JPS592952B2 - モジニンシキホウシキ - Google Patents

モジニンシキホウシキ

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Publication number
JPS592952B2
JPS592952B2 JP49047362A JP4736274A JPS592952B2 JP S592952 B2 JPS592952 B2 JP S592952B2 JP 49047362 A JP49047362 A JP 49047362A JP 4736274 A JP4736274 A JP 4736274A JP S592952 B2 JPS592952 B2 JP S592952B2
Authority
JP
Japan
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character
information
characters
input
character recognition
Prior art date
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Expired
Application number
JP49047362A
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English (en)
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JPS50140022A (ja
Inventor
弘美 金子
秀敏 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS50140022A publication Critical patent/JPS50140022A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は文字認識方式に係り、特に特微分析法により
、機械で読取られた文字情報を認識する方式に関するも
のである。
15−般に文字認識法には大きく分けて、ストローク・
アナリシス法、パターン・マッチング法、および特微分
析法の3つがあるが、このうち手書文字の認識にも使用
できるのは特微分析法であるが、文字パターンのどの様
な特徴をとらえて文字を認■0 識するかについては種
々の方法がある。
まず、従来の特微分析法を用いた文字認識方式を第1図
に基づいて説明する。第1図において1は図示していな
い文字情報を読取る文字読取り手段、2は上記文字読取
り手段ノ51によつて読取られた文字情報信号aを入力
し、例えば、その文字の線分の長さ、傾き、数、凹凸の
有無、ループの有無などを調べることにより解析すると
同時に、その結果抽出された特徴情報をすでに記憶して
ある文字認識情報3のうちの文字?0 の特徴情報群と
比較して判別する処理部、4は上記処理部2および文字
認識情報3とを構成する処理手段、5は上記処理部2の
処理結果を出力させる出力手段である。
次にその動作を説明する。
ノ5 文字読取り手段1によつて読取られた文字情報は
その特徴を処理部2によつて解析して、そしてその文字
情報の特徴をすでに記憶してある文字認ハ1重識情報3
のうちの各文字の特徴情報と比較して、両者が一致した
とき判別できたものとして出力手段5を介して出力させ
、一方両者が一致しないときは判別できなかつたものと
してリジエクト(Reject)処理するように出力手
段5を介して出力させる。
しかしながら、特微分析法を用いた上記従来の方式にお
いては、不特定多数を対象に作られた文字の特徴情報群
と入力された文字の特徴情報とを比較するだけで、この
ような方式では、個人個人のくせ、例えばある人が1の
つもりで記入した′1″などは7に非常に近い特徴情報
となるのでこれを特徴情報群の中に1の特徴情報として
入れてしまうと、例えば他のある人が7のつもりで記入
したゞ7″が1と判別されてしまう危険があることから
特徴情報群には入れず、結局S7″はリジエクトされて
しまうことになり、記入者がある程度自分のくせを制限
して記入しないと、リジエクト率、誤読率が高いという
欠点があつた。
この発明は、不特定多数を対象として作られた標準の文
字の特徴群とは別に、例えばS7″という文字の特徴情
報を、ある特定の人の場合は1の特徴情報として、また
他のある特定の人の場合は7の特徴情報として登録して
おくことにより、不特定多数を対象にした場合はリジエ
クトされるものを、記入者があらかじめわかつていれば
、この登録した特徴情報によつて判別し、′7″はある
特定の人の場合は1として、また他のある特定の人の場
合は7として読取るような処理をすることにより、上記
従来の欠点を除去しようとするものである。以下、この
発明の実施例を第2図に基づいて説明する。
1〜3および5は第1図に示すものと同様で21は処理
部2に設けられ、例えば、線分の数、線分の長さ、凹部
あるいは凸部の大きさや形状、ループの有無や大きさ、
線分の傾きの角度等々の文字特徴群を記憶する手段、上
記文字入力手段1で読取られた文字情報を実際の記入文
字に対応して2次元で記憶する手段、それを読出して論
理演算する手段等から構成され、2次元で記憶する手段
に入力された文字情報を論理演算する手段により順次読
出して、例えば横方向に注目して、白から黒、黒から白
に変化する点を抽出して、それの2次元空間上での連ら
なりを調べて、その直線性や変化量などの文字の凹凸、
大きさ、線分数、ループ、傾き等を抽出して、それらを
あらかじめ記憶してある文字特徴群の個々の特徴と照合
し、合致するものを例えば「1」、合致しないものを例
えば[0」としてそれぞれ1ビツトずつ対応させて行く
ことにより、それらのビツト情報の集まりによつて構成
される文字特徴情報を抽出する文字特徴情報抽出手段で
ある。
31は上記文字特徴情報抽出手段21で抽出された特徴
文字を順次登録する登録情報収録部、41は処理部2、
文字認識情報収録部3、特徴情報抽出手段21および登
録情報収録部31とを構成する処理手段である。
次にこの発明の動作を説明する。
上記文字読取り手段1で読取られた文字情報は、処理部
2に入力し解析して、文字特徴情報抽出手段21によつ
て抽出した特徴情報と、文字認識情報収録部3のうちの
文字の特徴情報群と比較するとともに、もし、記入者が
既知で、その記入者の文字の特徴情報が登録してあれば
、登録されている特徴情報と比較し、どちらかに一致し
たとき判別できたものとして出力手段5を介して出力さ
せ、両者とも一致しなかつたときは判別できなかつたも
のとしてリジエクト処理する如く出力手段5を介して出
力させる。
また、文字特徴情報を登録情報収録部31に登録する場
合は、外部から登録の指定をしておくことにより、あら
かじめ定められた順番に記入された文字列、例えば数字
の0123456789をこの順に文字読取り手段1に
読取らせることにより、認識処理時と同様に、処理部2
で解析し、文字特徴情報抽出手段21により抽出した特
徴情報と、文字認識情報収録部3のうちの文字の特徴情
報群と比較し、これらに一致しないとき、例えば1番目
の入力文字であればOとして、4番目の文字であれば3
として、その特徴情報を登録情報収録部31に自動的に
登録する。
この登録された特徴情報が個人のくせを含んだ特徴情報
ということになる。言いかえれば、文字特徴情報抽出手
段で抽出された入力文字の特徴情報が、文字認識情報収
録部3のうちの文字の特徴情報群に一致するかどうかを
調べる処理が、入力された文字が個人のくせを含んでい
るかどうか解析をしていることになる。従つて、文字情
報を認識するときには処理手段41は文字認識情報およ
び登録情報に従つて判別する訳であるから、文字認識情
報のみによつて判別するのに較べるとリジエクト率は改
善される。
さらにまた、文字認識情報自体の基準を厳しくしても登
録情報によつて判別できれば全体としてはリジエクト率
は押えられる訳であるから誤読率を下げることができる
。なお、文字読取り手段1で読取られた文字情報の特徴
を登録情報収録部31の登録情報と照合する場合、他人
の文字の特徴と照合したのでは誤読を発生する可能性が
あるが、この登録情報は登録した本人の書いた文字とし
か照合できないようにすればよい。
第3図はこの発明の他の実施例を示すプロツク図であり
、以下図面に基づいて説明する。
第3図A,bにおいて1〜3および5は第1図に示すも
のと同様である。
6は個人個人の文字のくせを含んだ1群以上の手書文字
の特徴情報を処理部2を通して直接登録情報収録部31
に入力させる入力手段、7はデイスプレイ、42は上記
処理部2、文字認識情報収録部3および登録情報収録部
31とを構成する処理手段である。
いま、文字読取り手段1によつて読取られた文字情報信
号aが処理部2に入力したとすれば、上記処理部2は上
記文字情報の特徴を文字認識情報収録部3のうちの各文
字の特徴文字と比較して判別するとともに、特徴文字を
上記入力手段6によつて処理部2を通して直接入力した
登録情報収録部31のうちの手書文字の特徴情報と比較
して判別し、その文字情報が文字認識情報収録部3ある
いは登録情報収録部31の特徴情報と一致したとき判別
できたものとして、又両者ともが一致しないとき判別で
きなかつたものとして、それぞれ出力手段5を介して出
力させる。
ところで、上記文字読取り手段1で読取られた文字情報
の特徴が上記登録情報収録部31のうちの手書文字の特
徴情報と照合しない場合(あるいは登録情報収録部31
に登録されていない場合)は例えば第3図bに示すよう
に、デイスプレイ7で、上記読取られた文字情報の特徴
を表示し、それをオペレータが見て分かれば入力手段6
である例えばキーボードの該当キーを押してその特徴文
字を上記処理部2を通して登録情報収録部31に直接入
力させるとともに、判別できたものとして出力手段5に
送られる。
また、オペレータが見て分からなければリジエクトする
ようにキーボードのキーを押して処理部2を介して出力
出段5に送られる。なお、1群以上の手書文字の特徴情
報を処理部2を介して登録情報収録部31に入力させる
入力手段として紙テープ、パンチカード等種々のものが
ある。
以上のように、この発明の方式によればリジエクト率お
よび誤読率を改善でき、確実な読取が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の文字認識方式を示すプロツク図、第2図
はこの発明の方式の一実施例を示すプロツク図、第3図
はこの発明の方式の他の実施例を示すプロツク図である
。 図において、1は文字読取り手段、2は処理部、3は文
字認識情報収録部、5は出力手段、6は入力手段、21
は文字特徴情報抽出手段、31は登録情報収録部、41
,42は処理手段である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 文字認識方式において、文字情報を読取る文字読取
    り手段と、上記文字読取り手段で読取られた文字情報信
    号を入力し、この文字情報の特徴を、すでに記憶してあ
    る文字認識情報のうちの文字相互間を区別する文字の特
    徴情報群と比較して判別し、かつその文字情報を解析す
    ることによつて抽出された各個人の手書文字の特徴情報
    を登録する機能を有する処理手段と、上記処理手段の処
    理結果を出力させる出力手段とからなり、文字認識時に
    は上記読取り手段で読取られた文字情報を上記文字認識
    情報のうちの各文字の特徴情報と比較して判別するとと
    もに上記処理手段に登録した個人の手書文字の特徴情報
    と比較して文字を認識するようにした文字認識方式。 2 文字認識方式において、文字情報を読取る文字読取
    り手段と、上記読取り手段で読取られた文字情報信号を
    入力し、この文字情報の特徴をすでに記憶してある文字
    認識情報のうちの文字相互間を区別する文字の特徴情報
    群と比較して判別する処理手段と、1群以上の各個人の
    手書文字の特徴情報を上記処理手段に入力させる入力手
    段と、上記処理手段の処理結果を出力させる出力手段と
    からなり、文字認識時には上記読取り手段で読取られた
    文字情報を上記文字認識情報のうちの各文字の特徴情報
    と比較して判別するとともに上記入力手段によつて上記
    処理手段に入力した個人の手書文字の特徴情報と比較し
    て文字を認識するようにした文字認識方式。
JP49047362A 1974-04-25 1974-04-25 モジニンシキホウシキ Expired JPS592952B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP49047362A JPS592952B2 (ja) 1974-04-25 1974-04-25 モジニンシキホウシキ

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JP49047362A JPS592952B2 (ja) 1974-04-25 1974-04-25 モジニンシキホウシキ

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Publication Number Publication Date
JPS50140022A JPS50140022A (ja) 1975-11-10
JPS592952B2 true JPS592952B2 (ja) 1984-01-21

Family

ID=12772991

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JP49047362A Expired JPS592952B2 (ja) 1974-04-25 1974-04-25 モジニンシキホウシキ

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JPS5853393B2 (ja) * 1975-08-11 1983-11-29 日本電気株式会社 モジヨミトリソウチ
EP4047519B1 (en) 2021-02-22 2024-08-07 Carl Zeiss Vision International GmbH Devices and methods for processing eyeglass prescriptions
EP4101367A1 (en) 2021-06-09 2022-12-14 Carl Zeiss Vision International GmbH Method and device for determining a visual performance

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JPS50140022A (ja) 1975-11-10

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