JPS5926183A - 蒸留方法 - Google Patents
蒸留方法Info
- Publication number
- JPS5926183A JPS5926183A JP13769882A JP13769882A JPS5926183A JP S5926183 A JPS5926183 A JP S5926183A JP 13769882 A JP13769882 A JP 13769882A JP 13769882 A JP13769882 A JP 13769882A JP S5926183 A JPS5926183 A JP S5926183A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- effect
- steam
- salt water
- heat
- heat medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
蒸発による塩水の淡水化に2いては現在多段フラッシュ
蒸留法、多重効用蒸留法か主(瓦ケしめ、1日当り蒸留
能力として数十トン/日から政万トン/日が中近東地域
で多数稼動している。これらの方法では熱効率を高める
ため種々の工夫かなされてPす、例えば多重効用蒸留法
では、加えられた熱を何回もくり返し使用する之め蒸発
と凝M’に行わせる効用金多故連ねること、蒸発させる
べき低温の原水を予熱するため各効用に予熱器を徂合せ
る手段がとられている。これらの方法は大型装置では有
効な方法であるが、小型装置である1日1トン/日とか
0.5トン/日では経済的に有利でないのセ、熱効率を
犠牲にして単効用とか、二重効用か船舶用に用いられて
いた。
蒸留法、多重効用蒸留法か主(瓦ケしめ、1日当り蒸留
能力として数十トン/日から政万トン/日が中近東地域
で多数稼動している。これらの方法では熱効率を高める
ため種々の工夫かなされてPす、例えば多重効用蒸留法
では、加えられた熱を何回もくり返し使用する之め蒸発
と凝M’に行わせる効用金多故連ねること、蒸発させる
べき低温の原水を予熱するため各効用に予熱器を徂合せ
る手段がとられている。これらの方法は大型装置では有
効な方法であるが、小型装置である1日1トン/日とか
0.5トン/日では経済的に有利でないのセ、熱効率を
犠牲にして単効用とか、二重効用か船舶用に用いられて
いた。
本発明は小型であっても熱効率を高くするため水平管式
多重効用法を用い、熱ヲ更に何回もくり返し使用するた
め熱媒ヒートポンプを採用し、構造全簡単にし経済的に
する目的で予熱、居を用いず原水を熱媒凝縮器で直接加
熱するようにした高性能小型塩水蒸留法に関するもので
あり、熱媒を用いてエネルギー効果が高く、沸点上昇全
僅少に抑えて多数の効用が設置でき、スケールが析出し
難い小容量に適する蒸留方法全提供するためになされ;
tものであり、以下その一実施例を海水の淡水化により
添叶の図U釘によって説明する。
多重効用法を用い、熱ヲ更に何回もくり返し使用するた
め熱媒ヒートポンプを採用し、構造全簡単にし経済的に
する目的で予熱、居を用いず原水を熱媒凝縮器で直接加
熱するようにした高性能小型塩水蒸留法に関するもので
あり、熱媒を用いてエネルギー効果が高く、沸点上昇全
僅少に抑えて多数の効用が設置でき、スケールが析出し
難い小容量に適する蒸留方法全提供するためになされ;
tものであり、以下その一実施例を海水の淡水化により
添叶の図U釘によって説明する。
浸漬型水平蒸発庁多重効用塩水蒸怪器は、ケーシング1
を水平隔壁2で区画して成敗の効用が重・噴形成され、
真空ポンプ3によって上方より下方に順次高真空に維持
されている。冷凍サイクル4は凝縮器5、圧縮機6、蒸
発器7、膨張絞り8からなり、フロン(R22)が流れ
、凝縮器5(−i海9から吸引された海水?凝縮潜熱(
でより加熱して第1効用Aに送り、蒸発器7は第5効用
Eの発生蒸気を冷却して凝縮水とし、熱媒1i蒸発潜熱
を得て気化してから、圧縮されて鏑環う−る。
を水平隔壁2で区画して成敗の効用が重・噴形成され、
真空ポンプ3によって上方より下方に順次高真空に維持
されている。冷凍サイクル4は凝縮器5、圧縮機6、蒸
発器7、膨張絞り8からなり、フロン(R22)が流れ
、凝縮器5(−i海9から吸引された海水?凝縮潜熱(
でより加熱して第1効用Aに送り、蒸発器7は第5効用
Eの発生蒸気を冷却して凝縮水とし、熱媒1i蒸発潜熱
を得て気化してから、圧縮されて鏑環う−る。
第1.切用A f除いて各効用は水平蒸発管束10が浸
管式となって、隔壁2上の濃縮塩水溜11に設けられて
おり、該隔壁2に1a縮塩水の流下通路12があり、ま
だ、各効用は蒸気通路13でF部効用の水平蒸発管内部
に連通してい、石。水平蒸発管束10の出[コ側に設け
た凝縮水溜14は孔15によって順次連絡している。1
6は凝縮水ポンプ、17は遷縮噸水ポンプである。
管式となって、隔壁2上の濃縮塩水溜11に設けられて
おり、該隔壁2に1a縮塩水の流下通路12があり、ま
だ、各効用は蒸気通路13でF部効用の水平蒸発管内部
に連通してい、石。水平蒸発管束10の出[コ側に設け
た凝縮水溜14は孔15によって順次連絡している。1
6は凝縮水ポンプ、17は遷縮噸水ポンプである。
上記の構成を有する装置(・こおいて、海9より吸引さ
れた30℃の海水は熱媒凝縮45で46Cまで加熱さλ
1蒸発し、第1効用AK萼人されて蒸気を分離する。該
蒸気は蒸気通路13奮経て第2効用Bの水平蒸発管内に
導入される。隔壁2A上の残存4細塩水11通路12を
溢流し第2効用Bに流下して隔壁2B上に溜まり、該濃
縮塩水中に浸1責する水平蒸発管束10で熱交換して蒸
気を発生する。このような作動を順次下方の効用で繰返
し、第5効用Eからは38℃の発生蒸気が熱媒の蒸発器
7を通過して凝縮し、ポンプ16によって34℃で収出
される。
れた30℃の海水は熱媒凝縮45で46Cまで加熱さλ
1蒸発し、第1効用AK萼人されて蒸気を分離する。該
蒸気は蒸気通路13奮経て第2効用Bの水平蒸発管内に
導入される。隔壁2A上の残存4細塩水11通路12を
溢流し第2効用Bに流下して隔壁2B上に溜まり、該濃
縮塩水中に浸1責する水平蒸発管束10で熱交換して蒸
気を発生する。このような作動を順次下方の効用で繰返
し、第5効用Eからは38℃の発生蒸気が熱媒の蒸発器
7を通過して凝縮し、ポンプ16によって34℃で収出
される。
一方、濃縮塩水は管18、ポンプ17を経て38℃で外
部に排出される。
部に排出される。
本発明においては、熱媒の凝縮熱全浸漬型水平蒸発管多
重効用塩水蒸留器の高温効用に加え、各効用で順次塩水
を蒸留し、低温効用で塩水より蒸発した蒸気を該熱媒の
蒸発熱によって凝縮させる蒸留方法であるから、各効用
では伝熱管は浸管式蒸発管だけが#縮塩水中に漬ってい
るだけで従来の多重効用蒸留器に見られる予熱器用伝熱
管は備えておらず簡単な溝造で、製作が容易である。作
動温度は、スケールが析出しない低温であるので長M&
でわたり安定した運転75i丁能となる。しかも蒸発管
1は水平におき、浅い液深となるので、従来の縦型蒸発
管の深bo、深によって生ずる沸点上昇にくらべ僅かな
沸点上昇にとどまり、最高温度、最低温度の間に多数の
効用全設置できる。しかも熱源に冷凍サイクルの熱全利
用するに1祭し、冷媒の凝縮温度と蒸発温度の差が小さ
くなり圧縮機の成・漬係数か犬となるので、上記の多数
の効用か設置できる効果と4目まって、整効率の高い蒸
留装置か得られ、小容峡の場合の省しネルギ一対策に効
果かある。
重効用塩水蒸留器の高温効用に加え、各効用で順次塩水
を蒸留し、低温効用で塩水より蒸発した蒸気を該熱媒の
蒸発熱によって凝縮させる蒸留方法であるから、各効用
では伝熱管は浸管式蒸発管だけが#縮塩水中に漬ってい
るだけで従来の多重効用蒸留器に見られる予熱器用伝熱
管は備えておらず簡単な溝造で、製作が容易である。作
動温度は、スケールが析出しない低温であるので長M&
でわたり安定した運転75i丁能となる。しかも蒸発管
1は水平におき、浅い液深となるので、従来の縦型蒸発
管の深bo、深によって生ずる沸点上昇にくらべ僅かな
沸点上昇にとどまり、最高温度、最低温度の間に多数の
効用全設置できる。しかも熱源に冷凍サイクルの熱全利
用するに1祭し、冷媒の凝縮温度と蒸発温度の差が小さ
くなり圧縮機の成・漬係数か犬となるので、上記の多数
の効用か設置できる効果と4目まって、整効率の高い蒸
留装置か得られ、小容峡の場合の省しネルギ一対策に効
果かある。
図は本発明の一実施例に2けるフローシー トである。
Claims (1)
- 原料塩水を熱媒凝縮器で加熱蒸発してその熱を水平管式
多重効用塩水蒸留器に加え、該蒸留器で順次高温から低
温まで蒸発(疑縮をくり返した後、最低温効用で発生し
た水蒸気倉然媒蒸発4で凝縮させるようしてした蒸留方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13769882A JPS5926183A (ja) | 1982-08-06 | 1982-08-06 | 蒸留方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13769882A JPS5926183A (ja) | 1982-08-06 | 1982-08-06 | 蒸留方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5926183A true JPS5926183A (ja) | 1984-02-10 |
Family
ID=15204715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13769882A Pending JPS5926183A (ja) | 1982-08-06 | 1982-08-06 | 蒸留方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926183A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102589199A (zh) * | 2012-03-13 | 2012-07-18 | 吴思 | 组合轮板式蒸发器与冷凝器 |
-
1982
- 1982-08-06 JP JP13769882A patent/JPS5926183A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102589199A (zh) * | 2012-03-13 | 2012-07-18 | 吴思 | 组合轮板式蒸发器与冷凝器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8613839B2 (en) | Water distillation method and apparatus | |
US6010599A (en) | Compact vacuum distillation device | |
US3522151A (en) | Distillation apparatus with spray chamber and air circulating means | |
WO1991000771A1 (en) | Air conditioning process and apparatus therefor | |
US3306346A (en) | Method for cooling volatile liquids | |
US4617800A (en) | Apparatus for producing power using concentrated brine | |
KR101323160B1 (ko) | 선박용 수직형 다단 조수기 | |
CN101759238B (zh) | 一种肋板式海水淡化装置 | |
US4366027A (en) | Device for distillation or concentration of a solution and more particularly for desalination of a saline solution such as sea water | |
JPS5926183A (ja) | 蒸留方法 | |
US20180282181A1 (en) | Fresh water and salable energy without environmental harm1 | |
US3457143A (en) | Method for multiple effect flash evaporation and contact condensation | |
CN105271458A (zh) | 多效真空沸腾式海水淡化装置 | |
JPH0518634A (ja) | 吸収冷凍機 | |
EP0200782A1 (en) | Solution heat pump apparatus and method | |
RU2115737C1 (ru) | Многокорпусная выпарная установка | |
RU2784151C1 (ru) | Компактная установка для дистилляции воды | |
JPS55109483A (en) | Desalting method of salt water | |
JPS5888002A (ja) | 蒸留装置 | |
JP2620900B2 (ja) | 高温純水製造装置 | |
CN207511864U (zh) | 一种高盐废水循环利用的装置 | |
US4704993A (en) | Apparatus for producing power using concentrated brine | |
JP2002282602A (ja) | 多段式蒸発濃縮装置 | |
KR20060019278A (ko) | 수평관내 증발식 농축장치 | |
JP2994688B2 (ja) | 淡水を副生できる低温液化ガスの気化装置 |