JPS5923820Y2 - 男性用便器 - Google Patents
男性用便器Info
- Publication number
- JPS5923820Y2 JPS5923820Y2 JP1979130726U JP13072679U JPS5923820Y2 JP S5923820 Y2 JPS5923820 Y2 JP S5923820Y2 JP 1979130726 U JP1979130726 U JP 1979130726U JP 13072679 U JP13072679 U JP 13072679U JP S5923820 Y2 JPS5923820 Y2 JP S5923820Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusion
- urinal
- urine
- wall
- depression
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Non-Flushing Toilets (AREA)
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は立位で使用する小便用便器の改良に関するもの
である。
である。
従来におけるこの種の便器は小便を受ける便器の内方の
壁面が単に平坦に形成しであるのみであるから、小便の
跳ね返りが多く、それゆえ被服、履物等が汚されるとい
う欠点をゆうしている。
壁面が単に平坦に形成しであるのみであるから、小便の
跳ね返りが多く、それゆえ被服、履物等が汚されるとい
う欠点をゆうしている。
特に前立腺肥大の男性は勢い良く放尿するため、また老
人はいつばんに前に勢い良く放尿できず真下にしてしま
うため、跳ね返りが多い。
人はいつばんに前に勢い良く放尿できず真下にしてしま
うため、跳ね返りが多い。
本考案はこのような点にかんがみてなされたもので、小
便用便器の内方の壁面に工夫を凝らすことによって尿の
飛沫ができるだけ使用者の方に飛んでニないようにしよ
うとするものである。
便用便器の内方の壁面に工夫を凝らすことによって尿の
飛沫ができるだけ使用者の方に飛んでニないようにしよ
うとするものである。
以下、図面にもとづいて本考案の実施例を説明する。
図において、10は小便用便器の正面壁であり、12は
側壁、14は下壁である。
側壁、14は下壁である。
ここに、上記正面壁および下壁の中心線上には山脈様の
突条16が形成されている。
突条16が形成されている。
この突条は壁面からなだらがな裾野をもって起立してお
り、また両壁の境界においてもなだらかな曲線でもって
連続している。
り、また両壁の境界においてもなだらかな曲線でもって
連続している。
突条の頂は尖鋭につくられている。
それゆえ、尿は突条に当たっても使用者の方へは跳ね返
らず、ふたてに分かれて突条の二つの裾野に沿って側壁
12の方へ流れていく。
らず、ふたてに分かれて突条の二つの裾野に沿って側壁
12の方へ流れていく。
また、図で示されるように上記突条16の左右には窪み
18が形成されている。
18が形成されている。
この窪みは図示のように正面壁にのみ形成してもよいが
、下壁にも形成してもよい。
、下壁にも形成してもよい。
窪みは上方がら下方へむがうにつれて徐々に浅くなって
いる。
いる。
尿は上記突条16に沿って流れて、この窪みによって集
められ、下壁14に至ることとなる。
められ、下壁14に至ることとなる。
20は下壁に設けられた孔であり、上記尿はこの孔から
便器外へ流出することとなる。
便器外へ流出することとなる。
以上のように、本考案は立位で使用する小便用便器にお
いて、小便をうける便器の内方における少なくとも正面
壁の中心線上に山脈様の突条を形成し、かつ当該突条の
左右における上記壁面に窪みを形成してなるものである
がら、尿は突条の頂に当衝してその裾野にそって滑らか
に流れ、窪みによって集められて下方へ流下する。
いて、小便をうける便器の内方における少なくとも正面
壁の中心線上に山脈様の突条を形成し、かつ当該突条の
左右における上記壁面に窪みを形成してなるものである
がら、尿は突条の頂に当衝してその裾野にそって滑らか
に流れ、窪みによって集められて下方へ流下する。
従って、便器の使用者は尿の飛沫を受けることなく、安
心して使用することができるので゛ある。
心して使用することができるので゛ある。
第1図は本考案に係る小便用便器の一実施例の斜視図で
ある。 第2図は上記便器の平面図である。10・・・・・・正
面壁、14・・・・・・下壁、16・・・・・・突条、
18・・・・・・窪み。
ある。 第2図は上記便器の平面図である。10・・・・・・正
面壁、14・・・・・・下壁、16・・・・・・突条、
18・・・・・・窪み。
Claims (1)
- 立位で使用する小便用便器において、小便を受ける便器
の内方における正面壁の縦方向中心線上に山脈様の突条
を形成し、かつ当該突条の左右における上記壁面に当該
突条に沿って上部がら下部に伸びると共に下部に向かう
につれて徐々に浅くなる、なだらかな湾曲面を有した窪
みを形成してなる上記便器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979130726U JPS5923820Y2 (ja) | 1979-09-19 | 1979-09-19 | 男性用便器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979130726U JPS5923820Y2 (ja) | 1979-09-19 | 1979-09-19 | 男性用便器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5646688U JPS5646688U (ja) | 1981-04-25 |
JPS5923820Y2 true JPS5923820Y2 (ja) | 1984-07-14 |
Family
ID=29362421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979130726U Expired JPS5923820Y2 (ja) | 1979-09-19 | 1979-09-19 | 男性用便器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5923820Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010047929A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | Masaki Ozawa | 小便の跳ね返りを抑えた小便器 |
-
1979
- 1979-09-19 JP JP1979130726U patent/JPS5923820Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010047929A (ja) * | 2008-08-20 | 2010-03-04 | Masaki Ozawa | 小便の跳ね返りを抑えた小便器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5646688U (ja) | 1981-04-25 |
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