JPS5927187A - 逆流型冷却塔 - Google Patents

逆流型冷却塔

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Publication number
JPS5927187A
JPS5927187A JP7422683A JP7422683A JPS5927187A JP S5927187 A JPS5927187 A JP S5927187A JP 7422683 A JP7422683 A JP 7422683A JP 7422683 A JP7422683 A JP 7422683A JP S5927187 A JPS5927187 A JP S5927187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling tower
type cooling
counterflow
tower
respect
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7422683A
Other languages
English (en)
Inventor
ジヤツク・メイサ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUABURA INTERN ESU AARU ERU
Original Assignee
FUABURA INTERN ESU AARU ERU
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FUABURA INTERN ESU AARU ERU filed Critical FUABURA INTERN ESU AARU ERU
Publication of JPS5927187A publication Critical patent/JPS5927187A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は基部の寸法が削減されている逆流型の改良せる
冷却塔に関するものである。
いわゆる冷却塔が発電所、化学プラント又は冷却プラン
トきいった慣用的な熱力学的な又は核反応過程及び一般
に開放回路に適合させる即ち水の全体的な損失を伴なっ
ての適合が不経済である等、水が熱除失用の媒体として
使用される個所ではどこでも、いわゆる冷却塔が熱シン
クとして作用することは知られている。冷却塔において
は、水の損失は蒸発のみに起因し、それは水が少ないか
又はコスト的に高くつくところでは有益である。
最も普通に使用される型式の冷却塔は充填部の下側で冷
却塔の下方部分に空気人口開口部を有する“逆流”型で
あり、当該充填部には従って上方向への空気の流れが衡
突し、一方、湯が上方から雨の如く噴射され、下方の横
断面全体に亘って分配される。従って、水が流れ、空気
は充填ブロックを通って平行な反対方向へ流れる。
他の型式の冷却塔はいわゆる「交差流」型であり、当該
交差流型には逆流型冷却塔の場合より基部の単位面積あ
たり高い水負荷を提供する利点がある。後者の場合とは
逆に、この冷却塔には高さ全体に亘り設けた空気入口開
口部が備えられ、かくして充填部には太陽光線の作用に
さらされる。この作用は強風の作用と同様にプラスチッ
ク充填部に対し特に危険である。砂嵐はこれらの冷却塔
がしばしば据付けられる砂漠地帯で発生するので、充填
部は砂によって閉塞されるようになる。更に、湯の分配
部は逆流型冷却塔に関する塔の全体的な横断面の代わり
に作動領域に対し対称的な領域を覆う、冷却塔の屋根の
上方の開放空間に位置付けられる。最後に水が流れ、空
気は約90°の角度にて「相互に交差する」ことによっ
て充填素子上を流れて当該素子に接触する。換言すれば
、充填部は1逆流型”冷却塔の場合の如く平行でなく実
質的に直角の2方向に沿って交差する。
本発明の目的は、基部の単位面積あたりの冷却塔の全水
負荷を増加させ得る充填部上の低い特定の水負荷を冷却
塔基部の単位面積あたり同じ水負荷に対し確実にする点
を除いて逆流型冷却塔の同じ外部構造を有する新型式の
冷却塔を提供することにある。従って冷却塔は冷却すべ
き水の所定の原剤に対して狭い基部領域を覆うことにな
る。
この利点は既に述べた如く交差流型冷却塔によっても達
成されるが、本発明の冷却塔の場合これが空気入口と、
冷却塔の全横断面を僚う冷却すべき水の分配に関連して
以前指摘した如く逆流型冷却塔の利点を維持しながら達
成されることは確実である。
これらの利点は充填部が水平線と冷却塔の壁に対して傾
斜し、前記壁に平行な冷却塔の中間面に関し対称的にな
っている、逆流型の冷却塔によって達成される。
充填部のこうした傾斜構成で空気に対する通路面が増加
し、かくして当該空気は広い表面に、 分配される。結
局、ヘッドが損なわれ、ファンの電気的入力も動力の相
当の節約と共に減少する。
ここで図面を参照し乍ら本発明について説明する。
第1図は本発明の冷却塔1がその外形に関する限り慣用
型の逆流型塔と酷似し且つ垂直側壁を有し、一方、交差
原基が上部におけるより基部において横断面積が狭くな
るよう外方に向けられた壁を上方向にて有する状態を示
している。
更に、側壁の下方部分には空気人口ルーパー即ち開口部
2のみが備えである。冷却塔の上方領域には中央ファン
3、模式的に示されているドリフト・エリミネータ−4
の公知システム、冷却すべき湯の分配器5が備えである
冷却塔の内側面領域全体に亘って水が下方へ噴射され、
充填素子の表面上で流入空気と混合することにより当該
空気と熱交換する。充填素子は木又はプラスチック素子
又は他の利料で作成されたブロック、層又は格子6に配
設せる公知型式のいわゆる「膜状」又は「スプラッシュ
」型又はその組合せにて作成可能であり、本発明によれ
ば水平線と冷却塔壁に対して傾斜している。充填素子を
この位置に保つため適当な支持装置が設けられ、特に充
jM子が格子型の場合は多分段階的に下方に配列された
状態で冷却塔の枠体に係止される。
充填ブロック又はパッケージの格子6は冷却塔の長手方
向中間面X−Xに対して対称となるスロープを似って傾
斜し、好適には冷却塔内に大量の充填素子の塊を収納出
来るよう側をから当該中間面まで下方へV形を成してい
る。各充填層の水平線に対するスロープ角度は好適には
20°と60°の間であり、図面中に矢印で表わされて
いる空気と水の流れは、交差流型冷却塔と逆流型冷却塔
に対する対応する角度の間の中間値である、90°と1
80°の間で変化する角度にて相互に合流する。
本発明の冷却塔においてはルーパー2の高さで風が冷却
塔を横方向に通過するのを阻止し、かくして既に冷却済
みの水を引きずって行くのを阻止するようV形部の下方
先端から下方へ中間面X−Xと一致する中央仕切り壁7
を提供出来ることを理解すべきである。
冷却塔の底部において水溜め8は冷却塔の横断面と同じ
作動横断面を有し、単位表面積あたりの油圧ヘッドは充
填のための単位表面積あたりの対応する値より高くなっ
ている。換言すれば、本発明による冷却塔内の所定の集
水面又は基部の横断面において空気の流れはエネルギー
消費に関する限り既に説明した利点を以って広い面を通
過する。
第2図に模式的に示された、いわゆる背中合わせの楢成
でも同じ利点が達成される。本例の場合2個の塔即ち素
子1′、1“が並置され、各々そのファン、水分配シス
テム等が備えられるも、側壁には空気入口2r、2rr
が1個のみ備えであるd充填部6r、6nは本発明によ
れば(好適には下方へ)面X−Xと対称的に傾刺し、当
該充填部は本例の場合2個の素子の間の仕切り壁と一致
し、かくして2個の素子たる塔1′、1″を全体として
考えた場合そのV字形を維持する。
前掲の特許請求の範囲に定めた本発明の範囲から逸脱せ
ずに本発明による改善された冷力1塔の前述し且つ図解
した実施態様を参照することで当技術の熟知者により追
加又は改変を実施することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による塔を長手方向で描いた模式的断面
図であり、そして 第2図は2個の冷却素子を「背部対背部」に配列して示
す図である。 2′、2“・・・空気入口、6・・・格子、6′・・・
充填部。 7アヴラ インターナショナル 出願人 エフ、アー7..アイ。 代理人 弁理士 米 原 正 章 弁理士 松 本   昂

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 充填体が水平線に対して及び空気人口を備えた塔
    壁に対して傾斜し、前記壁に平行な長手方向中間面に対
    し対称的になっている逆流型冷却塔。 2、 前記充填体が傾斜しているスロープが前記側壁か
    ら前記中間面まで塔底部に向けられている特許請求の範
    囲第1項に記載の逆流型冷却塔。 1 水平線に対して各充填層が傾斜する角度が20°乃
    至60’になっている特許請求の範囲第1項に記載の逆
    流型冷却塔。 4、 前記充填体が塔内部に向って下方へ傾斜する段を
    形成すべく傾斜している特許請求の範囲第2′項に記載
    の逆流型冷却塔。 s、  FJ記中間面が逆流型の隣接する2個の素子の
    間6の仕切り壁であり、各々それ自体のファンと、背中
    合わせの構成になった空気入口を備えた1個のみの外壁
    を有するようにした特Frf gn求の範[第1項に記
    載の逆流型冷却塔。
JP7422683A 1982-05-03 1983-04-28 逆流型冷却塔 Pending JPS5927187A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT21040A/82 1982-05-03
IT21040/82A IT1152955B (it) 1982-05-03 1982-05-03 Torre di raffreddamento perfezionata del tipo a controcorrente avente dimensioni ridotte in pianta

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5927187A true JPS5927187A (ja) 1984-02-13

Family

ID=11175797

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7422683A Pending JPS5927187A (ja) 1982-05-03 1983-04-28 逆流型冷却塔

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS5927187A (ja)
IT (1) IT1152955B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01252894A (ja) * 1988-02-22 1989-10-09 Baltimore Aircoil Co Inc 向流型冷水塔内の熱交換法と冷水塔
JPH05223471A (ja) * 1991-02-27 1993-08-31 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 密閉型冷却塔

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01252894A (ja) * 1988-02-22 1989-10-09 Baltimore Aircoil Co Inc 向流型冷水塔内の熱交換法と冷水塔
JPH05223471A (ja) * 1991-02-27 1993-08-31 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 密閉型冷却塔

Also Published As

Publication number Publication date
IT8221040A0 (it) 1982-05-03
IT1152955B (it) 1987-01-14

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