JPS5928868Y2 - カルトンの整理ボツクス - Google Patents
カルトンの整理ボツクスInfo
- Publication number
- JPS5928868Y2 JPS5928868Y2 JP5652580U JP5652580U JPS5928868Y2 JP S5928868 Y2 JPS5928868 Y2 JP S5928868Y2 JP 5652580 U JP5652580 U JP 5652580U JP 5652580 U JP5652580 U JP 5652580U JP S5928868 Y2 JPS5928868 Y2 JP S5928868Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carton
- side frames
- edge
- locking piece
- height
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は銀行、郵便局等の窓口業務におして主に使用さ
れるカルトンの整理ボックスに係り、両側枠と底板によ
りし状に形成した棚部の両側枠の前縁と後縁にリブを形
成すると共にこのリブの中前縁の下方をカルトンの高さ
よりも余裕を持った高さで切り欠き、この切り欠いた下
縁に重ねたときのカルトンの二段目の周縁が丁度当接す
る位置に重ねたカルトンを下方より支持する係止片を両
側枠の内面に突設すると共にカルトンの周縁に前記係止
片が通る程度の大きさから成る切欠部を形成したことが
特徴である。
れるカルトンの整理ボックスに係り、両側枠と底板によ
りし状に形成した棚部の両側枠の前縁と後縁にリブを形
成すると共にこのリブの中前縁の下方をカルトンの高さ
よりも余裕を持った高さで切り欠き、この切り欠いた下
縁に重ねたときのカルトンの二段目の周縁が丁度当接す
る位置に重ねたカルトンを下方より支持する係止片を両
側枠の内面に突設すると共にカルトンの周縁に前記係止
片が通る程度の大きさから成る切欠部を形成したことが
特徴である。
銀行郵便局等の窓口において、係員と客との現金或いは
送金用紙等の受は渡しにおいては、通常カルトンが使用
されているが、客が混雑して来た場合には、窓口の係員
はこのカルトンを積み重ねて下(或いは上)から順番に
処理しており、あまり積み重ねると倒れたりする不便が
ある。
送金用紙等の受は渡しにおいては、通常カルトンが使用
されているが、客が混雑して来た場合には、窓口の係員
はこのカルトンを積み重ねて下(或いは上)から順番に
処理しており、あまり積み重ねると倒れたりする不便が
ある。
本考案は斯かる不便の解消を図ると共に窓口業務の能率
化と正確化を目的として提案されるもので、その一実施
例を詳記すると以下のとおりである。
化と正確化を目的として提案されるもので、その一実施
例を詳記すると以下のとおりである。
1は両側枠2,2と底板3により山状に形成した棚部4
及びこの棚部4の両側枠2,2′の前縁5゜5′と後縁
6,6′にリブ7.7’、8,8’を形成すると共にこ
のリブの中前縁5,5′側の下方をカルトンの高さより
も余裕を持った高さで切り欠き、カルトン出し入れ口9
として成るボックス本体である。
及びこの棚部4の両側枠2,2′の前縁5゜5′と後縁
6,6′にリブ7.7’、8,8’を形成すると共にこ
のリブの中前縁5,5′側の下方をカルトンの高さより
も余裕を持った高さで切り欠き、カルトン出し入れ口9
として成るボックス本体である。
10 、10’は側枠2側の内面であって、同一水平面
に突設した係止片、11 、11’は側枠2′側に同じ
ように突設した係止片、12.12’はリブ7゜lの切
り欠き下縁を示す。
に突設した係止片、11 、11’は側枠2′側に同じ
ように突設した係止片、12.12’はリブ7゜lの切
り欠き下縁を示す。
13はカルトンにして、このカルトン13の周縁14の
両側には、前記係止片10,10’、11゜11が通る
犬ぎさの切欠部15,15’、16゜16′はカルトン
13が棚部4内に収納された際に、第2〜4図に示すよ
うに切欠部15.15’、16゜16′の夫々の前縁a
が係止片10,1σ、11゜11′に夫々係合する構成
である。
両側には、前記係止片10,10’、11゜11が通る
犬ぎさの切欠部15,15’、16゜16′はカルトン
13が棚部4内に収納された際に、第2〜4図に示すよ
うに切欠部15.15’、16゜16′の夫々の前縁a
が係止片10,1σ、11゜11′に夫々係合する構成
である。
また、この前縁aが係止片10.10’、11.11’
に夫々係合し、カルトンが第3図に示すように棚部4内
に収納された際に最下段から二番目のカルトン13の周
縁14が前記下縁12 、12’に当接するように構成
されている。
に夫々係合し、カルトンが第3図に示すように棚部4内
に収納された際に最下段から二番目のカルトン13の周
縁14が前記下縁12 、12’に当接するように構成
されている。
bはカルトン13の周縁14の下面4ケ所に突設したス
ペーサーにして、第3図に示すようにカルトン13を重
ねた際にカルトン13が密着しないようにするものであ
る。
ペーサーにして、第3図に示すようにカルトン13を重
ねた際にカルトン13が密着しないようにするものであ
る。
本考案は以上の如き構成から成り、棚部4内にカルトン
を第3図に示すように積み重ねて収納し、下縁12.1
2’より下方に露出した最下段のカルトン130周縁1
4を摘み、第4図矢印に示すように前方に引き出す。
を第3図に示すように積み重ねて収納し、下縁12.1
2’より下方に露出した最下段のカルトン130周縁1
4を摘み、第4図矢印に示すように前方に引き出す。
引き出されたカルトン13は第5図に示すように切欠部
15と係止片10が合致し、カルトン13は一個だけ底
板3上に落下する。
15と係止片10が合致し、カルトン13は一個だけ底
板3上に落下する。
このカルトン13を出し入れ目9から引き出して事務処
理を行なう。
理を行なう。
このようにして、順番に事務処理を行ない、新たなもの
は上に順々に積み重ねて行く。
は上に順々に積み重ねて行く。
本考案によれば以上のように、ボックン本体1の棚部4
内にカルトン13が積み重ねて収納されるので、体裁が
よく、順番に整理されるので、事務処理の能率化と正確
化を期すことができると共に外部からカルトン13が見
えるので、客の立場からは自分の順番を簡単に確認する
ことができ、処理の進捗状況を尋ねたり苛立つ必要もな
い便利さがある。
内にカルトン13が積み重ねて収納されるので、体裁が
よく、順番に整理されるので、事務処理の能率化と正確
化を期すことができると共に外部からカルトン13が見
えるので、客の立場からは自分の順番を簡単に確認する
ことができ、処理の進捗状況を尋ねたり苛立つ必要もな
い便利さがある。
次に本考案は係止片10.10’、IL11’とカルト
ン13側の切欠部15,15’、16.16’との関係
により簡単にカルトン13の支持、取り出しができるよ
うにしたので、カルトン12を棚部4から取り出す際に
混乱したり、積み重ねたカルトン13が転倒したりする
ことがない。
ン13側の切欠部15,15’、16.16’との関係
により簡単にカルトン13の支持、取り出しができるよ
うにしたので、カルトン12を棚部4から取り出す際に
混乱したり、積み重ねたカルトン13が転倒したりする
ことがない。
また、カルトン13は最下段から二番目のものの周縁1
4が下縁12 、12’に当接するので、最下段一つを
取り出すと次のカルトン13の周縁14が下縁12,1
2に当り、二つが一緒に底板上に落下し、取り出すよう
になることはない効果がある。
4が下縁12 、12’に当接するので、最下段一つを
取り出すと次のカルトン13の周縁14が下縁12,1
2に当り、二つが一緒に底板上に落下し、取り出すよう
になることはない効果がある。
第1図は本考案に係るボックスの斜視図、第2図はカル
トンを収納した状態のボックスの平面図、第3図ばA−
A線断面図、第4.5図は係止片と切欠部との係合関係
の説明図である。 1・・・ボックス本体、4・・・棚部、10.10’。
トンを収納した状態のボックスの平面図、第3図ばA−
A線断面図、第4.5図は係止片と切欠部との係合関係
の説明図である。 1・・・ボックス本体、4・・・棚部、10.10’。
Claims (1)
- 両側枠と底板によりし状に形成した棚部の両側枠の前縁
と後縁にリブを形成すると共にこのリブの中前縁の下方
をカルトンの高さよりも余裕を持った高さで切り欠き、
この切り欠いた下縁に重ねたときのカルトンの二段目の
周縁が丁度当接する位置に重ねたカルトンを下方より支
持する係止片を両側枠の内面に突設すると共にカルトン
の周縁に前記係止片が通る程度の大きさから威る切欠部
を形成して戒るカルトンの整理ボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5652580U JPS5928868Y2 (ja) | 1980-04-24 | 1980-04-24 | カルトンの整理ボツクス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5652580U JPS5928868Y2 (ja) | 1980-04-24 | 1980-04-24 | カルトンの整理ボツクス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56158872U JPS56158872U (ja) | 1981-11-26 |
JPS5928868Y2 true JPS5928868Y2 (ja) | 1984-08-20 |
Family
ID=29651087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5652580U Expired JPS5928868Y2 (ja) | 1980-04-24 | 1980-04-24 | カルトンの整理ボツクス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928868Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-24 JP JP5652580U patent/JPS5928868Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56158872U (ja) | 1981-11-26 |
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