JPS5930408Y2 - 方位計 - Google Patents
方位計Info
- Publication number
- JPS5930408Y2 JPS5930408Y2 JP10601479U JP10601479U JPS5930408Y2 JP S5930408 Y2 JPS5930408 Y2 JP S5930408Y2 JP 10601479 U JP10601479 U JP 10601479U JP 10601479 U JP10601479 U JP 10601479U JP S5930408 Y2 JPS5930408 Y2 JP S5930408Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compass
- displayed
- section
- measurement point
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は改良された方位計に関するもので世界の何処に
居ても使用者に決められた目標地点の方向性を教示し、
しかも見やすく使いやすくした方位計を提供することを
目的とする。
居ても使用者に決められた目標地点の方向性を教示し、
しかも見やすく使いやすくした方位計を提供することを
目的とする。
以下、本考案の実施例を示す図面について説明すれば方
位計１の表面には中心に設けた磁石針２を環状鍔３と透
明板４でかこんで磁石５を形成し、かつ該磁石５の外側
に放射状に等分区側して方向表示部６・・・・・・・・
・を形成する。
位計１の表面には中心に設けた磁石針２を環状鍔３と透
明板４でかこんで磁石５を形成し、かつ該磁石５の外側
に放射状に等分区側して方向表示部６・・・・・・・・
・を形成する。
この方向表示部６・・・・・・・・・の分割数は後記す
るゾーン区分部１１と同数で設け、かつゾーン区分部１
１の区別の仕方と同じ色彩、数字、記号等が表示され、
他の隣接する方向表示部６と区別される。
るゾーン区分部１１と同数で設け、かつゾーン区分部１
１の区別の仕方と同じ色彩、数字、記号等が表示され、
他の隣接する方向表示部６と区別される。
方位計１の裏面には決められた図法に基づいて世界地図
７を表示し、かつそこには少なくとも北極点８と、この
方位計１を使用するための方位測定地点９とを明示する
。
７を表示し、かつそこには少なくとも北極点８と、この
方位計１を使用するための方位測定地点９とを明示する
。
図では方位測定地点９はメッカを示している。
そしてこの世界地図７には軌跡曲線１０でゾーン区分部
１１を区別表示する。
１１を区別表示する。
このゾーン区分部１１は北極点８と方位測定地点９との
二点に対する一定角度θを経度、緯度の交点に多数プロ
ットした後、この一定角度θを３０度区分範囲ごとに集
合してプロットを結線した軌跡曲線１０で区分したもの
である。
二点に対する一定角度θを経度、緯度の交点に多数プロ
ットした後、この一定角度θを３０度区分範囲ごとに集
合してプロットを結線した軌跡曲線１０で区分したもの
である。
尚、北極点８を０度とし、該北極点８と方位測定地点９
を結ぶ線を基準線とし、該基準線上にある方位測定地点
９を１８０度とし、該基準線の右、左範囲にゾーン区分
を表示した。
を結ぶ線を基準線とし、該基準線上にある方位測定地点
９を１８０度とし、該基準線の右、左範囲にゾーン区分
を表示した。
ゾーン区分部「白色」は基準線から右、左に１５度範囲
、「紫色」は１５度〜４５度、順次右、左に３０度区分
範囲ごとにゾーン区分している。
、「紫色」は１５度〜４５度、順次右、左に３０度区分
範囲ごとにゾーン区分している。
これらのゾーン区分部１１は方位計１の表面において方
向表示部６をＮ−８極を基準線にして円周をゾーン区分
部１１と同数の１２等分して方向区分６ａをつくりＮ極
の外側に右、左１５度範囲に区分された部分は「白色」
が施され、順次時計方向、反時計方向に３０度づつに等
分区分した方向表示部６にゾーン区分部と同じ色彩等が
施される。
向表示部６をＮ−８極を基準線にして円周をゾーン区分
部１１と同数の１２等分して方向区分６ａをつくりＮ極
の外側に右、左１５度範囲に区分された部分は「白色」
が施され、順次時計方向、反時計方向に３０度づつに等
分区分した方向表示部６にゾーン区分部と同じ色彩等が
施される。
Ｓ極の外側の方向区分６ａは「赤色」であり、ゾーン区
分部１１の基準線の右、左１６５度〜１８０度の範囲で
ある。
分部１１の基準線の右、左１６５度〜１８０度の範囲で
ある。
次に使用に際してはこの方位計１を使用する人が使用す
る場所におけるゾーン区分部１１の色彩等を確認した上
で、方位計１の表面の磁石で磁石針２のＮ方向にＮ極を
合致させて使用者が「北」を知るとともにその状態で前
記ゾーン区分部１１の色彩等と同じ色彩を付した方向表
示部６に方位測定地点の方向を見ることができる。
る場所におけるゾーン区分部１１の色彩等を確認した上
で、方位計１の表面の磁石で磁石針２のＮ方向にＮ極を
合致させて使用者が「北」を知るとともにその状態で前
記ゾーン区分部１１の色彩等と同じ色彩を付した方向表
示部６に方位測定地点の方向を見ることができる。
けだしゾーン区分部１１は区分範囲３０角度ごとにプロ
ットを集合したものであり、この区分部にプロットした
ものを同様に方向表示部６に置換したからである。
ットを集合したものであり、この区分部にプロットした
ものを同様に方向表示部６に置換したからである。
尚、世界地図には主要都市を表示することがある。
本考案は以上のように方位計の裏面の世界地図上に北極
点と方位測定地点を表示し、該二点の結線を一辺とした
三角地点の一定角度をプロットし。
点と方位測定地点を表示し、該二点の結線を一辺とした
三角地点の一定角度をプロットし。
かつ一定角度を一定範囲に集合していくつかのゾーン区
分部を形成し、方位計表面の磁石の外周にゾーン区分部
と同数の方向表示部を等分形成し、そこに同色彩等を施
したので使用者は使用場所でのゾーン区分部を予じめ知
った上で磁石でゾーン区分部での北方向を知ることでゾ
ーン区分部と同色彩の方向表示部の方向に方位測定地点
の方向を見ることができ、世界のどの場所にいても確実
に、しかも−目で見分けやすく、簡単な構造で安価に製
作でき、信仰における礼拝等日常生活に便利に使用でき
る実用上の効果の大きい方位計である。
分部を形成し、方位計表面の磁石の外周にゾーン区分部
と同数の方向表示部を等分形成し、そこに同色彩等を施
したので使用者は使用場所でのゾーン区分部を予じめ知
った上で磁石でゾーン区分部での北方向を知ることでゾ
ーン区分部と同色彩の方向表示部の方向に方位測定地点
の方向を見ることができ、世界のどの場所にいても確実
に、しかも−目で見分けやすく、簡単な構造で安価に製
作でき、信仰における礼拝等日常生活に便利に使用でき
る実用上の効果の大きい方位計である。
第１図は本考案を実施した方位計の表面図、第２図は同
縦断面図、第３図は同方位計の裏面図である。 １・・・・・・方位計、２・・・・・・磁石針、５・・
・・・・磁石、６・・・・・・方向表示部、７・・・・
・・世界地図、８・・・・・・北極点、９・・・・・・
方位測定地点、１１・・・・・・ゾーン区分部。
縦断面図、第３図は同方位計の裏面図である。 １・・・・・・方位計、２・・・・・・磁石針、５・・
・・・・磁石、６・・・・・・方向表示部、７・・・・
・・世界地図、８・・・・・・北極点、９・・・・・・
方位測定地点、１１・・・・・・ゾーン区分部。
Claims (1)
- 円盤方位計の表、裏いづれか一面に図法に基づき世界地
図と北極点と、この地図に方位計を使用するための方位
測定地点を表示し、かつ前記北極点と方位測定地点との
結線基準線の右、左に前記二点に対する一定角度の三角
地点プロットを一定区分範囲に集合してゾーン区分部を
プロット軌跡曲線で地図上に区分表示し、かつ方位計の
他面には磁石と方向表示部を同心円状に設け、かつ該表
示部に前記磁石のＮ−８極を基準線とした表示区分を前
記ゾーン区分部と同数に設け、かつこの表示区分と前記
ゾーン区分部とを同−色彩等で区分表示して成る方位計
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10601479U JPS5930408Y2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 方位計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10601479U JPS5930408Y2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 方位計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5623406U JPS5623406U (ja) | 1981-03-03 |
| JPS5930408Y2 true JPS5930408Y2 (ja) | 1984-08-30 |
Family
ID=29338661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10601479U Expired JPS5930408Y2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 方位計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930408Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-31 JP JP10601479U patent/JPS5930408Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5623406U (ja) | 1981-03-03 |
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