JPS5929564A - 液圧式カ−リタ−ダ - Google Patents

液圧式カ−リタ−ダ

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Publication number
JPS5929564A
JPS5929564A JP13970482A JP13970482A JPS5929564A JP S5929564 A JPS5929564 A JP S5929564A JP 13970482 A JP13970482 A JP 13970482A JP 13970482 A JP13970482 A JP 13970482A JP S5929564 A JPS5929564 A JP S5929564A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic
liquid
car retarder
pressure
hydraulic circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13970482A
Other languages
English (en)
Inventor
幹夫 田中
水川 利夫
松島 「よし」昭
出崎 真康
加藤 立
飯野 弘四郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Signal Co Ltd
Japan National Railways
Nippon Kokuyu Tetsudo
Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokyo Keiki Co Ltd
Nippon Signal Co Ltd
Japan National Railways
Nippon Kokuyu Tetsudo
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Keiki Co Ltd, Nippon Signal Co Ltd, Japan National Railways, Nippon Kokuyu Tetsudo filed Critical Tokyo Keiki Co Ltd
Priority to JP13970482A priority Critical patent/JPS5929564A/ja
Publication of JPS5929564A publication Critical patent/JPS5929564A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
  • Braking Systems And Boosters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は貨車操作場の仕分線のレール上を走行する車両
を制動するカーリターダ、特に車輪の踏下力を受けて押
し出された液体を絞勺この絞フ作用によって生ずる液体
圧反力を利用して車両を制動する液圧式カーリターダに
関する。
この種の液圧式カーリターダとしては次のようなものが
ある。車輪踏面となる螺旋状の突条を有しレールに沿っ
て配設される回転体の両端にクランク軸を連結し、この
クランク軸にピストンロッド先端を連結させて2つの液
圧シリンダを設けると共に、液圧シリンダのヘッド側室
相互間及びロッド側室相互間をそれぞれ連通して密閉し
た液圧回路を構成してなる。
そして、このカーリターダによる車両制動作用は、車両
が回転体の突条を踏み下げつつレール上を走行する際に
、回転体の回転によシ往復11i1)する液圧シリンダ
のピストンの動きに対して他方の液圧シリンダ側へ押し
出される液体流量を制衛1して液圧抵抗を力え車両を減
速する。
ところで、このような液圧式カーリターダにあっては、
カーリターダの動作時の発熱或いは気温の変化等によっ
て液圧回路内の液体が膨張又は収縮して体積変化を生じ
る。
しかしながら、この従来装置では液圧回路が閉回路であ
るため、液圧が温度上昇してその体積が膨張すると内部
圧力が上昇してしまう。また、液圧シリンダのピストン
の受圧面積がロッド側室よシもヘッド側室の方がロット
断面積分だけ大きいため、前述のような圧力上昇に伴な
ってピストン両面に作用する液圧力に差が生じ、制動作
用停止中にピストンがロッド側室の方向に移動する恐れ
がある。
本発明は上記の実情に鑑みてなされたもので、密閉液圧
回路内の液体の体積膨張又は収縮に伴なう液体の変化量
を吸収又は吐出する液圧用蓄圧器を密閉液圧回路に設け
ることによシ、制動作用停止中における液圧回路内の圧
力を略−足に保持するようにした液圧式カーリターダを
提供することを目的とする。
以下、本発明の実施例を第1図及び第2図に基づいて詳
細に説明する。
第1図において、レール1に沿って配設された回転体2
は外周に車輪踏面となる咄旋状の突条2aを有し、両端
部が軸受3a、3bに回動自由に軸支されている。軸受
3a、3bは地上に固定した固足体に揺動自由に+!1
+支され、図示しない制往)装置によ)回転体2をレー
ル1に対して1α角方向に平行移動して該レール1に接
離自由にしている。
回転体2の両端には該回転体2の軸心に関し相互に18
00ずれる位置にクランクビン2b 、2cが延び、該
クランクビン2b、2cにはクレビス形の液圧シリンダ
4,5のピストンロット’5a 、 5bがラジアル軸
受7a、7bを介して連結されている。液圧シリンダ4
,5のロッド側室4a、5aは通路8によジ、ヘッド側
室4b 、5bは通路9によりそれぞれ連結され密閉さ
れた液圧回路が形成されている。そして、前記両通路8
.9には、液圧回路内の液体の体積膨張又は収縮時にそ
の変化光を液圧回路から吸収又は液圧回路へ吐出する液
圧用蓄圧器10,11が連通して設けられている。また
、通路9には絞シ12が介装されている。
次に前記液圧用蓄圧器の詳細を第2図に示す。
尚、2つの蓄圧器10.11の構成は同じなので蓄圧器
10のみを説明する。
液圧用蓄圧器10には一端が通路8と接続し他端が後述
するベローズ26に接続する連通路21を有し、該連通
路21に常開のチェック弁22が介装されている。この
チェック弁22は球状の弁体23がスプリング24によ
って押し上げられ通常時は弁座25から離間され開弁状
態にある。また、連通路21の他端に連通するベローズ
26は、伸縮自由でその最大容積は液圧回路内の全液体
の体積膨張による増量分を吸収できるような大きさにな
っている。そして、このベローズ26V:Lスプリング
2γによシその容謂が減少する方向に弾性付勢されてい
る。尚、ベローズ自身が収縮力を有するものであればス
プリング2T¥′i不要となる。
また、ベローズに代えてシリンダを使用してもよい。
次に作用を説明する。
カーリターダの液圧回路内の液体が制動動作による発熱
或いは気温の上昇によってその体積が膨張した場合、そ
の体積膨張による増加分は通路8゜9に連通している液
圧用蓄圧器io、ii内に流入する。即ち、液体の温度
上昇は緩やかなために通路8,9から連通路21へ流入
する液体の流床は低速である。このため、チェック弁2
2の弁体23にはスプリング24のばね力よシも大きな
押圧力が作用せず、弁体23は弁座25に着座しない。
従って、弁体23と弁座25との隙間を通ってベローズ
26内に流入し、スプリング2γの弾性力に抗してベロ
ーズ26が膨張して増加した液分を吸収しfi圧圧路路
内圧カー上昇を防止する。
逆に、気温の低下により液温か下がり液圧回路内の液体
の体瑣が収縮すると、スプリング27によってベローズ
26が押し縮められ、内部の液体が弁体23と弁座25
との隙間を通って連通路21から体濱収縮による減少分
だけ通路8.9内へ戻り、液圧回路内の液圧が低下しよ
うとするのを防止する〇 一方、カーリターダの制動動作中の場合は、ピストンに
よって液圧シリンダ4,5から通路8゜9−\押し出さ
れる液体が高圧、高速状態にある。
このため、液体が液圧用蓄圧器10,11へ流れ込もう
としても、弁体23に作用する液圧がスプリング24の
力よシも大きくなシ弁体23が弁座25に圧接してチェ
ック弁22が閉じるので、液体がベローズ26へ流れ込
まず、車両に対して十分な制動力を得ることができる。
以上述べたように本発明によれば、液圧回路内における
液体の体積膨張又は収縮に伴なう液圧変化を補償できる
ようにしたので、制動mat作停止中の液圧回路内にお
ける液圧の上昇及び低下を防止できると共に、液圧の上
昇によって生じる液体シリンダ内のピストン移動も防止
できる。従って、カーリターダの車両制動制御の信題性
をよシ一層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す簡略構成図、第2図は
同上実施例の液圧用蓄圧器の構成図を示す0 2・・・回転体  2a・・・突条  4,5・・・液
圧シIJ 7ダ  4a、5a・・・ロッド側室  4
b 、 5b・・・ヘッド側室  8,9・・・通路 
 10.11・・・lf(圧用蓄圧器  21・・・連
通路  22・・・チェック弁  26・・・ベローズ 特許出願人 日本国有鉄道 株式会社東京fil器 日本信号株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 螺旋状の車輪踏面を有しこの車輪踏面上を車輪が踏み下
    げつつ輪転することにより回転する回転体と、該回転体
    の両端に連結された2つのクランク軸にピストンロッド
    先端が回動自由に連結された2つの液圧シリンダとを備
    え、これら液圧シリンダのロッド側室相互間及びヘッド
    側室相互間をそれぞれ連通して密閉した液圧回路を構成
    した液圧式カーリターダにおいて、前記密閉液圧回路内
    の液体の体積膨張又は収縮に伴なう液体の変化量を吸収
    又は吐出する液圧用蓄圧器を密閉液圧回路に設けたこと
    を特徴とする液圧式カーリターダ。
JP13970482A 1982-08-13 1982-08-13 液圧式カ−リタ−ダ Pending JPS5929564A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13970482A JPS5929564A (ja) 1982-08-13 1982-08-13 液圧式カ−リタ−ダ

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JP13970482A JPS5929564A (ja) 1982-08-13 1982-08-13 液圧式カ−リタ−ダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5929564A true JPS5929564A (ja) 1984-02-16

Family

ID=15251470

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13970482A Pending JPS5929564A (ja) 1982-08-13 1982-08-13 液圧式カ−リタ−ダ

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JP (1) JPS5929564A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5150491A (en) * 1989-05-25 1992-09-29 Ikemoto Burashi Kogyo Kabushiki Kaisha Hair brush

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5720350B2 (ja) * 1978-03-16 1982-04-28

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5720350B2 (ja) * 1978-03-16 1982-04-28

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5150491A (en) * 1989-05-25 1992-09-29 Ikemoto Burashi Kogyo Kabushiki Kaisha Hair brush

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