JPS5924634A - 発泡樹脂製緩衝体の成形方法 - Google Patents
発泡樹脂製緩衝体の成形方法Info
- Publication number
- JPS5924634A JPS5924634A JP57133885A JP13388582A JPS5924634A JP S5924634 A JPS5924634 A JP S5924634A JP 57133885 A JP57133885 A JP 57133885A JP 13388582 A JP13388582 A JP 13388582A JP S5924634 A JPS5924634 A JP S5924634A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buffer
- bodies
- foamed resin
- buffer body
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/34—Auxiliary operations
- B29C44/56—After-treatment of articles, e.g. for altering the shape
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、包装置fiiのコーナに配置されて、商品の
輸送、移動の際′、商品を衝撃から保護するだめの発泡
樹脂製緩衝体の成形方法に関する。
輸送、移動の際′、商品を衝撃から保護するだめの発泡
樹脂製緩衝体の成形方法に関する。
背景技術と子の問題点
衝撃により品質、性能等が影響を受ける虞れのある商品
を包装箱に収納して運搬する場合、発泡4)7]脂1(
1の緩衝体を第1図に示すように商品のコーナ一部に配
信して固定し、商品を衝撃から保護している。(1)は
包装箱、(2)は発泡樹脂製緩衝体、(3)は商品であ
る。このような発泡樹脂製緩衝体(2)は、商品(3)
のコーナー形状に合わせて例えば第2図及び第3図に示
すような形状を有しており、包装箱(1)の所定のコー
ナに一商品(3)が固定されるように所要個数が配置さ
れている。
を包装箱に収納して運搬する場合、発泡4)7]脂1(
1の緩衝体を第1図に示すように商品のコーナ一部に配
信して固定し、商品を衝撃から保護している。(1)は
包装箱、(2)は発泡樹脂製緩衝体、(3)は商品であ
る。このような発泡樹脂製緩衝体(2)は、商品(3)
のコーナー形状に合わせて例えば第2図及び第3図に示
すような形状を有しており、包装箱(1)の所定のコー
ナに一商品(3)が固定されるように所要個数が配置さ
れている。
発泡樹脂製緩衝体は一般に、例えば、J? IJスチレ
リンシなる予備発泡ビーズを金型のキャビティに充填し
た後、高温の蒸気を金型の網状の連通孔に通して加熱し
、ビーズ同士を融着、成形し、次に冷却、離型するとい
うプロセスを1サイクルとして製造されている。従来、
このような緩衝体は、第4図に示すように相向き合った
形で2個宛を1絹として製造されていたが、この成形方
法による場合、各キャビティ間に所要寸法りの蒸気槽を
殴りなければ力らず、このため金型(4)当り成形でき
る緩衝体の個数が少なくなって、金型(4)製作時の飼
料費、緩衝体(2)成形時のエネルギー化が嵩むという
問題点があった。また、樹脂成形品は、複数の緩衝体(
2)が連結されていた方が、金型(4)からの取υ出−
し、移送、保管の際便利であるが、従来(」。
リンシなる予備発泡ビーズを金型のキャビティに充填し
た後、高温の蒸気を金型の網状の連通孔に通して加熱し
、ビーズ同士を融着、成形し、次に冷却、離型するとい
うプロセスを1サイクルとして製造されている。従来、
このような緩衝体は、第4図に示すように相向き合った
形で2個宛を1絹として製造されていたが、この成形方
法による場合、各キャビティ間に所要寸法りの蒸気槽を
殴りなければ力らず、このため金型(4)当り成形でき
る緩衝体の個数が少なくなって、金型(4)製作時の飼
料費、緩衝体(2)成形時のエネルギー化が嵩むという
問題点があった。また、樹脂成形品は、複数の緩衝体(
2)が連結されていた方が、金型(4)からの取υ出−
し、移送、保管の際便利であるが、従来(」。
上述したように2個しか連結されていなかったので、取
り扱い」二不便であった・ 発明の目的 本発明は、発泡樹脂製緩衝体の成形時において、緩衝体
が複数個連結されるようにすることによって、1サイク
ル当りの加工費を大幅に削減することができ、且つ取シ
扱いを便利なものにすることができる発泡樹脂製緩衝体
の成形方法を提供するものである。
り扱い」二不便であった・ 発明の目的 本発明は、発泡樹脂製緩衝体の成形時において、緩衝体
が複数個連結されるようにすることによって、1サイク
ル当りの加工費を大幅に削減することができ、且つ取シ
扱いを便利なものにすることができる発泡樹脂製緩衝体
の成形方法を提供するものである。
発明の概要
本発明は、包装箱のコーナに配置されて被包装品を衝撃
から保獲するだめの発泡樹脂製緩衝体の成形方法に於て
、成形品である複数の緩衝体が同一方向に並設されると
共に緩衝体同士が接合している肉薄部を介して複数個緩
衝体が連結されるように成形することを特徴とする発泡
樹脂製緩衝体の成形力法である。本描成によシ、成形品
としての緩衝体は複数個連結されているため取シ扱いが
容易になり、また金型轟シ多くの緩衝体を同時に成形す
ることができるため加工費の低減を実現させることがで
きる。
から保獲するだめの発泡樹脂製緩衝体の成形方法に於て
、成形品である複数の緩衝体が同一方向に並設されると
共に緩衝体同士が接合している肉薄部を介して複数個緩
衝体が連結されるように成形することを特徴とする発泡
樹脂製緩衝体の成形力法である。本描成によシ、成形品
としての緩衝体は複数個連結されているため取シ扱いが
容易になり、また金型轟シ多くの緩衝体を同時に成形す
ることができるため加工費の低減を実現させることがで
きる。
実施例
本発明の実施例を第5図υ下を参照して説明する。とこ
で、(5)は金型(4)の雄型、(6)は雌型、(7)
はポツノ4− 、(8)はキャビティ、(9)は金型を
加熱、冷却するだめの蒸気の連通孔、叫はパルプである
。
で、(5)は金型(4)の雄型、(6)は雌型、(7)
はポツノ4− 、(8)はキャビティ、(9)は金型を
加熱、冷却するだめの蒸気の連通孔、叫はパルプである
。
キャビディ(8)に発泡樹脂材料を充填して得られた成
形品が本発明に基づく緩衝体(2)であるから、キャビ
ティ(8)の形状は緩衝体(2)の形状に一致する。
形品が本発明に基づく緩衝体(2)であるから、キャビ
ティ(8)の形状は緩衝体(2)の形状に一致する。
そこで、第5図の金型(4)のキャビティ(8)につい
て説明すると、各キャピテイ(8)は同一方向に向いて
並設される形となシ、あるキャビティ(8)の前端部0
1)とそれと連なる他方のキャビティ(8)の後端部(
ls5とが孔部α]を介して連通ずるような形状となっ
でいる。このキャビティ(8)を有する金型(4)によ
り発泡樹脂を成形[7て得られた連結状態の緩衝体(2
)の一部をlr、 6図に示す。このように同一方向に
連続した緩衝体(2)は、その肉薄の連結部分において
成る1つの緩衝体(2)の前端部α→に下方に向って形
成された鋭角の切欠部αGの斜状の線αQと他方の連続
した緩衝体(2)の後端部αのに上方に向って形成さJ
した鋭角の切欠部0Φの斜状の線αつとが同一線上に位
置するように成形すると、使用に際して緩衝体(2)を
分離するとき破線(ホ)で示したように肉薄部Q9かも
夫々の緩衝体(2)が切シ離される。従って、各緩衝体
(2)を容易に分離することができ、また分離面も比較
的きれいである。コーナに密接して配置する場合、緩衝
体(2)の後方分離面は凹凸面でないことが製氷される
ので、このような分離は好都合である。また、この連結
方法によれば分11]IG面が側面に現われないので特
に好適である。また、第7図に示すように、成る1つの
緩衝体(2)の前端部04Jに形成された鋭角の切欠部
(IQの垂直の線Q→と他方の連続した緩衝体(2)の
後端部αのに形成された鋭角の切欠部θ→の垂直の線(
ハ)とが同一線上に位置するように形成しても、破線K
lで示すように各緩衝体(2)を肉薄部QI)できれい
に、且つ容易に分離することができる。
て説明すると、各キャピテイ(8)は同一方向に向いて
並設される形となシ、あるキャビティ(8)の前端部0
1)とそれと連なる他方のキャビティ(8)の後端部(
ls5とが孔部α]を介して連通ずるような形状となっ
でいる。このキャビティ(8)を有する金型(4)によ
り発泡樹脂を成形[7て得られた連結状態の緩衝体(2
)の一部をlr、 6図に示す。このように同一方向に
連続した緩衝体(2)は、その肉薄の連結部分において
成る1つの緩衝体(2)の前端部α→に下方に向って形
成された鋭角の切欠部αGの斜状の線αQと他方の連続
した緩衝体(2)の後端部αのに上方に向って形成さJ
した鋭角の切欠部0Φの斜状の線αつとが同一線上に位
置するように成形すると、使用に際して緩衝体(2)を
分離するとき破線(ホ)で示したように肉薄部Q9かも
夫々の緩衝体(2)が切シ離される。従って、各緩衝体
(2)を容易に分離することができ、また分離面も比較
的きれいである。コーナに密接して配置する場合、緩衝
体(2)の後方分離面は凹凸面でないことが製氷される
ので、このような分離は好都合である。また、この連結
方法によれば分11]IG面が側面に現われないので特
に好適である。また、第7図に示すように、成る1つの
緩衝体(2)の前端部04Jに形成された鋭角の切欠部
(IQの垂直の線Q→と他方の連続した緩衝体(2)の
後端部αのに形成された鋭角の切欠部θ→の垂直の線(
ハ)とが同一線上に位置するように形成しても、破線K
lで示すように各緩衝体(2)を肉薄部QI)できれい
に、且つ容易に分離することができる。
発明の効果
十述した通り、本発明による発泡樹脂製緩衝体の成形方
法によれば、従来の方法に於て使用されていた金型と比
較して、同じ個数の緩衝体を製造するのであれば金型を
小さくすることができ、また同じ大きさの金型について
みれば、製造個数を増やすことができるので生産効率が
高まシ、成形機械のコストダウンも可能となる。また、
成形品である発泡樹脂製緩衝体についてみれば、所望の
複数個が連結された状態で金型から成形品を取シ出し、
移送し、また積層して保管することができるので、本発
明の方法によれば緩衝体の員数確認と取り扱いが極めて
容易になる。更に、各緩衝体は容易且つきれいに分^「
されるように肉薄部を介して連結されているため、分^
I した後分離面を加工する工稈は本発明においては不
要である。
法によれば、従来の方法に於て使用されていた金型と比
較して、同じ個数の緩衝体を製造するのであれば金型を
小さくすることができ、また同じ大きさの金型について
みれば、製造個数を増やすことができるので生産効率が
高まシ、成形機械のコストダウンも可能となる。また、
成形品である発泡樹脂製緩衝体についてみれば、所望の
複数個が連結された状態で金型から成形品を取シ出し、
移送し、また積層して保管することができるので、本発
明の方法によれば緩衝体の員数確認と取り扱いが極めて
容易になる。更に、各緩衝体は容易且つきれいに分^「
されるように肉薄部を介して連結されているため、分^
I した後分離面を加工する工稈は本発明においては不
要である。
第1図は包装箱の各コーナに第2図に示す発泡樹脂製緩
衝体を配置して商品を収納した状態の平面図、第2図及
び第3図は発?1v1樹脂製緩衝体の具体例の斜視図、
第4図は従来法による金型の断面図、@5図は本発明に
よる金型の断面図、第6図は第5図の金型で成形された
発泡樹脂製緩衝体の要部の断面図、第7図は本発明に基
づく緩衝体の他の実施例を示す要部の断面図である。 (1)は包装箱、(2)は発泡樹脂製緩衝体、01)は
肉薄部である。 第1(イ) 第2図 第3図
衝体を配置して商品を収納した状態の平面図、第2図及
び第3図は発?1v1樹脂製緩衝体の具体例の斜視図、
第4図は従来法による金型の断面図、@5図は本発明に
よる金型の断面図、第6図は第5図の金型で成形された
発泡樹脂製緩衝体の要部の断面図、第7図は本発明に基
づく緩衝体の他の実施例を示す要部の断面図である。 (1)は包装箱、(2)は発泡樹脂製緩衝体、01)は
肉薄部である。 第1(イ) 第2図 第3図
Claims (1)
- 包装箱のコーナに配される発泡樹脂製の緩衝体の成形方
法に於て、複数の上記緩衝体が同一方向に並設されると
共に互いに肉薄部を介して連結されるように成形される
発泡樹脂製緩衝体の成形方法O
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57133885A JPS5924634A (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | 発泡樹脂製緩衝体の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57133885A JPS5924634A (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | 発泡樹脂製緩衝体の成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5924634A true JPS5924634A (ja) | 1984-02-08 |
Family
ID=15115360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57133885A Pending JPS5924634A (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | 発泡樹脂製緩衝体の成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5924634A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001212840A (ja) * | 2000-02-03 | 2001-08-07 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 型内発泡成形品及びその成形方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58116133A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-11 | Sekisui Plastics Co Ltd | 隅角部用緩衝体の製造方法 |
-
1982
- 1982-07-31 JP JP57133885A patent/JPS5924634A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58116133A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-11 | Sekisui Plastics Co Ltd | 隅角部用緩衝体の製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001212840A (ja) * | 2000-02-03 | 2001-08-07 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 型内発泡成形品及びその成形方法 |
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