JPS5926608A - ケ−ブル及びワイヤ束等の締め具 - Google Patents
ケ−ブル及びワイヤ束等の締め具Info
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- JPS5926608A JPS5926608A JP58089896A JP8989683A JPS5926608A JP S5926608 A JPS5926608 A JP S5926608A JP 58089896 A JP58089896 A JP 58089896A JP 8989683 A JP8989683 A JP 8989683A JP S5926608 A JPS5926608 A JP S5926608A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B2/00—Friction-grip releasable fastenings
- F16B2/02—Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening
- F16B2/06—Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening external, i.e. with contracting action
- F16B2/08—Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening external, i.e. with contracting action using bands
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/14—Bale and package ties, hose clamps
- Y10T24/1402—Packet holders
- Y10T24/141—Plastic bands
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/14—Bale and package ties, hose clamps
- Y10T24/1498—Plastic band
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、ケーブル及びワイヤ束等の締め具に関するも
のである。更に詳述すれば一本発明は、航空機のケーブ
ルやワイヤ束等の締め具組立物に関するものであって、
該締め具組立物では、ケーブルやワイヤ束に巻回した締
め具を締め付けるのに工具を必要としない。
のである。更に詳述すれば一本発明は、航空機のケーブ
ルやワイヤ束等の締め具組立物に関するものであって、
該締め具組立物では、ケーブルやワイヤ束に巻回した締
め具を締め付けるのに工具を必要としない。
従来技術
ワイヤ束締め具とホース締め具等は以前より公知である
。公知のワイヤ束締め具とホース締め具は、通常、ワイ
ヤ束、ホースや他の把持すべき品物に巻回される細長い
ストラップと、ファスナー又はストラップ受承部材とを
備える。ファスナー又はストラップ受承部材は通常、ス
トラップの一端に固着される。又、ストラップの他端は
、ストラップ受承部材に設けた開口を挿通して、ストラ
ップ受承部材にウオームや同様のネジを用いて移動自在
に固着される。次に、ストラップの形成する輪の寸法を
調節する。即ち、ウオームやネジをネジ回しやレンチ等
の適当な工具を用いて回転することにより、品物を把持
する。上記型式のワイヤ束締め具やホース締め具の例は
、米国特許明細書第4,021,892号、第3,91
4,832号、第4.047,268号、第3,924
,308号、第4,103.637号及び第4..09
9,304号と英国特許明細書第1.500,073号
及び第363,973号に開示されている。
。公知のワイヤ束締め具とホース締め具は、通常、ワイ
ヤ束、ホースや他の把持すべき品物に巻回される細長い
ストラップと、ファスナー又はストラップ受承部材とを
備える。ファスナー又はストラップ受承部材は通常、ス
トラップの一端に固着される。又、ストラップの他端は
、ストラップ受承部材に設けた開口を挿通して、ストラ
ップ受承部材にウオームや同様のネジを用いて移動自在
に固着される。次に、ストラップの形成する輪の寸法を
調節する。即ち、ウオームやネジをネジ回しやレンチ等
の適当な工具を用いて回転することにより、品物を把持
する。上記型式のワイヤ束締め具やホース締め具の例は
、米国特許明細書第4,021,892号、第3,91
4,832号、第4.047,268号、第3,924
,308号、第4,103.637号及び第4..09
9,304号と英国特許明細書第1.500,073号
及び第363,973号に開示されている。
別の基本的な型式のワイヤ束締め具では、把持されるべ
き品物に巻回されるストラップの輪の寸法を調整するの
に工具が不要である。この型式のワイヤ束締め具は、典
型的に一体構造の装置とし2て製作されると共にストラ
ップと、ストラップと一体成形されたヘッド又はハウジ
ンクとを備える。
き品物に巻回されるストラップの輪の寸法を調整するの
に工具が不要である。この型式のワイヤ束締め具は、典
型的に一体構造の装置とし2て製作されると共にストラ
ップと、ストラップと一体成形されたヘッド又はハウジ
ンクとを備える。
ヘッド又はハウジングには、ストラップを受承する溝と
m一体成形の爪とが設けられている。ストラップと爪の
両方か適当に配設された歯又はセレーションを備える。
m一体成形の爪とが設けられている。ストラップと爪の
両方か適当に配設された歯又はセレーションを備える。
爪は、溝内のロック位置にスナップ嵌めされると共に、
ストラップと係合してストラップをロック位置で恒久的
にロックするように形成されている。上記型式、又はこ
れに類似した型式のワイヤ束締め具は米国特許明細書第
3゜127.648号、第3,900,922号、第2
,936.980号、第3,537.14’6号及び第
3.660゜869号に開示されている。
ストラップと係合してストラップをロック位置で恒久的
にロックするように形成されている。上記型式、又はこ
れに類似した型式のワイヤ束締め具は米国特許明細書第
3゜127.648号、第3,900,922号、第2
,936.980号、第3,537.14’6号及び第
3.660゜869号に開示されている。
ワイヤ束締め具やホース締め具、又、品物を把持する長
さが調整式のバンドやストラップに関しては、更に、米
国特許明細書第3,214,809号及び第3,570
,497号と英国特許明細書第1,013.500号及
び第1,006,129号に開示されている。
さが調整式のバンドやストラップに関しては、更に、米
国特許明細書第3,214,809号及び第3,570
,497号と英国特許明細書第1,013.500号及
び第1,006,129号に開示されている。
当業者にとっては明らかなように、航空機の比較的苛酷
な環境で使用されるケーブル、ワイヤ束及びホース等の
締め具は特殊な厳しい条件を満たすことが望ましい。即
ち、航空機では、多数のケーブル及びワイヤ束が特殊な
ラックに極めて限定されたスペース内に組付けられる。
な環境で使用されるケーブル、ワイヤ束及びホース等の
締め具は特殊な厳しい条件を満たすことが望ましい。即
ち、航空機では、多数のケーブル及びワイヤ束が特殊な
ラックに極めて限定されたスペース内に組付けられる。
飛行の安全性と有効な戦闘能力のために、民間機及び軍
用機における電気回路及び電子回路が極めて重要となる
ので、ケーブルを損傷させないために−締め具を間違っ
て締め過ぎることは避けなければならない。
用機における電気回路及び電子回路が極めて重要となる
ので、ケーブルを損傷させないために−締め具を間違っ
て締め過ぎることは避けなければならない。
更に、航空機のケーブルやワイヤ束の締め具は、高
エンジンから発生する熱や高度を飛行する航空機△
の外気の凍結する寒気等の極端な温度条件にさらされる
。又、航空機に使用されるケーブルやワイヤ束の締め具
は、絶えず激しい震動を受けても故障してはならないと
共に、電気部品及び電子部品の保守作業のために容易に
目一つ速く取外しできなければならない。
。又、航空機に使用されるケーブルやワイヤ束の締め具
は、絶えず激しい震動を受けても故障してはならないと
共に、電気部品及び電子部品の保守作業のために容易に
目一つ速く取外しできなければならない。
航空機に使用される公知のケーブル、ワイヤ束やホース
の締め具の問題を解決するために、特に、締め具を締め
付ける作業者が加えることのできる力の量を制限するよ
うにした締め具が開発されている。該締め具は、本発明
と同一の譲受人に譲渡された米国特許明細書第4,30
3,21.6号に開示されている。
の締め具の問題を解決するために、特に、締め具を締め
付ける作業者が加えることのできる力の量を制限するよ
うにした締め具が開発されている。該締め具は、本発明
と同一の譲受人に譲渡された米国特許明細書第4,30
3,21.6号に開示されている。
然しなから、上記米国特許明細書第4,303,216
号に開示されている締め具は、ウオーム又はネジで締め
付ける型式のものである。従って、ケーブルやワイヤ束
に巻回した締め具を締め付けるのにやはり、ネジ回しや
レンチ等の工具が必要である。一方、締め付は用工具を
必要としない公知のケーブルやワイヤ束の締め具は、一
般に、航空機の使用条件に合致しない。例えば、米国特
許明細書第3,127,648号、第3,900,92
2号、第2,936,980号、第3,537,146
号及び第3.660,869号に開示されている公知締
め具の重大な問題は、これらのケーブル締め具が、一旦
締め付けられると、容易に取り外すことができない点で
ある。例えば、上記米国特許明細書第3.537.14
6号では、締め付は後、ストラップ受承ハウジング上に
突出するストラップの超過部分を切断してもよいことが
特に記載されている。上記米国特許明細舎弟3,537
,146号では、更に、当該特許にかかるケーブルの締
め具が一1回だけ使用するように構成されていることが
開示されている。
号に開示されている締め具は、ウオーム又はネジで締め
付ける型式のものである。従って、ケーブルやワイヤ束
に巻回した締め具を締め付けるのにやはり、ネジ回しや
レンチ等の工具が必要である。一方、締め付は用工具を
必要としない公知のケーブルやワイヤ束の締め具は、一
般に、航空機の使用条件に合致しない。例えば、米国特
許明細書第3,127,648号、第3,900,92
2号、第2,936,980号、第3,537,146
号及び第3.660,869号に開示されている公知締
め具の重大な問題は、これらのケーブル締め具が、一旦
締め付けられると、容易に取り外すことができない点で
ある。例えば、上記米国特許明細書第3.537.14
6号では、締め付は後、ストラップ受承ハウジング上に
突出するストラップの超過部分を切断してもよいことが
特に記載されている。上記米国特許明細舎弟3,537
,146号では、更に、当該特許にかかるケーブルの締
め具が一1回だけ使用するように構成されていることが
開示されている。
従って、本発明は、公知のケーブルやワイヤ束の締め具
の問題を解決して、航空機の使用条件を満足すると共に
、工具を使用せずに締め付けたりゆるめたり又は再使用
できる、ケーブル又はワイヤの締め具を得るように構成
されている。
の問題を解決して、航空機の使用条件を満足すると共に
、工具を使用せずに締め付けたりゆるめたり又は再使用
できる、ケーブル又はワイヤの締め具を得るように構成
されている。
目的
本発明は、航空機の苛酷な使用条件下で主に使用するよ
うに構成されたケーブルやワイヤ束の締め具を提供する
ことをその第1の目的とするものである。
うに構成されたケーブルやワイヤ束の締め具を提供する
ことをその第1の目的とするものである。
本発明の第2の目的は、工具を使用せずに、締め付けた
り、ゆるめたり又は再使用することができるケーブルや
ワイヤ束の締め具を提供することである。
り、ゆるめたり又は再使用することができるケーブルや
ワイヤ束の締め具を提供することである。
要旨
本発明にかかるケーブル又はワイヤ束の締め具組立物は
、大略剛直なス!・ラップ受承部材と、該ストラップ受
承部材に着脱自在に固着される可撓性を有するストラッ
プとを備える。更に−ストラップに中間のセレーション
部を設ける一方、セレーションを配設した爪を、ストラ
ップ受承部材上の少くとも2個の位置を占めるように−
ストラップ受承部材上をこ揺動自在に装着する。
、大略剛直なス!・ラップ受承部材と、該ストラップ受
承部材に着脱自在に固着される可撓性を有するストラッ
プとを備える。更に−ストラップに中間のセレーション
部を設ける一方、セレーションを配設した爪を、ストラ
ップ受承部材上の少くとも2個の位置を占めるように−
ストラップ受承部材上をこ揺動自在に装着する。
爪の第1位置において、爪のセレーショントストラップ
のセレーションは互いに係合して、ストラップがストラ
ップ受承部材に対する所定位置でロックサレる。又、爪
の第2位置において、爪のセレーションとストラップの
セレーションは互いに係合離脱して、ストラップの形成
する輪を拡大又は縮少するように、ストラップをストラ
ップ受承部材に対して自由に移動させることができる。
のセレーションは互いに係合して、ストラップがストラ
ップ受承部材に対する所定位置でロックサレる。又、爪
の第2位置において、爪のセレーションとストラップの
セレーションは互いに係合離脱して、ストラップの形成
する輪を拡大又は縮少するように、ストラップをストラ
ップ受承部材に対して自由に移動させることができる。
少くとも1個の部材が、爪とストラップ受承部材と協働
して、爪を第1位置に偏倚させる結果、爪とストラップ
との係合がロックされる。上記部材の付勢力を上回る外
力を加えれば、爪は第2位置へ移動せしめられるため、
ストラップをストラップ受承部材に対して自由に移動さ
せることができる。
して、爪を第1位置に偏倚させる結果、爪とストラップ
との係合がロックされる。上記部材の付勢力を上回る外
力を加えれば、爪は第2位置へ移動せしめられるため、
ストラップをストラップ受承部材に対して自由に移動さ
せることができる。
実施例
以下に本発明の構成を各実施例について添付した図面に
従って説明する。
従って説明する。
第1図乃至第5図において、本発明の第1実施例にかか
る航空機のケーブル又はワイヤ束の締め具10が示され
ている。本発明にかかるケーブル又はワイヤ束の締め具
10は、主に民間機及び軍用機に使用するように構成さ
れているけれども、例えば−自動車産業等の他の用途に
も使用できるという事実を注目すべきである。
る航空機のケーブル又はワイヤ束の締め具10が示され
ている。本発明にかかるケーブル又はワイヤ束の締め具
10は、主に民間機及び軍用機に使用するように構成さ
れているけれども、例えば−自動車産業等の他の用途に
も使用できるという事実を注目すべきである。
締め具10は、ストラップ受承部材又はハウジング12
と、ストラップ14と、ハウジング12に対して限定さ
れた揺動運動するように装着された爪部材又は爪16と
いう主要部品を備える。後で詳記するように、爪16が
偏倚されて、ストラップ14をハウジング12に対して
ロックし、且つ、ワイヤ東17等の複数個の品物を把持
するように、爪16がハウジンク12に装着される。
と、ストラップ14と、ハウジング12に対して限定さ
れた揺動運動するように装着された爪部材又は爪16と
いう主要部品を備える。後で詳記するように、爪16が
偏倚されて、ストラップ14をハウジング12に対して
ロックし、且つ、ワイヤ東17等の複数個の品物を把持
するように、爪16がハウジンク12に装着される。
ストラップ]4は、細長くて、大略平担で、且っ一可撓
性を有する部材であって、更に、前端部20に近接して
テーパ側部18を備える。ストラップ14の第1面22
に突出した格子状模様24を設けたことにより、ストラ
ップ14の第1面22を滑りにくくすると共に、ワイヤ
束17の把持を容易にする。
性を有する部材であって、更に、前端部20に近接して
テーパ側部18を備える。ストラップ14の第1面22
に突出した格子状模様24を設けたことにより、ストラ
ップ14の第1面22を滑りにくくすると共に、ワイヤ
束17の把持を容易にする。
ストラップ14の第2面26は中間部28を備え、中間
部28はストラップ14の全長の主要部分を占める。第
2面26は、中間部28上で、複数個の等間隔に平行に
配設したセレーション3゜を備える。第4図及び第5図
に明示されているセレーション30は、第1図に示す如
く、ス、トラップ14の品物に対する把持をロックする
ように、爪16の対応するセレーションと係合する歯と
して機能する。
部28はストラップ14の全長の主要部分を占める。第
2面26は、中間部28上で、複数個の等間隔に平行に
配設したセレーション3゜を備える。第4図及び第5図
に明示されているセレーション30は、第1図に示す如
く、ス、トラップ14の品物に対する把持をロックする
ように、爪16の対応するセレーションと係合する歯と
して機能する。
ワイヤ束やホースの締め具の製作技術において知られて
いるように、ストラップ14は適当な金属で製作すれば
よい。然しなから、ストラップ14は、ポリエチレン、
ポリアミド及びポリアセタール等の適当なプラスチック
で成形することが望ましい。ナイロン(NYLON )
及びデルリン(DELRIN )という商品名で知られ
るプラスチック材料は、ストラップ]4を成形するのに
特に適している。航空機産業で使用するには、ストラッ
プ14が極端な高温及び低温で機能できるように、スト
ラップ14を、米国内でハイトレル(HYTREL)と
いう商品名で市販されているポリアミド材料で製作する
ことが特に望ましい。
いるように、ストラップ14は適当な金属で製作すれば
よい。然しなから、ストラップ14は、ポリエチレン、
ポリアミド及びポリアセタール等の適当なプラスチック
で成形することが望ましい。ナイロン(NYLON )
及びデルリン(DELRIN )という商品名で知られ
るプラスチック材料は、ストラップ]4を成形するのに
特に適している。航空機産業で使用するには、ストラッ
プ14が極端な高温及び低温で機能できるように、スト
ラップ14を、米国内でハイトレル(HYTREL)と
いう商品名で市販されているポリアミド材料で製作する
ことが特に望ましい。
第1図及び第4図において、ハウジング12は、大略細
長くて、円弧状断面を有する本体34と、本体34に固
着された2個の大略平行に配設した側壁36と、大略ゆ
りかご形の部材38とを備える。部材38は、本体34
と、本体34から延在する側壁36とによって形成され
る。部材38にも、その表面に、滑り止め用の突出した
格子状模様(図示せず)等を設けて、ワイヤ束17の把
持及び保持を容易にしてもよい。
長くて、円弧状断面を有する本体34と、本体34に固
着された2個の大略平行に配設した側壁36と、大略ゆ
りかご形の部材38とを備える。部材38は、本体34
と、本体34から延在する側壁36とによって形成され
る。部材38にも、その表面に、滑り止め用の突出した
格子状模様(図示せず)等を設けて、ワイヤ束17の把
持及び保持を容易にしてもよい。
以下、第]溝40及び第2溝42と呼ぶ第1及び第2の
細長い開口が、ストラップ14をハウジング]2に装着
できるように、本体34に形成されている。
細長い開口が、ストラップ14をハウジング]2に装着
できるように、本体34に形成されている。
更に、第1図及び第4図において、ストラップ14は、
第1溝40を挿通してハウジング12に装着されている
。ここで、凹所44が、第1溝40に近接して、ハウジ
ング12の本体34に形成されている。凹所44は−ス
トラツプ14の他端部31に固着された円筒形の突出部
32と対応する形状を有している。従って、ストラップ
14を第1溝40に挿通する時、突出部32は、凹所4
4によってスナップ嵌めにより受承及び保持される。
第1溝40を挿通してハウジング12に装着されている
。ここで、凹所44が、第1溝40に近接して、ハウジ
ング12の本体34に形成されている。凹所44は−ス
トラツプ14の他端部31に固着された円筒形の突出部
32と対応する形状を有している。従って、ストラップ
14を第1溝40に挿通する時、突出部32は、凹所4
4によってスナップ嵌めにより受承及び保持される。
これは第4図の断面図に明示されている。然しなから、
突出部32を凹所44から離脱させて、第1溝40に通
して、ストラップ14を全長に渡り引き抜くことにより
、ストラップ14をハウジング12から取り外すことが
できる。
突出部32を凹所44から離脱させて、第1溝40に通
して、ストラップ14を全長に渡り引き抜くことにより
、ストラップ14をハウジング12から取り外すことが
できる。
ストラップ14をワイヤやケーブル束17に必要に応じ
て巻回した後、ストラップ14の前端部20を、次に、
第2溝42内に挿入する。ストラッ−7”14の長さは
、ストラップ14の前端部20を第4図の矢印方向に引
張ることにより、作業者(図示せず)によって調節され
る。第1図に示すように、ストラップ14に設けた開口
48に、鉛筆(図示せず)や細いネジ回しく図示せず)
等の比較的細い品物を挿入して、ストラップ14を引張
ることができる。別の方法として、作業者(図示せず)
がストラップ14を強固に手で把持して引張ることによ
り、ストラップ14をワイヤ束17の回りに締め付ける
のに、工具(図示せず)を使用する必要がなくなる。ス
トラップ14を第2溝42に通して引張るにつれて、第
1面22は本体34上を摺動し、且つ、セレーションを
設けた第2面26は上方へ向く。これは第4図に明示さ
れている。
て巻回した後、ストラップ14の前端部20を、次に、
第2溝42内に挿入する。ストラッ−7”14の長さは
、ストラップ14の前端部20を第4図の矢印方向に引
張ることにより、作業者(図示せず)によって調節され
る。第1図に示すように、ストラップ14に設けた開口
48に、鉛筆(図示せず)や細いネジ回しく図示せず)
等の比較的細い品物を挿入して、ストラップ14を引張
ることができる。別の方法として、作業者(図示せず)
がストラップ14を強固に手で把持して引張ることによ
り、ストラップ14をワイヤ束17の回りに締め付ける
のに、工具(図示せず)を使用する必要がなくなる。ス
トラップ14を第2溝42に通して引張るにつれて、第
1面22は本体34上を摺動し、且つ、セレーションを
設けた第2面26は上方へ向く。これは第4図に明示さ
れている。
ストラップ14をハウジング12に対してロックするた
めに、特に、ストラップ14が逆方向に摺動して、ワイ
ヤ束17に巻回したストラップ14の把持がゆるむこと
を避けるために、爪16が、ストラップ14のセレーシ
ョン30と係合するようにハウジング12に装着されて
いる。爪16のハウジング12に対する装着とその構造
は、第1図、第4図及び第5図に明示されている。
めに、特に、ストラップ14が逆方向に摺動して、ワイ
ヤ束17に巻回したストラップ14の把持がゆるむこと
を避けるために、爪16が、ストラップ14のセレーシ
ョン30と係合するようにハウジング12に装着されて
いる。爪16のハウジング12に対する装着とその構造
は、第1図、第4図及び第5図に明示されている。
爪16は、セレーション面52を有する大略平担な板5
0を備える。2個の突部54が、爪16の板50の両側
から上方へ延在している。作業者(図示せず)が操作す
る第1板56が、板50から離間する上向き傾斜角度で
延在している。最後に、板バネとして機能する第2板5
8が、突部54の間で板50から離間する少し上向きの
傾斜角度で、且つ、第1板56と反対方向に延在してい
る。
0を備える。2個の突部54が、爪16の板50の両側
から上方へ延在している。作業者(図示せず)が操作す
る第1板56が、板50から離間する上向き傾斜角度で
延在している。最後に、板バネとして機能する第2板5
8が、突部54の間で板50から離間する少し上向きの
傾斜角度で、且つ、第1板56と反対方向に延在してい
る。
突部54の夫々に開口60を設け、開口6oは、ハウジ
ング12の側壁36の間で延在する中実の、棒状の軸6
2を受承する。このように、爪16は、実際、軸62に
揺動自在に装着されている。
ング12の側壁36の間で延在する中実の、棒状の軸6
2を受承する。このように、爪16は、実際、軸62に
揺動自在に装着されている。
第4図及び第5図の断面図に明示されているように、ハ
ウジング12の本体34は、爪16の第2板58と接触
するカム面64を備える。板バネとして機能する第2板
58は、爪16の板5oのセレーション面52を押圧し
て、セレーション面52をストラップ]4のセレーショ
ン3oと係合させて、ストラップ14がハウジンク12
に対してロックされる。ストラップ14のセレーション
と爪16のセレーションは、互いに対応するものである
と共に、第4図に示す矢印の方向のストラップ14の移
動がセレーションの連続的な係合及び係合離脱によって
可能となるように、傾斜している。反対方向にストラッ
プ14が移動して、ストラップ14の形成する輪が拡大
することは、爪16がストラップ14を押圧している限
りは、起り得ない。言い換えれば、ストラップ14と爪
16は、ストラップ14が一方向のみ移動ができるよう
に、ラチェット機構として機能する。
ウジング12の本体34は、爪16の第2板58と接触
するカム面64を備える。板バネとして機能する第2板
58は、爪16の板5oのセレーション面52を押圧し
て、セレーション面52をストラップ]4のセレーショ
ン3oと係合させて、ストラップ14がハウジンク12
に対してロックされる。ストラップ14のセレーション
と爪16のセレーションは、互いに対応するものである
と共に、第4図に示す矢印の方向のストラップ14の移
動がセレーションの連続的な係合及び係合離脱によって
可能となるように、傾斜している。反対方向にストラッ
プ14が移動して、ストラップ14の形成する輪が拡大
することは、爪16がストラップ14を押圧している限
りは、起り得ない。言い換えれば、ストラップ14と爪
16は、ストラップ14が一方向のみ移動ができるよう
に、ラチェット機構として機能する。
爪16のセレーションとストラップ14のセレーション
は、夫々、爪16とストラップ14の表面に対して45
°の角度を成すことが望ましい。爪16はハウジング]
2と同じプラスチック材料で製作されることが望ましい
。航空機産業で使用されるだめの本実施例においては、
爪16とハウジング12は、短かいガラス繊維で補強し
たハイトレル(HY−riar−)で製作することが望
まし7い。
は、夫々、爪16とストラップ14の表面に対して45
°の角度を成すことが望ましい。爪16はハウジング]
2と同じプラスチック材料で製作されることが望ましい
。航空機産業で使用されるだめの本実施例においては、
爪16とハウジング12は、短かいガラス繊維で補強し
たハイトレル(HY−riar−)で製作することが望
まし7い。
爪】6は、ワイヤ束17に対するストラップ14の把持
のゆるみを防止するように、ストラップ14を適当にロ
ックすることができるけれども、別のロック機構が設け
られている。第1図及び第3図に示すように、ハウジン
グ12の側壁36の一方に小突起66が形成されている
。小突起66は、爪16の第1板56と接触して第1板
56をロッ70を備える。第1図から明らかな如く一一
旦、爪16が隅部70を越えて押されたら、爪16は、
作業者(図示せず)が手で離脱させない限り、そノ位置
にロックされている。
のゆるみを防止するように、ストラップ14を適当にロ
ックすることができるけれども、別のロック機構が設け
られている。第1図及び第3図に示すように、ハウジン
グ12の側壁36の一方に小突起66が形成されている
。小突起66は、爪16の第1板56と接触して第1板
56をロッ70を備える。第1図から明らかな如く一一
旦、爪16が隅部70を越えて押されたら、爪16は、
作業者(図示せず)が手で離脱させない限り、そノ位置
にロックされている。
第5図は、第2板58の付勢力に抗して爪16が保持さ
れていると共に、ストラップ14のセレーションと爪1
6のセレーションが係合離脱した場合の爪16を示す。
れていると共に、ストラップ14のセレーションと爪1
6のセレーションが係合離脱した場合の爪16を示す。
爪16がこの位置にある場合、明らかに、ストラップ1
4は両方向に移動可能であり、従って、爪16のこの位
置において、締め具10をワイヤ束17から完全に取り
外すことができる。
4は両方向に移動可能であり、従って、爪16のこの位
置において、締め具10をワイヤ束17から完全に取り
外すことができる。
第1図及び第2図において、ハウジング12と一体成形
される1対の互いに大略垂直に配置した取付は板72が
示されている。取付は板72は一ハウジング12の側壁
36の一方から突出し、更に、取付板72の夫々の中心
に大略円形の穴74を設ける。取付は板72を支持する
穴74の目的は−締め具10を、適当なラック(図示せ
ず)、棒材(図示せず)等に装着できるようにすること
である。穴74と同一目的の別の穴76がハウジンク1
2の本体34に設けられている。3個の穴74及び穴7
6により、本発明にかかる締め具10をラック(図示せ
ず)、棒材(図示せず)等の各種の位置に装着すること
ができる。
される1対の互いに大略垂直に配置した取付は板72が
示されている。取付は板72は一ハウジング12の側壁
36の一方から突出し、更に、取付板72の夫々の中心
に大略円形の穴74を設ける。取付は板72を支持する
穴74の目的は−締め具10を、適当なラック(図示せ
ず)、棒材(図示せず)等に装着できるようにすること
である。穴74と同一目的の別の穴76がハウジンク1
2の本体34に設けられている。3個の穴74及び穴7
6により、本発明にかかる締め具10をラック(図示せ
ず)、棒材(図示せず)等の各種の位置に装着すること
ができる。
第6図の断面図においては、本発明にかかる締め具10
の第2実施例が示されている。第2実施例と第1実施例
との違いは、コイルバネ78をハウジング12の軸62
に装着して、爪16に付勢力を加えて、爪16をストラ
ップ14のセレーション30と係合させる点である。
の第2実施例が示されている。第2実施例と第1実施例
との違いは、コイルバネ78をハウジング12の軸62
に装着して、爪16に付勢力を加えて、爪16をストラ
ップ14のセレーション30と係合させる点である。
効果
本発明にかかる締め具10においては−ストラツプ14
を容易にハウジング12から取外すことができる。然し
なから、ストラップ14は、使用前は、工具を使用せず
にハウジング12に強固に締め付けられている。ワイヤ
束等へのストラップ14の巻回とストラップ14の締め
付けも、同様に、工具を使用せずに行うことができる。
を容易にハウジング12から取外すことができる。然し
なから、ストラップ14は、使用前は、工具を使用せず
にハウジング12に強固に締め付けられている。ワイヤ
束等へのストラップ14の巻回とストラップ14の締め
付けも、同様に、工具を使用せずに行うことができる。
ストラップ14をワイヤ東17等の回りで締め付ける時
、作業者(図示せず)は爪16を操作する必要が無い。
、作業者(図示せず)は爪16を操作する必要が無い。
ストラップ14が爪16にロックされている時、ストラ
ップ14は、ワイヤ束17に対するストラップ14の把
持がゆるまないように、振動及び衝撃に耐える。ストラ
ップ14をワイヤ東17等の回りでゆるめたり、又、締
め具1oをワイヤ束17から完全に取外すには、作業者
(図示せず)は、ストラップ14がハウジング12の第
2溝42から離脱して自由に摺動するまで、単に手で爪
]6を揺動するだけでよい。締め具10は取付は用のラ
ック(図示せず)、棒材(図示せず)等の複数個の位置
に装着することができる。
ップ14は、ワイヤ束17に対するストラップ14の把
持がゆるまないように、振動及び衝撃に耐える。ストラ
ップ14をワイヤ東17等の回りでゆるめたり、又、締
め具1oをワイヤ束17から完全に取外すには、作業者
(図示せず)は、ストラップ14がハウジング12の第
2溝42から離脱して自由に摺動するまで、単に手で爪
]6を揺動するだけでよい。締め具10は取付は用のラ
ック(図示せず)、棒材(図示せず)等の複数個の位置
に装着することができる。
本発明にかかる締め具10は、第1に航空機産業の条件
を満足するためにハイトレル(HYTREL)等の材料
で製作されていて、長期間に渡り、−60下から120
下の温度範囲で正常に機能することができる。更に、締
め具10は、375下や一150°Fといった極端な温
度条件に短時間さらされても、締め具10の機械的性質
は変化しない。更に、締め具lOは、耐火性と、芳香族
燃料−潤滑油、合成油圧流体に対する抵抗力と、アルコ
ール、ケトン等の各種の溶剤に対する抵抗力と、オゾン
ガスに対する抵抗力とを備える。又、締め具IOは、菌
類に対する抵抗力を備え、且つ、最小吸湿量と高い引張
り強さを有する一方、一旦点火しても、有毒ガスを発生
しない。
を満足するためにハイトレル(HYTREL)等の材料
で製作されていて、長期間に渡り、−60下から120
下の温度範囲で正常に機能することができる。更に、締
め具10は、375下や一150°Fといった極端な温
度条件に短時間さらされても、締め具10の機械的性質
は変化しない。更に、締め具lOは、耐火性と、芳香族
燃料−潤滑油、合成油圧流体に対する抵抗力と、アルコ
ール、ケトン等の各種の溶剤に対する抵抗力と、オゾン
ガスに対する抵抗力とを備える。又、締め具IOは、菌
類に対する抵抗力を備え、且つ、最小吸湿量と高い引張
り強さを有する一方、一旦点火しても、有毒ガスを発生
しない。
従って、本発明は上記実施例に詳記した如き構成よりな
り、所期の目的を達成し得るものである。
り、所期の目的を達成し得るものである。
第1図は本発明の第1実施例にかかるワイヤ束用締め具
の斜視図であり、第2図は第1図の2−2線における断
面図であり、第3図は第1図の3−3線における断面図
であり、第4図は第1図の4−4線における断面図であ
り、第5図は第1図のワイヤ束用締め具の部分断面図で
あり、第6図は本発明の第2実施例にかかるワイヤ束用
締め具の部分断面図である。 10 締め具、12・ハウジング、]4・・・ストラッ
プ〜16・爪、17 ・ワイヤ束、22・・第1面、2
6 第2面、30 セレーション、34゜本体、36・
・側壁、40・・第1溝、42・第2溝、44 ・凹所
、54・・突部、62・・・軸、66・・・小突起、7
2・・取付は板、78・コイルバネ。 特 許 出 願 人 ホーリングシード−インターナシ
ョナル、インコーホレーテッド 代理人弁理士青山 葆ほか2名 図面の浄書(内容に変更なし) F/G、5 Zど F/G、6 手続補正書 1事件の表示 昭和58年特許願第 89896 号2発明の
名称 ケーブル及びワイヤ束等の締め具 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 5補正命令の日付 (自発補正) 6補正の対象 43−
の斜視図であり、第2図は第1図の2−2線における断
面図であり、第3図は第1図の3−3線における断面図
であり、第4図は第1図の4−4線における断面図であ
り、第5図は第1図のワイヤ束用締め具の部分断面図で
あり、第6図は本発明の第2実施例にかかるワイヤ束用
締め具の部分断面図である。 10 締め具、12・ハウジング、]4・・・ストラッ
プ〜16・爪、17 ・ワイヤ束、22・・第1面、2
6 第2面、30 セレーション、34゜本体、36・
・側壁、40・・第1溝、42・第2溝、44 ・凹所
、54・・突部、62・・・軸、66・・・小突起、7
2・・取付は板、78・コイルバネ。 特 許 出 願 人 ホーリングシード−インターナシ
ョナル、インコーホレーテッド 代理人弁理士青山 葆ほか2名 図面の浄書(内容に変更なし) F/G、5 Zど F/G、6 手続補正書 1事件の表示 昭和58年特許願第 89896 号2発明の
名称 ケーブル及びワイヤ束等の締め具 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 5補正命令の日付 (自発補正) 6補正の対象 43−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)ケーブル用締め具にして、本体、本体に設けた第
1開口、本体に設けた第2開口及び、第2開口と大略平
行に装着した軸を備える大略剛直なストラップ受承部材
と、中間部及び、中間部の一面上に複数個の大略平行に
配設したセレーションを備える可撓性を有するストラッ
プと、ストラップの一端部において第1開口を介してス
トラップを着脱自在にストラップ支承部材に固着するよ
うに、ストラップの一端部に支承された手段と、上記軸
に揺動自在に装着されていると共に、ストラップのセレ
ーションに対応係合するセレーションを配設した爪部材
と、爪部材及びストラップ受承部材と協働する偏倚手段
とを設け、巨つ、ストラップのセレーションと爪部材の
セレーションが係合離脱して、ストラップの中間部が第
2開口を自由に通過する第1位置と、ストラップのセレ
ーションと爪部材のセレーションが係合して、ストラッ
プの中間部がストラップ受承部材に対してロックされた
第2位置とに、爪部材が上記軸上で揺動され、更に一偏
倚手段は爪部材を第2位置に偏倚させる一方、偏倚手段
の付勢力を上回る外力を作業者が加えることにより、ス
トラップが自由に爪部材から係合離脱されるように構成
したことを特徴とするケーブル用締め具。 (2、特許請求の範囲第1項に記載したケーブル用締め
具において、上記ストラップのセレーションを、ストラ
ップの長手方向軸心に対して大略直角に配設したことを
特徴とするもの。 (3)特許請求の範囲第2項に記載したケーブル用締め
具において、上記ストラップのセレーションが、ストラ
ップの中間部の一面に対して大略45゜の角度を成すよ
うに配設された複数個の互いに平行で短かい平面を備え
ることを特徴とするもの。 (4)特許請求の範囲第1項に記載したケーブル用締め
具において、上記第1開口に近接して凹所をストラップ
受承部材に設け、更に、ストラップの一端部に支承され
た上記手段がストラップの突出部を備え、且つ、凹所と
突出部が互いに対応する形状を有するため、突出部が凹
所内にスナップ嵌めにより受承されるように構成したこ
とを特徴とするもの。 (5)特許請求の範囲第1項に記載したケーブル用締め
具において、上記偏倚手段が、爪部材に強固に装着され
た可撓性を有する板と、ストラップ受承部材に設けた表
面とを備え、更に、上記板は、爪部材を第1位置に偏倚
させるように、上記表面と通常、接触するように配置さ
れていることを特徴とするもの。 (6)特許請求の範囲第5項に記載したケーブル用締め
具において、上記爪部材に更に部材を設け、作業者が該
部材を板の付勢力に抗して上向きに押圧することにより
、爪部材が第2位置に移動せしめられるように構成した
ことを特徴とするもの。 (7)特許請求の範囲第1項に記載したケーブル用締め
具において、上記ストラップ受承部材の本体は、ケーブ
ル用締め具で締め付けられるケーブルと接触するように
設けられた円弧状面を備え、更に、第1開口と第2開口
を円弧状面に形成し、且つ、ストラップ受承部材の本体
に、更に、円弧状面に隣接して1対の互いに大略平行に
配置した側壁を設けると共に、軸を側壁の間に装着した
ことを特徴とするもの。 (8)特許請求の範囲第7項に記載した)7−−プル周
線め具において、上記側壁の少くとも一方にカム面を形
成し、該カム面は、急激な角度不連続端部を備えると共
に爪部材と協働して爪部材を第1位置へロツクするよう
に構成したことを特徴とするもの。 (9)特許請求の範囲第1項に記載したケーブル用締め
具において、上記ストラップ受承部材をガラス繊維で補
強したハイトレル(Hytrel ) テ”J 作する
一方、ストラップをハイトレル(Hytrel )で製
作したことを特徴とするもの。 (10)特許請求の範囲第1項に記載したケーブル用締
め具において、上記ストラップ受承部材に少くとも2個
の大略平担な板を設け、鎖板は、本体から外方に突出し
て互いに大略直角を成すと共に、板の各々に少くとも1
個の開口を形成した結果、ケーブル用締め具をラック及
び棒材等に容易に装着できるようにしたことを特徴とす
るもの。 (11)航空機用ワイヤ束を締め付けることを主要目的
とする締め具組立物において、締め具組立物はラック及
び棒材等に固着され、更に、円弧状のワイヤ束受承面、
ワイヤ束受承面に細長く溝状に大略平行に配設した第1
開口及び第2開口、ワイヤ束受承面に固着されていると
共に第1開口及び第2開口に大略垂直方向に延在する1
対の互いに大略平行に配設した側壁及び、第2開口に近
接した支持面を備える大略剛直なストラップ受承部材と
、第1開口及び第2開口を通過できるように寸法取りさ
れて可撓性を有すると共に細長いストラップ部材と、爪
部材と、該爪部材に固着された偏倚手段とを設け、且つ
、ストラップ部材は、セレーションを形成した中間部及
び、ストラップ部材の一端部に固着された突出部を備え
、該突出部は第1開口を通過できないことにより、スト
ラップ部材がストラップ受承部材に着脱自在に固着され
る一方、爪部材は、爪部材をストラップ受承部材に揺動
自在に装着する装着手段及び、ストラップ部材と係合し
てストラップ部材をロックするように、ストラップ部材
のセレーションに対応するセレーションを備え、又−爪
部材のセレーションとストラップ部材のセレーションが
係合して、ストラップ部材の中間部が支持面に押圧され
ている第1位置へ、偏倚手段が爪部材を偏倚させると共
に、偏倚手段の付勢力を上回る外力を加えることにより
、ストラップ部材のセレーションと爪部材のセレーショ
ンが互いに係合離脱するように構成したことを特徴とす
る締め具組立物。 (12、特許請求の範囲第11項に記載した締め具組立
物において、上記偏倚手段は、爪部材と一体の可撓性を
有する第1板と、側壁間でストラップ受承部材に装着し
た第2板とを備え、更に一第1板と第2板は、通常互い
に接触していると共に爪部材を第1位置に偏倚させるよ
うに構成した・ことを特徴とする特許 (13)特許請求の範囲第12項に記載した締め具組立
物(こおいて、上記ストラップ受承部材の側壁の間に、
第1開口及び第2開口と大略平行に棒状の軸を装着し、
更に、爪部材の装着手段は1対の大略直立した部材を備
え、且つ、該部材の各々に軸が揺動自在に装着される開
口を設けたことを特徴とするもの。 (14)特許請求の範囲第13項に記載した締め具組立
物において、上記偏倚手段は、更に、ストラップ受承部
材の側壁の内の少くとも一方に配設したカム部材を備え
、且つ、該カム部材に、急激な角度不連続部を形成する
と共に爪部材を第1位置に案内して爪部材を第1位置に
ロックする手段を設けたことを特徴とするもの。 (15)特許請求の範囲第11項に記載した締め具組立
物において、上記ストラップ部材の突出部は一ストラッ
プ部材の長手方向軸心に対して大略垂直な長手方向軸心
を有する大略円筒形状を備え、更に、第1開口に近接し
てストラップ受承部材に凹所を設け、且つ、該凹所は円
筒形の突出部をスナップ嵌めで受承及び着脱自在に保持
するように形成されていることを特徴とするもの。 (16)特許請求の範囲第11項に記載した締め具組立
物において、上記ストラップ受承部材に、1対の外方へ
突出する取付は板を固着し、更に、該取付は板の各々に
、締め具組立物を航空機のラック、棒材等に装着するた
めの穴を少くとも]−個設けたことを特徴とするもの。 (17)特許請求の範囲第11項に記載した締め具組立
物において、上記ストラップ受承部材をガラス繊維で補
強したハイトレル(Hytrel )で製作する一方、
ストラップ部材をハイトレル(Hytrel )で製作
したことを特徴とするもの。 (18)航空機のワイヤ束等を締め付けることを主要目
的とすると共に、セレーションを形成した爪部材を設け
たストラップ受承部材と、ワイヤ束等に巻回されるセレ
ーションを形成したストラップとを備えた締め具組立物
にして、爪部材をストラップ受承部材に揺動自在に装着
する第1手段と、爪部材及びストラップ受承部材と協働
する第2手段とを設け、更に、第1手段は、爪部材のセ
レーションがストラップのセレーションと係合して、ス
トラップがストラップ受承部材にロックされる第1位置
と、爪部材のセレーションがストラップのセレーション
と係合離脱した第2位置のストラップ受承部材に対する
少くとも2個の位置に爪部材を揺動せしめる一方、第2
手段が恒久的に且つ逆転自在に爪部材を第1位置に偏倚
させることにより、第2手段の付勢力を上回る外力が加
えられるまで、ストラップがストラップ受承部材に対し
てロックされるように構成したことを特徴とする締め具
組立物。 (19)特許請求の範囲第18項に記載した締め具組立
物において、上記ストラップ受承部材は軸を備えると共
に、−爪部材は該軸に揺動自在に装着されていることを
特徴とするもの。 (2、特許請求の範囲第18項に記載した締め具組立物
において、上記爪部材は第2手段を形成する可撓性を有
する板を備えると共に、ストラップ受承部材に、通常、
板と接触する表面を設けたことにより、爪部材が第1位
置に偏倚されるように構成したことを特徴とするもの。 (2、特許請求の範囲第20項に記載した締め具組立物
において、上記ストラップ受承部材は突起を備え、更に
、該突起に、カム面と、急激な角度不連続部とを設け、
月一つ、カム面は、爪部材がストラップ受承部材に対し
て揺動される時−爪部材と接触して、爪部材を第1位置
に案内し、又、角度不連続部は爪部材を第1位置にロッ
クするように構成したことを特徴とするもの。
Applications Claiming Priority (2)
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