JPS5923759B2 - 天然獣の不揃毛皮を規格面幅品に補正する方法 - Google Patents

天然獣の不揃毛皮を規格面幅品に補正する方法

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JPS5923759B2
JPS5923759B2 JP6908881A JP6908881A JPS5923759B2 JP S5923759 B2 JPS5923759 B2 JP S5923759B2 JP 6908881 A JP6908881 A JP 6908881A JP 6908881 A JP6908881 A JP 6908881A JP S5923759 B2 JPS5923759 B2 JP S5923759B2
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良市 松岡
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は天然獣の不揃毛皮を規格面幅品に補正する方法
に関し、その目的とする処は、大小さまざまで、不揃な
天然獣の毛皮品主として天然ムートンを利用する場合に
おいて、所要面積よりは可成り小さく、従って市場では
安価で入手し易い天然ムートン、或は又、市価では割安
となっているL−L才人の大きい毛皮品を適当に分割細
分したものを、所要面積に適合する規格面幅物に引伸ば
し、或は又、生来からの毛皮品が既に均等性を失なった
歪形のある輪郭で、商品的価値の乏しいものであっても
、この歪形輪郭を整った対称美のある規格面幅物に補正
してムートン個有の輪郭と感触とが現わされた低部な天
然ムートン品に仕上げて充分活用することにある。
本発明に使用される天然獣は主としてムートンであって
、自動車の座席の為のシングルクッション、ダブルクッ
ションの如き、規格面幅物を強く要求されるムートン製
クッションに頗る効果的となるものである。
本発明の詳細な説明すると、先ず、毛皮面側を下面に皮
膚面層2側を上面にして、この天然獣の毛皮1を平面台
4上に載置し、皮膚面層2の端縁3を平面台4と固定し
て、皮膚面層2の生来からの面幅には、皺寄りすること
なく原毛皮の形態を堅持せしめる。
5は、この堅持のための固定支持棹である(第1図参照
)。
かくして後、円盤型の鋭利な回転刃6を上面から皮膚面
層2に軽く当てがって、線状の切れ口Bを皮膚面層2に
、一方の端縁3から他方の端縁3に亘って与える(第2
図参照)。
この際、拡大補正をしなげればならない皮膚面層部分に
対し、この拡大しなげればならない方向に直交して切れ
口Bを施す。
次に、毛皮と平面台4との固定を外すことにより、該切
れ口Bは自然に拡大し、皮膚面層2は該切れ目Bとは直
角方向に伸長する。
この伸長の原理を説明すると、天然毛1の自然成長によ
る毛皮は皺寄りすることのない皮膚面層2の外表面上に
叢生している天然毛1により構成され、この天然毛1は
、毛の成長と共に圧縮叢生状となって絡み合っているも
のであり、故に自然的な拡がり膨張力が叢生している天
然毛1に常に生じている。
一方これに対抗して、皮膚面層2には撓わみ皺寄りする
ことのない保形状態が保持されているものであるが、こ
のためには、保形状態保存の抗力が毛の成長と共に自然
的に備わるものであって、この皮膚面層2の保形保存抗
力と叢生毛の拡がり膨張力とが巧みな釣合状となって天
然毛皮はこの個有りしなやかなシート状体を構成しその
価値を表すものとなっている。
皮膚面層2の外表面上で厚味のある層となって叢生され
ている天然毛19層は、表面部分7及び根元部分8は共
に毛の充分な絡み合いがないので毛の圧縮衝合はなく、
天然兼生毛から生じる膨張力は殆ど見られない。
これに対し、天然毛1の上下断面層において、この厚味
の中間部分層には、最も毛の絡み度合が大きく、従って
、充分圧縮されて叢生毛の拡がり膨張力が長も大きく働
く独自の絡み系層Aが所定の厚さのある連続層となって
皮膚面層2に並行した部分層として自然的に必ず存在す
る。
而して、上記のように、この絡み系層Aには刃傷を付け
ることな(皮膚面層2に切れ口Bを与えれば、皮膚面層
20層状連続性は断たれて、この切れ口Bにおいて、皮
膚面層2の平面保存の抗力が消失し、且つ該抗力と毛の
膨張力との前記する釣合は直ちに破れて、絡み系層Aの
拡がり膨張力が、この切れ目B部分に働き、該切れ口B
が幅方向に拡大し、切断された分離状皮膚面層2,2の
相互が該切れ口Bを境に離反方向に移動し、皮膚面層2
自体拡大伸長dされるものとなる(第3図参照)。
このように切れ口Bが幅方向に拡大され、従って、この
方向に皮膚面層2全体が伸長する理由を更に詳述すると
、先ず切れ目Bに対応する位置の絡み層部分Fは、切断
された分離状皮膚面層2゜2の各々に属する絡み系層A
、Aの膨張力が切れ口Bの幅方向に拡がるよう働き合っ
て衝き当る平衡部Gとなる。
次に、絡み毛平衡部Gの両側に位置して膨張する絡み系
層A、Aが該平衡部Gにおいて相互に衝き当り、各絡み
系層Aの膨張力R2Rが相対向して該平衡部Gに働き、
該平衡部Gを不動支点として該膨張力の反作用を受けた
皮膚面層2,2の各々が、前記切れ目Bを境とし離反し
て皮膚面層拡大の方向P、Pに移動するからである(第
3図参照)。
この際、絡み毛平衡部Gは、刃傷を受けない絡み層部分
Fにより構成され、対向する両側の絡み系層A、Aが切
れ口Bの方向R,Hに膨張するので、絡み毛平衡部Gの
絡み毛Fもその絡み状態を解き崩すことなく切れ目Bに
充填される如くやや膨張して皮膚面層2と共に全体的に
安定した位置を占めるものである(第3図参照)。
か(して、ここに再び新たな釣合状となって、幅を拡大
された毛皮が得られる。
本発明は、この安定して拡大された切れ目B1を定着さ
せるために、拡大した切れ目B1 のある皮膚面層2に
対し、外側より補強シートCを当てがって糊着するもの
である(第4図参照)。
而して、切れ口Bに対応する位置に存在している絡み層
部分Fは切れ口B方向に沈んで新たな釣合をもって不動
状を成し、何らの切傷を受けていない絡み層部分Fを含
む一連の絡み系層Aは、その叢生毛によって切れ口Bを
充分覆うことになり外見よりは、毛皮には切れ口Bが完
全に隠蔽されるものとなる。
従って、本発明にあっては、補強シートCを糊着した皮
膚面層2と絡み系層Aとは新たな釣合において原毛皮と
は本質的に変ることがない天然毛皮個有のしなやかなシ
ート状体となって、毛皮の面幅のみが拡大する結果とな
るに至る。
本発明の第1発明にあっては、原料として与えられた天
然ムートンの本来の原輪郭は、そのまま保存されて拡大
されるものであるから、原料に供せられた不揃毛皮と本
発明により補正された規格面幅品とは外観上からは何ら
変わらないものとなる。
従って、本発明によればムートンの規格面幅品が市価よ
りは遥かに低床な商品となって市販できるものとなる。
本発明において、伸長された皮膚面層2に糊着される一
連の補強シートCは皺寄りしない薄くて柔軟な合成皮革
が適当である。
又、この合成皮革は、毛皮品裏面側において滑らかに働
くことが使用上便利である。
次に第1発明における自然に拡大された切れ口B1の拡
大量は、毛皮の叢生されている絡み重層Aの厚さと毛質
の弾性とこの圧縮度とに関係されるものであって、絡み
重層Aの厚さが太き(て充分圧縮され、且つ毛のもつ個
有の弾性も太きければ、前記した自然的に拡がる膨張力
も大きくなるので、1つの切れ口Bが自然拡大する伸長
量は、絡み重層Aの厚さと毛質の弾性と、この圧縮度と
によって決定されるものとなる。
従って、例えは平行に並設される2本の切れ口B、Bか
らは、2倍の自然拡大伸長量を切れ口Bの直交方向に生
み出すものであるから、拡大による補正をしなげればな
らない皮膚面層部分に対する切れ口Bの本数は絡み重層
Aの厚さと毛質とその圧縮度とに関係して自ずから計量
できるものとなる。
普通一般に目Bの自然拡大伸長量となって実現される。
第1発明にあっては、切れ口Bの両端は原毛皮の周囲端
縁3,3において切れ端となって必ず現われる関係であ
るので、切れ口Bの自然拡大は全て皮膚面層2の全面で
実現され、材料である原毛皮の外周囲輪郭は、そのまま
の形を相似状に拡大される結果となる(第5図乃至第1
0図参照)。
従って、第1発明により補正された毛皮は、原毛皮の生
来の輪郭をそのまま相似的に拡大してムートン個有の持
味を損なわないものとなり、この点が第1発明の特徴の
1つとなっている。
次に本発明の第2発明は、生来からの毛皮品がその外周
輪郭に均等性ある対称美を失なった歪形あるものに対し
、第1発明と全く同じ手段で原毛皮の形態を堅持しつつ
、毛皮の皮膚面層2の端縁3から他方の端縁3に亘る切
れ目B2を鋭利な回転刃6によって放射状に与え、かく
して後、前記の堅持を解除するものであって、この放射
状の原点O位置と、放射状の開き角度αとを予定して適
当にこれを変えることにより、各種各様の歪変形した輪
郭の毛皮を全体的に矯正補正することができるものであ
る(第13図、第14図参照)。
尚、本第2発明において、原点0の数を適宜増加するこ
とは自由である。
又原点Oを毛皮周端縁2上に配置すること、或は又端縁
2外位に配置することも可能である。
かくして、輪郭が矯正補正された皮膚面層2はその裏面
側に第1発明と同様に一連の補強シートCを糊着し、こ
の矯正補正された状態を定着させるものとする。
更に本発明の第2発明にあっては、第1発明と全く同様
にして平面台4上に載置し且つ固定堅持された皮膚面層
2に対し、切れ口Bを与えるものであるが、毛皮と平面
台4との固定堅持を外した後、切れ口Bを中心に、該切
れ口幅方向に且つ相互に離反する方向に強制状の引っ張
りQ、Qを切断された分離状皮膚面層2の各々に与える
このようにすることによって、絡み重層Aは切れ口Bを
境に分離された夫々の皮膚面層2,2に属するものとな
り、この強制状の引つ張りを受けた絡み重層A、Aは、
そのまま皮膚面層2,2と共に拡大方向に移動するが、
切れ口Bに対応される位置の絡み層部分Fの毛絡み状態
は、この拡大方向に直ちに解ぐれて、毛の分布は疎とな
り絡み密度は小さくなる。
この際、強制状の引っ張り加減は、毛絡み状態が依然と
して保存され、完全な解ぐれに到らない程度とし、光線
の微かな透過層即ち、光学透過層を構成するように成す
次に、強制拡大された切れ口Bを含む所要伸長された皮
膚面層2には一連の色彩付補強シートEを糊着し、これ
により該皮膚面層2を定着せしめる。
か(して、第2発明により補正された毛皮を外面より適
当な光の下に観察すれば、補強シートEの色彩が強制拡
大された切れ口B3に対応する絡み毛の光学透過層りを
通じてムートン個有の優雅な毛色を透し、且つ毛の表面
と乱反射して柔わらかい縞模様となって毛皮に現われる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は皮膚面層を周囲縁にて堅持した状態を示す要領
図、第2図は第1図の状態において回転刃により皮膚面
層に切れ目を与える処を示す要領図、第3図は切れ目を
与えた後第1図における堅持を外して皮膚面層が伸長拡
大する状態を示す要領図、第4図は伸長拡大された皮膚
面層・に対し補°強シートを糊着した状態を示す要領図
、第5図は縦方向切れ目を与えた皮膚面層の正面図、第
6図は第5図の切れ目によって拡大伸長された皮膚面層
の正面図、第7図は横方向切れ目を与えた皮膚面層の正
面図、第8図は第7図の切れ目によって拡大伸長された
皮膚面層の正面図、第9図は縦・横両方向の切れ目を直
交状に与えた皮膚面層の正面図、第10図は第9図の切
れ目によって拡大伸長された皮膚面層の正面図、第11
図、第12図は夫々伸長したい方向に直角向の切れ目を
与える要領図、第13図、第14図は、夫々第2発明に
おける放射状切れ目を示す実施要領図、第15図は、第
2発明において強制引張によって拡大された切れ目を示
す要領図、第16図は第15図において補強シートを糊
着した状態を示す要領図である。 1・・・・・・天然毛、2・・・・・・皮膚面層、計・
・・・・端縁(皮膚面層2の)、4・・・・・・平面台
、5・・・・・・堅持の為の支持棹、6・・・・・・回
転刃、7・・・・・・表面部分(天然毛1の)、8・・
・・・・根元部分(天然毛1の)、A・・・・・・絡み
毛屑、B・・・・・・切れ目、B1・・・・・山然拡犬
切れ口、B2・・・・・・放射状切れ目、B3・・・・
・・強制拡大切れ目、C・・・・・・補強シート、D・
・・・・・光半透過絡み毛屑、E・・・・・・色彩付補
強シート、F・・・・・・絡み手部分、G・・・・・・
絡み毛平衡部、P・・・・・・拡大の方向、d・・・・
・・伸長、0・・・・・・放射原点、α・・・・・・放
射開き角度。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 天然毛1が最も密に絡み合って個有の弾性が圧縮状
    に強く衝合された絡み毛屑Aを叢生させている皮膚面層
    2を有する毛皮の面幅を補正する方法に於いて、前記皮
    膚面層2の生来からの輪郭面幅を皺寄りすることなく該
    皮膚面層2を堅持した状態で、該絡み毛屑Aに切断を与
    えることなく、尊皮膚面層2に刃数切断による切れ口B
    を該面層2の一方の端縁3から他方の端縁3に亘って与
    え、かくして後、皮膚面層2の前記した堅持を解除する
    ことにより、圧縮衝台状の絡み毛屑Aが自然に膨張する
    働きによって、前記切れ口8を幅方向に自然拡大せしめ
    つつ該切れ口Bを境として分離された皮膚面層2,2を
    相互に伸長し、伸長後の皮膚面層2,2に補強シートC
    を粘着することによって該皮膚面層2,2を伸長状態に
    て定着せしめると共に、該補強シートCにより前記切れ
    口Bを被覆することを特徴とする天然獣の不揃毛皮を規
    格面幅品に補正する方法。 2 天然毛1が最も密に絡み合って個有の弾性が圧縮状
    に衝合された絡み毛屑Aを叢生させている皮膚面層2を
    有する毛皮の面幅を補正する方法に於いて、前記皮膚面
    層2の生来がらの面幅な皺寄りすることなく該皮膚面層
    2を堅持した状態で、該絡み毛屑Aに切断を与えること
    なく該皮膚面層2に刃数切断による切れ口Bを該面層2
    の一方の端縁3から他方の端縁3に亘って与え、かくし
    て後、前記した皮膚面層2の堅持を解除すると共に該皮
    膚面層2の所要面幅方向への強制状の引っ張りにより、
    前記切れ口Bを幅方向に拡大せしめつつ該切れ口Bを境
    として分離された皮膚面層2,2を相互に伸長し、更に
    前記自然拡大以上に強制拡大された切れ口B3の対応す
    る位置にて光半透過絡み毛屑りを形成させ、伸長後の皮
    膚面層2,2に色彩を施した補強シー)Eを横着するこ
    とによって該皮膚面層2,2を伸長状態にて定着せしめ
    ると共に、前記光半透過絡み毛屑りより補強シートEの
    色彩を透視できるようにすることを特徴とする天然獣の
    不揃毛皮を規格面幅品に補正する方法。
JP6908881A 1981-05-08 1981-05-08 天然獣の不揃毛皮を規格面幅品に補正する方法 Expired JPS5923759B2 (ja)

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JPS57185399A JPS57185399A (en) 1982-11-15
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61115879A (ja) * 1984-10-31 1986-06-03 クロネス・アーゲー・ヘルマン・クロンセデル・マシーネンフアブリーク びん等内への液体充填の方法とその装置

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JPS61115879A (ja) * 1984-10-31 1986-06-03 クロネス・アーゲー・ヘルマン・クロンセデル・マシーネンフアブリーク びん等内への液体充填の方法とその装置

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