JPS5926342B2 - イオン交換器の負荷状態表示装置 - Google Patents
イオン交換器の負荷状態表示装置Info
- Publication number
- JPS5926342B2 JPS5926342B2 JP54129808A JP12980879A JPS5926342B2 JP S5926342 B2 JPS5926342 B2 JP S5926342B2 JP 54129808 A JP54129808 A JP 54129808A JP 12980879 A JP12980879 A JP 12980879A JP S5926342 B2 JPS5926342 B2 JP S5926342B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ion
- exchange resin
- ion exchange
- specific gravity
- particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J47/00—Ion-exchange processes in general; Apparatus therefor
- B01J47/14—Controlling or regulating
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、イオン交換器の負荷状態表示装置に関する。
イオン交換器において、負荷状態を表示するために、せ
いぜい出口部におけるイオンの破過を示せる程度の物理
的測定方法（ｐＨ測定方法、導電性測定方法）のほかに
、インジケータ樹脂が用いられている。
いぜい出口部におけるイオンの破過を示せる程度の物理
的測定方法（ｐＨ測定方法、導電性測定方法）のほかに
、インジケータ樹脂が用いられている。
この樹脂も同様に樹脂のｐＨ変化に反応し、陽イオン交
換器の場合にはＨ＋イオンの完全な負荷を、陰イオン交
換器の場合にはＯＨ−イオンの完全な負荷を表示する。
換器の場合にはＨ＋イオンの完全な負荷を、陰イオン交
換器の場合にはＯＨ−イオンの完全な負荷を表示する。
この表示は特殊なものではな（、Ｈ＋１０Ｈ−イオンに
交換されたイオンの種類については言及できない。
交換されたイオンの種類については言及できない。
しかし金属を回収するためには、イオン交換器が負荷さ
れたという提示では不十分であり、むしろ次の回収工程
のために、イオン交換器がある所定の種類の金属イオン
で十分に負荷されたことを知ることが重要である。
れたという提示では不十分であり、むしろ次の回収工程
のために、イオン交換器がある所定の種類の金属イオン
で十分に負荷されたことを知ることが重要である。
このことは以下の例において明らかになる。
電気メツキ運転において、洗浄水から貴金属を回収する
ためにイオン交換器だけが用いられ、続いて必要な廃水
処理は中央解毒設備で行なわれる。
ためにイオン交換器だけが用いられ、続いて必要な廃水
処理は中央解毒設備で行なわれる。
洗浄水の中には高価な金属イオンたとえばＡｕ（ＣＮ）
２−イオンのほかに、価値がないばかりか有毒なＣＮ−
１ＨＰＯ３−などのイオンが存在し、これらのイオンは
すべてイオン交換器によって吸収される。
２−イオンのほかに、価値がないばかりか有毒なＣＮ−
１ＨＰＯ３−などのイオンが存在し、これらのイオンは
すべてイオン交換器によって吸収される。
しかし経験的に錯イオンは弱酸陰イオンを排除するので
、あとでイオン交換樹脂内において優勢な錯イオン負荷
が確認できる。
、あとでイオン交換樹脂内において優勢な錯イオン負荷
が確認できる。
この状態が生ずれば、本発明に基づく方法およびその装
置によれば目で見ることによって確認できる。
置によれば目で見ることによって確認できる。
本発明の目的は、イオン交換器の金属負荷状態の表示方
法とその装置をうろことにある。
法とその装置をうろことにある。
本発明によればこの目的は、容器の中に負荷可能なイオ
ン交換樹脂粒子と不活性材料との混合物があり、イオン
交換樹脂粒子が金属イオンで負荷された際のイオン交換
樹脂粒子の比重の変化が目で見てわかるような表示を生
ずることによって達成される。
ン交換樹脂粒子と不活性材料との混合物があり、イオン
交換樹脂粒子が金属イオンで負荷された際のイオン交換
樹脂粒子の比重の変化が目で見てわかるような表示を生
ずることによって達成される。
すなわち、本発明のイオン交換器の負荷状態表示装置は
、サイトグラスを有しかつ被処理液が貫流し得るケージ
内に、負荷可能なイオン交換樹脂粒子と、イオン交換能
を有さすかつ前記イオン交換樹脂と視覚的に区別されう
る不活性材料粒子とが存在し、前記不活性材料粒子の比
重が、イオン交換しようとする金属イオンが負荷された
状態での前記イオン交換樹脂粒子の比重よりも小さくか
つイオン交換しようとする金属イオンが負荷されていな
い状態での前記イオン交換樹脂粒子の比重よりも大きい
ことを特徴とするものであり、比重の差に応じて、負荷
前は重い不活性粒子がサイトグラスの後方においてケー
ジの底に堆積し、金属イオンが負荷されてイオン交換樹
脂粒子が不活性粒子よりも重くなると、逆にイオン交換
樹脂粒子がケージの底に堆積し、その場合不活性粒子の
比重を適宜に選ぶことによって、イオン交換しようとす
る所定の金属イオンの負荷状態が表示される。
、サイトグラスを有しかつ被処理液が貫流し得るケージ
内に、負荷可能なイオン交換樹脂粒子と、イオン交換能
を有さすかつ前記イオン交換樹脂と視覚的に区別されう
る不活性材料粒子とが存在し、前記不活性材料粒子の比
重が、イオン交換しようとする金属イオンが負荷された
状態での前記イオン交換樹脂粒子の比重よりも小さくか
つイオン交換しようとする金属イオンが負荷されていな
い状態での前記イオン交換樹脂粒子の比重よりも大きい
ことを特徴とするものであり、比重の差に応じて、負荷
前は重い不活性粒子がサイトグラスの後方においてケー
ジの底に堆積し、金属イオンが負荷されてイオン交換樹
脂粒子が不活性粒子よりも重くなると、逆にイオン交換
樹脂粒子がケージの底に堆積し、その場合不活性粒子の
比重を適宜に選ぶことによって、イオン交換しようとす
る所定の金属イオンの負荷状態が表示される。
本発明の他の態様においては次のような表示装置が用い
られる。
られる。
すなわち、サイトグラスを有しかつ被処理液が貫流し得
るケージ（ストレーナケージ）内に、該被処理液が出入
可能な沈降体が上下動自在に存在し、該沈降体中には、
負荷可能なイオン交換樹脂粒子とイオン交換能を有さな
い不活性材料粒子（たとえばコルク、発泡物質などの浮
遊体粒子）とが充填されており、該沈降体の比重は、イ
オン交換しようとする金属イオンが負荷されていない状
態では被処理液の比重よりも小さく、イオン交換しよう
とする金属イオンが負荷された状態では被処理液の比重
よりも大きいことを特徴とする装置が用いられる。
るケージ（ストレーナケージ）内に、該被処理液が出入
可能な沈降体が上下動自在に存在し、該沈降体中には、
負荷可能なイオン交換樹脂粒子とイオン交換能を有さな
い不活性材料粒子（たとえばコルク、発泡物質などの浮
遊体粒子）とが充填されており、該沈降体の比重は、イ
オン交換しようとする金属イオンが負荷されていない状
態では被処理液の比重よりも小さく、イオン交換しよう
とする金属イオンが負荷された状態では被処理液の比重
よりも大きいことを特徴とする装置が用いられる。
この装置においては、沈降体はケージ（ストレーナケー
ジ）内において最初上方にあり、イオン交換樹脂が目的
金属イオンで負荷されるに従ってケージの底に沈下して
ゆく。
ジ）内において最初上方にあり、イオン交換樹脂が目的
金属イオンで負荷されるに従ってケージの底に沈下して
ゆく。
以下図面に基づいて本発明の利点、特徴および適用につ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
第１ａ図ないし第１ｃ図においてサイトグラス８の後方
には負荷可能なイオン交換樹脂粒子１０および不活性粒
子１２がある。
には負荷可能なイオン交換樹脂粒子１０および不活性粒
子１２がある。
雨粒子は、場合によっては流れ作用が平均化されるよう
にするために、同様な粒度を有している。
にするために、同様な粒度を有している。
不活性粒子は好ましくは着色されており、次の限界値の
範囲内にある比重を有している。
範囲内にある比重を有している。
ＣＮ−イオン付き 不活性材〈金属イオンく
樹脂粒子の比重 料の比重 付きの比重たとえば
ヨウ化シアン金を含む廃水に対しては次のようになる。
ヨウ化シアン金を含む廃水に対しては次のようになる。
１、 ｉ ０ ？／ｃｒｉ＜不活性材料の比重（１，３
２？ ／ｃｒｊ。
２？ ／ｃｒｊ。
不活性材料の比重をγ−１，２０９’／Ｃｒ１Ｌに決め
た場合、種々の粒子がその比重に相応して分離され、そ
の場合この分離過程は流れによって即座に行われ、第１
ａ図ないし第１ｃ図に図示されているような状態になる
。
た場合、種々の粒子がその比重に相応して分離され、そ
の場合この分離過程は流れによって即座に行われ、第１
ａ図ないし第１ｃ図に図示されているような状態になる
。
第１ａ図はイオン交換樹脂粒子と不活性粒子との混合物
の充填後を示し、イオン交換樹脂粒子は負荷されておら
ず（γ−１，０７）、イオン交換樹脂粒子１０および不
活性粒子１２は貫流前にはサイトグラスにおいて無秩序
な状態になっている。
の充填後を示し、イオン交換樹脂粒子は負荷されておら
ず（γ−１，０７）、イオン交換樹脂粒子１０および不
活性粒子１２は貫流前にはサイトグラスにおいて無秩序
な状態になっている。
第１ｂ図は貫流後およびＣＮ−イオンが初めて負荷され
た後を示し、不活性粒子１２はサイトグラスの底に沈ん
でいる。
た後を示し、不活性粒子１２はサイトグラスの底に沈ん
でいる。
イオン交換樹脂粒子１０が回収に対して価値のある金属
イオンで徐々に負荷されると、中間時点において第１ａ
図に示されたような状態を生じ、その場合負荷率に相応
してイオン交換樹脂１０と不活性粒子１２との間の無秩
序な分布が徐々に消滅され、そして重い金属イオンで負
荷されたイオン交換樹脂粒子１０が底に集まる。
イオンで徐々に負荷されると、中間時点において第１ａ
図に示されたような状態を生じ、その場合負荷率に相応
してイオン交換樹脂１０と不活性粒子１２との間の無秩
序な分布が徐々に消滅され、そして重い金属イオンで負
荷されたイオン交換樹脂粒子１０が底に集まる。
この状態は第１ｃ図に示されている。
イオン交換樹脂粒子および不活性粒子は完全に分離され
てしまっている。
てしまっている。
イオン交換樹脂粒子１０はサイトグラスの底にあり、不
活性粒子１２はその上に堆積している。
活性粒子１２はその上に堆積している。
このことは、イオン交換容器が回収に対して価値のある
金属で十分に負荷されていて交換しなげればならないこ
とを、明瞭に表示している。
金属で十分に負荷されていて交換しなげればならないこ
とを、明瞭に表示している。
イオン交換容器は、高価な金属この実施例の場合には、
金を回収する回収工場に運ばれる。
金を回収する回収工場に運ばれる。
イオン交換樹脂と不活性材料との間の分離線はイオン交
換樹脂の負荷状態を示し、その場合イオン交換樹脂の位
置に応じて（分離線の上側か下側かに応じて）、イオン
交換樹脂が液体中に存在するイオンを負荷できるか否か
を知ることができる。
換樹脂の負荷状態を示し、その場合イオン交換樹脂の位
置に応じて（分離線の上側か下側かに応じて）、イオン
交換樹脂が液体中に存在するイオンを負荷できるか否か
を知ることができる。
第２ａ図は、その後方に任意の形状の沈降体３０がある
ようなサイトグラス８を示している。
ようなサイトグラス８を示している。
しかしこの沈降体３０は好ましくは球として形成され、
ストレーナケージ９の中に位置している。
ストレーナケージ９の中に位置している。
沈降体３０には、イオン交換樹脂粒子の形のイオン交換
樹脂１０および浮遊性不活性材料が次のように詰められ
ている。
樹脂１０および浮遊性不活性材料が次のように詰められ
ている。
すなわち充填物の少くとも５０容積％、好ましくは９０
容積％がイオン交換樹脂から成り、湿り状態（水で飽和
された状態）において比重γがγ（１？ ／ｃｒｌ−（
たとえば０．８３？／ｃｒｉｔ）になるように充填され
ている。
容積％がイオン交換樹脂から成り、湿り状態（水で飽和
された状態）において比重γがγ（１？ ／ｃｒｌ−（
たとえば０．８３？／ｃｒｉｔ）になるように充填され
ている。
第２ａ図において沈降体３０は、サイトグラス８の後方
にあるストレーナケージ９の上縁に当るまで浮き上って
いる。
にあるストレーナケージ９の上縁に当るまで浮き上って
いる。
イオン交換樹脂の充填率を８０％とした場合、１−の沈
降体３０の中には約０．８ ｃｙｉｔのイオン交換樹脂
が入っており、これは０．８ｍｖａｌ（等何重量）の大
きさの陰イオンを吸収できる。
降体３０の中には約０．８ ｃｙｉｔのイオン交換樹脂
が入っており、これは０．８ｍｖａｌ（等何重量）の大
きさの陰イオンを吸収できる。
いま沈降体３０がたとえばＣＮ−イオンで負荷されると
、このことは２０．８ｍ９の重量増加を意味し、それに
よって沈降体３０の比重は０．８５０８９１ｃｒ＆に増
えるが、第２ｂ図に示されているように浮遊性を有した
ままである。
、このことは２０．８ｍ９の重量増加を意味し、それに
よって沈降体３０の比重は０．８５０８９１ｃｒ＆に増
えるが、第２ｂ図に示されているように浮遊性を有した
ままである。
いま沈降体３０がたとえばＡｕ（ＣＮ）２−イオンで負
荷されると、この沈降体３０は１９７１ｎ９だけ重量増
加を生ずる。
荷されると、この沈降体３０は１９７１ｎ９だけ重量増
加を生ずる。
沈降体の比重は１．０２９ ？／ｃｒｊに増え、このた
めに沈降体３０は第２ｃ図に示されているようにストレ
ーナケージ９の底に沈下する。
めに沈降体３０は第２ｃ図に示されているようにストレ
ーナケージ９の底に沈下する。
沈降体３０内の充填物は、表示すべきイオンによって沈
降体の密度がＩＰ／ｉ以上に増加するように混合され（
約１８℃の純水が標準、さもなげれば相応した温度の塩
溶液の密度が標準）、一方望ましくないイオンの場合に
は１１／ｄ以下のままであるように混合されている。
降体の密度がＩＰ／ｉ以上に増加するように混合され（
約１８℃の純水が標準、さもなげれば相応した温度の塩
溶液の密度が標準）、一方望ましくないイオンの場合に
は１１／ｄ以下のままであるように混合されている。
沈降体３０は透過性合成樹脂ケーシングで作られ、少く
とも１個の閉鎖可能な開口を有しているかないしはねじ
止めできる。
とも１個の閉鎖可能な開口を有しているかないしはねじ
止めできる。
イオン交換樹脂を再生回復させる場合、逆の順序の工程
が行われるので、この表示装置はその再生回復工程に対
しても適用される。
が行われるので、この表示装置はその再生回復工程に対
しても適用される。
本発明の実施例で使用されたイオン交換樹脂粒子はポリ
スチロール基あるいは別の合成樹脂基の多孔質球であり
、粒径は０．１〜３．０ｍｒｎである。
スチロール基あるいは別の合成樹脂基の多孔質球であり
、粒径は０．１〜３．０ｍｒｎである。
また不活性粒子は、イオン交換樹脂粒子と明確に区別で
きるように着色された合成樹脂基の球であり、粒径は０
．１〜３，０龍である。
きるように着色された合成樹脂基の球であり、粒径は０
．１〜３，０龍である。
さらに本願の特許請求の範囲第２項において用いられる
不活性粒子は貫流する溶液の比重よりも小さな比重のポ
リプロピレン中空体または球あるいは別の形状のものが
用いられるか、あるいは耐酸耐アルカリ性の別の合成樹
脂が用いられる。
不活性粒子は貫流する溶液の比重よりも小さな比重のポ
リプロピレン中空体または球あるいは別の形状のものが
用いられるか、あるいは耐酸耐アルカリ性の別の合成樹
脂が用いられる。
第１図および第２図にそれぞれ本発明に基づく表示装置
の異なる実施例の概略説明図である。 ８・・・・・・サイトグラス（のぞき窓）、９・・・・
・・ストレーナケージ、１０・・・・・・イオン交換樹
脂粒子、１２・・・・・・不活性粒子、３０・・・・・
・沈降体。
の異なる実施例の概略説明図である。 ８・・・・・・サイトグラス（のぞき窓）、９・・・・
・・ストレーナケージ、１０・・・・・・イオン交換樹
脂粒子、１２・・・・・・不活性粒子、３０・・・・・
・沈降体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ サイトグラスを有しかつ被処理液が貫流し得るケー
ジ内に、負荷可能なイオン交換樹脂粒子と、イオン交換
能を有さすかつ前記イオン交換樹脂と視覚的に区別され
うる不活性材料粒子とが存在し、前記不活性材料粒子の
比重が、イオン交換しようとする金属イオンが負荷され
た状態での前記イオン交換樹脂粒子の比重よりも小さく
かつイオン交換しようとする金属イオンが負荷されてい
ない状態での前記イオン交換樹脂粒子の比重よりも大き
いことを特徴とする、イオン交換器の負荷状態表示装置
。 ２ サイトグラスを有しかつ被処理液が貫流し得るケー
ジ内に、該被処理液が出入可能な沈降体が上下動自在に
存在し、該沈降体中には、負荷可能なイオン交換樹脂粒
子とイオン交換能を有さない不活性材料粒子とが充填さ
れており、該沈降体の比重は、イオン交換しようとする
金属イオンが負荷されていない状態では被処理液の比重
よりも小さく、イオン交換しようとする金属イオンが負
荷された状態では被処理液の比重よりも大きいことを特
徴とする、イオン交換器の負荷状態表示装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE2843882A DE2843882C2 (de) | 1978-10-07 | 1978-10-07 | Vorrichtung zur Sichtbarmachung einer metallspezifischen Beladung eines Ionenaustauschers |
| DE000P28438826 | 1978-10-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5551444A JPS5551444A (en) | 1980-04-15 |
| JPS5926342B2 true JPS5926342B2 (ja) | 1984-06-26 |
Family
ID=6051705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54129808A Expired JPS5926342B2 (ja) | 1978-10-07 | 1979-10-08 | イオン交換器の負荷状態表示装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4400279A (ja) |
| EP (1) | EP0009719B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5926342B2 (ja) |
| AT (1) | ATE2876T1 (ja) |
| DE (1) | DE2843882C2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6183926U (ja) * | 1984-11-08 | 1986-06-03 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4783249A (en) * | 1987-06-26 | 1988-11-08 | Napco, Inc. | Electroplating apparatus with self-contained rinse water treatment |
| DE3729800A1 (de) * | 1987-09-05 | 1989-03-16 | Krups Stiftung | Elektrisch betriebenes dampfbuegeleisen |
| US4855046A (en) * | 1987-10-22 | 1989-08-08 | Napco, Inc. | Multi-canister, externally-connected ion removal system |
| US5534153A (en) * | 1992-07-24 | 1996-07-09 | Martin Marietta Energy Systems, Inc. | Continuous fluidized-bed contactor with recycle of sorbent |
| US5827425A (en) * | 1995-12-21 | 1998-10-27 | Mckinnon; Nick | Grease recovery system and methods |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2666741A (en) * | 1950-11-09 | 1954-01-19 | Worthington Corp | Regeneration of mixed single bed deionization |
| US2761833A (en) * | 1951-12-26 | 1956-09-04 | Samuel I Ward | Liquid treating apparatus |
| DE971771C (de) * | 1952-02-01 | 1959-03-19 | Permutit Ag | Verfahren zur Durchfuehrung von Jonenaustauschreaktionen mittels Austauschergemischen und zur Regeneration des Gemisches |
| US2751081A (en) * | 1954-02-12 | 1956-06-19 | Motte Charles V B La | Water demineralizer |
| US2749307A (en) * | 1954-04-23 | 1956-06-05 | Hal J Ellison | Deionizing device |
| US2869724A (en) * | 1955-06-29 | 1959-01-20 | Harry J Mcdevitt | Device for demineralizing water |
| US3163597A (en) * | 1960-04-05 | 1964-12-29 | Maschf Augsburg Nuernberg Ag | Ion exchange process |
| US3355018A (en) * | 1964-12-18 | 1967-11-28 | Barnstead Still And Sterilizer | Demineralization of water |
| DE1517563A1 (de) * | 1966-01-08 | 1970-04-09 | Rowenta Werke Gmbh | Geschirrspuelmaschine mit Wasserenthaertung |
| DE1517950A1 (de) * | 1966-03-09 | 1970-04-16 | Rohm & Haas | Verfahren zur Verbesserung der Regenerierung von Mischbetten von Anionaustauscherharzen |
| US3502599A (en) * | 1967-09-20 | 1970-03-24 | Rohm & Haas | Regeneration of anion exchange resins stratified by flotation |
| FR2076370A5 (en) * | 1970-01-13 | 1971-10-15 | Degremont Epurat Assaini | Ion-exchange regeneration - super imposed beds with reversed relative densities between treatment and regeneration |
| DE2157275C2 (de) * | 1971-11-18 | 1981-11-19 | Permutit Gmbh, 1000 Berlin | Schwachsaure Indikator-Kationenaustauscher und Verfahren zu ihrer Herstellung |
-
1978
- 1978-10-07 DE DE2843882A patent/DE2843882C2/de not_active Expired
-
1979
- 1979-09-19 AT AT79103524T patent/ATE2876T1/de active
- 1979-09-19 EP EP79103524A patent/EP0009719B1/de not_active Expired
- 1979-09-26 US US06/079,046 patent/US4400279A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-10-08 JP JP54129808A patent/JPS5926342B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6183926U (ja) * | 1984-11-08 | 1986-06-03 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE2843882B1 (de) | 1980-02-07 |
| DE2843882C2 (de) | 1980-10-30 |
| JPS5551444A (en) | 1980-04-15 |
| EP0009719A1 (de) | 1980-04-16 |
| ATE2876T1 (de) | 1983-04-15 |
| US4400279A (en) | 1983-08-23 |
| EP0009719B1 (de) | 1983-03-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Beneš et al. | In situ dialysis for the determination of the state of trace elements in natural waters | |
| Eichholz et al. | Subsurface migration of radioactive waste materials by particulate transport | |
| CA1144667A (en) | Continuous countercurrent ion exchange process | |
| JP2018524149A (ja) | 顆粒状のセシウム除去用の無機イオン吸着剤の製造方法及び製品、並びに応用 | |
| CN106732444A (zh) | 一种除锑吸附材料及其制备方法和使用其对含锑废水进行处理的方法 | |
| JPS5926342B2 (ja) | イオン交換器の負荷状態表示装置 | |
| Khamizov et al. | Separation of concentrated acid and salt solutions in nanoporous media as the basis for a new technology of processing of phosphorus-containing raw materials | |
| US3163597A (en) | Ion exchange process | |
| Humphrey et al. | Mass transfer in a continuous‐flow mixing vessel | |
| US3563890A (en) | Process and material for extracting dissolved radioactive ions from liquids | |
| US3650948A (en) | Method and apparatus for the continuous regeneration of ion exchange resins | |
| JPS5876147A (ja) | イオン交換樹脂の再生方法 | |
| Vydra et al. | Sorption of ferroin on silica and its analytical use | |
| JPS5815016B2 (ja) | イオン交換樹脂の洗浄方法 | |
| Hirose | The relationship between particulate uranium and thorium-complexing capacity of oceanic particulate matter | |
| Smith Jr et al. | AN ANALYTICAL HANDBOOK FOR THE DETERMINATION OF ARSENIC, CADMIUM, COBALT, COPPER, IRON, LEAD, MANGANESE, MERCURY, NICKEL, SILVER AND ZINC IN THE MARINE AND ESTUARINE ENVIRONMENTS | |
| Hubicki et al. | Studies of the sorption of palladium (II) ions from model chloride systems onto an ion exchanger containing isothiourea groups and onto weakly basic anion exchangers of various types | |
| Rieman III | Ion-exchange chromatography for high-school students | |
| RU2113024C1 (ru) | Неорганический сферогранулированный композиционный сорбент на основе гидроксида циркония и способ его получения | |
| Bunzl et al. | Kinetics of ion sorption on humic substances | |
| Olofsson et al. | Formation and properties of americium colloids in aqueous systems | |
| Shakir et al. | Decontamination of a radioactive process waste water by adsorbing colloid flotation | |
| Alfassi | Separation and preconcentration of trace inorganic elements | |
| Shakir et al. | Coflotation of 134Cs from radioactive process waste water | |
| Taylor | Thermal and Chemical Stability of Crystalline Silicotitanate Sorbent |