JPS5929284A - 訓練設備 - Google Patents

訓練設備

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Publication number
JPS5929284A
JPS5929284A JP13957782A JP13957782A JPS5929284A JP S5929284 A JPS5929284 A JP S5929284A JP 13957782 A JP13957782 A JP 13957782A JP 13957782 A JP13957782 A JP 13957782A JP S5929284 A JPS5929284 A JP S5929284A
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JP
Japan
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circuit
radiation
frequency signal
alarm
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP13957782A
Other languages
English (en)
Inventor
柴原 繁
舘村 信男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPS5929284A publication Critical patent/JPS5929284A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は原子力発電所等の放射線管理区域内で名種作
条にあたる者に対し、身体の安全を確保して作業が行な
えるように訓練を行なう訓練設備に関する。
原子力発電所においては、放射線管理区域(以下管理区
域と記す)内でさまざまな作業を行なう必要があυ、そ
の作業従事者はこの管理区域内の作業環境を十分に把握
した者でないと危険性が大きい。したがって、管理区域
外に描該作業環境を模擬した訓a設備を設けて、予め訓
練作業が行なわれる。この訓練設備は、管理区域内で使
用される機器類の開発段階で、環境シュミレーションを
行なう場合にも利用される。
ところで、この設備によシ作業III Mを受ける訓練
者は、その結果作業の所要時間を短縮して放射線による
被曝を最少限にする方法を体得するようになる。そして
、この訓練を修了し、はじめて作業従事者として管理区
域内の実作業に従事することができる。
しかし、上記のような訓練を行なう従来の訓練設備にあ
っては、主として室の大きさ、形状等および機器類の配
置等に関して作業場所を模擬し、加えて作業者の服装や
使用工具等も模擬していたが、実際の管理区域内の作業
環境を正確に模擬しているとはいえなかった。すなわち
、従来、作業空間の放射線分布などは模擬されていない
したがって訓練者は単に作業時間の短縮はできるが、作
業位置によシ放射線の影響が接離に変化するため、最適
な状況判断をしているとは限らない。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、作粱訓線時にIllll作者切な状況判断を
するように放射線管理区域内の作業環境をよυ正確に模
擬し、作業従事者として実作票に従事した際の放射線事
故防止に寄与する助1練股備を提供することを目的とす
る。
すなわち、この発明に係る訓練設備は、放射線雰囲気下
におる建屋を模擬した訓練設備において、名放射線源位
置に、その各放射線の強度に対応した高周波信号を発生
する電波発(i機を設け、vII練者が携帯する受信(
炭に、上記高周波信号を受信し、この高周波信号から祖
曝線猟IV報を取シ出して累積し、この累積値を表示出
力する回路を設けて、作業時における被曝線量を認識で
きる構成としたものである。
以下図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
先ず第1図乃至第3図を参照して本発明の一実施例を説
明する。第1図は訓練設備の概略的な構成を説明するた
めの図である。この訓練設備は管理区域内の放射線分布
についても模擬するもので、放射線の代わシに電波を利
用する。
この電波は距!’2ftの2乗に反比例して強度が減衰
することから放射線(α線、β線、γ線)と物理的に共
通な性質部分を持つ。
I11練設備は、管理区域内に存在する放射線源を任意
に想定して、作業空間を模擬した建屋1ノ内に単数また
は複数の電波発信機12を設置し、この発信機12に設
けられたアンテナから電波を発射させる。訓練者はおの
おのこの電波を受信する受信機13を携帯して、管理区
域内の放射線機器等を模擬したWllllll器用機器
14業にあたる。この受信機13には受信した電波の強
さおよび受信時間を放射線強度、被曝時間にそれぞれ比
例換算して累積被曝重量を表示させると共に、予め危険
水準の被曝線強度および累積被曝線量を設定して危険域
で警報を発するようにする。尚、図中psは動作用電源
回路でおる。
第2図は上記発信機12の構成を示す図である。この発
信後12には、発′振回路15を設けて一定周波数の高
周波信号を発生させ、この高周波信号を増幅回路16に
供給する。この増幅回路16は、想定する放射線源の強
度に対応させて高周波イサ号を増幅するもので、この増
幅率は信号レベル設定回路17を操作して予め設定して
おく。この増幅回路16で増幅された信号をアンテナ1
8に供給し、電波として空間に発射する。
第3図は上記受信機13の構成を示す図である。この受
信機13は上記した発信機12から発射された電波をア
ンテナ19で捉え、高周波信号を同調回路20に供給す
る。この同調回路20は発信機12の発振周波数に同調
させ、放射線の強度情報を含む高周波信号を取シ出して
増幅回路2ノに供給する。この増幅回路21は微弱な高
周波信号を一定の増幅率で増幅し、さらにこの高周波信
号の強度変化に対応して被曝線強度に相当する受イg1
gレベル4を取り出し、この信号をサンプリング回路2
2および線量レベル判別回路23に供給する。線量レベ
ル判別回路22は被曝線強度が危険域にあるか否かを判
定するもので、警報レベル設定回路24から操作設定さ
れる警報レベルと増幅回路2ノから供給される受信レベ
ルとを比較して受信レベルが青・報レベルを越えた場合
に警報回路25に警報を発するように指示を与える。ま
た、サンプリング回路22は供給された受信レベル信号
をサンプリング周期設定回路26から指定される一定の
周期で抽出標本化する。このサンプリング周期設定回路
26は、クロック回路27から時間間隔の等しい基準パ
ルスが供給され、この基準パルスの分周割合を設定して
サンプリング周期を決定する。サンプリング回路22は
抽出標本化した放射線の単位時間当たシの被曝線量を数
値信号として累黄回路28に供給する。この累積回路2
8は数値信号を累積し、累積数値信号を累積値表示回路
29に供給して結果を表示させると共に、この信号を累
!lt値判別回路30に供給する。この累U(値判別回
路30t」累積被曝線itが危険域にあるか判定するも
ので、警報レベル設定回路31から操作指定される打報
レベル数値と累積数値を比較して累積数値が貴報レベル
数値を越えた場合に警報回路32に警報を発するように
指示を与える。
上記のような発信機12から放射線源の強度情報を有す
る電波を発射して、この電波をり11練者の携帯する受
信機13で受信すれば、前記した電波の性質からり11
練渚の移動する位置に応じて受イRレベルが変化する。
したがって、1>抄レベル設定回路24に、被曝線強度
の安全域と危険域の境界値を電波に対応させてレベル設
定することで、放射線源としての発信機12に接近しす
ぎだ場合に、綜児レベル判定回路23の指示により、警
報回路25が警報を発する。また、被曝線強度の低い位
置で作業を行なう場合でも、作業時間の増加に伴い累積
被曝線量が境界値を越えると危険域に入る。これに対し
ては警報レベル設定回路3)にその境界値を上記同様電
波に対応させて設定すれば、サンプリング回路22にお
いて一定のサンプリング周期で破曝線量(被曝線強度X
サンプリング周期)が取シ出され、累積回路28で作業
中累積され、累積値表示回路29でその結果を表示して
確認できる。
そして、累積値判別回路3oで危険域であると判断され
ると警報回路32よシ舒報が発せられる。
次に第4図及び第5図を参照してこの発明の他の実施例
を説明する。ここでは訓練設備に、第4図に示すような
発信機33および第5図に示すような受信機34が用い
られる。この場合は累積被曝線量についてのみ判定して
警報を発するようにしたものである。
まず、第4図の発信機33には発振回路35を設けて一
定周波数の高周波信号を発生させ、この信号は変調回路
36に供給する。この変調回路36は変調ノ4ルス周波
数設定回路37から供給される変調ノ4ルスで高周波信
号を変調するものである。この変調パルス周波数設定回
路37は、想定する放射線源の強度をパルス周波数に比
例させ、強度が大きくなる程パルス周波数が増すように
して設定する。変調回路36で変調した高周波信号を増
幅回路38に供給する。
この増幅回路38f−1人力された信号を一定の増幅率
で増幅してアンテナ39へ供給し、電波として空間に発
射する。
そして第5図の受信機34はこの発信@、33かも発射
された電波をアンテナ40で−捉えて同調回路4ノに供
給する。この同調回路4ノは発信機33の発振周波数に
同調させ、放射線の強度情報を含む高周波信号を取υ出
して増幅回路42に供給する。この増幅回路42Fi9
弱な高周波信号を一定の増幅率で増幅して復調回路4.
9に供給する。この復調回路43f′i、高周波信号か
ら、周波数が被曝線強度に相当する・!ルス信号を取力
出し、このパルス信号を整形回路44に供給する。この
整形回路44は一定レベル以下の、例えばノイズ、微少
ノソルスイ8号を切シ捨て、有効なパルス信号について
は波形整形して累積回路45に供給する。この累積回路
45は・ンルス信号を割数して累積し、累積被曝線量に
相当する数値信号を累積値表示回路46に供給して数値
表示させると共に、この数値信号を累積値判別回路47
に供給する。この累積値判別回路47は累積被曝線量が
危険域にあるか1u別するもので、符報レベル設定回路
48から操作設定される餘報レベルの値と累積値とを比
較して、累積値が貴報レベルの値を越えた場合に警報回
路49に警報指示を与える。
このような構成の発信機33および受信機34を組み合
せた場合、発信機33から発射される電波は高周波信号
を・やルス周波数で変調されて放射線源の強度情報が与
えられる。そして、受信機34側では受信した電波を復
!1.’、] した後、整形回&844で十分な強度を
もつパルス信号を波形整形する。この・2ルス信号は累
櫃回路46で計数され、累積値表示回路46によυ累植
被曝線量が表示される。まだ、累積値は、警報レベル設
定回路48で設定された警報レベル値と累積値判別回路
47で比較判定され、累積被曝線量が危険域に入ってい
るときには貴報回路49かも警報が発せられる。
以上のようにこの発明に係る訓練設備によれば、放射線
算囲気下にある建屋を模擬した訓練設備において、各放
射線源位置に、その各放射線源の強度に対応した高周波
信号を発生する電波発信機を設け、W11綽者が携帯す
る受信機に、上記高周波信号を受信し、この高周波信号
から扱曝線貝情報を取シ出して累積し、この累積値を表
示出力する回路を設けた41り成としたことにより、訓
練者は管理区内の作業において禎曝放射線旦を容易かつ
確実に認識できる。したがって、時間的および位置的に
放射線の影響を最少にするにはどのような行動をすれば
良いかを効果的に体得することができる。
【図面の簡単な説明】
図1まこの発明の詳細な説明するためのもので、第1図
はこの発明の一実施例における訓練設備の概略的な構成
を示す図、第2図は上記実施例における電波発信機の構
成を示すブロック図、第3図は上記実施例における受信
機の構成を示すブロック図、第4図および第5図は他の
実施例を示すもので第4図は電波発信機の構成を示すブ
ロック図、第5図は受信機の構成を示すブロック図であ
る。 11・・・建屋、12・・・電波発信機、13・・・受
信機、14・・・側線用機器、15・・・発振回路、1
6・・・増幅回路、17・・・信号レベル設定回路、1
8・・・送信アンテナ、19・・・受信アンテナ、20
・・・同調回路、21・・・増幅回路、22・・・サン
プリング回路、23・・・綜廿レベル判別回路、24・
・・警報レベル設定回路、25・・・警報回路、26・
・・サンプリング周期設定回路、27・・・クロック回
路、28・・・累積回路、29・・・累積値表示回路、
30・・・累積値判別回路、3ノ・・・警報レベル設定
回路、32・・・警報回路、33・・・電波発信機、3
4・・・受信機、35・・・発信回路、36・・・変調
回路、37・・・変調パルス周波数設定回路、38・・
・増幅回路、39・・・送信アンテナ、40・・・受信
アンテナ、4ノ・・・同調回路、42・・・増幅回路、
43・・・復調回路、44・・・整形回路、45・・・
累積回路、46・・・累積値表示回路、47・・・累積
値判別回路、48・・・警報レベル設定回路、49・・
・警報回路。 出願人復代理人  弁理士 銘 江 武 彦第1図 り 第2図 2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 放射線雰囲気下にある建屋を模擬した訓a設備において
    、各放射線源位置に、その各放射線源の強度に対応した
    高周波信号を発生する電波発信機を設け、訓練者が携帯
    する受信機に、上記高周波信号を受信し、この高周波信
    号から被曝線量情報を取υ出して累積し、この累積値を
    表示出力する回路を設けたことを特徴とする訓りn、設
    備。
JP13957782A 1982-08-11 1982-08-11 訓練設備 Pending JPS5929284A (ja)

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JP13957782A JPS5929284A (ja) 1982-08-11 1982-08-11 訓練設備

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ID=15248493

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63152623U (ja) * 1987-03-27 1988-10-06
JPS6456818U (ja) * 1987-09-30 1989-04-10
US5757111A (en) * 1995-04-03 1998-05-26 Sato; Giichiro Night light with phosphorescent element
JP2010071979A (ja) * 2008-08-18 2010-04-02 Aloka Co Ltd 放射線測定装置及び放射線測定訓練システム

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