JPS5929567Y2 - ブラシケ−ス - Google Patents

ブラシケ−ス

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JPS5929567Y2
JPS5929567Y2 JP19019581U JP19019581U JPS5929567Y2 JP S5929567 Y2 JPS5929567 Y2 JP S5929567Y2 JP 19019581 U JP19019581 U JP 19019581U JP 19019581 U JP19019581 U JP 19019581U JP S5929567 Y2 JPS5929567 Y2 JP S5929567Y2
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JP
Japan
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brush
case
hair
clothes
fiber
Prior art date
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Expired
Application number
JP19019581U
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English (en)
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JPS5891933U (ja
Inventor
範 小島
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はブラシを収容するケースに関する。
ヘヤーブラシの使用毎に、ブラシを掃除するのは面倒で
、ブラシに髪の毛がこびり付いた僅装置しがちである。
髪の毛が付着した債のブラシは見苦しく、更にテーブル
上に置いた時又は化粧バッグに入れた場合、髪の毛がテ
ーブル上に又はバッグ内に落ちて、テーブル、バッグ内
を汚す問題があった。
本考案はブラシを収容するケース1のブラシ挿脱口21
に該挿脱口を塞ぐ様に繊維列4を配備することにより、
ブラシ6をケース1に収める或はフ゛ラシ6をケース1
から引き出すたびにフ゛ラシ6を自動的に掃除出来るブ
ラシケースを提供することを目的とする。
以下図面に示す実施例に基づき本考案を具体的に説明す
る。
第1図は本考案に係るブラシケース1を面ファスナー等
の取付具5を介して室内の壁面7に固定し、該ケース1
にヘヤーブラシ6を収容した状態を示している。
ヘヤーブラシ6は把手61に連続する略長方形の台部6
2に硬質のブラシ毛64を植設してブラシ部63を形成
した公知のものであって、ブラシ部63は外拡がりに形
成されている。
ブラシケース1はケース本体2と該本体2に着脱可能に
取付けた蓋体3とで構成される。
ケース本体2は前記ブラシ6のブラシ部63の把手61
側の一端面を除く4面を覆う略長方形の中空の筐体に形
成され、ケース1の他端はブラシ挿脱口21として、又
、ブラシ6の台部62に対応する面は蓋体装着用の開口
面22として夫々開口している。
ケース本体2の対向する両側壁23.24は前記ブラシ
部63の側面の傾斜に対応して傾斜しており、本体2は
長手方向の開口面22から見て奥拡がりに形成されてい
る。
上記ケースの長手方向の開口面の開口縁にはガイド溝2
5が長手方向の全長に亙って形成される。
蓋体3は前記ケース本体2の開口面22に対応する大き
さに形成され、長手方向の両側に前記ガイド溝25.2
5に摺動可能に嵌まる突条31,31を突設している。
ケース本体2のブラシ挿脱口21に該挿脱口を塞ぐ様に
弾力性のある繊維列4が配備されている。
該繊維列4はブラシに付着した毛髪を絡み取る清掃具と
なるもので、実施例の場合、合成樹脂製の硬めの針状突
子を支え台41に植設し、該支え台41をケース本体2
のブラシ面と対向する壁板26の内面に接着しているが
、該壁板26に直接針状突子を植設することも勿論可能
である。
更に繊維列4は合成樹脂製に限定されることはなく、硬
質の獣毛或はワイヤーを束ねたものでも可い。
ケース本体2の長手方向の3面の何れか1面と室内の壁
面7の1面に、一方は多数のループ、他方は該ループに
係脱する多数の突子を植設した面ファスナー片51.5
2を接着し、ケース2を着脱可能に壁面7に取付け、該
ケース本体2に蓋体1を嵌める。
然して、ブラシ6をケース1の挿脱口21から嵌める時
、該挿脱口21を塞ぐ様に設けられた弾力性のある繊維
列4がブラシ6のブラシ毛64間に入りこんでブラシ毛
間に付着した髪の毛、頭垢を掻き出し、ブラシの掃除が
行なえる。
ブラシ6をケース1から抜き出す時も前記同様にしてブ
ラシの掃除が行なえる。
ケース1内及び挿脱口21の繊維列4が汚れたらケース
1の壁面から取り外し、ケース1を本体2と蓋体3に分
離し洗浄出来るから便利である。
第3図はケース1一端の挿脱口21のみが開口した他の
実施例を示しており、前記同様挿脱口21を塞ぐ様に繊
維列4が配備されている。
又、前記の様に蓋体と本体とに分離出来る構成ではない
替わりに、繊維列4の先端側に対向するケースの側壁1
0を刑って、繊維列4を掃除し易い様に剖り部12を形
成している。
第4図はケース1の繊維列4を取外し出来る様にした他
の実施例であって、繊維列4は断面台形状の支え台41
に植設され、ケース1の挿脱口21の内面には該支え台
41が嵌まる鳩尾形の溝8を開設し、該溝8の一端に連
続する側壁23に繊維列4の通過を許容する貫通孔81
を開設している。
この場合、繊維列4をケース1から引き出して繊維列の
掃除が出来るから便利である。
本考案の実施に際し、ケース1は壁面7に取付ける以外
に、テーブル(図示せず)に立てて使用することも出来
る。
この場合、ケース1の一端及びテーブル上に面ファスナ
ーを取付けておけば可い。
又、本考案のブラシケース1は化粧バッグ等に入れて携
帯することも勿論出来る。
尚、本考案はへヤーブラシのケース以外にも洋服ブラシ
のケースにも実施出来る。
本考案は上記の如く、ブラシ6をケース1に収容する時
、及びケース1からブラシ6を抜き出す時にケース1の
挿脱口21に配備した弾力性のある繊維列4の各繊維が
ブラシ6の毛の中に入り込んでブラシに付着している毛
髪を絡み取り、従ってブラシ6が自動的に掃除され、ブ
ラシ掃除の手間が省けると共に、化粧バッグに入れても
バッグを汚すことがない等、実用上優れた効果を有す。
尚、本考案は上記構成に限定されることはなく実用新案
登録請求の範囲に記載の技術範囲内で種々の変形が可能
であるのは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は使用状態を示す断面図、第2図はケースとブラ
シの斜面図、第3図、第4図は他の実施例の斜面図であ
る。 4・・・・・・繊維列、21・・・・・・挿脱口。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ■ 長手方向の一端にブラシ挿脱口21を開口し、該挿
    脱口21の縁部に挿脱口21を塞ぐ様に弾力性のある繊
    維列4を配備した頭髪用又は洋服用ブラシの除塵用ブラ
    シケース。 ■ 繊維列4は硬質の合成樹脂で形成されている実用新
    案登録請求の範囲第1項に記載の頭髪用又は洋服用ブラ
    シの除塵用ブラシケース。 ■ 繊維列4は硬質の獣毛で形成されている実用新案登
    録請求の範囲第1項に記載の頭髪用又は洋服用ブラシの
    除塵用ブラシケース。 ■ 繊維列4はワイヤを束ねて形成されている実用新案
    登録請求の範囲第1項に記載の頭髪用又は洋服用ブラシ
    の除塵用ブラシケース。 ■ 繊維列4の先端側に対向するケース1の開口縁はケ
    ース1の奥方に向けて削れている実用新案登録請求の範
    囲第1項乃至第4項の何れかに記載の頭髪用又は洋服用
    ブラシの除塵用ブラシケース。 ■ 繊維列4は着脱可能にケースに取付けられている実
    用新案登録請求の範囲第1項乃至第5項の何れかに記載
    の頭髪用又は洋服用ブラシの除塵用ブラシケース。
JP19019581U 1981-12-17 1981-12-17 ブラシケ−ス Expired JPS5929567Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19019581U JPS5929567Y2 (ja) 1981-12-17 1981-12-17 ブラシケ−ス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19019581U JPS5929567Y2 (ja) 1981-12-17 1981-12-17 ブラシケ−ス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5891933U JPS5891933U (ja) 1983-06-22
JPS5929567Y2 true JPS5929567Y2 (ja) 1984-08-24

Family

ID=29994548

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JP19019581U Expired JPS5929567Y2 (ja) 1981-12-17 1981-12-17 ブラシケ−ス

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JPS5891933U (ja) 1983-06-22

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