JPS5926760B2 - 掘削歯 - Google Patents

掘削歯

Info

Publication number
JPS5926760B2
JPS5926760B2 JP6267081A JP6267081A JPS5926760B2 JP S5926760 B2 JPS5926760 B2 JP S5926760B2 JP 6267081 A JP6267081 A JP 6267081A JP 6267081 A JP6267081 A JP 6267081A JP S5926760 B2 JPS5926760 B2 JP S5926760B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
socket
point
nasal
tooth according
adapter element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP6267081A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56167096A (en
Inventor
フレデリツク・チヤ−ルズ・ハ−ン
ウイリアム・リツチモンド・バ−バ−・ジユニア
デイビド・アルフレツド・ハンベル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Esco Corp
Original Assignee
Esco Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Esco Corp filed Critical Esco Corp
Publication of JPS56167096A publication Critical patent/JPS56167096A/ja
Publication of JPS5926760B2 publication Critical patent/JPS5926760B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/28Small metalwork for digging elements, e.g. teeth scraper bits
    • E02F9/2808Teeth
    • E02F9/2816Mountings therefor
    • E02F9/2825Mountings therefor using adapters
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/28Small metalwork for digging elements, e.g. teeth scraper bits
    • E02F9/2891Tools for assembling or disassembling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は掘削歯に関し、更に詳述すれば、ポイント素子
とアダプタ素子との間で独特な連結を成す掘削歯に関す
るものである。
本発明は2部構成の掘削歯に関する。
今世紀初めになって、掘削の作業者は交換可能なチップ
、すなわち゛ポイント素子″を歯のシャンク部もしくは
アダプタ素子に設けて、突入部分を長時間を費さないで
取り換えられるようにすることの利点を発見した(例え
ば、米国特許第564664号明細書を参照)。
長年に亘って、ポイント素子をアダプタ素子に取り付け
るための多数の方法が提案されてきたが、その殆どの方
法では、ポイント素子後部に、アダプタ素子の対応する
形状の鼻汁を受は入れるべく設けられたソケットがくさ
び形をなすものである。
殆んどの2部構成掘削歯のアウトセットでは、アダプタ
素子の鼻汁をポイント素子におけるねじ山付きソケット
内へねじ込むのが可能である(米国特許第784. l
i 6号参照)。
しかしながら、螺着結合部の明らかに強力な把持力にも
かかわらず、最近75年間の間に、商業的な使用がなさ
れていないのである。
実際に、ポイント素子およびアダプタ素子の螺着連結に
関する技術が、米国特許第2145663号(1939
年発行)に開示されている。
ところが、最近40年間のあいだに、螺着連結における
使用に適したものは提供されていないのである。
要約すれば、そのひとつの理由は、連結部のねじ山が取
付けに対して真に役目を果たせず、例えば米国特許第2
145663号明細書に開示された技術では、主要の固
締素子がポイント素子壁部とアダプター素子扉片の位置
整合した開口部を貫通して伸びる施錠ピンから成るとい
う事実にある。
ある種のロックは、実質的にねじ緩みに対して抵抗する
締付は力をらせん形ねじ山単独で適当に耐えるのにもか
かわらず、かようなものは、ねじ緩め作用力の付加時に
無効となるのである。
このことは、ねじ画素子がむだなものであることを実際
に意味する。
掘削歯に加えられる力は、方向、位置および大きさが広
範囲に亘って様々であることを認識すべきである。
一連の連結部の損失が連結部のコスト、初歩技術におけ
る高価な装備および修理の投下時間と釣合いがとれてい
ないので、ロックおよび継手はしばしば付加される異常
な作用力の下で耐えられるようにすべ(工作されてきた
ところが、一種の力、反対作用力に対して強力な力によ
っても損傷を受は易い掘削歯は、堅固なロックが設ゆら
れる場合を除いては、明らかに不都合であり、従って、
以前よりも優れたものは提案されていないのである。
本発明によれば、らせん状ねじ山連結部のからロックを
結合することにより、重要な改良が掘削歯に施されてい
るのである。
この構成から生ずる利点は、アダプタ素子の鼻汁をソリ
ッドに成すことができて、前述のありふれたロックピン
の開口を除去できることにある。
ピン開口の領域では、鼻汁の損傷がひんばんに生じ、そ
こで作業者は損傷部を゛肉付け(beef −up )
” Lなげればならないのである。
通常、ロック開口は、比較的に塊状のアダプタ素子シャ
ンク部に鼻汁を連結する肩部の近傍に置かれて、変移部
、古くは初期の損傷部のすぐ傍に弱化部を形成する。
しかしながら、簡単な組立および適正な操作の必要性の
ために用いられるくさび形もしくはテーパした形態の鼻
汁は、ピン開口が最大領域すなわち最大強度に存在すべ
くできる限り後方に位置するためにも用いられる。
しかしながら、指摘したように、この鼻汁は脆弱な変移
部に押し込み、ますます脆弱化するのである。
ところが、外部から連結するロックと共に堅固なねじ山
付き鼻汁を連結素子として適用すれば、アダプタ素子を
ある程度まで強化でき、予備試験によれば、本発明の掘
削歯における鼻汁の破壊抵抗は、1〜2倍のサイズの慣
用掘削歯と同程度であり、同サイズの従来の掘削歯と比
べると20%も強力であることが示された。
例えば、掘削歯は通常、インチで表現されるポイント素
子後部を横切る水平寸法に従ってサイズが決められ、本
発明の掘削歯の強度は、約1.27〜5.08cm(/
2〜2インチ)分広い従来の掘削歯と同程度である。
ねじ山付き連結部と外側から結合するロックの提供は二
次的な同等に好ましい利点を与え、ロックピンに通常付
加されるせん断力は圧縮力に変換され、それにより、一
層小さいピンの使用が可能であり、掘削歯に対し金属の
良好な使用を行なえるのである。
(分解方法がポイント素子のねじ緩めによるか、置換に
よるかにかかわらず)従来の掘削歯では、ポイント素子
を取外しがちなインパクトが、ロックピン端部にせん断
力を結果として生ずるのである。
換言すれば、鼻汁外側に対して相対的なポイント素子内
側の移動は、運動面においてピンのせん断を起こす傾向
がある。
しかしながら、本発明による構成では、ポイント素子の
ねじれ式運動は、ロックピンがアダプタ素子の一部分に
対して受は止められる点にせん断力を加え、それにより
、せん断力は圧縮力に変えられるのである。
かようにして、従来の掘削歯では金属を横断方向に切断
する傾向にあった力は、本発明では、金属を伸長させる
ように作用し、かかる作用力に対して、金属は一段と大
きい抵抗力を持ちうるのである。
歴史的に、ロックピンは分解を促すために、ポイント素
子およびアダプタ素子を貫通して垂直方向に伸長してい
た。
水平ピンも用いられていたが、手で触れるのが困難であ
るために、゛ナックル・バスタ−(knuckle −
busters ) ”のものとみなされている。
本発明は、垂直ピンを受は入れるのに適当な素子を設け
るべくポイント素子上に後方に伸びる舌片を適用するこ
とにより、従来の垂直ピンロックの有効な使用を達成す
るものであり、ロックはねじ山付き連結部の側部および
後方に位置すると同時に垂直ピンを受は入れることがで
きる。
更に、舌片の提供により、2つのロックが高価な摩耗金
属をむだにすることな(入手できるので抵抗すべき応力
を約匙に減少できる。
ポイント素子上で後方に伸びる舌片の使用は例えば米国
特許第2483032号明細書に開示されているが、本
発明の知る限り、従来のものはロックのためではなくて
、むしろ二次的安定化だケノために使用されていた。
実際に、本発明が知っている限り、外部ロックを使用す
る技術を開示したものは、米国特許第2662272号
明細書だけである。
しかしながら、この米国特許および共有の米国特許第3
496658号明細書に開示されたものはいずれも商業
的に利用されていなく、位置整合した垂直ロック開口の
鼻汁およびポイント素子からの除去を教示しているにす
ぎない。
本発明の好ましい実施例では、逆U字形のロックピンが
使用されていて、アダプタ素子にまたがりかつ後方に伸
びた舌片のスロットと係合し、それにより、一段と大き
い鼻汁強度、好都合な垂直方向の取外しを達成すると同
時に、ねじ山と協働して、ねじ緩みに抵抗するうえでピ
ンが横断方向のせん断を受けるのを回避させることがで
きる。
更に、U字形ピンのバイト部がピンを保itべくアダプ
タ素子の頂部における横断方向の凹部内に受は入れられ
て、かような取外しのための素子を設け、また、アダプ
タ素子の塊状セクション内に配置されて、破損し易い部
分内に入り込まないようになされている。
重いインパクト荷重が掘削歯先端に集中して加えられる
場合には、はぼ米国特許第3079710号明細書に開
示された原理に従う二次的安定化のための素子を付加的
に設けるのが好ましい。
かような安定化のために従来用いられていた構造、すな
わち、鼻汁およびソケットにおける゛′平面″は本発明
において一層有効である。
本発明に従ってポイント素子を鼻汁に装着しあるいは取
外すための回転運動は、らせん状に展開した曲線であっ
ても、満足な直面するビーム支承面を展開させる。
このことは、はぼ正方形側辺をもつねじ画素子をアダプ
タ素子の扉片先端まで伸長させ、更に、ねじ画素子を鼻
汁およびソケットの頂部のコーナに配置させることによ
って達成できる。
これらのねじ画素子のターミナル部分は、安定化した鼻
汁およびソケットのパ平面′″と都合良く協働して、一
段と安定化した支承面を臨界領域に展開させることによ
り、集中インパクト荷重の付加時に、ポイント素子がア
ダプタ素子から脱けることを防止できる。
本発明の好適な実施例では、リブまたはねじ画素子はほ
ぼ正方形の側辺を有していて、長さに沿って横断向が不
均一であり、円筒体内側でほぼ周辺が限定されている(
小さいドラフト)ので鼻汁またはソケットの先端もしく
は頂部近傍で一段と大きくなっているが、円錐形扉片に
接しているために後方に向かってサイズが小さくなって
いる。
本発明の他の一般的および特殊な利点は、以下の記載か
ら明らかになるはずである。
以下に、本発明を添付図面を参照しながら、更に詳しく
説明する。
添付図面において、数字20は本発明による掘削歯組立
体20を総括的に示す。
第2図に最も良(示すように、数字21はアダプタ素子
を示し、数字22はポイント素子を示しており、アダプ
タ素子21は断片形で図示されていて、該アダプタ素子
をバケットリップ等に取り付けるために、通常、シャン
クが設けられている。
そして、摩耗キャップ23(任意)および逆U字形棒状
のロック24が結合を成している。
ポイント素子22は採掘または土壌掘削エツジあるいは
ビット25を一端に有し、更に、取付は端から前方へ伸
びるソケットから成る連結具26を有する。
図示のアダプタ素子21は、前方へ突出した鼻汁27を
備え、該鼻汁27はソケット26内に受けいれられるの
に適当である。
慣例的には、ポイント素子は掘削歯の縦方向中心線また
は軸線に沿った線運動によって、アダプタ素子に装着さ
れる。
幾つかの例では、鼻汁とソケットとを逆転することがで
き、ポイント素子22の取付は端が鼻汁27に良く類似
したシャンクを具備し、アダプタ素子がソケット26に
類似のソケットとポイント素子22を具備するようにで
きる。
しかしながら、ポイント素子は通常は、すり切れるかあ
るいは鈍化した時点で廃棄されるので、ソクーットを具
備するものであり、建設者達にとっては、金属廃棄量を
最小限にするのが好ましい。
本発明では、通常、ポイント素子22およびアダプタ素
子21間の連結を達成するためにらせん形ねじ画素子2
8を使用する。
図示の実施例では、ねじ画素子またはらせんフルート2
8はアダプタ素子の鼻汁27に設けられ、噛合する溝3
0(特に、第2図参照)がソケット26内側に刻設され
ている。
更に詳しく述べると、多数(可逆性にするために4つも
しくは6つ)のねじ画素子が周囲に離隔した関係で、扉
片21周辺およびソケット26内部に設けられており、
各々のねじ画素子は扉片周辺あるいはソケットの僅かな
部分だけに亘って伸びうる。
鼻汁の主要部は縦軸線周囲における回転面とするのが適
当であって、最適ビーム強度を提供すべく、縦軸線に対
して傾斜した直線あるいは放物線のような別の曲線を回
転させることによって円錐形に成しうる。
ねじ画素子の雄ねじ成分および雌ねじ成分、すなわちフ
ルート29と溝30は、鼻汁およびソケット間で相互に
変換できることが理解されるはずである。
しかしながら、前に指摘したように、ポイント素子は通
常は廃棄され、アダプタ素子の平均寿命は約5個のポイ
ント素子の寿命に相当するので、ポイント素子における
金属量を最小限にして、その内部に溝を刻設する方が好
都合である。
らせん形ねじ画素子により、回転面上において周辺およ
び軸線の両方向で同時にほぼ均等にポイント素子を動か
すことによって展開されるねじ状素子が提供される。
従って、2つの方向における運動のそれぞれの速度に従
って、一段と鋭いまたは一段と浅いねじ山が展開される
数字31(第1図および第2図参照)は、ねじ山29間
の回転面を示す。
鼻汁27の先端には、安定化セクション32が設けられ
ており、このセクションについては、米国特許第307
9710号明細書に概要が開示されているが、縦軸線周
囲に形成されるビーム支承面を有する点で同米国特許明
細書に開示されたものとは異なる。
更に、軸線に対して相対的な回転面31における鼻汁の
角度は、17であって比較的に小さい。
本発明による掘削歯の作動にあたっては、扉片フルート
29の先端がポイント素子の溝30の後端と位置整合す
るようにしてアダプタ素子が置かれ、その装着はポイン
ト素子22を約45の角度に亘って回転させることによ
り達成される。
その後、はぼU字形のロック24が両側の施錠素子33
に挿置される。
施錠素子33はポインI・素子22の後方に伸びた舌片
もしくは耳片34とスロット35を有しており、噛合す
るアダプタ素子の凹部36が舌片34を受は止める。
このポイント素子22における舌片34は、ポイント素
子の回転式取付けの最終段階で凹部36内に入り込む。
ポイント素子はアダプタ素子の頂面上方へ伸びないよう
に構成されているので、摩耗キャップ23は、ポイント
素子22の取付は前あるいは取付は後のいずれかにアダ
プタ素子21へ装着できる。
ただし、摩耗キャップ34およびポイント素子22のア
ダプタ素子21への取付けは、ロック24の装着以前に
行なうことが必要である。
ここで、逆U字形のロック24を第5図および第6図に
示すようにして取り付ける。
この目的のために、アダプタ素子の上面に横断方向のく
ぼみ37が設げられている。
ロック24は、脚部38の僅かな変形によって所定位置
に支持される。
アダプタ素子の上面には、摩耗キャップ23の中央あり
を受けいれるためのスロット39が縦方向に設けられ、
側部には、摩耗キャップのノールまたは側フランジを受
けいれるためのスロット40および41が設げられてい
る。
くぼみ37のすぐ前方の一体的なリング状壁部45には
ノツチ42゜43および44が設けられていて、摩耗キ
ャップ23の側フランジおよび中央ありの通路を収容す
る。
U字形のロック24は、取り付けられると、摩耗キャッ
プ23の前端46に当たって該摩耗キャップを所定位置
にロックする。
かようにして、ロック24はポイント素子22をアダプ
タ素子21上へ一時的にロックするだけではなくて、摩
耗キャップ23に対して同様の機能も果たしうる。
ロック24は弾性鋼で作られ、その脚部が角度づけもし
くは変形されるので、ロックを横断方向のスロット37
内および舌片34のスロット35に通して装着するため
に、ある程度の力が必要とされる。
このことは、ポイント素子を鼻汁上に緊密に保持するの
を助ける。
この力の適用を促すために、特別の工具48を用いるの
が好都合である。
工具48はバンドル部49と頭部50を有する。
頭部50には、ロック24の湾曲部にほぼ一致する弧状
凹形のスロット51が設けられている。
頭部500両側は、ハンマーの撃打を受ける平面52を
有する(第5図参照)。
ロック24を着座位置へ向けてほぼ下方へ駆動すると、
スロット51はもはや有効でなくなり、次いで、工具4
8か90回転される(第6図参照)。
図示のように、頭部50のフランジ53をロック24と
係合させ、そこでフランジ53の反対側のボス54をハ
ンマー打ちすることにより、U字形ロックを十分に着座
した位置へ動かすことができる。
バンドル49はピック端55を有し、該ピック端は第7
図に数字47で示すようにU字形ロック24をてこでこ
じあけるのに有効で、更に、迅速な変換を助けるもので
ある。
前述した変形ロックは緊密性を提供するが、ポイント素
子およびアダプタ素子間の緊密嵌合を達成するための任
意の方法として、ソケット260頂部に環形溝56が設
けられ、弾性材料から成るO−リング57が該溝56内
に挿着される。
この環形溝56の配設は鋳造コーナを通常塞ぐ砂の除去
困難性を解消する収容部を成すので、製造中の利点を提
供しうる。
かようにして、従来では除去作業にかなりの時間を費し
ていた付着砂は実質的に無視できて、その環形溝は0−
リング57を挿I 置できるものとなる。
歯が(鼻汁ベース部を横切って測定して)約10.8c
m(4,25インチ)の規準サイズをなす安定化セクシ
ョン32は、長さ約10Crrl(4,0インチ)の鼻
汁の前部約2.54cm(1インチ)に亘つ・ て占め
、その目的のために、鼻汁の円錐形部分が鼻汁の約60
〜85ql)の長さに亘って伸びている。
ある場合には、回転面は鼻汁の後部、すなわち翼形壁部
45を始点として、鼻汁の主要部に亘って伸びている。
ν 重要なこととして、ねじ山29および溝33は鼻
汁の長さに亘って伸びている。
安定化セクション32は横断面が長方形をなす。
しかしながら、他の形状、例えば、正方形、六角形、円
形等にしてもよい。
図示のように長方形の形態では、上部および下i 部の
ビーム支承面は一段と広範に拡がっているが、貫通性を
高めるために、一段と細いプロフィルムも提供しうる。
ねじ山または溝を、安定化セクション320“′コーナ
ー″58、すなわち、例えば扉片頂部の隣接する側部5
9および60の交差点に) 設けることができる。
側部59(長方形頂部の上側および下側)は、ポイント
素子に加えられる力のビーム成分に対してほぼ垂直に置
かれるが、この詳細については、米国特許第30797
]、0号明細書を参照すればよい。
ビーム支承面すなわち側部59,60は、らせん膨面を
提供すべく長方形の安定化セクション32を縦軸線周囲
で回転させることによって画(ことができる。
このことは第8図〜第12図を比較参照することによっ
て理解されるはずであり、これらの図面に示す変更例で
は、安定化セクションは第1の実施例における長方形の
代りに正方形の形状になっている。
後退する時に、正方形または長方形のセクションは一層
ねじられある(・は曲げられる。
更に、コーナー58におけるねじ山素子を代えることに
より(第8図参照)、ねじれあるいは曲げは側部59お
よび60をねじ山へ合体させることに有効に適用され、
ねじ山はビーム支承面の一部分として効果を奏しうる。
ねじ山および溝は後退時に均一の横断面をもたないもの
である。
そして、断面積は後退時に減少する。
ポイント素子をアダプタ素子へ固締するための別の方法
として、U字形ロック24脚部を下方移動に減少する断
面積のものとし、それにより、装着に関してくさび止め
作用を発展させることによって脚部をテーパさせること
ができる。
本発明による掘削歯の作動において、例えば米国特許第
2145663号明細書に開示されているような従来の
技術では達成できない独特な協働がらせん形の継手素子
および外部のロック間でなされる。
従来では、ピンロックが縦方向中心線に置かれ、そこで
、境界の肩部領域近傍における鼻汁を弱化させる不都合
があった。
更に、あるポイントの除席作用力、すなわち上方からの
垂直作用力が後方に伸びた鼻汁の上面を、下面の後方移
動中に、前方へ動かしがちであって、ピン上に好ましか
らぬせん断力を加える。
このことは、仮にかような構造が商業的に使用された場
合に、ピンはせん断力に耐えるために厚くしなければな
らず、そのために、一段と大きい扉片開口を必要とし、
その結果、鼻汁をもろいものとするのである。
しかるに、本発明によるロックは、縦方向中心軸線の側
部にあるので、ピンは圧縮力を受け、ある場合にだげせ
ん断力を受けるのである。
換言すれば、通常横断方向のせん断および曲げに適用さ
れる力は圧縮の形態で適用されるようになる(第3図参
照)が、別の場合には、付加作用力の大きさの方向に従
って縦方向のせん断の形態で適用されうる。
これら2種の作用力に抵抗することに関してのロッドま
たはピンの相違は、まず初めに、片持ち式で一部分をテ
ーブルから越えて突出させるようにして鉛筆をテーブル
エツジ上に置くことによりグラフ式に図示することがで
きる。
鉛筆の突出端を横断方向のせん断からスナップ・オフす
るために該突出端に強力な下向きの力を要しない。
他方、鉛筆全体をテーブル上に置いて、同じ下向きの力
あるいは縦方向の力を加えるようにするのは、意味のな
いことである。
実際に、鉛筆を押し砕き、鉛筆ファイバを作用力付加点
の各々の側がら離れるように縦方向へ動かすためには、
一段と大きい力が必要とされるのである。
横断方向のせん断および曲げにおける作用から圧縮にお
ける作用への力の変換は、外部ロックの提供を通じて実
現できる。
ポイント素子がねじをゆるめる作用力の下で回転される
時に、舌片34はほぼ垂直の方向から傾斜方向へ動く(
第3図参照)。
その結果、舌片34底部近傍の力は、横断方向せん断力
よりも半径方向内向きの圧縮力になる。
幾分かアナログ式で、ポイント素子をゆるめる回転は、
舌片34の前方移動を起こす。
それにより、ロック24は予め負荷されているが小さい
応力を受けた状態から、変形部62が圧縮力を受けてま
っすぐになる状態へ移る。
そこで、横断方向の破壊せん断力ば、比較的に緩い縦方
向圧縮力に変換される。
かようにして、らせん形ねじ山継手によるねじり作用は
全体的に異なる現象または共同動作を生起して、ロック
の厚さは実質的に減小でき、一段と多い掘削歯金属を占
有する従来のピンが所定位置に装着できる。
ビンロックの新規な操作は純粋なビーム荷重下であって
も好都合であって、ある場合には、らせん形ねじ山を必
要とせずに有効に適用できる。
変形でピンに部分直線化のための部分を設けることニヨ
ッて、ピンは効果的に予め荷重を受けて、せん断状態に
達する前に、安定化した鼻汁の平面がピンのせん断を阻
止すべく接触しうる。
予め荷重を受けたロックおよび安定化セクションの提供
は、ポイント素子をアダプタ素子から取り外すように作
用する力に対し様々な抵抗方法を可能ならしめる。
第1に理解されるべきこととして、かような作用力の方
向、位置および大きさに多大の可変性がある。
第2に、様々な部分間の゛嵌合″に多大の可変性がある
製造物であるポイント素子およびアダプタ素子の誤差は
、同一アダプタ素子に対し、別のポイント素子が別様で
完全に嵌合しうる程度である。
図示の実施例によれば、ポイント素子をゆるめる力に抵
抗できる3つの方法があり、それらの方法は予備テスト
に従って、結合できる。
第1に、嵌合および外的作用力のベクトルは、主にピン
に圧縮力を加えること(第3図参照)により抵抗するポ
イント素子のねじれを生じうる。
第2に、嵌合および作用力は、予め荷重を受けたロック
をその予荷重範囲内で作動させて、第1図図示のように
ロック前方のスペースS内へ入り込ませることができ、
安定化セクション32が抵抗を提供しうる。
第3に、嵌合および作用力はロックに縦方向のせん断を
受げさせることができる。
この種の抵抗は例えば米国特許第3774324号明細
書で公知になっているが、安定化セクションの使用によ
って、抵抗が変更あるいは制限されてはいない。
予備テストの結果、先端に集中してポイント素子をゆる
めるように作用するインパクト荷重は、前述したタイプ
の抵抗の結合をもたらすことが示された。
特に、この種の荷重に抵抗する利点は、ねじ山素子と安
定化面との結合にある。
ねじ山素子は(パターン除去のために要する2のドラフ
トを除いては)円筒体内で固接するので、ねじ山素子に
は一定のピッチ径が与えられる。
また、ねじ山素子は回転面、すなわち円錐面31上で外
接するので、後退時に、ねじ山素子の突出あるいは溝深
さは減少する。
その結果、扉片頂部にねじ自群が集中するのである。
扉片頂部において露出した多量のねじ山は、ロックナツ
トと類似の締付は動作においてインパクトを受ける。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例による掘削歯の側面図、第2
図は、第1図図示の掘削歯を分解して示す斜視図、第3
図は、第1図の3−3線に沿って切り取って、ロックピ
ンに加わる半径方向の圧縮力を示す破断の断面図、第4
図は、第1図の4−4線に沿って切り取った断面図、第
5図は、組立工程における掘削歯および特殊な工具の役
割を示す斜視図、第6図は、組立工程における次のステ
ップを示す別の斜視図、第1図は、掘削歯の分解におけ
る工具の使用状態を示す更に別の斜視図、第8図は、本
発明の変更例を破断して示す斜視図、そして、第9図〜
第11図は、第8図の9−9線、10−10線および1
1−11線に沿ってそれぞれ切り取った断面図である。 図中、20:掘削歯組立体、21:アダプタ素子、22
:ポイント素子、23:摩耗キャップ、24:ロック、
25:ビット、26:連結具、27:扉片、28:ねじ
山素子、30:溝、32:安定化セクション、33:施
錠素子、34:耳片、35ニスロツト、36:凹部、3
8:脚部、39゜40.41ニスロツト、42,43,
44:ノツチ、48:工具、49:ハンドル部、50:
頭部、53:フランジ、54:ボス、55:ピック端、
56:環形溝、57:0−リング、58:コーナー、5
9,60:側音駆

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アダプタ素子とポイント素子とから成り、アダプタ
    素子は一端にパケットまたは類似のものと連結スルため
    の手段を、且つ他端にはポイント素子と連結するための
    手段を有し、ポイント素子は一端に歯先端を形成する土
    壌掘削エツジを、他端にはアダプタ素子と連結するため
    の手段を有し、連結手段は一方の素子における鼻汁と他
    方の素子における扉片受入れ用のソケットとを有し、多
    数の協同するほぼらせん形のねじ山が鼻汁上およびソケ
    ット内に刻設されていて、ポイント素子が縦軸心まわり
    に回転されてアダプタ素子上に装着されるようになって
    おり、鼻汁の外側に施錠装置が設けられた掘削歯におい
    て、アダプタ素子21は比較的に塊状の部分の鼻汁27
    が前方に設けられ、ポイント素子22はソケット26が
    設けられ、施錠装置33は該塊状部分に設げられている
    施錠ロッドを受けるべくポイント素子22とアダプタ素
    子21に相互に係合する部分34,36を有することを
    特徴とする掘削歯。 2 施錠装置33は一体的に後方に延びる舌片34をポ
    イント素子22に有することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の掘削歯。 3 舌片34が施錠ロッドの一部を受けるようになって
    いることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の掘削
    歯。 4 施錠ロッドは連結彎曲部分から垂下する脚部38を
    有したはyU字形の固締具24であり、アダプタ素子2
    1はU字形固締具24の彎曲部分に適合すべく横方向の
    くぼみ37が鼻汁27の後方に設けられていることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項記載の掘削歯。 5 鼻汁27およびソケット26は頂部にほぼ平らな軸
    受面を有し、該軸受面がポイント素子22に作用される
    作用力のビーム成分に対してほぼ垂直に配置されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の掘削歯。 6 はぼらせん形のねじ山28は頂部内に延び、各軸受
    面がねじ山側面に接していることを特徴とする特許請求
    の範囲第5項記載の掘削歯。 γ ねじ山が後方へ進むにつれて不均一な横断面をなし
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の掘
    削歯。 8 鼻汁27およびソケット26は、多数の交差コーナ
    ーを設けるべく横断面がほぼ多角形をなしている頂部を
    有し、ねじ山がほぼコーナーに沿って延びていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の掘削歯。 9 頂部がコーナー間にねじ山と一体化する面を有して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の掘削
    歯。 10鼻片27およびソケット26は頂部の後方に、軸心
    まわりに形成される回転面を有し、回転面が鼻汁2γお
    よびソケット26の長さの約60〜85%に亘って延び
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の掘
    削歯。
JP6267081A 1980-04-28 1981-04-27 掘削歯 Expired JPS5926760B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US14436880A 1980-04-28 1980-04-28
US144368 1980-04-28
US235771 1994-04-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56167096A JPS56167096A (en) 1981-12-22
JPS5926760B2 true JPS5926760B2 (ja) 1984-06-30

Family

ID=22508277

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6267081A Expired JPS5926760B2 (ja) 1980-04-28 1981-04-27 掘削歯

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS5926760B2 (ja)
BE (1) BE888583A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS623869U (ja) * 1985-06-21 1987-01-10
KR101017165B1 (ko) * 2001-07-06 2011-02-25 에스코 코포레이션 굴착 마모 부품용 커플링
US9670648B2 (en) 2015-08-10 2017-06-06 Caterpillar Inc. Replaceable tip systems for a tine

Also Published As

Publication number Publication date
BE888583A (fr) 1981-08-17
JPS56167096A (en) 1981-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FI71808C (fi) Graevtand.
US4404760A (en) Excavating tooth
EP0902132B1 (en) Wear Assembly
US5784813A (en) Spool and wedge assembly
US7171771B2 (en) Releasable coupling assembly
EP1361313B1 (en) Wear assembly for an excavating machine and method of securing a wear member
US5704788A (en) Dental implant abutment screw lock
US7997017B2 (en) Wear assembly
CA2154583C (en) Tool for extracting broken bolts and the like
US6839990B2 (en) Excavator teeth
JP4571634B2 (ja) 歯システム
US9932723B2 (en) Locking device for a wear member of an earth moving machine
US20100050402A1 (en) locking device
AU7263094A (en) Process and tool for rotating connecting elements, and connecting element used therewith
JPS5926760B2 (ja) 掘削歯
JP2024513807A (ja) 摩耗アセンブリ
GB2106075A (en) An excavating tooth
JPS5932638B2 (ja) 掘削歯
US2088807A (en) Tool joint
AU718560B2 (en) Excavating tooth
GB2294420A (en) Seized nut removal tool
US20180304450A1 (en) Power Tool Adapter for Powder-Actuated Connecting Tool
AU2002301249B2 (en) Excavator teeth