JPS5930760Y2 - 荷役搬送装置 - Google Patents
荷役搬送装置Info
- Publication number
- JPS5930760Y2 JPS5930760Y2 JP6620879U JP6620879U JPS5930760Y2 JP S5930760 Y2 JPS5930760 Y2 JP S5930760Y2 JP 6620879 U JP6620879 U JP 6620879U JP 6620879 U JP6620879 U JP 6620879U JP S5930760 Y2 JPS5930760 Y2 JP S5930760Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- edge
- cargo
- transport belt
- traction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Drives For Endless Conveyors (AREA)
- Reciprocating Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトランク、コンテナ、貨物船並びに倉庫などに
複数条のレーンを形成する桁枠縁を夫々荷物の移動方向
に並設させ、この一端に駆動ローラを、また他端に従動
ローラを夫々設け、上面に荷物を載せて搬送する輸送帯
を前記従動ローラを介して折曲支持してこの輸送帯を駆
動し荷物を搬送する装置に関し、前記輸送帯を駆動する
牽引縁を前記輸送帯の折曲一端に、また前記桁枠縁に摺
動自在に横架して、上面に背枠板を立設する枠台に前記
輸送帯及び牽引縁を夫々連結させ、前記牽引縁を前記枠
台に上下動自在に支持する調節具に連結し、前記調節具
を昇降させて牽引縁と輸送帯の張力を調節自在に構成す
るもので、簡単な構造で容易に枠台に調節具を組込み得
、しかも該装置の荷物積載面を高ぐすることなく調節具
の長さを変えるのみで牽引縁と輸送帯の張力の調節範囲
を増大させ得、常に一定の張力でもって牽引縁と輸送帯
を張設し、またその張力でもって枠台を桁枠縁に圧接支
持し得前記枠台の移動時にｐいて、がたつきをなくし得
スムーズで安全な荷役作業を行い得るようにした荷役搬
送装置を提供しようとするものである。
複数条のレーンを形成する桁枠縁を夫々荷物の移動方向
に並設させ、この一端に駆動ローラを、また他端に従動
ローラを夫々設け、上面に荷物を載せて搬送する輸送帯
を前記従動ローラを介して折曲支持してこの輸送帯を駆
動し荷物を搬送する装置に関し、前記輸送帯を駆動する
牽引縁を前記輸送帯の折曲一端に、また前記桁枠縁に摺
動自在に横架して、上面に背枠板を立設する枠台に前記
輸送帯及び牽引縁を夫々連結させ、前記牽引縁を前記枠
台に上下動自在に支持する調節具に連結し、前記調節具
を昇降させて牽引縁と輸送帯の張力を調節自在に構成す
るもので、簡単な構造で容易に枠台に調節具を組込み得
、しかも該装置の荷物積載面を高ぐすることなく調節具
の長さを変えるのみで牽引縁と輸送帯の張力の調節範囲
を増大させ得、常に一定の張力でもって牽引縁と輸送帯
を張設し、またその張力でもって枠台を桁枠縁に圧接支
持し得前記枠台の移動時にｐいて、がたつきをなくし得
スムーズで安全な荷役作業を行い得るようにした荷役搬
送装置を提供しようとするものである。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は該装置の平面図、第２図は同側面図、第３図ば
Ａ−Ａ線視拡大断面図で、図中１・・・は複数条のレー
ンを形成するように荷物の移動方向に並設する桁枠縁で
一端に従動ローラ２を遊嵌軸支し、他端に駆動主軸５を
遊嵌軸支して該軸５にウィンチ機構６を備える駆動ロー
ラａを各桁枠縁１・・・間に結合部材ａ’に介して設け
ると共に、前記駆動及び従動ローラａ＋２と並列させ、
各桁枠縁１・・・間に転子ローラ２′・・・を軸支する
。
Ａ−Ａ線視拡大断面図で、図中１・・・は複数条のレー
ンを形成するように荷物の移動方向に並設する桁枠縁で
一端に従動ローラ２を遊嵌軸支し、他端に駆動主軸５を
遊嵌軸支して該軸５にウィンチ機構６を備える駆動ロー
ラａを各桁枠縁１・・・間に結合部材ａ’に介して設け
ると共に、前記駆動及び従動ローラａ＋２と並列させ、
各桁枠縁１・・・間に転子ローラ２′・・・を軸支する
。
また−条毎に前記桁枠縁１，１に転子ｋを介して摺動自
在に横架する枠台４を設け、その枠台４上面に背枠板ｊ
を立設固定する。
在に横架する枠台４を設け、その枠台４上面に背枠板ｊ
を立設固定する。
そして前記駆動及び従動ローラａ、２間に牽引縁ｅ・・
・を前記転子及び従動ローラ２′、２に設ける切込溝ｆ
に添わせて張設し、この両端を前記枠台４に上下動自在
に設けるボルト及びナツト等から戒る調節具りを介して
連結すると共に、一端を前記枠台４に連結具′？ヲ介し
て連結し、中間を前記従動ローラ２を介して折曲させ、
他端を前記牽引縁ｅ・・・に固着板ｉｋ介して連結する
輸送帯３・・・を設は前記枠台４及び牽引縁ｅ・・・と
連動連結させる。
・を前記転子及び従動ローラ２′、２に設ける切込溝ｆ
に添わせて張設し、この両端を前記枠台４に上下動自在
に設けるボルト及びナツト等から戒る調節具りを介して
連結すると共に、一端を前記枠台４に連結具′？ヲ介し
て連結し、中間を前記従動ローラ２を介して折曲させ、
他端を前記牽引縁ｅ・・・に固着板ｉｋ介して連結する
輸送帯３・・・を設は前記枠台４及び牽引縁ｅ・・・と
連動連結させる。
さらに原動機の駆動力をベベルギヤー７を介して駆動主
軸５に伝達すると共に、前記駆動ローラａに隣設して作
動ホイールｂｉ主軸５に肘条片Ｃで遊動自在に結合部ｂ
′ヲ介して設け、各作動ホイールｂの結合部ｂ′ヲ操作
杆ｄｉ介して駆動ローラａの結合部ａ′に各別または同
時に離合させ主軸５の駆動力を駆動ローラａに択一的に
伝達し、各レーンの輸送帯３・・・を各別または同時に
駆動させるように構成する。
軸５に伝達すると共に、前記駆動ローラａに隣設して作
動ホイールｂｉ主軸５に肘条片Ｃで遊動自在に結合部ｂ
′ヲ介して設け、各作動ホイールｂの結合部ｂ′ヲ操作
杆ｄｉ介して駆動ローラａの結合部ａ′に各別または同
時に離合させ主軸５の駆動力を駆動ローラａに択一的に
伝達し、各レーンの輸送帯３・・・を各別または同時に
駆動させるように構成する。
本考案は上記の如く構成するもので、該装置によって荷
物を搬入する場合任意の原動機によってその駆動力をベ
ベルギヤー７を介して駆動主軸ａに伝達し、操作杆ｄに
よって各別または同時に駆動ローラーａを正回転させ、
牽引縁ｅを正転移動させて輸送帯３・・・及び枠台４を
荷物の搬入方向に移動させながら前記輸送帯３・・・上
面に荷物を順次積載するものである。
物を搬入する場合任意の原動機によってその駆動力をベ
ベルギヤー７を介して駆動主軸ａに伝達し、操作杆ｄに
よって各別または同時に駆動ローラーａを正回転させ、
牽引縁ｅを正転移動させて輸送帯３・・・及び枠台４を
荷物の搬入方向に移動させながら前記輸送帯３・・・上
面に荷物を順次積載するものである。
また荷物を搬出する場合ウィンチ機構６によって前記駆
動ローラミｔ逆回動させ牽引紐ｅｆ逆転移動させて輸送
帯３・・・及び枠台４を荷物の搬出方向に移動させなが
ら前記輸送帯３・・・上面の荷物を順次降ろすものであ
る。
動ローラミｔ逆回動させ牽引紐ｅｆ逆転移動させて輸送
帯３・・・及び枠台４を荷物の搬出方向に移動させなが
ら前記輸送帯３・・・上面の荷物を順次降ろすものであ
る。
そして前記輸送帯３・・・及び牽引縁ｅ・・・の伸長に
よって駆動伝達損失が多くなると共に、その弛みによっ
て輸送帯３・・・の蛇行並びに牽引縁ｅが各ローラーａ
、２，２’から外れるのを、前記調節具りの適宜操作に
よって輸送帯３・・・及び牽引縁ｅ・・・の張力を一定
に保つことができると共に、桁枠縁１・・・に枠台４を
この輸送帯３及び牽引縁ｅ・・・の張力でもって圧接し
ている。
よって駆動伝達損失が多くなると共に、その弛みによっ
て輸送帯３・・・の蛇行並びに牽引縁ｅが各ローラーａ
、２，２’から外れるのを、前記調節具りの適宜操作に
よって輸送帯３・・・及び牽引縁ｅ・・・の張力を一定
に保つことができると共に、桁枠縁１・・・に枠台４を
この輸送帯３及び牽引縁ｅ・・・の張力でもって圧接し
ている。
以上実施例に示す如く本考案は、複数条のレーンを形成
する桁枠縁１・・・を夫々荷物の移動方向に並設させ、
この一端に駆動ローラａｋｌた他端に従動ローラ２を夫
々設け、上面に荷物を載せて搬送する輸送帯３・・・を
前記従動ローラ２を介して折曲支持する構造にあ−いて
、前記輸送帯３・・・を駆動する牽引縁ｅ・・・を前記
輸送帯３・・・の折曲一端に、また前記桁枠縁１・・・
に摺動自在に横架して、上面に背枠板ｊｋ立設する枠台
４に前記輸送帯３及び牽引紐ｅｆ夫々連結させ、前記牽
引縁Ｃ・・・を前記枠台４に上下動自在に支持する調節
具りに連結し、前記調節具ｈｅ昇降させて牽引縁ｅ・・
・と輸送帯３・・・の張力を調節自在に構成するもので
簡単な構造で容易に枠台４に調節具りを組込むことがで
き、しかも該装置の荷物積載面を高くすることなく調節
具りの長さを変えるのみで牽引縁ｅ・・・と輸送帯３・
・・の張力の調節範囲を増大させることができ、常に一
定の張力でもって牽引縁ｅ・・・と輸送帯３・・・を張
設でき、またその張力でもって枠台４を桁枠縁１・・・
に圧接支持でき、前記枠台４の移動時に１いて、がたつ
きをなくしてスムーズで安全な荷役作業を行うことがで
きる等の効果を奏するものである。
する桁枠縁１・・・を夫々荷物の移動方向に並設させ、
この一端に駆動ローラａｋｌた他端に従動ローラ２を夫
々設け、上面に荷物を載せて搬送する輸送帯３・・・を
前記従動ローラ２を介して折曲支持する構造にあ−いて
、前記輸送帯３・・・を駆動する牽引縁ｅ・・・を前記
輸送帯３・・・の折曲一端に、また前記桁枠縁１・・・
に摺動自在に横架して、上面に背枠板ｊｋ立設する枠台
４に前記輸送帯３及び牽引紐ｅｆ夫々連結させ、前記牽
引縁Ｃ・・・を前記枠台４に上下動自在に支持する調節
具りに連結し、前記調節具ｈｅ昇降させて牽引縁ｅ・・
・と輸送帯３・・・の張力を調節自在に構成するもので
簡単な構造で容易に枠台４に調節具りを組込むことがで
き、しかも該装置の荷物積載面を高くすることなく調節
具りの長さを変えるのみで牽引縁ｅ・・・と輸送帯３・
・・の張力の調節範囲を増大させることができ、常に一
定の張力でもって牽引縁ｅ・・・と輸送帯３・・・を張
設でき、またその張力でもって枠台４を桁枠縁１・・・
に圧接支持でき、前記枠台４の移動時に１いて、がたつ
きをなくしてスムーズで安全な荷役作業を行うことがで
きる等の効果を奏するものである。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図は搬送装
置の平面図、第２図は同側面図、第３図は第２図のＡ−
Ａ線視拡大断面図である。 １・・・桁枠縁、ａ・・・駆動ローラ、２・・・従動ロ
ーラ、３・・・輸送帯、ｅ・・・牽引縁、４・・・枠台
、ｈ・・・調節具、ｊ・・・背枠板。
置の平面図、第２図は同側面図、第３図は第２図のＡ−
Ａ線視拡大断面図である。 １・・・桁枠縁、ａ・・・駆動ローラ、２・・・従動ロ
ーラ、３・・・輸送帯、ｅ・・・牽引縁、４・・・枠台
、ｈ・・・調節具、ｊ・・・背枠板。
Claims (1)
- 複数条のレーンを形成する桁枠縁を夫々荷物の移動方向
に並設させ、この一端に駆動ローラを、また他端に従動
ローラを夫々設け、上面に荷物を載せて搬送する輸送帯
を前記従動ローラを介して折曲支持する構造にむいて、
前記輸送帯を駆動する牽引縁を前記輸送帯の折曲一端に
、また前記桁枠縁に摺動自在に横架して上面に背枠板を
立設する枠台に前記輸送帯及び牽引縁を夫々連結させ、
前記牽引縁を前記枠台に上下動自在に支持する調節具に
連結し、前記調節具を昇降させて牽引縁と輸送帯の張力
を調節自在に構成したことを特徴とする荷役搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6620879U JPS5930760Y2 (ja) | 1979-05-16 | 1979-05-16 | 荷役搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6620879U JPS5930760Y2 (ja) | 1979-05-16 | 1979-05-16 | 荷役搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55165842U JPS55165842U (ja) | 1980-11-28 |
| JPS5930760Y2 true JPS5930760Y2 (ja) | 1984-09-01 |
Family
ID=29300177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6620879U Expired JPS5930760Y2 (ja) | 1979-05-16 | 1979-05-16 | 荷役搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930760Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62987Y2 (ja) * | 1981-01-13 | 1987-01-10 |
-
1979
- 1979-05-16 JP JP6620879U patent/JPS5930760Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55165842U (ja) | 1980-11-28 |
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