JPS592518A - コロナ放電検出装置および検出方法 - Google Patents

コロナ放電検出装置および検出方法

Info

Publication number
JPS592518A
JPS592518A JP57112232A JP11223282A JPS592518A JP S592518 A JPS592518 A JP S592518A JP 57112232 A JP57112232 A JP 57112232A JP 11223282 A JP11223282 A JP 11223282A JP S592518 A JPS592518 A JP S592518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
average value
electrical
loop antenna
optical
optical signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57112232A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0216083B2 (ja
Inventor
松村 晋
樋口 武光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Electric Power Co Inc
Original Assignee
Kansai Electric Power Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kansai Electric Power Co Inc filed Critical Kansai Electric Power Co Inc
Priority to JP57112232A priority Critical patent/JPS592518A/ja
Publication of JPS592518A publication Critical patent/JPS592518A/ja
Publication of JPH0216083B2 publication Critical patent/JPH0216083B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Locating Faults (AREA)
  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)
  • Protection Of Static Devices (AREA)
  • Installation Of Bus-Bars (AREA)
  • Testing Relating To Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、コロナ放電検出装置および検出方法に関し
、特に、ガス絶縁開閉装置等において発生するコロナ放
電を検出する装置および検出方法に関する。
ガス絶縁開閉装置とは、母線、″a断器、断路器。
避雷器など開閉装置の構成機器の充電部を円筒状の接地
金属容器のほぼ中央に配瞳し、適当な間隔でエポキシ樹
脂注形品で支持し、充電部と接地金属容器との闇を絶縁
性能の優れたSFs  (6ふつ化いおう)ガスなどで
満たした構造の開wivlI[である。
このようなガス絶縁開閉装置においては、予防保全を図
り事故の未然防止を図る等のため、その内部において発
生するコロナ放電を検出している。
第1図は、従来のガス絶縁開閉装置内部のコロナ放電検
出装置を示す概略図である。ガス絶縁開閉装置f34(
ただし、第1図はその一部分を示す。
)の金属容器26の内部には母1127が設けられてい
る。金属容器26は、脚部28.29にて支持されてい
る。金属容器26には検出電極30が貼付けられている
。この金属容器26と検出電極30とは静電的に結合さ
れているが、直接には結合されていない。検出電極30
は抵抗器31,32を介して接地されている。抵抗器3
2の両端は端子a、bに接続されており、当該端子a、
bにはシンクロスコープ33が接続されている。
第2図は、第1図の装置のコロナパルスに対する電気的
等価回路を示す概略図である。母1127と金属容器2
6との間には静電容I C+が存在する。金属容器26
と大地との間には静電容量C2と、脚部28によるイン
ダクタンスL、と、脚部29によるインダクタンスし4
とが存在する。金属容器26と検出電極30との間には
静電容1c。が存在し、検出電極30と大地との間には
、抵抗器31による抵抗R5およびインダクタンスし、
と、抵抗器32による抵抗R2およびインダクタンスL
2とが存在する。もし、母線27の表面等でコロナ放電
が生じている場合、このコロナ放電によるノイズは上記
り、C,Rの分圧回路で分圧され端子a、bに出力され
る。したがって、シンクロスコープ33により端子a、
b闇の電圧波形を観察すれば、ガス絶縁開閉装置の内部
で生じたコロナ放電を一応は検出することができる。
しかし、第1図のような従来の装置においては、コロナ
パルスに対しては第2図に示すようにり。
C,Rの複雑な分圧回路が構成されているため、これら
り、C,R間で電気振動が発生し、分圧比の周波数特性
を悪くし、結局はコロナ放電の検出を不正確かつ困難に
していた。また、付近に高電圧の機器がある場合は、検
出電極30はその機器からの静電誘導を受けるので、こ
の点からも検出を不正確かつ困難にしていた。そして、
検出電極30は金属容器26に貼付けられて固定されて
いるので、1つの@置によりガス絶縁開閉装置の任意の
箇所において自由にコロナ放電の検出をすることができ
なかった。さらに、簡サージ等により母線27と金属容
器26との間で放電が生じ、金属容器26の電位が異常
に上昇した場合等では、金属容器26とシンクロスコー
プ33は静電容量C。等を介して電気的に密に結合され
ているので、シンクロスコープ33を操作している人間
に危険が及ぶという可能性もあった。
この発明は、上述のような従来の装置および方法の欠点
を除去するためになされたものであり、任意の箇所にお
いてコロナ放電を正確にしかも安全に検出できる装置お
よび検出方法を提供することを目的とする。
この発明は、要約すれば、被測定物から放射される磁界
を検出するループアンテナと、前記ループアンテナから
の信号を光学的手段を介して伝送する手段とを備えるコ
ロナ放電検出装置、および、前記ループアンテナからの
出力の周波数分析を複数回実行してその平均値を求める
ステップと、時を異にしてさらに前記と同様の周波数分
析を複数回実行してその平均値を求めるステップと、前
記2つの平均値間の差の絶対値を求めこれを基準データ
と比較するステップとを備えるコロナ放電検出方法であ
る・。
以下、この発明の実施例を図面に基づき説明する。
第3図は、この発明に係るコロナ放電検出装置の一実施
例を示す概略図である。第4図は、ループアンテナの一
例を示す斜視図である。ガス絶縁開閉装置等の被測定物
1の近くに、互いに直角に交差しているループアンテナ
2および16が設置されている。このループアンテナ2
および16は一体としでおり移動可能である。ループア
ンテナ2は、導体4とそれを包む金属カバー3により構
成されでおり、金属カバー3は接地されている。
ただし、金属カバー3はループを形成しておらず、この
金属カバー3により導体4は静電じゃへいのみが施され
ている。導体4は抵抗器5を介してループを形成してい
る。抵抗器5の両端はバイパスフィルタ6の入力部に接
続されており、バイパスフィルタ6の出力部は積分器7
の入力部に接続されている。積分器7の出力部は電気/
光信号変換器8の入力部に接続されており、電気/光信
号変換器8の出力部は光ファイバ9の一方の端部に接続
され又いる。光ファイバ9の他方の端部は光/電気信号
変換器10の入力部に接続されており、光/11気信号
変換器10の出力部は放射磁界識別器11の入力部およ
びシンクロスコープ15に接続されている。放射磁界識
別器11は、2チヤンネルのトランジェントレコーダ1
2と、それに接続されたCPU13と、それに接続され
たメモリ14とを備える。すなわち、光/電気信号変換
器10の出力部はトランジェントレコーダ12の入力部
に接続されている。ル・−プアンテナ16の構成および
出力信号の放射磁界識別器11への伝送手段等も前述と
全く同様である。
次に、第3図に示す回路の動作を第5図を参照しながら
説明する。第5図は、ループアンテナの平面配ぽと被測
定物との関係を示す概略図である。
ループアンテナ2の設置方向をX軸とした場合、ループ
アンテナ16の設置方向はY軸となる。そして、被測定
物1とループアンテナ16とのなす角度をθとする。今
、被測定物1においてコロナ放電が発生している場合、
そのコロナ放電により被測定物1からは電界および磁界
が放射される。
しかし、ループアンテナ2および16は静電じゃへいが
施されているため、ループアンテナ2および16は放射
磁界のみを検出する。ループアンテナ2または16と鎖
交する磁束をφとした場合、この磁束により抵抗器5の
両端に誘起される電圧dVxは、次式で表わすことがで
きる。
d vx −K (d φ/dt) 008 θ ・(
1)ここで、Kは比例定数である。この電圧dVxは、
バイパスフィルタ6を経由して積分器7に入力される。
バイパスフィルタ6を経由することにより、商用周波等
の低周波の電圧成分は除去される。そして前記電圧dV
xは、積分器7において積分され、積分器7から出力さ
れる電圧■×は次式で表わすことができる。
Vx−Kcosθf<dφ/dt) dt−(2)この
電圧Vxは電気/光信号変換器8に入力され、そこにお
いて光信号に変換され、当該光信号は光ファイバ9を経
由してループアンテナ2から離れた(たとえば、数十メ
ータ)地点まで伝送され、光/電気信号蛮換器10に入
力される。光/電気信号変換器10に入力された光信号
は、そこにおいて電気信号に変換されて再び電圧v×と
なりトラジェントレコーダ12およびシンクロスコープ
15に入力される。
同様に、ループアンテナ16の両端に誘起される電圧d
V’yは次式で表わすことができる。
d  VY−K  (d  φ/dt)sin  θ 
 −(3)さらに、光/電気信号変換器24から出力さ
れ、トランジェントレコーダ12およびシンクロスコー
プ25に入力される電圧VYは次式で表わすことができ
る。
し−K stnθJ(dφ/dt) dt−(4)以上
のようにして、シンクロスコープ15または25にはル
ープアンテナ2または16によって受信されたコロナ放
電による電圧波形が表示される。したがってこれらの波
形を観察することより被測定物1のコロナ放電を検出す
ることができる。
この場合、従来の装置のような検出電極や分圧用の抵抗
器を用いる必要はない。したがって、複雑な分圧回路に
より分圧を不正確にするということはない。また、ルー
プアンテナは金属カバーにより静電しヤへいされている
ため、付近に高電圧の機器があったとしても静電誘導を
受けることはない。さらに、信号の遠方への伝送手段と
して光ファイバを用いているのでこれにノイズが混入す
ることもない。以上によりコロナ放電を正確に検出でき
る。さらにループアンテナは移動可能であるので、1つ
(または1組)のループアンテナにより任意の箇所にお
いて自由にコロナ放電を検出することができる。さらに
、金属容器26とループアンテナ2または16とは放射
磁界のみにより粗に結合されているので、金属容器26
の電位が異常に上昇した場合でもシンクロスコープ15
または25を操作している人に危険が及ぶということは
ない。
なお、ループアンテナ16とそれからの信号の伝送回路
は必ず設けなれればならないものではない。しかし設け
れば、X軸方向とY軸方向の信号波形を同時に観察でき
るので、検出がより正確になり、しかもコロナノイズ発
生源の方向をも成る程度判定することができる。
ところで、シンクロスコープを用いて電圧波形を観察す
ることにより被測定物のコロナ放電の有無を判断すると
いう方法は、必ずしも定量的ではなく、また人間の勘と
経験に頼らなければならないという面もあり、不便があ
る。そこで、これを解消するため、前記装置によって得
られた前記電圧Vxおよび■工を使用して定量的にしか
も正確にコロナ放電を検出する方法につき説明する。
第6図および第7図は、この発明に係るコロナ放電検出
方法の一実施例を示すフローチャートである。まず第6
図において、ステップS1において、前記電圧■8を計
測し、ステップS2において、計測された電圧vxをト
ランジェントレコーダ12において高速度(たとえば、
50S以下)でA/D変換しディジタルメモリする。そ
してそのデータをCPU13において高速フーリエ変換
(F F 1’ )のロジックにより周波数分析する。
ステップS3において、同様に、前記電圧VYを計測し
、ステップS4において、同様に、周波数分析する。ス
テップS5において、以上のステップを複数回(たとえ
ば、0回)実行する。ステップS6において、前記電圧
■8のn回分のスペクトルの平均を求め、この得られた
平均値をVX(1)とする。なお、以上において求める
平均値は、周波数領域において同一周波数におけるスペ
クトルの平均値である。そして、平均値を求めることに
より、外乱ノイズがカットされ、情報が顕著に現われて
くる。さらに、ステップS7において、同様に、前記電
圧■7のn回分のスペクトルの平均を求め、この得られ
た平均値をVY(1)とする。
ステップS8において、前記VX(+)とV。
(1)との差の絶対値を求め、このデータを■8Y (
1)とする。さらに、以上のステップS1からステップ
S8と同様の処理を、前述の場合と時を異にして(たと
えば、1力月後)実施する。このとき、ループアンテナ
の設置の条件は同一条件とする。このときステップS6
と同様のステップによって得られた平均値をVX(1+
1)とし、ステップS7と同様のステップによって得ら
れた平均値をVY(++1)とし、ステップS8と同様
のステップによって得られたデータをVXY(1+1’
)とする。
次に、第7図において、ステップS9において、前記平
均値VX(++1)とVX(1)との差の絶対値を求め
、これをXとする。ステップ810において、前記Xと
予め定めていた基準データ(基準スペクトル)Kxとの
差を求める。その差が正であるならばステップ815に
進み警報を発する。差が正でないならばステップS11
に進む。
ここで、ステップS9および810の意味につき第8図
および第9図を参照しながら説明する。
第8図は、外来ノイズの周波数スペクトルを示す概略図
、第9図は、ガス絶縁開閉装置内部にコロナが発生して
いる場合の周波数スペクトルを示す概略図である。被測
定物、たとえばガス絶縁開閉装置の内部にコロナが発生
していない場合、実験によれば、前記VX(+)のスペ
クトルは第8図に示すようになり、スペクトルは全周波
数帯域にわたりランダムである。これは、ガス絶縁開閉
装置外部の送電線等の気中コロナによるノイズが主に影
響して、いるものである。一方、経年変化等によりガス
絶縁開閉装置の内部にコロナが発生している場合、実験
によれば、前記Vヶ (1+1)のスペクトルは第9図
に示すようになり、スペクトルにはいくつかの顕著な山
が現われる。したがつて、経年変化等によりガス絶縁開
閉装置内部にコロナが発生した場合、あるいはコロナが
前回の測定より大きなものとなった場合、ステップS9
におけるXは成る値のものとなる。したがって、予め実
験により定めておいた基準データに×との差をステップ
810において求めることにより、ガス絶縁開閉装置内
部にコロすが発生したこと、あるいはコロナが前回より
大きくなったことを定量的にしかも正確に検出すること
ができる。なお、以上のようにして検出されるコロナノ
イズは、主にループアンテナ2に対する直角方向から到
来したものである。
次に、ステップ811および812においても、前述し
たステップS9および810と同様に、前記平均値’J
 y  (1+ i ) トVy  (1) J−(1
)10ノ絶対値を求め、これをYとし、このYと予め定
めていた基準データ(基準スペクトル)KYとの差を求
めることにより、主にループアンテナ16に対する直角
方向から到来するコロナノイズを検出することができる
。このステップ811およびS12のステップをも実行
することにより、さらにコロナ放電の検出能力が向上す
る。
さらに、ステップ813および814においても、前述
したステップS9および810等と同様に、前記データ
VXY(1+1>とVXY(1)との差の絶対値を求め
、これをXYとし、このXYと予め定めていた基準デー
タ(基準スペクトル)KXYとの差を求めることにより
、ランダムな外乱ノイズがカットされ、さらにコロナ放
電の検出能力を向上させることができる。
なお、前述した第6図におけるステップ83゜84.8
7.88および第7図におけるステップ811ないし8
14は必ず実施しなければならないものではない。しか
し実施すればコロナ放電の検出能力はさらに向上する。
マタ、前記データVx  (I ) 、V’Y  (+
 ) 、 VX Y  (l ) 、X、Y、XYは随
時シンクロスコープ(たとえばシンクロスコープ15.
25)へ表示させ、演算と併せて人が観察してもよい。
さらに、前記V×またはVYを基に下記の演算を行ない
θを求めれば、このθによりコロナ放電の発生源の方向
をも測定することができる((3)式および(4)式参
照。)。
θ−cos ” [Vx / (K 、/” (dφ/
dt) dt) ]・・・(5) θ−81゜−’ [V、/(KJ(dφ/dt) dt
l ]・・・(6) なお、上記においては、被測定物としてガス絶縁開閉装
置を用いて説明したが、これに限られるものではなく、
被測定物はコロナが発生する可能性のある電気機器、特
に^電圧の電気機器であれば特定のものに限定されない
以上のように、この発明によれば、任意の箇所において
コロナ放電を正確にしかも安全に検出できる装置、およ
び、その装置を使用してコロナ放電を定量的に正確に検
出する方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のガス絶縁開閉装置内部のコロナ放電検
出装置を示す概略図である。第2図は第1図の装置のコ
ロナパルスに対する電気的等価回路を示す概略図である
。第3図は、この発明に係るコロナ放電検出装置の一実
施例を示す概略図である。14図は、ループアンテナの
一例を示す斜視図である。第5図は、ループアンテナの
平面配置と被測定物との関係を示す概略図である。第6
図および第7図は、この発明に係るコロナ放電検出方法
の一実施例を示すフローチャートである。 第8図は、外来ノイズの周波数スペクトルを示す概略図
である。第9図は、ガス絶縁開閉装置内部にコロナが発
生している場合の周波数スペクトルを示す概略図である
。 図において、1は被測定物、2.16はループアンテナ
、3.17は金属カバー、4.18は導体、8,22は
電気/光信号変換器、9..23は光ファイバ、10.
24は光/電気信号変換器、11は放射磁界識別器であ
る。 第3図 梯4凹         Y  彌S図兜6図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 接地された金属カバーにより静電じゃへいが施
    されていて、被測定物から放射される磁界を検出するル
    ープアンテナと、 前記ループアンテナに接続されていて、前記ループアン
    テナから出力される電気信号を光信号に変換する電気/
    光信号変換手段と、 前記電気/光信号変換手段に接続されていて、前記電気
    /光信号変換手段から出力される光信号を伝送する光信
    号伝送−1一段と、 前記光信号伝送手段に接続されていて、前記光信号を電
    気信号に変換する光/電気信号変換手段とを備える、コ
    ロナ放電検出装置。
  2. (2) 前記ループアンテナが、互いに直角に交差して
    いる第1および第2のループアンテナを備え、 前記電気/光信号変換手段が、前記第1および第2のル
    ープアンテナから出力される電気信号をそれぞれ光信号
    に変換する第1および第2の電気/光信号変換手段を備
    え、 前記光信号伝送手段が、前記第1および第2の電気/光
    信号変換手段から出力される第1および第2の光信号を
    それぞれ伝送する第1および第2の光信号伝送手段を備
    え、 前記光/電気信号変換手段が、前記第1および第2の光
    信号をそれぞれ電気信号に変換する第1および第2の光
    /電気信号変換手段を備える、特許請求の範囲第1項記
    載のコロナ放電検出装置。
  3. (3) 接地された金属カバーにより静電じゃへいが施
    されていて、被測定物から放射される磁界を検出するル
    ープアンテナを被測定物の近くに接地し、前記ループア
    ンテナから出力される電気信号を光信号に変換し、前記
    変換された光信号を伝送し、前記伝送された光信号を電
    気信号に変換することによって得られた電気信号の周波
    数分析を複数回行なう第1のステップと、 前記第1のステップにより得られたデータの平均値を求
    める第2のステップと、 前記第1のステップと時を興にして、前記電気信号の周
    波数分析をさらに複数回行なう第3のステップと、 前記第3のステップにより得られたデータの平均値を求
    める第4のステップと、 前記第2のステップにより得られた平均値と前記第4の
    ステップにより得られた平均値との差の絶対値を求める
    第5のステップと、 前記第5のステップにより得られたデータと基準データ
    との差を求める第6のステップとを備える、コロナ放電
    検出方法。
  4. (4) 前記ループアンテナが、互いに直角に交差して
    いる第1および第2のループアンテナを備えており、 前記第1のステ′ツブが、前記第1および第2のループ
    アンテナから出力され伝送された第1および第2の電気
    信号の周波数分析をそれぞれ複数回行なう第7および第
    8のステップを備え、前記第2のステップが、前記第7
    および第8のステップにより得られたデータ平均値をそ
    れぞれ求める第9および第10のステップを備え、前記
    第3のステップが1.前記第7および第8のステップと
    時を異にして、前記第1および第2の電気信号の周波数
    分析をさらにそれぞれ複数回行なう第11および第12
    のステップを備え、前記第4のステップが、前記第11
    および第12のステップにより得られたデータの平均値
    を求める第13および第14のステップを備え、第5の
    ステップが、前記第9のステップにより得られた平均値
    と前記第13のステップにより得られた平均値との差の
    絶対値を求める第15のステップと、前記第10のステ
    ップにより得られた平均値と前記第14のステップによ
    り得られた平均値との差の絶対値を求める第16のステ
    ップとを備え、 前記第6のステップが、前記第15および第16のステ
    ップにより得らたデータと第1および第2の基準データ
    との差をそれぞれ求める第17および第18のステップ
    とを備える、特許請求の範囲第3項記載のコロナ放電検
    出方法。
  5. (5) 前記19のステップにより得られた平均値と前
    記第10のステップにより得られた平均値との差の絶対
    値を求める第19のステップと、前記第13のステップ
    により得られた平均値と金弟14のステップにより得ら
    れた平均値との差の絶対値を求める第20のステップと
    、前記第19のステップにより得られたデータと前記第
    20のステップにより得られたデータとの差の絶対値を
    求める第21のステップと、前記第21のステップによ
    り得られたデータと第3の基準データとの差を求める第
    22のステップとをさらに備える、特許請求の範囲第4
    項記載のコロナ放電検出方法。
JP57112232A 1982-06-28 1982-06-28 コロナ放電検出装置および検出方法 Granted JPS592518A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57112232A JPS592518A (ja) 1982-06-28 1982-06-28 コロナ放電検出装置および検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57112232A JPS592518A (ja) 1982-06-28 1982-06-28 コロナ放電検出装置および検出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS592518A true JPS592518A (ja) 1984-01-09
JPH0216083B2 JPH0216083B2 (ja) 1990-04-16

Family

ID=14581545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57112232A Granted JPS592518A (ja) 1982-06-28 1982-06-28 コロナ放電検出装置および検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS592518A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6320073U (ja) * 1986-07-25 1988-02-09
JPS63204164A (ja) * 1987-02-19 1988-08-23 Mitsubishi Cable Ind Ltd 電力ケ−ブルの事故点検出装置
JPH01278222A (ja) * 1988-04-28 1989-11-08 Hitachi Ltd スペクトラム減算方式部分放電監視システム
US5214595A (en) * 1988-05-16 1993-05-25 Hitachi, Ltd. Abnormality diagnosing system and method for a high voltage power apparatus
JPH0749362A (ja) * 1988-05-16 1995-02-21 Hitachi Ltd 高圧電力機器の異常診断システム
JP2011149896A (ja) * 2010-01-25 2011-08-04 Nissin Electric Co Ltd 部分放電測定方法、標定方法およびその装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5344773U (ja) * 1976-09-22 1978-04-17
JPS56737U (ja) * 1979-06-13 1981-01-07

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51118330A (en) * 1975-04-10 1976-10-18 Sharp Corp Driving system for thin film luminescence element

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5344773U (ja) * 1976-09-22 1978-04-17
JPS56737U (ja) * 1979-06-13 1981-01-07

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6320073U (ja) * 1986-07-25 1988-02-09
JPS63204164A (ja) * 1987-02-19 1988-08-23 Mitsubishi Cable Ind Ltd 電力ケ−ブルの事故点検出装置
JPH01278222A (ja) * 1988-04-28 1989-11-08 Hitachi Ltd スペクトラム減算方式部分放電監視システム
US5214595A (en) * 1988-05-16 1993-05-25 Hitachi, Ltd. Abnormality diagnosing system and method for a high voltage power apparatus
JPH0749362A (ja) * 1988-05-16 1995-02-21 Hitachi Ltd 高圧電力機器の異常診断システム
JP2011149896A (ja) * 2010-01-25 2011-08-04 Nissin Electric Co Ltd 部分放電測定方法、標定方法およびその装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0216083B2 (ja) 1990-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Guzmán et al. Accurate and economical traveling-wave fault locating without communications
Kojovic Rogowski coils suit relay protection and measurement~ of power systems\
Johns et al. New technique for the accurate location of earth faults on transmission systems
Taniguchi et al. Observation results of lightning shielding for large-scale transmission lines
US10802054B2 (en) High-fidelity voltage measurement using a capacitance-coupled voltage transformer
JP7308306B2 (ja) 商用電圧及びインパルス電圧の重畳電圧波形の測定方法及びシステム
CN110456130B (zh) 一种利用三相稳态电压信息解耦暂态电压测量波形的方法
US10345363B2 (en) High-fidelity voltage measurement using resistive divider in a capacitance-coupled voltage transformer
Huang et al. Analysis of short-circuit current characteristics and its distribution of artificial grounding faults on DC transmission lines
US6420879B2 (en) System and method for measurement of partial discharge signals in high voltage apparatus
CN112305352A (zh) 一种基于同相电容型设备的电压重构moa阻性电流测试方法
CN110456123B (zh) 一种宽频暂态电压分压测量装置及方法
JPS592518A (ja) コロナ放電検出装置および検出方法
Eager et al. Discharge detection in extruded polyethylene insulated power cables
US11187727B2 (en) Capacitance-coupled voltage transformer monitoring
CN110542777A (zh) 一种三相一体gis的独立式母线电压测量装置
US11105832B2 (en) High-fidelity voltage measurement using a capacitance-coupled voltage transformer
Stone et al. A review of the history of the development of partial discharge testing
Goodeve et al. Experience with compact epoxy-mica capacitors for rotating machine partial discharge detection
JPH0353526Y2 (ja)
Barrack et al. Fast transient radiated and conducted electromagnetic interference measurement within power system substations
KR100206661B1 (ko) 송전선로에 침입하는 뇌파형 자동 측정 방법 및 장치
Sandler et al. Measurement Systems for High Voltage Transients in Power Networks
RU61893U1 (ru) Система автоматизированного контроля состояния под рабочим напряжением бумажно-масляной изоляции конденсаторного типа группы трехфазного электротехнического оборудования
JPS6069570A (ja) 静止電器のインパルスコロナ検出装置