JPS5928470Y2 - 発音体の駆動装置 - Google Patents
発音体の駆動装置Info
- Publication number
- JPS5928470Y2 JPS5928470Y2 JP17260378U JP17260378U JPS5928470Y2 JP S5928470 Y2 JPS5928470 Y2 JP S5928470Y2 JP 17260378 U JP17260378 U JP 17260378U JP 17260378 U JP17260378 U JP 17260378U JP S5928470 Y2 JPS5928470 Y2 JP S5928470Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sounding body
- transistor
- sound
- signal
- drive device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は強弱2種類の音圧を得るようにした発音体の駆
動装置に関するものである。
動装置に関するものである。
例えば、時計付電卓などにおいて特にタッチキ一方式を
採用する場合、キー人力されたかどうかを確認するため
のタッチ音と、時計機能における各種アラーム音を区別
して報知することが望まれる。
採用する場合、キー人力されたかどうかを確認するため
のタッチ音と、時計機能における各種アラーム音を区別
して報知することが望まれる。
従来、3電源(3レベルの電位)を準備してタッチ音と
アラーム音で発音体に印加される電圧を変化させるもの
が提案されるが、これは3電源を必要としかつその駆動
回路も複雑になる欠点があった。
アラーム音で発音体に印加される電圧を変化させるもの
が提案されるが、これは3電源を必要としかつその駆動
回路も複雑になる欠点があった。
また、発音体の一端子のみに駆動波を、印加するか両端
子に検相関係の駆動波を印加するかによって音圧を2種
類とすることも提案されるが、両者の音圧比は同一駆動
波により一義的に1=2と決まってしまい、場合によっ
てはタッチ音に対し充分な音圧のアラーム音を得ること
が非常に難かしかった。
子に検相関係の駆動波を印加するかによって音圧を2種
類とすることも提案されるが、両者の音圧比は同一駆動
波により一義的に1=2と決まってしまい、場合によっ
てはタッチ音に対し充分な音圧のアラーム音を得ること
が非常に難かしかった。
本考案は以上のような諸点に鑑み、発音体の一端子に昇
降用コアを接続して、これへの駆動波の有無によりコア
の動作を制御し、アラーム音報知時等には充分な音圧を
得るようにしたものである。
降用コアを接続して、これへの駆動波の有無によりコア
の動作を制御し、アラーム音報知時等には充分な音圧を
得るようにしたものである。
以下図面に従って本考案の一実施例を説明する。
第1図は駆動回路図、第2図は第1図の各部信号波形を
示すタイムチャートである。
示すタイムチャートである。
aはタッチ昔時とアラーム昔時に発生するパルス状の信
号であり、抵抗R1を介してトランジスタT r 1の
ベースに入力される。
号であり、抵抗R1を介してトランジスタT r 1の
ベースに入力される。
bはアラーム昔時にのみ発生するパルス状の信号で、信
号aとは逆相関係にあり抵抗R2を介してトランジスタ
T r 2のベースに入力される。
号aとは逆相関係にあり抵抗R2を介してトランジスタ
T r 2のベースに入力される。
R3はトランジスタT r 1に直列接続された電流制
限用の抵抗、CoはトランジスタT r 2に直列接続
された昇圧用コアで、それぞれの直列接続点間に発音体
Buが接続される。
限用の抵抗、CoはトランジスタT r 2に直列接続
された昇圧用コアで、それぞれの直列接続点間に発音体
Buが接続される。
T1tT2は本駆動回路に電圧■を供給する電源端子で
ある。
ある。
信号aのみ発生している(タッチ音の)場合、ソノハル
ス波形に従ってトランジスタTr1がオン・オフするが
、信号すはLレベルのままであって、トランジスタT
r 2はオフを維持する。
ス波形に従ってトランジスタTr1がオン・オフするが
、信号すはLレベルのままであって、トランジスタT
r 2はオフを維持する。
すなわち、ここでは発音体BuのトランジスタT r
I側の駆動波は第2同情号Cに示すようにほぼ電源端子
T1tT2の電位を繰返す波形となり、またトランジス
タT r z側では同図信号dの前半に示すように電源
端子T1の電位を維持する。
I側の駆動波は第2同情号Cに示すようにほぼ電源端子
T1tT2の電位を繰返す波形となり、またトランジス
タT r z側では同図信号dの前半に示すように電源
端子T1の電位を維持する。
従ってこの場合、駆動波は発音体Buの一端子だけとな
り、尖頭間電圧は■で音圧的には低い。
り、尖頭間電圧は■で音圧的には低い。
信号a、b共に発生する(アラーム音の)場合、信号す
は信号aと逆相になっているので、トランジスタT r
2もトランジスタT r 1 と交互にオン・オフを
繰返すこととなる。
は信号aと逆相になっているので、トランジスタT r
2もトランジスタT r 1 と交互にオン・オフを
繰返すこととなる。
そしてここではトランジスタT r 2のオフ時コアC
oに逆起電力が生じ、トランジスタT r z側の電位
は電源端子T1の電位よりkV上昇した値となり、駆動
波は全体として第2色情号dの後半に示すようになる。
oに逆起電力が生じ、トランジスタT r z側の電位
は電源端子T1の電位よりkV上昇した値となり、駆動
波は全体として第2色情号dの後半に示すようになる。
なお、kはコアCoのインダクタンスにより決定される
値でありk>1である。
値でありk>1である。
以上の通りで、この場合は発音体Buに尖頭間型圧kV
+Vが印加され、音圧的には前者に比べ2倍以上高くな
って音を鳴らすことができる。
+Vが印加され、音圧的には前者に比べ2倍以上高くな
って音を鳴らすことができる。
以上のように本考案は、発音体の一端子に昇圧用コアを
接続するだけであって、発音体の両端子に逆相関係で駆
動波を印加するとき前記昇圧コアにより、その電圧を昇
圧し、簡単な構成で充分な音圧を得る発音体の駆動装置
を提供できる。
接続するだけであって、発音体の両端子に逆相関係で駆
動波を印加するとき前記昇圧コアにより、その電圧を昇
圧し、簡単な構成で充分な音圧を得る発音体の駆動装置
を提供できる。
第1図は本考案の一実施例を示す電気回路図、第2図は
第1図の各部信号波形を示すタイムチャートである。
第1図の各部信号波形を示すタイムチャートである。
Claims (1)
- 発音体の一端子にのみ駆動波または両端子に逆相関係の
駆動波を印加して前記発音体を駆動するものにおいて、
前記発音体の一端子に昇圧用コアを接続したことを特徴
とする発音体の駆動装私
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17260378U JPS5928470Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | 発音体の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17260378U JPS5928470Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | 発音体の駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5591597U JPS5591597U (ja) | 1980-06-24 |
JPS5928470Y2 true JPS5928470Y2 (ja) | 1984-08-16 |
Family
ID=29177545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17260378U Expired JPS5928470Y2 (ja) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | 発音体の駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928470Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-15 JP JP17260378U patent/JPS5928470Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5591597U (ja) | 1980-06-24 |
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