱、2・・・・・・
固定支柱、3・・・・・・ステップ、4・・・・・・縦
桟、5・・・・・・(縦桟の)側部、6・・・・・・ピ
ン、7・・・・・・カバー、8・・・・・・(鳩尾状の
)凹溝。
Claims (1)
- 両端近くにピン挿通孔3aを有する複数本のステップ3
と、両側部に鳩尾状の凹溝8を備え、該凹溝8の底部に
ピン6の挿通孔4aを有する断面溝型に成形された押出
型材よりなる1対の縦桟4と、前記鳩尾状の凹溝8に嵌
入可能な「\型をしたカバー7とからなり、前記縦桟4
のうち上方を固定して固定支柱となし、他方の縦桟4を
可動支柱として折たたみうるようにしたことを特徴とす
る折たたみ可能な梯子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979126276U JPS593114Y2 (ja) | 1979-09-14 | 1979-09-14 | 折たたみ可能な梯子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979126276U JPS593114Y2 (ja) | 1979-09-14 | 1979-09-14 | 折たたみ可能な梯子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5645100U JPS5645100U (ja) | 1981-04-23 |
JPS593114Y2 true JPS593114Y2 (ja) | 1984-01-27 |
Family
ID=29358165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979126276U Expired JPS593114Y2 (ja) | 1979-09-14 | 1979-09-14 | 折たたみ可能な梯子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS593114Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6221677Y2 (ja) * | 1980-06-30 | 1987-06-02 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50114199U (ja) * | 1974-02-26 | 1975-09-17 |
-
1979
- 1979-09-14 JP JP1979126276U patent/JPS593114Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5645100U (ja) | 1981-04-23 |
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