JPS5925270Y2 - カ−テンレ−ルのストツプ装置 - Google Patents
カ−テンレ−ルのストツプ装置Info
- Publication number
- JPS5925270Y2 JPS5925270Y2 JP18878280U JP18878280U JPS5925270Y2 JP S5925270 Y2 JPS5925270 Y2 JP S5925270Y2 JP 18878280 U JP18878280 U JP 18878280U JP 18878280 U JP18878280 U JP 18878280U JP S5925270 Y2 JPS5925270 Y2 JP S5925270Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curtain rail
- stop
- locking
- curtain
- locking piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はカーテンレールのサイドストップに関するもの
である。
である。
従来カーテンレールのサイドストップはレール内部の透
溝両端縁位置に押え部材を当て、前記透溝を通じてスト
ップ本体の外側壁を貫通したビスで押え部材を呼込んで
緊締止着する構成のものがほとんどであり、止着が容易
でなく、またカーテン開閉時のランナーの衝突などでビ
スが緩みストップが脱落したり、騒音を発する等の欠点
を有している。
溝両端縁位置に押え部材を当て、前記透溝を通じてスト
ップ本体の外側壁を貫通したビスで押え部材を呼込んで
緊締止着する構成のものがほとんどであり、止着が容易
でなく、またカーテン開閉時のランナーの衝突などでビ
スが緩みストップが脱落したり、騒音を発する等の欠点
を有している。
本考案は斯る点に鑑みてなされたもので端部に小孔を穿
設したカーテンレールと一側にカーテンレールの端部を
嵌挿する差込穴を有し、該差込穴の相対抗する両壁部に
保合孔を連通して穿設したストップ本体と基板に先端部
に膨出部を形成すると共に該膨出部に割溝を切設して成
る軸を突出形成した係止片と、係止片の係止軸に嵌挿さ
れる円筒とより成るストップ装置により上記欠点を解消
したカーテンレールのストップを提供するものである。
設したカーテンレールと一側にカーテンレールの端部を
嵌挿する差込穴を有し、該差込穴の相対抗する両壁部に
保合孔を連通して穿設したストップ本体と基板に先端部
に膨出部を形成すると共に該膨出部に割溝を切設して成
る軸を突出形成した係止片と、係止片の係止軸に嵌挿さ
れる円筒とより成るストップ装置により上記欠点を解消
したカーテンレールのストップを提供するものである。
以下本考案を図面に示す実施例について詳細に説明する
。
。
図は本考案に係るストップ装置を端面Ｃ形であるカーテ
ンレールに適用した場合の実施例を示したものであり、
本考案はカーテンレール１とストップ本体２および係止
片３より構成されるものである。
ンレールに適用した場合の実施例を示したものであり、
本考案はカーテンレール１とストップ本体２および係止
片３より構成されるものである。
１は左右の端部４に小孔５を穿設した端面略Ｃ形のカー
テンレールであり、同じく端面内側か略Ｃ形であるカー
テンランナー６を摺動自在に外側に嵌装してブラケット
７を介して窓框等に取付けて使用するものである。
テンレールであり、同じく端面内側か略Ｃ形であるカー
テンランナー６を摺動自在に外側に嵌装してブラケット
７を介して窓框等に取付けて使用するものである。
２はストップ本体であり、一方側面に前記カーテンレー
ルの１の端部４を嵌挿するためのカーテンレール１の端
面と略同−形状の開口部８を形成すると共に該開口部８
の相対抗する両壁部９ａ、９ｂに前記カーテンレール１
の小孔５と連通ずる位置に係止孔１０ ａおよび１０ｂ
をそれぞれ穿設しである。
ルの１の端部４を嵌挿するためのカーテンレール１の端
面と略同−形状の開口部８を形成すると共に該開口部８
の相対抗する両壁部９ａ、９ｂに前記カーテンレール１
の小孔５と連通ずる位置に係止孔１０ ａおよび１０ｂ
をそれぞれ穿設しである。
なお、一方の係止孔１０ ｂの直径は他方の係止孔１０
ａのそれよりわずかに小さい。
ａのそれよりわずかに小さい。
３はカーテンレール１とストップ本体２を止着するため
の係止片であり、基板１１の中央に壁部９ａの表面１２
ａから壁部９ｂの表面１２ ｂまでの長さを有する前
記係止孔１０ ａに嵌入するための円筒状の軸１３を突
出形成し該軸１３の先端に膨出部１４を形成すると共に
該膨出部１４に割溝１５を切設して成るものである。
の係止片であり、基板１１の中央に壁部９ａの表面１２
ａから壁部９ｂの表面１２ ｂまでの長さを有する前
記係止孔１０ ａに嵌入するための円筒状の軸１３を突
出形成し該軸１３の先端に膨出部１４を形成すると共に
該膨出部１４に割溝１５を切設して成るものである。
また１６は、スＩ・ツブ本体２の壁面９ａに穿設された
係止孔１０ ａと略同−の直径を有すると共にストップ
本体２の壁部９ａの表面１２ ａから壁部９ｂの裏面１
７までの長さに相等する長さを有する金属性の円筒であ
り前記係止片３の軸１３に嵌装して止着強度を高めるも
のである。
係止孔１０ ａと略同−の直径を有すると共にストップ
本体２の壁部９ａの表面１２ ａから壁部９ｂの裏面１
７までの長さに相等する長さを有する金属性の円筒であ
り前記係止片３の軸１３に嵌装して止着強度を高めるも
のである。
本、考案のストップ装置の使用は、まずカーテンレール
２の端部４をストップ本体３の開口部８に差込み、つい
で輪部に円筒１６を挿嵌した係止片３を係止孔１０ ａ
、１０ ｂに連通して押し込む。
２の端部４をストップ本体３の開口部８に差込み、つい
で輪部に円筒１６を挿嵌した係止片３を係止孔１０ ａ
、１０ ｂに連通して押し込む。
すると、係止片３の軸先の膨出部１４が係止孔１０ ｂ
に嵌着してストップがカーテンレールに止着されるので
ある。
に嵌着してストップがカーテンレールに止着されるので
ある。
本考案は上記のように横取されているためカーテンレー
ルへの止着が極めて容易であると共に取りはずしもカー
テンレールの背面より係止片の軸先端を表面方向へ押し
出せばよく同じく極めて容易であり、止着も確実で騒音
、脱落の心配は全くなくさらに係止軸に金属製の円筒を
嵌挿することにより取り付は強度はさらに高くなる等の
諸効果を有するものである。
ルへの止着が極めて容易であると共に取りはずしもカー
テンレールの背面より係止片の軸先端を表面方向へ押し
出せばよく同じく極めて容易であり、止着も確実で騒音
、脱落の心配は全くなくさらに係止軸に金属製の円筒を
嵌挿することにより取り付は強度はさらに高くなる等の
諸効果を有するものである。
なお本実施例では端面がＣ形であって側方に透溝を有す
るカーテンレールに本考案を適用した場合を示したが、
下端に透溝を形成した一般のカーテンレールに適用で゛
きることはもちろんで゛ある。
るカーテンレールに本考案を適用した場合を示したが、
下端に透溝を形成した一般のカーテンレールに適用で゛
きることはもちろんで゛ある。
また、本実施例に示したように係止片の基板および軸先
端の膨出部を隠すための溝を形成しておくと美感のすぐ
れたストップが得られる。
端の膨出部を隠すための溝を形成しておくと美感のすぐ
れたストップが得られる。
図は本考案の実施例を示すものであり、第１図は本考案
の使用状態を示す斜視図、第２図は本考案の分解斜視図
、第３図は第１図のＡ−Ａ線における一部拡大断面図で
ある。 １・・・・・・カーテンレール、２・・・・・・ストッ
プ本体、３・・・・・・係止片、４・・・・・・端部、
５・・・・・・小孔、６・・・・・・カーテンランナー
、７・・・・・・ブラケット、８・・・・・・開口部、
９ａ。 ９ｂ・・・・・・両壁部、１０ａ、１０ｂ・・・・・・
係止孔、１１・・・・・・基板、１２ ａ 、１２ ｂ
・・・・・・表面、１３・・・・・・軸、１４・・・・
・・膨出部、１５・・・・・・割溝、１６・・・・・・
円筒、１７・・・・・・裏面。
の使用状態を示す斜視図、第２図は本考案の分解斜視図
、第３図は第１図のＡ−Ａ線における一部拡大断面図で
ある。 １・・・・・・カーテンレール、２・・・・・・ストッ
プ本体、３・・・・・・係止片、４・・・・・・端部、
５・・・・・・小孔、６・・・・・・カーテンランナー
、７・・・・・・ブラケット、８・・・・・・開口部、
９ａ。 ９ｂ・・・・・・両壁部、１０ａ、１０ｂ・・・・・・
係止孔、１１・・・・・・基板、１２ ａ 、１２ ｂ
・・・・・・表面、１３・・・・・・軸、１４・・・・
・・膨出部、１５・・・・・・割溝、１６・・・・・・
円筒、１７・・・・・・裏面。
Claims (1)
- 端部に小孔を穿設したカーテンレールと一側にカーテン
レールの端部を嵌挿する差込穴を有し、該差込穴の相対
抗する両壁部に係止孔を連通穿設したストップ本体と、
基板に先端部に膨出部を形成すると共に該膨出部に割溝
を切設した軸を突出形成した係止片と、係止片の係止軸
に嵌挿される円筒とより成り、カーテンレールの端部に
ストップ本体を外装して形成した係止孔に円筒を嵌挿し
た係止片を差込んでカーテンレールとストップ本体を止
着することを特徴とするカーテンレールのストップ装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18878280U JPS5925270Y2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | カ−テンレ−ルのストツプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18878280U JPS5925270Y2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | カ−テンレ−ルのストツプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57111287U JPS57111287U (ja) | 1982-07-09 |
| JPS5925270Y2 true JPS5925270Y2 (ja) | 1984-07-25 |
Family
ID=29992579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18878280U Expired JPS5925270Y2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | カ−テンレ−ルのストツプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925270Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-29 JP JP18878280U patent/JPS5925270Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57111287U (ja) | 1982-07-09 |
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