JPS5923740Y2 - タンクステ−取付用座 - Google Patents
タンクステ−取付用座Info
- Publication number
- JPS5923740Y2 JPS5923740Y2 JP4779979U JP4779979U JPS5923740Y2 JP S5923740 Y2 JPS5923740 Y2 JP S5923740Y2 JP 4779979 U JP4779979 U JP 4779979U JP 4779979 U JP4779979 U JP 4779979U JP S5923740 Y2 JPS5923740 Y2 JP S5923740Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stay
- mounting seat
- tank
- central axis
- fixing member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、タンク内壁に取付けて使用するステー取付用
座に関するものである。
座に関するものである。
従来タンク側壁のたわみ防止の為、タンク内部に引張材
（ステー）を縦、横方向に張って補強を行っているが、
交叉点ではステーが当るので縦、横のステーの取付高さ
を変える必要が有る。
（ステー）を縦、横方向に張って補強を行っているが、
交叉点ではステーが当るので縦、横のステーの取付高さ
を変える必要が有る。
本考案は、タンク側壁に設ける取付穴の高さを変えるこ
となく一定位置にして、ステー取付用座を特殊構造にす
ることによって、ステーの取付高さ変えると共に交叉す
る両ステーの間隔を大きくし、又この間隔を大きくした
にもががゎらずステー取付用座自体を小さく機械的強度
も向上させたものである。
となく一定位置にして、ステー取付用座を特殊構造にす
ることによって、ステーの取付高さ変えると共に交叉す
る両ステーの間隔を大きくし、又この間隔を大きくした
にもががゎらずステー取付用座自体を小さく機械的強度
も向上させたものである。
以下、添付の図面によって詳細に説明すれば、第１図は
本考案の正面図、第２図は平面図、第３図は第１図にお
ける取付状態を上下に転換した正面図である。
本考案の正面図、第２図は平面図、第３図は第１図にお
ける取付状態を上下に転換した正面図である。
図中１は当板でありタンク側壁３の内面に取付けられ、
２は門型のステー固定部材でありステー４を固定するも
ので゛あり、この当板１とステー固定部材２の中心軸ａ
を一致させて一体的にしてタンクステー取付用座を構成
させている。
２は門型のステー固定部材でありステー４を固定するも
ので゛あり、この当板１とステー固定部材２の中心軸ａ
を一致させて一体的にしてタンクステー取付用座を構成
させている。
またステー固定部材２には中心軸ａよりＴだけ偏心させ
た位置にステー固定穴２１を設けると共に当板１にも前
記中心軸ａに対して上方Ｘ位置と下方ｙ位置ｘ＜ｙにそ
の距離を異にして取付穴１１を夫々設ける。
た位置にステー固定穴２１を設けると共に当板１にも前
記中心軸ａに対して上方Ｘ位置と下方ｙ位置ｘ＜ｙにそ
の距離を異にして取付穴１１を夫々設ける。
本考案は以上構造のタンクステー取付用座であるので、
例えば第１図の状態でタンクの縦側壁３内面に当該座を
取り付け、一方タンクの横側壁３内面に第３図の状態の
如く単にステー取付用座の上下を転換して取付けるだけ
で、ステー４の交差部分での間隔は（２Ｔ＋ （ｙ−ｘ
））となり、ｘ＝ｙすなわち当板の取付穴の位置を中心
軸に対して等距離とした場合より大きな間隔を保たせる
ことができる。
例えば第１図の状態でタンクの縦側壁３内面に当該座を
取り付け、一方タンクの横側壁３内面に第３図の状態の
如く単にステー取付用座の上下を転換して取付けるだけ
で、ステー４の交差部分での間隔は（２Ｔ＋ （ｙ−ｘ
））となり、ｘ＝ｙすなわち当板の取付穴の位置を中心
軸に対して等距離とした場合より大きな間隔を保たせる
ことができる。
従って、ステー固定部材２に設けるステー固定穴２１の
位置は、従来の如く中心軸がら大きく偏心させる必要が
なくなるので、ステー取付用座を従来より小さく設計す
ることができると共に固定部材２の１寸法を小さくする
ことができるので、ステーの引張力によってこの部分に
加わるたわみ量は、従来のものより少なくなり機械的強
度を向上させることができる。
位置は、従来の如く中心軸がら大きく偏心させる必要が
なくなるので、ステー取付用座を従来より小さく設計す
ることができると共に固定部材２の１寸法を小さくする
ことができるので、ステーの引張力によってこの部分に
加わるたわみ量は、従来のものより少なくなり機械的強
度を向上させることができる。
第１図は本考案の正面図、第２図は本考案の平面図、第
３図は第１図における取付状態を上下に転換した場合の
正面図である。 １・・・・・・当板、２・・・・・・ステー固定部材、
打入、２１・・・・・・ステー固定穴。 １１・・・・・・取
３図は第１図における取付状態を上下に転換した場合の
正面図である。 １・・・・・・当板、２・・・・・・ステー固定部材、
打入、２１・・・・・・ステー固定穴。 １１・・・・・・取
Claims (1)
- 当板と門型のステー固定部材とが一体的になったタンク
ステー取付用座において、ステー固定部材には当該固定
部材の中心軸がら偏心した上方位置にステー固定穴を設
けると共に、当板にも前記中心軸に対して上下位置に取
付穴を設け、中心軸から下方位置の取付穴までの距離を
上方位置の取付穴までの距離より大としたことを特徴と
するタンクステー取付用座。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4779979U JPS5923740Y2 (ja) | 1979-04-11 | 1979-04-11 | タンクステ−取付用座 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4779979U JPS5923740Y2 (ja) | 1979-04-11 | 1979-04-11 | タンクステ−取付用座 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55148094U JPS55148094U (ja) | 1980-10-24 |
| JPS5923740Y2 true JPS5923740Y2 (ja) | 1984-07-14 |
Family
ID=28930323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4779979U Expired JPS5923740Y2 (ja) | 1979-04-11 | 1979-04-11 | タンクステ−取付用座 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5923740Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-11 JP JP4779979U patent/JPS5923740Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55148094U (ja) | 1980-10-24 |
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