JPS592526B2 - フオ−ム破壊用装置 - Google Patents
フオ−ム破壊用装置Info
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- JPS592526B2 JPS592526B2 JP51075369A JP7536976A JPS592526B2 JP S592526 B2 JPS592526 B2 JP S592526B2 JP 51075369 A JP51075369 A JP 51075369A JP 7536976 A JP7536976 A JP 7536976A JP S592526 B2 JPS592526 B2 JP S592526B2
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D19/00—Degasification of liquids
- B01D19/02—Foam dispersion or prevention
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D19/00—Degasification of liquids
- B01D19/0005—Degasification of liquids with one or more auxiliary substances
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B21/00—Methods or apparatus for flushing boreholes, e.g. by use of exhaust air from motor
- E21B21/06—Arrangements for treating drilling fluids outside the borehole
- E21B21/063—Arrangements for treating drilling fluids outside the borehole by separating components
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- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、気体と液体とのエマルジョンによるフオーム
、特にドリル液として使用するフオームを破壊する装置
に関する。
、特にドリル液として使用するフオームを破壊する装置
に関する。
ドリル装置において、掘削する岩及び含まれる液体の性
質が許す限り、フオームをその物理的性質、殊にその密
度の利点のために使用する事ができる。
質が許す限り、フオームをその物理的性質、殊にその密
度の利点のために使用する事ができる。
これらのフオームは、フオーム剤及び添加物をポンプに
より送入し、かつ加圧下ガスを送入することにより生成
し、ただちに注入する。
より送入し、かつ加圧下ガスを送入することにより生成
し、ただちに注入する。
表面に回収されたフオームは、ポンプにより処理できな
い。
い。
その液体及びガスを再使用するためには、エマルジョン
を破壊する必要があるが、そのためには解乳化剤を使用
しなければならない。
を破壊する必要があるが、そのためには解乳化剤を使用
しなければならない。
この解乳化剤は高価であり、一般的にはあまり効果的で
ない。
ない。
フオームを貯蔵し、自然破壊を待つ事も可能であるが、
フオームが極めて安定なため、長時間を要する。
フオームが極めて安定なため、長時間を要する。
最後に、フオームをそのまま廃棄する事は経済的ではあ
るが、汚染の原因になる。
るが、汚染の原因になる。
付着物を包む一連の沈降系によるドリル作業の一般的な
場合、フオームを形成させる気体には通常、空気を使用
する。
場合、フオームを形成させる気体には通常、空気を使用
する。
岩層が炭化水素を含んでいる場合、フオームの成分であ
る空気はガス状の炭化水素で充満して爆発性混合物を形
成する。
る空気はガス状の炭化水素で充満して爆発性混合物を形
成する。
この問題に対処するために、フオーム形成のためにメタ
ンを使用する事ができる。
ンを使用する事ができる。
これにより掘削現場での上記問題の危険はさける事がで
きるが、フオームが破壊する時爆発性の気体混合物を放
出するため、貯蔵は危険である。
きるが、フオームが破壊する時爆発性の気体混合物を放
出するため、貯蔵は危険である。
本発明は、−力では排出される気体中の炭化水素の割合
を引火限界以下に押え、他力ではフオーム剤を回収し個
体の廃棄物を除去した後再使用する事を可能にするため
に、掘削場所から排出されるフオームを機械的に完全に
破壊することにより、前記の難点を克服せんとするもの
である。
を引火限界以下に押え、他力ではフオーム剤を回収し個
体の廃棄物を除去した後再使用する事を可能にするため
に、掘削場所から排出されるフオームを機械的に完全に
破壊することにより、前記の難点を克服せんとするもの
である。
本発明によれば、加圧ガス導入管の少なくとも1個の出
口が内部に開口し、かつ少なくとも1個のフオーム導入
ダクト、少なくとも1個の分離液回収口、及び少なくと
も1個の廃ガス排出口を有する容器を含有する、液体中
の気体エマルジョンによって発生するフオームを破壊す
る装置において、加圧ガスが出口から容器の内側に導入
されると、加圧ガスは出口から逆円錐体状のガス流とな
り、逆円錐体状ガス流の外面と同外面の外側に位置する
容器の内面の部分との間に閉鎖空間が形成され、フオー
ム導入ダクトが容器の内面で閉鎖空間内に開口すること
を特徴とするフオーム破壊装置が与えられる。
口が内部に開口し、かつ少なくとも1個のフオーム導入
ダクト、少なくとも1個の分離液回収口、及び少なくと
も1個の廃ガス排出口を有する容器を含有する、液体中
の気体エマルジョンによって発生するフオームを破壊す
る装置において、加圧ガスが出口から容器の内側に導入
されると、加圧ガスは出口から逆円錐体状のガス流とな
り、逆円錐体状ガス流の外面と同外面の外側に位置する
容器の内面の部分との間に閉鎖空間が形成され、フオー
ム導入ダクトが容器の内面で閉鎖空間内に開口すること
を特徴とするフオーム破壊装置が与えられる。
更に本発明によれば、液体中の気体のエマルジョンによ
って発生するフオームを破壊する装置にして、容器を含
有し、容器は、容器内に加圧ガスを導入する加圧ガス導
入装置、フオームを導入する少なくとも1個のフオーム
導入口、分離した液体を排出する少なくとも1個の分離
液回収口、及び分離したガスを排出する少なくとも1個
の廃ガス排出口を有し、加圧ガス導入装置は加圧ガスを
逆円錐体状のガス流として噴射し、フオーム導入口は逆
円錐体状ガス流の外面と容器の内面間の空間内で開口し
、更に加圧ガス導入装置はまっすぐな注入部分を具えた
加圧ガス導入管を含有し、少なくとも1個のフオーム導
入口は加圧ガス導入管と同軸に加圧ガス導入管の外側で
容器内に延出するダクトを有し、ダクトはまっすぐな部
分を有して容器内で開口し、ダクトのまっすぐな部分は
加圧ガス導入管の端部からダクトの直径の3倍の距離ま
で延出することを特徴とするフオーム破壊装置が与えら
れる。
って発生するフオームを破壊する装置にして、容器を含
有し、容器は、容器内に加圧ガスを導入する加圧ガス導
入装置、フオームを導入する少なくとも1個のフオーム
導入口、分離した液体を排出する少なくとも1個の分離
液回収口、及び分離したガスを排出する少なくとも1個
の廃ガス排出口を有し、加圧ガス導入装置は加圧ガスを
逆円錐体状のガス流として噴射し、フオーム導入口は逆
円錐体状ガス流の外面と容器の内面間の空間内で開口し
、更に加圧ガス導入装置はまっすぐな注入部分を具えた
加圧ガス導入管を含有し、少なくとも1個のフオーム導
入口は加圧ガス導入管と同軸に加圧ガス導入管の外側で
容器内に延出するダクトを有し、ダクトはまっすぐな部
分を有して容器内で開口し、ダクトのまっすぐな部分は
加圧ガス導入管の端部からダクトの直径の3倍の距離ま
で延出することを特徴とするフオーム破壊装置が与えら
れる。
好ましい実施例としては、容器は円筒形であり、加圧ガ
ス導入口と共軸であり、分離ガス排出口は、加圧ガス導
入管が開口する容器部分に対して整合して位置するまっ
すぐな部分から成る。
ス導入口と共軸であり、分離ガス排出口は、加圧ガス導
入管が開口する容器部分に対して整合して位置するまっ
すぐな部分から成る。
装置を小型化するために、フオーム導入口は加圧ガス導
入管と共軸のダクトの形で容器内に開口し、前記共軸ダ
クトは、同ダクトのまっすぐな部分によって形成された
オリフィスを通じて容器内に開口する。
入管と共軸のダクトの形で容器内に開口し、前記共軸ダ
クトは、同ダクトのまっすぐな部分によって形成された
オリフィスを通じて容器内に開口する。
更に共軸ダクトはガス導入管のまっすぐな部分によって
形成されるガスの出口から共軸ダクトの直径の約3倍に
等しい距離まで延出する。
形成されるガスの出口から共軸ダクトの直径の約3倍に
等しい距離まで延出する。
本発明を添付図面を参照して説明する。
第1図は、装置の原理を図解するものであり、加圧ガス
導入管3の端部、すなわち出口2が貫通する容器1が示
されている。
導入管3の端部、すなわち出口2が貫通する容器1が示
されている。
この容器はフオーム導入ダクト4及び容器1の底に設け
られた分離液回収口5及び廃ガス排出口6を含む。
られた分離液回収口5及び廃ガス排出口6を含む。
導入管の出口2を通って容器1に加圧子導入されたガス
は、導入管3の出口2から発する円錐体状の境界線、す
なわち包囲線7で包囲された空間域に進入する。
は、導入管3の出口2から発する円錐体状の境界線、す
なわち包囲線7で包囲された空間域に進入する。
包囲線7と同線の外側に位置する容器の内面の一部8に
よって幾何学的に閉鎖した空間域9が郭成される。
よって幾何学的に閉鎖した空間域9が郭成される。
フオーム導入ダクト4は、容器の内面8の一部に開口し
、幾何学的に閉鎖した空間域9の一部分を形成する。
、幾何学的に閉鎖した空間域9の一部分を形成する。
フオームが円錐体の表面を成す包囲線7上で加圧ガスと
接触することにより破壊され、エマルジョンも破壊され
る。
接触することにより破壊され、エマルジョンも破壊され
る。
線7の長さは線7と容器1の内面8が交差する部分の線
によって限定される。
によって限定される。
エマルジョンがほぼ100%破壊されるためには、線1
0および廃ガス排出口6まで容器の壁は充分の広さを有
さなければならない。
0および廃ガス排出口6まで容器の壁は充分の広さを有
さなければならない。
それは主に容器の幾何学的形状に依存する。
第2図は、容器1が円筒形で加圧ガス導入管3と共軸で
ある実施例の概略を示したものである。
ある実施例の概略を示したものである。
この図は第1図と同じ部材を含む。
廃ガス排出口6は容器のまっすぐな部分から成り、その
まっすぐな部分内に加圧ガス導入管が開口する。
まっすぐな部分内に加圧ガス導入管が開口する。
導入管3の出口2の面から、線7と容器1の交線を含む
而10までの距離Yは前記の容器の直径の3倍程度であ
る。
而10までの距離Yは前記の容器の直径の3倍程度であ
る。
第3図に示す具体例はフオーム破壊装置の容積を縮小す
る事を可能にするものである。
る事を可能にするものである。
第3図においてフオーム導入管4は、加圧ガス導入管3
と共軸のダクト4aの形態で容器1内に延出している。
と共軸のダクト4aの形態で容器1内に延出している。
ダクト4aはそのまっすぐな部分によって形成されるオ
リフィス4bにより容器1内に開口する。
リフィス4bにより容器1内に開口する。
ダクト4aはその直径dの3倍より少し短い距離y1だ
け導入管3の出口2よりも延出する。
け導入管3の出口2よりも延出する。
導入管3の出口2から線7及び容器1の交線が形成する
線7の上端の線10までの距離Yは、前記容器の直径の
約3倍である、この実施例によれば第1図に示す装置が
必要とする容積よりもはるかに少い容積で十分となり、
またフオームを完全に破壊する事ができる。
線7の上端の線10までの距離Yは、前記容器の直径の
約3倍である、この実施例によれば第1図に示す装置が
必要とする容積よりもはるかに少い容積で十分となり、
またフオームを完全に破壊する事ができる。
導入ガスは通常圧縮機により供給される空気である。
モーターの排気ガスを空気に添加するか又は排気ガスの
みを使用する力が有利である。
みを使用する力が有利である。
これらのモーターは、フオーム形成に使用する圧縮機を
駆動するモーターで良い。
駆動するモーターで良い。
この構成により一力では導入空気の圧縮のための経済的
負担を減少させ他力では導入ガス中の酸素濃度を減少さ
せる事により、炭化水素を使用した場合に生じる可燃ガ
ス混合物の危険を減少させる事ができる。
負担を減少させ他力では導入ガス中の酸素濃度を減少さ
せる事により、炭化水素を使用した場合に生じる可燃ガ
ス混合物の危険を減少させる事ができる。
フオームを100%の収率で破壊するこの装置を使用す
ることにより、−力ではフオーム形成のために導入され
たガスを可燃性の濃度以下におさえ、もう−力では液体
、すなわち高価な発泡物質などの回収に利用できる。
ることにより、−力ではフオーム形成のために導入され
たガスを可燃性の濃度以下におさえ、もう−力では液体
、すなわち高価な発泡物質などの回収に利用できる。
これらのフオーム破壊装置は、かなり安定なフオームが
作られる種々の化学工業又は食品工業に使用する事がで
きる。
作られる種々の化学工業又は食品工業に使用する事がで
きる。
またこれらの装置は、河川や用水路の水浄化処理装置と
しても使用できる。
しても使用できる。
第1図は装置の原理を示す概略図であり、第2図は円筒
形容器を含む装置を示し、第3図は2つの共軸円筒状容
器を含む装置を示す。 1・・・・・・容器、2・・・・・・出口、3・・・・
・・加圧ガス導入管、4・・・・・・フオーム導入ダク
ト、5・・・・・・分離液回収口、6・・・・・・廃ガ
ス排出口、7・・・・・・逆円錐体状ガス流の包囲線。
形容器を含む装置を示し、第3図は2つの共軸円筒状容
器を含む装置を示す。 1・・・・・・容器、2・・・・・・出口、3・・・・
・・加圧ガス導入管、4・・・・・・フオーム導入ダク
ト、5・・・・・・分離液回収口、6・・・・・・廃ガ
ス排出口、7・・・・・・逆円錐体状ガス流の包囲線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加圧ガス導入管の少なくとも1個の出口が内部に開
口し、かつ少なくとも1個のフオーム導入ダクト、少な
くとも1個の分離液回収口、及び少なくとも1個の廃ガ
ス排出口を有する容器を含有する、液体中の気体エマル
ジョンによって発生するフオームを破壊する装置におい
て、前記加圧ガスが前記出口から前記容器の内側に導入
されると、前記加圧ガスは前記出口から逆円錐体状のガ
ス流となり、前記逆円錐体状ガス流の外面と同外面の外
側に位置する前記容器の内面の部分との間に閉鎖空間が
形成され、前記フオーム導入ダクトが前記容器の前記内
面で前記閉鎖空間内に開口することを特徴とするフオー
ム破壊装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のフオーム破壊装置にお
いて、前記容器は円筒形であって前記加圧ガス導入管と
共軸であり、前記廃ガス排出口は前記加圧ガス導入管が
前記容器内に延出する位置とは反対側の位置における前
記容器のまっすぐな部分から成ることを特徴とするフオ
ーム破壊装置。 3 特許請求の範囲第1項記載のフオーム破壊装置にお
いて、前記フオーム導入ダクトは前記加圧ガス導入管と
共軸のダクトの形態で前記容器内に延出し、前記共軸ダ
クトは該共軸ダクトのまっすぐな部分から成るフオーム
導入オリフィスを経て前記容器内に開口し、更に前記共
軸ダクトは前記加圧ガス導入管のまっすぐな部分から成
をガス導入オリフィスよりも前記共軸ダクトの直径の約
3倍延出することを特徴とするフオーム破壊装置。 4 特許請求の範囲第1項記載のフオーム破壊装置にお
いて、前記加圧ガス導入管に供給されるガスはその一部
に内燃機関から排出される排ガスを含有することを特徴
とするフオーム破壊装置。 5 液体中の気体のエマルジョンによって発生するフオ
ームを破壊する装置にして、容器を含有し、前記容器は
、前記容器内に加圧ガスを導入する加圧ガス導入装置、
フオームを導入する少なくとも1個のフオーム導入口、
分離した液体を排出する少なくとも1個の分離液回収口
、及び分離したガスを排出する少なくとも1個の廃ガス
排出口を有し、前記加圧ガス導入装置は前記加圧ガスを
逆円錐体状のガス流として噴射し、前記フオーム導入口
は前記逆円錐体状ガス流の外面と前記容器の内面間の空
間内で開口し、更に前記加圧ガス導入装置はまっすぐな
注入部分を具えた加圧ガス導入管を含有し、前記少なく
とも1個のフオーム導入口は前記加圧ガス導入管と同軸
に前記加圧ガス導入管の外側で前記容器内に延出するダ
クトを有し、前記ダクトはまっすぐな部分を有して前記
容器内で開口し、前記ダクトのまっすぐな部分は前記加
圧ガス導入管の端部から前記ダクトの直径の3倍の距離
まで延出することを特徴とするフオーム破壊装置。 6 特許請求の範囲第5項記載のフオーム破壊装置にお
いて前記容器は円筒形であって前記加圧ガス導入管と共
軸であり、前記廃ガス排出口は前記加圧ガス導入管が前
記容器内に延出する位置とは反対側の位置における前記
容器のまっすぐな部分から成ることを特徴とするフオー
ム破壊装置。 7 特許請求の範囲第5項記載のフオーム破壊装置にお
いて、前記フオーム導入口の前記ダクトはそのまっすぐ
な部分によって形成されるオリフィスを経て前記容器内
に開口することを特徴とするフオーム破壊装置。 8 特許請求の範囲第5項記載のフオーム破壊装置にお
いて、前記加圧ガス導入装置に供給されるガスはその一
部に内燃機関から排出される排ガスを含有することを特
徴とするフオーム破壊装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7523891A FR2319401A1 (fr) | 1975-07-31 | 1975-07-31 | Dispositif pour la destruction des mousses |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5234470A JPS5234470A (en) | 1977-03-16 |
JPS592526B2 true JPS592526B2 (ja) | 1984-01-19 |
Family
ID=9158574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51075369A Expired JPS592526B2 (ja) | 1975-07-31 | 1976-06-25 | フオ−ム破壊用装置 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592526B2 (ja) |
AU (1) | AU509585B2 (ja) |
BR (1) | BR7604932A (ja) |
CA (1) | CA1054072A (ja) |
DE (1) | DE2634277A1 (ja) |
ES (1) | ES450270A1 (ja) |
FR (1) | FR2319401A1 (ja) |
GB (1) | GB1548041A (ja) |
IT (1) | IT1065063B (ja) |
NL (1) | NL7608451A (ja) |
NO (1) | NO149616C (ja) |
OA (1) | OA05358A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2189842A (en) * | 1986-04-30 | 1987-11-04 | Naresh Kapadia | Removing air from liquids |
DE3635713A1 (de) * | 1986-10-21 | 1988-04-28 | Voith Gmbh J M | Verfahren zur entschaeumung |
US5015273A (en) * | 1990-03-16 | 1991-05-14 | Camco International Inc. | Foam breaker and method |
DE19650959A1 (de) | 1996-12-07 | 1998-06-10 | Degussa | Verfahren zur Minderung oder Vermeidung einer Schaumbildung bei chemischen und physikalischen Stoffumwandlungsprozessen und Vorrichtung zu seiner Durchführung |
CN112126035A (zh) * | 2020-09-09 | 2020-12-25 | 江苏铁锚玻璃股份有限公司 | 一种透明高强度热塑性聚氨酯板材及其制备方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3238144A (en) * | 1962-07-27 | 1966-03-01 | Astrosonics Inc | Sonic foam suppressor |
-
1975
- 1975-07-31 FR FR7523891A patent/FR2319401A1/fr active Granted
-
1976
- 1976-06-21 OA OA55855A patent/OA05358A/xx unknown
- 1976-06-25 JP JP51075369A patent/JPS592526B2/ja not_active Expired
- 1976-07-27 GB GB31245/76A patent/GB1548041A/en not_active Expired
- 1976-07-27 IT IT25715/76A patent/IT1065063B/it active
- 1976-07-28 AU AU16312/76A patent/AU509585B2/en not_active Expired
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