JPS5930252A - 光学式情報記憶媒体 - Google Patents
光学式情報記憶媒体Info
- Publication number
- JPS5930252A JPS5930252A JP57138034A JP13803482A JPS5930252A JP S5930252 A JPS5930252 A JP S5930252A JP 57138034 A JP57138034 A JP 57138034A JP 13803482 A JP13803482 A JP 13803482A JP S5930252 A JPS5930252 A JP S5930252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal information
- light reflection
- tracking guide
- pit
- tracking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/2407—Tracks or pits; Shape, structure or physical properties thereof
- G11B7/24085—Pits
Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、集光したレーザー光による情報の書込み又は
読取多回能な光学式情報記憶媒体の技術分野に関する。
読取多回能な光学式情報記憶媒体の技術分野に関する。
この種の光学式情報記憶媒体は、一般に情報の高密度化
を図るためにトラックピッチを狭（シテある。このため
、読取シ又は書込み時に光学ヘッドを所定のトラック罠
追従させるために予め情報記−憶媒体上にトラッキング
ガイドが設けられており、これを前記光学ヘッドで検出
することによって光学ヘッドによるトラッキングの信頼
性を向上させている。さらに読取シ又は書込みの処理を
容易かつ迅速に行なうために、トラック番号やセクタ位
置等の位置情報を記録した信号情報用ビットが設けられ
ている。
を図るためにトラックピッチを狭（シテある。このため
、読取シ又は書込み時に光学ヘッドを所定のトラック罠
追従させるために予め情報記−憶媒体上にトラッキング
ガイドが設けられており、これを前記光学ヘッドで検出
することによって光学ヘッドによるトラッキングの信頼
性を向上させている。さらに読取シ又は書込みの処理を
容易かつ迅速に行なうために、トラック番号やセクタ位
置等の位置情報を記録した信号情報用ビットが設けられ
ている。
前記トラッキングガイドや信号情報用ビットは、表面と
の凹凸によって形成されており、そこからの反射光量の
相違を情報として読取られるようになっている。ところ
で、凹凸からの反射光量の違い（信号としての変調度）
が最大となるのは、表面凹凸の段差がλ／４（λは読取
用レーザー光の波長である。以下同じ。）のときであシ
、また凹凸からの回折光によるトラッキングを最も安定
に行なうことができるのは凹凸の段差がλ／８のときで
ある。このため、光学式情報記憶媒体には、一般にλ／
４の深さと読取レーザー光のビームスポットサイズの１
／６程度の幅（例えば０．８〜１．６μｍ程度のビーム
スポットサイズに対して０．３〜０．５Ｐ程度の幅）を
備えた信号情報用ビットが設けられているとともに、λ
Ａの深さと０．６〜０．８μｍ程度の幅とを備えたトラ
ッキングガイドが設けられている。
の凹凸によって形成されており、そこからの反射光量の
相違を情報として読取られるようになっている。ところ
で、凹凸からの反射光量の違い（信号としての変調度）
が最大となるのは、表面凹凸の段差がλ／４（λは読取
用レーザー光の波長である。以下同じ。）のときであシ
、また凹凸からの回折光によるトラッキングを最も安定
に行なうことができるのは凹凸の段差がλ／８のときで
ある。このため、光学式情報記憶媒体には、一般にλ／
４の深さと読取レーザー光のビームスポットサイズの１
／６程度の幅（例えば０．８〜１．６μｍ程度のビーム
スポットサイズに対して０．３〜０．５Ｐ程度の幅）を
備えた信号情報用ビットが設けられているとともに、λ
Ａの深さと０．６〜０．８μｍ程度の幅とを備えたトラ
ッキングガイドが設けられている。
ここで、上記光学式情報記憶媒体のトラックに沿った位
置の光反射強度について説明する。第１図はトラッキン
グガイド上に信号情報用ビットが設けられている場合の
トラックＫＧつた位置での光反射強度を示すものである
。第１図において、Ｌｌは平坦な表面、からの光反射レ
ベルであ’）、Ｌｚはトラッキングガイド上での光反射
レベルであり、Ｌ３は信号情報用ピットからの光反射レ
ベルであシ、Ｌ４は情報が記録されている記録層の部分
からの光反射レベルである。第１図から明らかなように
、トラッキングガイド上での光反射レベルちと信号情報
用ビットからの光反射レベルＬ３との差はそれ程大きく
ない。このため信号情報用ピットからの信号読取シのシ
Ｗ比が悪くなるという問題点があった。
置の光反射強度について説明する。第１図はトラッキン
グガイド上に信号情報用ビットが設けられている場合の
トラックＫＧつた位置での光反射強度を示すものである
。第１図において、Ｌｌは平坦な表面、からの光反射レ
ベルであ’）、Ｌｚはトラッキングガイド上での光反射
レベルであり、Ｌ３は信号情報用ピットからの光反射レ
ベルであシ、Ｌ４は情報が記録されている記録層の部分
からの光反射レベルである。第１図から明らかなように
、トラッキングガイド上での光反射レベルちと信号情報
用ビットからの光反射レベルＬ３との差はそれ程大きく
ない。このため信号情報用ピットからの信号読取シのシ
Ｗ比が悪くなるという問題点があった。
また第２図はトラッキングガイドと信号情報用ビットと
が分離している場合のトラックＶＣ沿った位置での光反
射強度を示したものである。第２図においてＬｌ−Ｌ４
は第１図に示す光反射レベルと同じである。この場合も
、トラッキングガイド上での光反射レベルＬ２と信号情
報用ピットからの光反射レベルＬ３との差はそれ程大き
くない。このため、トラッキングガイドの開始位置Ｐ１
又は終了位置Ｐ２を信号情報用ビットの一部であると誤
検知してしま５おそれを生ずるとい５問題点があった。
が分離している場合のトラックＶＣ沿った位置での光反
射強度を示したものである。第２図においてＬｌ−Ｌ４
は第１図に示す光反射レベルと同じである。この場合も
、トラッキングガイド上での光反射レベルＬ２と信号情
報用ピットからの光反射レベルＬ３との差はそれ程大き
くない。このため、トラッキングガイドの開始位置Ｐ１
又は終了位置Ｐ２を信号情報用ビットの一部であると誤
検知してしま５おそれを生ずるとい５問題点があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであシ、トラッ
キングガイド上での光反射レベルを高（することによっ
て信号情報用ビットからの光反射レベルとの差を太きく
シ、信号情報用ピットからの信号読取シな正確に行なう
ことができるようにした光学式情報記憶媒体を提供する
ことを目的とするものである。
キングガイド上での光反射レベルを高（することによっ
て信号情報用ビットからの光反射レベルとの差を太きく
シ、信号情報用ピットからの信号読取シな正確に行なう
ことができるようにした光学式情報記憶媒体を提供する
ことを目的とするものである。
本発明は、トラッキングガイドと信号情報用ビットとを
具備し、記憶された情報を集光したレーリ′−光によっ
て読取ることが可能な光学式情報記憶媒体において、前
記信号情報用ピットの幅にほぼ等しい幅のトラッキング
ガイドが形成されていることを特徴とするものである。
具備し、記憶された情報を集光したレーリ′−光によっ
て読取ることが可能な光学式情報記憶媒体において、前
記信号情報用ピットの幅にほぼ等しい幅のトラッキング
ガイドが形成されていることを特徴とするものである。
次に本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第６図は本発明の第１の実施例を示す概略斜視図である
。図において１は図示しない基板に設けられた記録層で
ある。この記録Ｎ１としてはＴｅ 、Ｓｔ 、Ｓｎなど
の金属薄膜が一般に用いられておシ、低融点、低沸点、
小熱伝導率などの条件を満足するものとなっている。そ
してこの記録層１Ｖｃはトラッキングガイド２が設けら
れ、さらにこのトラッキングガイド２上には信号情報用
ピット６が構成されている。この信号情報用ビット６の
幅と深さは最も大きな変調度がとれる（信号情報用ピッ
トの真上に読取用レーザー光を照射したとぎ。
。図において１は図示しない基板に設けられた記録層で
ある。この記録Ｎ１としてはＴｅ 、Ｓｔ 、Ｓｎなど
の金属薄膜が一般に用いられておシ、低融点、低沸点、
小熱伝導率などの条件を満足するものとなっている。そ
してこの記録層１Ｖｃはトラッキングガイド２が設けら
れ、さらにこのトラッキングガイド２上には信号情報用
ピット６が構成されている。この信号情報用ビット６の
幅と深さは最も大きな変調度がとれる（信号情報用ピッ
トの真上に読取用レーザー光を照射したとぎ。
そこからの光反射強度が最も小さいといつこと）ように
設定されている。すなわち、深さはλ／４で、幅は読取
シ用し−ザー元のスポットサイズの１／３程度、例えば
読取用レーザー光スポツトサイズＯ：８〜１．６μｍに
対して０３μ〜０．５μｍ程度となっている。そして前
記トラッキングガイド２の深さは、回折光によるトラッ
クずれ検出（プッシュプル法ともいう）を最も安定して
できるλ／８に設定され、さらにこの幅は前記信号情報
用ビット乙の幅とほぼ等しく形成されている。なお図示
はしないが、前記記録層１の表面圧は、これを保護する
ための保護層が設けられている。
設定されている。すなわち、深さはλ／４で、幅は読取
シ用し−ザー元のスポットサイズの１／３程度、例えば
読取用レーザー光スポツトサイズＯ：８〜１．６μｍに
対して０３μ〜０．５μｍ程度となっている。そして前
記トラッキングガイド２の深さは、回折光によるトラッ
クずれ検出（プッシュプル法ともいう）を最も安定して
できるλ／８に設定され、さらにこの幅は前記信号情報
用ビット乙の幅とほぼ等しく形成されている。なお図示
はしないが、前記記録層１の表面圧は、これを保護する
ための保護層が設けられている。
このような光学式情報記憶媒体にあっては、トラッキン
グガイド２の幅を従来のものよシも狭くして信号情報用
ビット乙の幅とほぼ等しく形成している。このため、読
取用レーザー光のスポットに対するトラッキングガイド
からの反射光量は、従来の場合がトラッキングガイドの
溝からのものであったのに対してトラッキングガイド溝
以外の平坦部分からのものが加わること忙なシ相対的に
増加し、干渉による全体としての光反射強度が増大する
。したがってトラッキングの際の光反射レヘルカ高＜な
って平坦部分からの光反射レベルに近づき、信号情報用
ピット６からの光反射レベルとの差が大きくなシ、信号
読取シのＳＩ比を向上させることが°できる。
グガイド２の幅を従来のものよシも狭くして信号情報用
ビット乙の幅とほぼ等しく形成している。このため、読
取用レーザー光のスポットに対するトラッキングガイド
からの反射光量は、従来の場合がトラッキングガイドの
溝からのものであったのに対してトラッキングガイド溝
以外の平坦部分からのものが加わること忙なシ相対的に
増加し、干渉による全体としての光反射強度が増大する
。したがってトラッキングの際の光反射レヘルカ高＜な
って平坦部分からの光反射レベルに近づき、信号情報用
ピット６からの光反射レベルとの差が大きくなシ、信号
読取シのＳＩ比を向上させることが°できる。
第４図は本発明の第２の実施例を示す概略斜視図である
。第３図に示すものと同一の部材には同符号を付して詳
細な説明を省略する。異なる構成はトラッキングガイド
２の形状をＶ型の溝にしたことである。特ｖｃＶ型の溝
罠丁れば、反射光の回折パターンによシ大きなトラック
ずれ検出信号を得ることができ、光反射レベルの上昇と
ともに、正確なトラッキングが可能になる。なおトラッ
キングガイドの溝をＵ字型にしてもほぼ同様の効果を得
ることができる。
。第３図に示すものと同一の部材には同符号を付して詳
細な説明を省略する。異なる構成はトラッキングガイド
２の形状をＶ型の溝にしたことである。特ｖｃＶ型の溝
罠丁れば、反射光の回折パターンによシ大きなトラック
ずれ検出信号を得ることができ、光反射レベルの上昇と
ともに、正確なトラッキングが可能になる。なおトラッ
キングガイドの溝をＵ字型にしてもほぼ同様の効果を得
ることができる。
第５図は本発明の第６の実施例を示す概略斜視図である
。第６図に示すものと同一の部材圧は同符号を付して詳
細な説明を省略する。異なる構成は、幅のほぼ等しいト
ラッキングガイド２と信号情報用ピット３とを前記記録
層１に分離して形成したことである。前述のごと（、ト
ラッキングガイド２の幅と信号情報用ピットの幅とが等
しいので、トラッキングガイド２からの光反射レベルと
信１号情報用ビット３からの光反射レベルとの間に大き
な光反射強度の差が得られる。このため、特にトラッキ
ングガイド２と信号情報用ピット６とが分離した構造の
ものにあっては、トラッキングガイド２の開始位置Ｐｉ
又は終了位置Ｐ２を信号情報用ピットの一部であると誤
検知するおそれを解消することができる。
。第６図に示すものと同一の部材圧は同符号を付して詳
細な説明を省略する。異なる構成は、幅のほぼ等しいト
ラッキングガイド２と信号情報用ピット３とを前記記録
層１に分離して形成したことである。前述のごと（、ト
ラッキングガイド２の幅と信号情報用ピットの幅とが等
しいので、トラッキングガイド２からの光反射レベルと
信１号情報用ビット３からの光反射レベルとの間に大き
な光反射強度の差が得られる。このため、特にトラッキ
ングガイド２と信号情報用ピット６とが分離した構造の
ものにあっては、トラッキングガイド２の開始位置Ｐｉ
又は終了位置Ｐ２を信号情報用ピットの一部であると誤
検知するおそれを解消することができる。
以上の説明から明らかなように本発明ｑ光学式情報記憶
媒体にあっては、トラッキング、ガイド上での光反射レ
ベルを高くすることができ、こ７ＬＫよって信号情報用
ピットからの光反射レベルとの差が太き（なシ、信号情
報用ピットからの信号読取シを正確に行なうことができ
るなどの優れた効果を有するものである。
媒体にあっては、トラッキング、ガイド上での光反射レ
ベルを高くすることができ、こ７ＬＫよって信号情報用
ピットからの光反射レベルとの差が太き（なシ、信号情
報用ピットからの信号読取シを正確に行なうことができ
るなどの優れた効果を有するものである。
第１図及び第２図は従来の光学式情報記憶継のトラック
に沿った位置での光反射強度に関する説明図、第６図は
本発明の光学式情報記憶媒体の第１の実施例を示ｊ概略
斜視図、第４図は本発明の光学式情報記憶媒体の第２の
実施例を示す概略斜視図、第５図は本発明の光学式情報
記憶媒体の第６の実施例を示す概略斜視図である。 １・・・記録層、 ２・・・トラッキングガイド、
３・・・信号情報用ピット。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ほか１名）ス立Ｊ ｌ′ｆｆ−１
に沿った位置での光反射強度に関する説明図、第６図は
本発明の光学式情報記憶媒体の第１の実施例を示ｊ概略
斜視図、第４図は本発明の光学式情報記憶媒体の第２の
実施例を示す概略斜視図、第５図は本発明の光学式情報
記憶媒体の第６の実施例を示す概略斜視図である。 １・・・記録層、 ２・・・トラッキングガイド、
３・・・信号情報用ピット。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑（ほか１名）ス立Ｊ ｌ′ｆｆ−１
Claims (1)
- トラッキングガイドと信号情報用ビットとを具備し、記
憶された情報を集光したレーザー光によって読取ること
が可能な光学式情報記憶媒体において、前記信号情報用
ビットの幅にほぼ等しい幅のトラッキングガイドが形成
されていることを特徴とする光学式情報記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57138034A JPS5930252A (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | 光学式情報記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57138034A JPS5930252A (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | 光学式情報記憶媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5930252A true JPS5930252A (ja) | 1984-02-17 |
Family
ID=15212490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57138034A Pending JPS5930252A (ja) | 1982-08-10 | 1982-08-10 | 光学式情報記憶媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930252A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1986001630A1 (en) * | 1984-09-04 | 1986-03-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disk-shaped record carrier |
| JPH0573644U (ja) * | 1992-03-13 | 1993-10-08 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 製版カメラの感材保持装置 |
-
1982
- 1982-08-10 JP JP57138034A patent/JPS5930252A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1986001630A1 (en) * | 1984-09-04 | 1986-03-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disk-shaped record carrier |
| US4744074A (en) * | 1984-09-04 | 1988-05-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disk-type recording medium |
| JPH0573644U (ja) * | 1992-03-13 | 1993-10-08 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 製版カメラの感材保持装置 |
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