JPS5928634Y2 - タ−ンテ−ブル支持装置 - Google Patents
タ−ンテ−ブル支持装置Info
- Publication number
- JPS5928634Y2 JPS5928634Y2 JP14333977U JP14333977U JPS5928634Y2 JP S5928634 Y2 JPS5928634 Y2 JP S5928634Y2 JP 14333977 U JP14333977 U JP 14333977U JP 14333977 U JP14333977 U JP 14333977U JP S5928634 Y2 JPS5928634 Y2 JP S5928634Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oven
- bottom plate
- turntable
- center shaft
- oven bottom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子レンジにおいて均一加熱用として設けられ
るターンテーブルの支持装置に係る。
るターンテーブルの支持装置に係る。
第１図に示すようにオーブン１庫内底部にターンテーブ
ル２を備え、マグネトロン３より出力されるマイクロ波
を導波管４を介してオーブン１庫内に供給しターンテー
ブル２上の被加熱物に照射してマイクロ波加熱する電子
レンジは既によく知られている所である。
ル２を備え、マグネトロン３より出力されるマイクロ波
を導波管４を介してオーブン１庫内に供給しターンテー
ブル２上の被加熱物に照射してマイクロ波加熱する電子
レンジは既によく知られている所である。
この場合、オーブン底部に設けられた３個のローラの内
２個のローラ５ａ、５ａ（１つは図示されず）は単に回
転支持用として、もう１つのローラ５ｂは回転駆動兼回
転支持用ローラとして設けられており、ターンテーブル
２はこれに回転自在に載置される。
２個のローラ５ａ、５ａ（１つは図示されず）は単に回
転支持用として、もう１つのローラ５ｂは回転駆動兼回
転支持用ローラとして設けられており、ターンテーブル
２はこれに回転自在に載置される。
そしてターンテーブル２の回転中心部はオーブン底板よ
り立設するセンター軸６に嵌合して回転中心を規制する
ようにしている。
り立設するセンター軸６に嵌合して回転中心を規制する
ようにしている。
従来、このセンター軸６は第２図のように中心部にビス
挿通孔６ａを形成し、この孔６ａよりビス７を挿入して
オーブン底板１ａの裏側のナツト８と共にオーブン底板
１ａに締結し固定する方法を採っていた。
挿通孔６ａを形成し、この孔６ａよりビス７を挿入して
オーブン底板１ａの裏側のナツト８と共にオーブン底板
１ａに締結し固定する方法を採っていた。
これによれば、センター軸６をオーブン１庫内側からビ
ス締めするため作業性に問題があるし、またビス７の先
端（頭）がオーブン１庫外側ているので、それがアンテ
ナの役目をなし電波をセンター軸６に集中させる危険性
があった。
ス締めするため作業性に問題があるし、またビス７の先
端（頭）がオーブン１庫外側ているので、それがアンテ
ナの役目をなし電波をセンター軸６に集中させる危険性
があった。
本考案はこのような欠点に鑑みてなされたもので、オー
ブン１庫外側からビス締めしうる作業性の良い構造に改
良したターンテーブル支持装置を提供するものである。
ブン１庫外側からビス締めしうる作業性の良い構造に改
良したターンテーブル支持装置を提供するものである。
第３図に本考案の一実施例の縦断面図を示す。
これによれば、センター軸６はその下部に一体に回り止
め用突起６ｂとオーブン底板１ａより下方に伸びる固定
具６Ｃとを形成し、従ってオーブン底板１ａには回り止
め用突起６ｂの嵌合する孔１ａ−ａ、固定具６Ｃの挿通
する孔１ａ−ｂが穿かれている。
め用突起６ｂとオーブン底板１ａより下方に伸びる固定
具６Ｃとを形成し、従ってオーブン底板１ａには回り止
め用突起６ｂの嵌合する孔１ａ−ａ、固定具６Ｃの挿通
する孔１ａ−ｂが穿かれている。
センター軸６の固定は、まずセンター軸６の固定具６Ｃ
をオーブン底板１ａの孔１ａ−ｂに挿し通して回り止め
用突起６ｂを孔１ａ−ａに嵌合させる。
をオーブン底板１ａの孔１ａ−ｂに挿し通して回り止め
用突起６ｂを孔１ａ−ａに嵌合させる。
次に断面略せ状の金具の取付板９をオーブン底板１ａの
裏側にあてがい、ビス１０をこの取付板９側から固定具
６Ｃに螺着し、取付板９の弾性を利用してセンター軸６
をオーブン底板１ａに締め付は固定する。
裏側にあてがい、ビス１０をこの取付板９側から固定具
６Ｃに螺着し、取付板９の弾性を利用してセンター軸６
をオーブン底板１ａに締め付は固定する。
この時、ビス１０の先端（この例ではネジ切り部の先端
）がオーブン底板１ａより上方に突出しないようにする
。
）がオーブン底板１ａより上方に突出しないようにする
。
ターンテーブル２はその中心部をこのセンター軸６に嵌
合して回転中心を規制される。
合して回転中心を規制される。
尚、取付板９はあらかじめオーブン底板１ａの裏側に溶
接により固定しておいてもよい。
接により固定しておいてもよい。
以上のように本考案によれば、センター軸を固定する作
業がオーブン庫外から行なえるので作業スペースが限定
されないし、またビスをオーブン底板より上方に突出さ
せずに済むのでアンテナのような役目をはなさず、セン
ター軸に電波を集中させる危険性がない等、極めて実用
的である。
業がオーブン庫外から行なえるので作業スペースが限定
されないし、またビスをオーブン底板より上方に突出さ
せずに済むのでアンテナのような役目をはなさず、セン
ター軸に電波を集中させる危険性がない等、極めて実用
的である。
第１図はターンテーブル付電子レンジの概略構成図、第
２図はその従来のセンター軸の固定方法を示す縦断面図
、第３図は本考案のセンター軸の固定方法を示す縦断面
図である。 １・・・・・・オーブン、１ａ・・・・・・オーブン底
板、１ａａ、１ａ−１）・・・・・・孔、２・・・・・
・ターンテーブル、６・・・・・・センター軸、６ｂ・
・・・・・回り止め用突起、９・・・・・・取付板、１
０・・・・・・ビス。
２図はその従来のセンター軸の固定方法を示す縦断面図
、第３図は本考案のセンター軸の固定方法を示す縦断面
図である。 １・・・・・・オーブン、１ａ・・・・・・オーブン底
板、１ａａ、１ａ−１）・・・・・・孔、２・・・・・
・ターンテーブル、６・・・・・・センター軸、６ｂ・
・・・・・回り止め用突起、９・・・・・・取付板、１
０・・・・・・ビス。
Claims (1)
- オーブン庫内底部に突出し、ターンテーブルを回転自在
に支持するセンター軸の下部に回り止め用突起とオーブ
ン底板より下方に伸びる固定具とを一体に形成するとと
もに、上記オーブン底板に回り止め用突起に嵌合する孔
と固定具の挿通する孔とを穿設し、該固定具をオーブン
底板の裏側に設けられた取付板に該取付板側よりビス締
め固定することによって、上記センター軸をオーブン底
板に固定したことを特徴とするターンテーブル支持装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14333977U JPS5928634Y2 (ja) | 1977-10-24 | 1977-10-24 | タ−ンテ−ブル支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14333977U JPS5928634Y2 (ja) | 1977-10-24 | 1977-10-24 | タ−ンテ−ブル支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5468259U JPS5468259U (ja) | 1979-05-15 |
| JPS5928634Y2 true JPS5928634Y2 (ja) | 1984-08-17 |
Family
ID=29120924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14333977U Expired JPS5928634Y2 (ja) | 1977-10-24 | 1977-10-24 | タ−ンテ−ブル支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928634Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-10-24 JP JP14333977U patent/JPS5928634Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5468259U (ja) | 1979-05-15 |
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