JPS592795A

JPS592795A - 洗濯機

Info

Publication number: JPS592795A
Application number: JP11216582A
Authority: JP
Inventors: 近沢　正博; 八川　幹夫; 藤田　三男; 健太郎望月; 加藤　栄市
Original assignee: Sanyo Electric Co Ltd; Sanyo Denki Co Ltd
Current assignee: Sanyo Electric Co Ltd; Sanyo Denki Co Ltd
Priority date: 1982-06-28
Filing date: 1982-06-28
Publication date: 1984-01-09

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）　本市１３１］の分野本発明は遠心脱水槽を有する洗濯機に於いて、その遠心
脱水槽内で小物等の衣類を別途法面できるようにした洗
濯機に関する。

（０）従来技術小物等の衣類を専用ＶＣ洗う洗濯槽を、一般洗ｉＭ　１
ｖｌｉ　、遠心脱水槽と共に組込んだ所謂三槽式洗醪り
は既に市販されている。この専用槽は一般洗濯槽で況う
には洗濯水流が強すきるものや汚れのひどいものとは同
時に洗えないもの等を分けて洗うために設けられた。一
方、遠心脱水槽を脱水以外に利用するものとして注水Ｔ
すぎが実行されている。例えば遠心脱水槽内に衣類を入
れ、この檀と脱水受槽とに貯水した後に遠心脱水槽を高
速回転させる。すると、衣類中の洗剤が希釈されると共
に遠心脱水され、これを繰返すことによりＴすぎが実行
できるのである・（ハ）従来技術の問題点前者の三種式洗濯機は、専用槽を設けるだけに大型化、
高価格が避けられ々かりた。又、後者の注水すすぎは、
すすぎ工程の前段の洗い工程ができなかりた。

に）本発明の目的本発明は遠心脱水槽内に貯水し、且つ槽内に回転水流を
生起し、衣類をとの槽内で洗濯する洗濯機を提供するも
のである。

（ホ）本発明の要点遠心脱水槽にこの槽内に回転水流な生起する翼等を設け
ると共に、この遠心脱水槽内には洗濯用の筒状槽を遊嵌
状態で配設し、遠心脱水槽の回１時にほぼ停止している
筒状槽を洗濯槽と成し、衣類をこの筒状槽内の回転水流
で洗濯し、遠心脱水槽内で脱水と小物等の衣類の洗濯と
を行なうものである。

（へ）本発明の実施例図面に於いて、（１）は回転翼＋２１を有する洗濯槽（
３）と、遠心脱水槽（４３を有する脱水受槽（Ｆｌを並
設して成る二槽式洗濯機で、脱水受槽ｔ５１の上部開口
を衣類出入口＋６１　＆有する上面板（７）により、て
置蓋し℃いる。（８）は回転翼（２）をプーリやベルト
によつ″Ｃ同転させる洗面モータ、（９）は遠心脱水槽
（４）を回転させる脱水モータ、　＋１１１１はコント
ロールボックスに設けられた洗濯タイマーの嫡子、αυ
は同じく排水コックの嫡子、０３はＩＬｌｌしく脱水タ
イマー（１２１）の嫡子、ＯＪは同じく表示灯、ｔ１４
１１１５１は脱水槽の上蓋と中蓋である。

（Ｉ６１は遠心脱水槽（４）の内底部に固定されたキャ
ップで、脱水モータ（９）との軸着部分を隠している。

又、このキャップ（１６１は外面に放射状のリプを形成
して瀉を兼用している。（１７）・・・は遠心脱水槽（
４）の上部周囲面に開口された脱水孔である。

ａ８は遠心脱水槽（４Ｊ内に遊嵌状態で取外し可能に垂
設格れた洗濯用の筒状槽で、上端開口にフランジ（１！
１を形成すると共に、このフランジ０！Ｉを上面板（７
）の載置段部圓上に載置して吊持されており、下端開口
をキャップ叫の周囲に少しの隙間を置いて位置している
。（２１）（２１）はフランジ（ＩＩに突出形成された
保合片で、載置段部（イ）に形成されている係合凹所（
四の内に上方から嵌合する。關は筒状槽０均の外周面と
遠心脱水槽（４）の内周面との間に形成された通水間隔
で、筒状槽０８の下端にて筒状槽（ＩＩ内に連通してい
る。Ｃ４１・・・は筒状槽（１８の上部周側面に形成さ
れた吐水口である。

ｅＪ５１は上面板１７）の下面に沿ってコントロールボ
ックスと保合凹所ｃ！ｉ間に配置された作動レバーで、
スプリング四によりて常時係合凹所（２２に向けて弾力
付勢されている。（２η°は作動レバー（２５１がコン
トロールボックス園に押されて移動した時に作動端にて
作動される常閉の切替スイッチ、（ハ）は上面板（７）
上に突出した作動レバー操作ツマミである。ここで、上
記作動レバー名）は突端を係合凹所（２２１内に位置し
、保合片シυの嵌合時にこの保合バーに押されて移動し
、或いは保合片（２１）が嵌合した後に筒状種明が凹所
シ渇の範囲で少し連動回転（右回転〕した時に押されて
移動し、作動端によって切錠スイッチＧｅｌを作動せし
める・続いて脱水モータ（９）に関する電気回路を説明すると
、脱水タイマー（１２１）は主接点（１２２）と間欠接
点（１２５）を有している。そして、主接点（１２２）
、を記切替スイッチ（２Ｄ及び上蓋安全スイッチ囚を介
して脱水モータ（９）に給電する。

又、上記切替スイッチ１２７１　Ｗｃは間欠接点（１２
３）と表示灯０３の直列回路を並列接続している。

次に遠心脱水槽（４）での脱水工程と洗濯工程について
説り１すると、まず脱水工程では筒状槽ｔｌＦｌｌを上
方に抜き出して脱水タイマー（１２１）を時間設定［る
。筒状槽（１８１を抜いておけば作動レバーｔ１＋５１
は係合バーによコ゛〔移動されることがなく、よって切
替スイッチ（２７）は閉成している。従って、脱水モー
タ（９）は主接点（１２２）が閉成している脱水時間中
、高速で一方向（右方向］に連続回転し、脱水槽（４）
内の衣類を遠心脱水する・洗濯工程では筒状槽（１８を遠心脱水槽（４）内に垂設
する。係合片（２輯Ｖは保合凹所（２）（社）内に歌合
し、作動レバー（ハ）は移動し、或りは移動可能である
。筒水槽（４）内には適ｌ（浮遊する程度）の小物等の
衣類と水を入れ、適宜連成の洗剤を入れる。脱水タイマ
ー（１２１）を時間設定すると、主接点（１２２）が閉
成し、予め作動レバー乃が移動して切替スイッチＱηが
開放していれば、間欠接点（１２５）を介して脱水モー
タ（９）に給電する。切替スイッチ（２７）がまだ閉成
していれば、衣類や水によって筒状種明が遠心脱水槽（
４）の回転ＶＣ連動した時に保合片Ｑυが作動レバー（
２５１を移動して切替スイッチｔ２ηを開放させる。い
ずれにしても脱水モータ（９）に上りで遠心脱水槽１４
）は一方向に回転するが、筒状槽１１８な所定位置に配
置すればこの槽（４）は間欠接点（１２３〕の間欠周期
に合せて自動的に一方向に断続回転する。この回転時に
翼を兼ねるキャップａυは槽内に回転水流を生起し、衣
類を回転流動させる。同時に通水間隔（ハ）を上昇した
水は吐水口（２４１・・・から筒状槽（１杓内の渦巻の
中心に放出され、ｔト方向の乱／、ｔな生せしめて洗濯
効果を増加させ・る。

因みに、実軸によれば間欠接点（１２１のオン−オフ周
期は約６秒程度が適当でありた。

この間欠Ｊ＠転中１表示灯＋１３１も間欠的に点灯して
洗濯中であることを表示している。

向、本実施例では遠心脱水槽（４）の上部に脱水孔０７
）・・・を設け、この槽内だけに貯水し℃洗濯している
が、脱水孔（１？）・・・を全局に役目て脱水受槽（５
）内に貯水するようにしでも良いものである。

（ト）本市り］の効果別途専用槽を設け々くでも筒状槽を配設することにより
、遠心脱水４νｑを脱水ととト描とに兼ｒ１することが
できる。

【図面の簡単な説明】

−Ｍ’ｒ　１図は本発明による洗雇機の正面断面図、第
２図は筒状槽の斜視図、第５図は要部の一部断面せる斜
視図、第４図（イ）（Ｃｆｆ）は筒状槽を抜き出した時
の一部断面せる斜視図と側断面図％第５図（イ〕幹）は
筒状槽を配設した時の一部断面せる斜視図と側断面図、
第６図は脱水モータの電気回Ｆｉｌｔ図である。（４）・・・遠心脱水槽、（５（・・・脱水受槽、（９
）・・・脱水モータ、（１ｅ・・・キャップ（翼兼用）
、ａ８・・・筒状槽。出願人三洋ｗＬｓ１株式会社代理人弁理士佐　野　静　夫Ｃ）区派 −（力へ

Claims

【特許請求の範囲】

ｔｘｔ　　脱水受槽内に配設された遠心脱水槽の中に貯
水してこの構内で況濯するものに於いて、上記遠心脱水
槽にこの槽内に回転水流を生起する翼等を設けると＃：
に、この遠心脱水槽内には洗濯用の筒状槽な遊嵌状態に
て配設したことを特徴とする洗醍成。