JPS5926476Y2 - 遠隔指示用ガスメ−タ− - Google Patents
遠隔指示用ガスメ−タ−Info
- Publication number
- JPS5926476Y2 JPS5926476Y2 JP12502276U JP12502276U JPS5926476Y2 JP S5926476 Y2 JPS5926476 Y2 JP S5926476Y2 JP 12502276 U JP12502276 U JP 12502276U JP 12502276 U JP12502276 U JP 12502276U JP S5926476 Y2 JPS5926476 Y2 JP S5926476Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas meter
- amount
- gas
- character
- remote indication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Flowmeters (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はガスメーターの使用量の表示を遠隔地において
指示させるものである。
指示させるものである。
一般にガスメーターはその蓋箱自体にガス使用量の表示
がなされるものである。
がなされるものである。
近年高層マンションやアパート、団地等において各室に
て使用されるガス量を検査して回ることは容易なことで
はなく、能率も悪いものであった。
て使用されるガス量を検査して回ることは容易なことで
はなく、能率も悪いものであった。
本考案は従来のガスメーターのカウンタ一部分を多少の
改造によって各室におけるメーターのカウンター表示は
勿論、各メーターの使用量を例えば遠隔地の一階なり地
下なりの一ケ所にまとめてそれぞれ指示させるための信
号の取出しを目的とするものである。
改造によって各室におけるメーターのカウンター表示は
勿論、各メーターの使用量を例えば遠隔地の一階なり地
下なりの一ケ所にまとめてそれぞれ指示させるための信
号の取出しを目的とするものである。
図に示した実施例において、１はガスメーターであり、
ガスの使用に従って回転されるクランク軸２の回転がピ
ニオン３より歯車系４を介して中心軸５に遊嵌される多
数の文字車群６を有し、各文字車間に袴って送り車７が
設けられ、例えば文字車８の１回転が送り車を介して次
の１位の文字車８′を１目送り、順次１０位、１００位
と文字車が並んでいてこれらをカウンターケース９をも
って覆い外部よりはガラス板１０を介して表示されるも
のである。
ガスの使用に従って回転されるクランク軸２の回転がピ
ニオン３より歯車系４を介して中心軸５に遊嵌される多
数の文字車群６を有し、各文字車間に袴って送り車７が
設けられ、例えば文字車８の１回転が送り車を介して次
の１位の文字車８′を１目送り、順次１０位、１００位
と文字車が並んでいてこれらをカウンターケース９をも
って覆い外部よりはガラス板１０を介して表示されるも
のである。
しかして本考案は、従来固定されていた中心軸５を回転
自在として、これに所望単位例えば実施例の図の如く１
位の文字車８′をピン１１をもって固定すると共に先端
には感応素子１２例えば磁石、鉄片等を取付ける。
自在として、これに所望単位例えば実施例の図の如く１
位の文字車８′をピン１１をもって固定すると共に先端
には感応素子１２例えば磁石、鉄片等を取付ける。
又この感応素子１２に対応してカウンターケース９内と
断絶して応動素子１８例えば前記感応素子１２の回転に
より作動ゼしめらるリードスイッチ或は感応コイルの如
きものを設け、これにリード線１４を接続したものであ
る。
断絶して応動素子１８例えば前記感応素子１２の回転に
より作動ゼしめらるリードスイッチ或は感応コイルの如
きものを設け、これにリード線１４を接続したものであ
る。
１位の単位にある文字車８′が１回転すると中心軸５も
１回し、感応素子１２も１回転する。
１回し、感応素子１２も１回転する。
従ってこの１回転により応動素子１３が１信号をリード
線１４に送られる。
線１４に送られる。
各ガスメーターよりそれぞれ取出された信号の各ノード
線１４は例えば前記した如くマンションの一階の壁面等
に部屋番号或は氏名が示されて並んで設置された周知の
各積算計に送られて前記１回毎に積算表示されるもので
ある。
線１４は例えば前記した如くマンションの一階の壁面等
に部屋番号或は氏名が示されて並んで設置された周知の
各積算計に送られて前記１回毎に積算表示されるもので
ある。
しかして一般のプロパンガスメーターでは、最小使用流
量は０．００１ ｍｍ３／ ｈ単位の文字車であり最大
１０００ ｍｍ３／ ｈ単位（実施例図面で）の文字車
より或っているのが多い。
量は０．００１ ｍｍ３／ ｈ単位の文字車であり最大
１０００ ｍｍ３／ ｈ単位（実施例図面で）の文字車
より或っているのが多い。
従って前記の１位の文字車８′は０．０１ ｍｔｎ３／
ｈ単位のものである。
ｈ単位のものである。
これは最小単位の文字車は通常の使用量でも頗る回転が
早く殆んど文字の判別がつかない程度であるからこの単
位の文字車と中心軸を固定すると応動素子１３の作動が
劇し過ぎて耐久性を悪くし又誤差も出たりする欠点か出
て好ましくないが、本考案では上記欠点の出ない文字車
が選定できるのでメーターの使用状態に応じた遠隔指示
が行ない得るものである。
早く殆んど文字の判別がつかない程度であるからこの単
位の文字車と中心軸を固定すると応動素子１３の作動が
劇し過ぎて耐久性を悪くし又誤差も出たりする欠点か出
て好ましくないが、本考案では上記欠点の出ない文字車
が選定できるのでメーターの使用状態に応じた遠隔指示
が行ない得るものである。
図は本考案の一実施例を示した要部切断平面図である。
符号、１はガスメーター、５は中心軸、６は文字車群、
８，８′は文字車、９はカウンターケース、１１はピン
、１２は感応素子、１３は応動素子、１４はリード線で
ある。
８，８′は文字車、９はカウンターケース、１１はピン
、１２は感応素子、１３は応動素子、１４はリード線で
ある。
Claims (1)
- ガスメータの中心軸に多数の文字車が送り車を介して遊
嵌され、ガスの使用量に応じて回動する磁石と、これと
応動する近接スイッチの信号が小出されて遠隔地に使用
量を表示する装置において、前記中心軸に、所望単位に
ある文字車を固沖し、該単位以上の使用量を遠隔表示す
ることを特徴とする遠隔指示用ガスメーター
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12502276U JPS5926476Y2 (ja) | 1976-09-17 | 1976-09-17 | 遠隔指示用ガスメ−タ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12502276U JPS5926476Y2 (ja) | 1976-09-17 | 1976-09-17 | 遠隔指示用ガスメ−タ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5342662U JPS5342662U (ja) | 1978-04-12 |
| JPS5926476Y2 true JPS5926476Y2 (ja) | 1984-08-01 |
Family
ID=28734435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12502276U Expired JPS5926476Y2 (ja) | 1976-09-17 | 1976-09-17 | 遠隔指示用ガスメ−タ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5926476Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56124699A (en) * | 1980-03-05 | 1981-09-30 | Hitachi Ltd | Self-suction pump |
| JPS5759044A (en) * | 1980-09-26 | 1982-04-09 | Teikei Kikaki Kk | Carbuleter equipped with after-burning preventer |
-
1976
- 1976-09-17 JP JP12502276U patent/JPS5926476Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5342662U (ja) | 1978-04-12 |
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