JPS592738A

JPS592738A - 口腔洗浄器具

Info

Publication number: JPS592738A
Application number: JP10659583A
Authority: JP
Inventors: ロナルド・ライド・カ−
Original assignee: Teledyne Industries Inc
Current assignee: TDY Industries LLC
Priority date: 1982-06-14
Filing date: 1983-06-14
Publication date: 1984-01-09
Also published as: EP0097015A3; EP0097015A2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は口腔洗浄器具に関する。さらに詳しくは、本発
明は使用者の口腔内に挿入でき、そして典型的には間隔
を置いた脈動するジェットの歯および歯ぐき表面への伝
達を達成するための全体の手段を含んでいる装置に関す
る。

口腔衛生技術は、使用者の歯および歯ぐき−＼水の脈動
流を当てることに関する数多くの提案を含んでいる。先
行技術の代表は米国特許第３，２２７．１５８号、第３
，３９３，６７３号および第４．３０２，１８６号であ
る。これら提案のすべては、水を受は取り、そして歯お
よび歯ぐきの表面に対して小さいノズルを通って噴射さ
れるパルスを発生するポンプを含むユニットの使用を含
んでいる。

同じことは米国特許第３，７２０，４８６号に記載の水
力アクチュエーターにも当てはまり、セルフクリーニン
グ目的のため、そして先端の側面から同時に噴出するジ
ェットを形成する多数の開口を形成するために開口内を
可動のコアを有するスプリンクラ−タイプのノズル先ｉ
’ｔｉｔたその改造品がＢＲＯＸＯＪＥＴ　３００７　
なる名称で市場に現れた。

他の試みは口腔洗浄器具を直接じゃ口へ取り付けること
であった。その場合、アダプターを洗面台じゃ口へ取り
付け、そして脈動流を歯へあてるためジェット先端を通
って伝達させる。

前記すべての試みにおいては、目標は歯および歯ぐきへ
伝達される水の脈動ジェットを発生させることであった
。種々の各試みは脈動発生装置を含む基本ユニットまた
は取付は装置の必要性を含んでいる。このことは、使用
者がカウンター上のスペースを占領し、または脈動発生
装置としてじゃ口へ取り付けなければならない装置の費
用を支出し、不便さに耐えなければならないことを意味
した。

従って本発明の一般的目的は、前記のような先行技術装
置の目的を達成することができるが、しかしもつと単純
であり、しかももっと便利ら新しいそして改良された口
腔洗浄装置を提供することである。

本発明の関連する目的は、前記装置の目的の少なくとも
多数を全部達成することが可能であるが、使用の歯およ
び歯ぐきに対する作用の増大した有効性を得る新しいそ
して改良された装置を提供することである。

液体ジェットをもって歯を洗浄しそして歯ぐきをマツサ
ージするための口腔衛生器具のための本発明によるノズ
ルは、側方ノズル前面中の開口を通って液体ジェットを
噴出するため人の口腔に挿入し得るノズル先端と、該ノ
ズル先端へ液体を供給するためのホースを取り外し自在
に取り（ｑけ得る中空ノズルシャフトと、そして供給さ
れた液体をそれぞれの異なった時間に前記開口を通って
個々のジェットの形で次々に分布するため供給された液
体によって駆動される前記ノズル先端内の回転ディスト
リビュータ−とを備える。

本発明を実施する特定の方法は、特定具体例のみを図示
する図面を参照して以下に詳細に記載する。

第１図は本発明に従うて構成した器具の斜視図である。

第２図は第１図に図示した器具の一部の部分拡大断面図
である。

第３図は第１図に図示した器具の部分拡大断面図である
。

第４図は第１図に図示した器具の縦断面図である。

第５図は第１の代替例を取り入れた器具の一部の部分断
面図である。

第６図はなお別の代替例を取り入れた同様な図面である
。

器具１０は細長い中空チューブ１２で構成され、その下
端はそれへホースが取り付けられる対となルカップリン
グと相互嵌合しそしてシールするようになっているカッ
プリング１６で終っている石突きとなっている。該ホー
ス（図示せず）は水道じゃ口のような流体源へ連絡する
。先行技術において良く知られているように、そのよう
な水道じゃ口への最終的連結は、単にその突出する外端
の上に嵌合する弾性スリーブによることができる。

導管１２の上端にはフロント面２ｏを有するハウジング
１８がある。導管１２は円形壁２４を取［ｒマニホール
ド２２中へ連通ずる。そのためタービン２５はカーブし
た流体通路２２の内側を区画するカーブしたハウジング
２４を有し、該通路の外側はノズル先端ハウジングまた
は先端１８自体によって区画される。壁２４内に自由浮
遊態様でタービン２５があり、該タービンは共通のハブ
上に複数の射射方向外側へ突出する羽根２６を有する。

壁もしくはカーブしたハウジング２４中の傾斜した開口
２８は、導管１２を通って圧力下に受は入れられた液体
が羽根を衝撃し、そしてタービン２５ｆｆ：回転するこ
とを許容する。

ディストリビュータ−３０はタービン２５と共にノズル
先端１８中に自由に浮いている。ディストリビュータ−
３０はタービン２５上に内４ＪｊＢに形成したシャッタ
ー３０でよい。該シャッター３０はハウジング１８のフ
ロント壁３２に対向して乗っている。フロント壁３２に
は周辺に間隔を置いたノズル開口３４の出口開口の列が
含まれる。シャッター３０はそれぞれの異なった時間に
ノズル開口３４を系列的に開放および閉鎖するためノズ
ル開口３４に関して回転可能である。

例示のため一具体例においては、導管１２は約９　ＣＨ
Ｉの長さを持ち、ハウジング１８は外径約１５ｍｍを持
ち、タービン２５は直径約８ｍｍを持ち、そして出口３
４は直径約０．８　ｍｍを持つ。

米国特許第３，８０１，０１９号、第３，９５８．７５
６号および第４，１９０，２０７号に記載されているよ
うな回転シャワーヘッドの態様で、タービン２５は導管
１２を通って導入もしくは供給された水を出口３４のめ
いめいから次々に一連の脈動ジェットとして噴射させる
。しかしながらそれらの構成と異なって、本発明の好ま
しい具体例は、タービンの回転軸３７に少なくとも大体
直角にタービン２５を通って延びる平面３６に横たわる
供給液体通路３５にｌａつで水を誘導する。図示した具
体例においては、供給液体通路３５はカーフした液体通
路２２と連通し、そしてカーブした液体通路２２とター
ビン２５と全通って延びる平面３６内に横たわる。

使用者はこの器具を水道じゃ口のような水源に接続し、
このユニットが口腔に入れられ、そして彼が彼の歯ぐき
に当てられた脈動を感知できる時に刺激する脈動を与え
るように該水源からの水の流れを調節する。歯ぐきマツ
サージに関しては、これは前記の特許で議論しているの
と同じ有益なマツサージ効果を与える。それに加えて、
使用者は器具のフェース２０をすべての歯およびその間
の隙間に向けるように指示される。そうすることにより
、出口３４からのジェットの欣々の脈動は、残っている
食物を除去するのに非常に有益であることが発見された
清掃作用を与える。

以上に照らし、この器具は先行技術の機械タイプの口腔
洗浄装置に比較して大きく簡単化されている。しかしマ
ツサージ、洗浄および清掃のすべてを完全に達成可能で
ある。清掃はむしろ使用者の歯および歯ぐきに対し噴射
する単一の脈動ジェットの場合よりも一層効果的であり
得る。

第２図および第４図においては、出口３４はタービン２
５の回転軸に対して平行に配置されている。これは実質
上出口によって区切られ次回と同じ清掃面積を与える。

３個の出口が図示されており、この数は最適であると信
じられる数を表わしている。しかしながらこのような出
口の数は変更できる。

第５図の変更例においては、出口３４ａは壁３２ａを通
って液体の分岐するジェットを噴出するように配置され
ている。これは洗浄される面積を増分的に増加し、従っ
てすべての表面を洗浄するために要する合計時間を短縮
することができる。

第６図は集中するジェットを噴出する出口３４ｂが壁３
２ｂに設けられている変更例を図示する。

どの場合でも、タービン２５、および正常のじゃ口圧力
で許容される液体の量は、どのオリフィスにおいても毎
分１２００ないし３６００パルスの有効脈動数を与える
ように設計され、選択されるのが好ましい。もつと速い
パルス速度はもつと激しい清掃作用を可能にするが、パ
ルス速度は歯ぐき組織が連続するパルス間で再膨張でき
るように選定されるのが望ましい。

基本的な有用性は、前記の特許に記載された洗浄器具の
経済的な代替品を含むのであるが、パルスとして伝達さ
れる液体を器具１０によって供給することにより、清掃
およびマツサージ作用の高められた有効性を得ることが
できる。すなわち、器具１０は、例えば液体の脈動する
入力を受は取るように、最初に述べた特許のいずれかに
記載さ°れた装置へ接続することができる。

本発明の特定の具体例を図示し、記載したが、当業者に
はその広い局面における本発明から逸脱することなく、
変更および修飾をなし得ることが自明であろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の器具の斜視図、第２図は該器具の一部
拡大断面図、第３図はノズル先端の断面図、第４図は本
発明器具の縦断面図、第５図は変更例の部分断面図、第
６図は他の変更例の断面図である。１０は本発明の器具、１２は導管、１８はハウジング、
２０はフロント面、２２は液体通路、２４は円形壁、２
５はタービン、３０はシャ゛ンターである。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）側方ノズルフロント面内の開口を通って液体ジェ
ットを噴射するため人の口腔内に挿入し得るノズル先端
と、該ノズル先端へ液体を供給するためホースへ着脱自
在に取り付けることができる中空ノズルシャフトと、そ
して供給された液体を前記開口を通って次々に個々のジ
ェットの形でそれぞれ異なった時間で分布するための供
給された液体で駆動されるノズル先端内の回転ディス）
　ＩＪビューターとを備えることを特徴とする歯を清掃
しそして歯ぐきをマツサージするための口腔衛生器具の
ためのノズル。
（２）　　ｆｆ１ｌＪ　方ノズルフロント面内の開口を
通って液体ジェットを噴射するため人の口腔内に挿入し
得るノズル先端と、該ノズル先端へ液体を供給する念め
ホースへ着脱自在に取り付けることができる中空ノズル
シャフトと、供給された液体を前記開口を通って次々に
個々のジェットの形でそれぞれ異なった時間で分布する
ためのノズル先端内の回転ディストリビュータ−と、そ
してノズル先端内に配置されそして回転ディストリビュ
ータ−を駆動するため供給された液体によって回転され
たタービンとを備えることを特徴とする歯を清掃しそし
て歯ぐきをマツサージする次めの口腔衛生器具のための
ノズル。
（３）　　タービンの回転軸に対し少なくとも大体直角
にタービンを通って延びる平面内に横たわる液体通路に
沿って、液体がタービンへ供給される特許請求の範囲第
２項のノズル。
（４）　　タービンはノズル先端内側のカーブした液体
通路を区画し、そしてタービンへ作動液体を供給する之
めの傾斜した開口を有するカーブしたハウジングを持っ
ている特許請求の範囲第２項のノズル。
（５）　　カーブした液体通路と連通し、そして該カー
ブした液体通路およびタービンを通って延びる平面内に
横たわる供給液体通路を含んでいる特許請求の範囲第４
項のノズル。
（６）　　タービンおよびディストリビュータ−はノズ
ル先端中に自由に浮いている請求の範囲第２項ないし第
５項のいずれかのノズル。
（７）テ゛イストリビューターはノズル開口を異なった
時間で系列的に開放および閉鎖するためのノズル開口に
関して回転可能なシャッターである特許請求の範囲第１
項ないし第６項のいずれかのノズル。
（８）前記開口はフロント面に関し傾斜している特許請
求の範囲第１項ないし第７項のいずれかのノズル０
（９）前記開口はノズルフロント面の壁を通って液体の
分岐するジェットを噴出するように配置されている特許
請求の範囲第１項ないし第７項のいずれかのノズル。００）前記開口はノズルフロント面の壁の前の一点へ集
中するように配置されている特許請求の範囲第１項ない
し第７項のいずれかのノズル。