JPS59233004A - 路面塗装用塗料の加熱溶融釜 - Google Patents

路面塗装用塗料の加熱溶融釜

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JPS59233004A
JPS59233004A JP10589483A JP10589483A JPS59233004A JP S59233004 A JPS59233004 A JP S59233004A JP 10589483 A JP10589483 A JP 10589483A JP 10589483 A JP10589483 A JP 10589483A JP S59233004 A JPS59233004 A JP S59233004A
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亀井 英政
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TOUYOU NAINENKI KOUGIYOUSHIYA KK
TOYO NAINENKI KOUGIYOUSHIYA KK
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TOUYOU NAINENKI KOUGIYOUSHIYA KK
TOYO NAINENKI KOUGIYOUSHIYA KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技  術  分  野) この発明は道路の区画線等を描くための路面塗装用塗料
を加熱し溶融させるための加熱溶融釜の改良に関する。
(背  景  技  術) 道路の区画線や横断歩道等の路面表示を描くための塗料
は合成樹脂に顔料やガラス粒(ビーズ)を混入した高粘
度かつ粘着性を有するものを使用するが、この塗料は塗
装作業の直前に現場で加熱し溶融させなければならない
。このため、従来から塗装作業車(トラック)の荷台−
1−面に設けた加熱溶融釜に−ダ)により現場で塗料を
加熱し溶融させていた。
このような加熱溶融釜としては、従来第1〜4図に示す
ようなものが知られていた。即ち、第1〜2図に示すよ
うに、有底円筒状の溶融釜本体1の周囲を矩形筒状の断
熱壁2で囲み、該壁2の内周面と溶融釜本体1の外周面
との間を煙道3として上面隅角部に排気筒4.4を設け
たり、或は第3〜4図に示すように、有底円筒状の溶融
釜本体1の周囲を円筒状の断熱11t2で囲み、該壁2
の内周面と溶融釜本体lの外周面との間に円筒状の煙道
3を形成し、該煙道3の−1一端1隅部に排気筒4を設
けたりしていた。ところが、このような従来の加熱溶融
釜に於いては、バーナ5による高温の燃焼ガスは抵抗が
少なくかつ最短の流路を経て排気筒4に直行しようとす
るため通路面積の広い角部な流れ易く、排気筒から離れ
たり、或は煙道3の幅が狭くなっている部分には十分に
高温の燃焼ガスが行き亘らず、溶融釜本体1の全体に亘
って均一に加熱することができず、又熱効率も低くなっ
てしまう。更に、溶融済の塗料を保温する際にも、断熱
壁2の下方から該壁2の内側に外気が自由に進入できる
構造であるため、断熱壁の下方から進入した冷たい外気
が溶融釜本体1の外周面により暖められつつ−L昇する
気流が生じ、この本体1内の溶融済の塗料の温度降下が
早く、保温のためにバーナ5をつけ放しにしておかなけ
ればならず、燃料用プロパンガスの消費量が嵩んでしま
う。また、溶融済の塗料を使用した後に未溶融の粉末状
の新たな@料を追加投入した場合、この追加の未溶融塗
料が溶融釜下部の吐出口に直行し易く、溶融済の塗料を
使用しつつ減量性に見合う未溶融塗料の投入を繰り返す
ような場合、上記吐出口から取り出される溶融済塗料中
に未溶融の塗料が混入し易くなる。
(木発明の目的) 本発明は−1−述のような不都合を解消するため、熱効
率が良好で加熱溶融法の塗料が冷却され難く、しかも追
加投入分の未溶融塗料が吐出口に直行し難い路面塗装用
塗料の加熱溶融釜を提供することを目的としている。
(木発明の構成) 本発明の路面塗装用塗料の加熱溶融釜は、有底円筒状の
溶融釜本体の列周を、この釜本体の外径よりも十分に大
きな内径を有する円筒状の外筒で囲み、この外筒の内周
面と上記釜本体の外周面との間に形成される」二輪を塞
がれた円筒状の空間を、−上記内周面と外周面との間に
設けた隔壁によって、釜本体の下方で外筒の内側に設け
たバーナによる加熱部分に直接通じる上昇通路と、この
加熱部分には直接通じない下降通路とに分割し、上記両
通路をそれぞの」一端部分で互いに連通させている。上
記外筒の内周面と釜本体の外周面との間の下降通路にに
方から挿入された排気筒の下端は、上記下降通路の下端
部に於いて開口しており、外筒の外周を囲んだ円筒状の
カバーの内周面と」1記外筒外周面との間には断熱材を
充填している。
また、釜本体の内側での攪拌を良好に行なわせるために
は、溶融釜本体の中心部に上方から挿入された攪拌軸に
、円弧状に形成されて、上記攪拌軸の回転に伴って中央
付近の塗料を外周方向に押し出す押出攪拌翼と、外周付
近の塗料を中央に引寄せる引寄せ攪拌翼とを上下に亘り
複数段設けている。
(本発明の作用) 上述のように構成される本発明の路面塗装用塗料の加熱
溶融釜によって塗料を加熱溶融する場合は、溶融釜本体
の下方に設けたバーナの燃焼ガスは、上昇通路を通って
溶融釜本体外周面と外筒内周面との間の円筒状空間の」
二輪に達した後下降通路を通って上記空間の下端にまで
流下し、次いで排気筒を上昇して大気中に排出される。
この間に燃焼ガスは釜本体の外周壁を加温する。
釜本体内で加熱溶融される塗料は、攪拌軸の回転に伴っ
て回転する攪拌翼によってこの釜本体内で攪拌されるが
、未溶融の塗料を追加投入した場合、この未溶融塗料は
、中心寄り部分と外周寄り部分とを往復動しつつ次第に
沈降するため、投入口から吐出口に直行することはなく
、粉末状態で投入された未溶融塗お1も釜本体の下端に
達するまでに十分に加熱溶融されるため、未溶融塗料が
吐出口から出て来ることはない。
(本発明の実施例) 次に、図示の実施例を説明しつつ本発明を更に詳しく説
明する。
第5図以下は本発明の実施例を示しており、第5〜8図
は溶融釜の全体構成を、第9〜11図は攪拌翼の構造の
3例を、第12〜15図はバーナ部分の構造をそれぞれ
示している。
有底円部状に形成された溶融釜本体1の外周は、この釜
本体1の外径よりも十分に大きな内径を有する外筒6で
囲まれており、この外筒6の内周面と」−記釜本体1の
外周面との間に形成される円筒状の空間は、釜本体1を
中心とする放射状に配列され、かつ」1下方向に亘る複
数(図示の例では4枚)の隔壁7.7によって、」−下
方向に亘る複数(図示の例では4本)の通路に分割され
ている。この複数の通路は、釜本体1の下方で外筒6の
内側に設けられるバーナ5による加熱部分から排出され
る高温の燃焼ガスを一■一方に向けて流す1乃至複数(
図示の例では2本)の」−針通路8.8と、この上7通
路8.8によって釜本体1の一11端にまで達した燃焼
ガスを下方に向けて流す1乃至複数(図示の例では2本
)の下降通路9.9とに分けられている。各隔壁7.7
は、各隔壁7.7の間に設けられ、内端縁を釜本体の外
周面に固定されたフィン35.35よりも下方にまで延
長し、下降通路9.9の下端はこの隔壁7.7の間に設
けた塞板10により塞いで、各下降通路9の下端部分と
釜本体lの下方でバーナ5が設けられた空間11との“
直接の連通を断っている。又、各下降通路9.9に上方
から挿通された排気筒4.4の下端は、−[−記塞板1
0の上側の空間14内に開口している。
外筒6の周囲には、この外筒6の外径よりも十分に大き
な内径を有するカバー12を設けており、このカバー1
2の内周面と」―記外筒6の外周面との間の円筒状の空
間内には断熱材13を充填している。更に、溶融釜本体
1と外筒6とカバー12との−に方は、−1−記釜本体
1内に未溶融塗料を投入するための投入口15を開設し
た天板16で覆われており、この天板16の−L面と覆
板17との間にも断熱材13を充填している。上記投入
口15の」三方にはホッパ18を設けて釜本体1内への
未溶融の粉末状塗料の投入を行ない易くしている。
天板16と覆板17との中心部に設けた機台19の」二
面には油圧モータ20が設けられており、この油圧モー
タ20によって駆動される攪拌軸21が溶融釜本体lの
中心部に挿入されている。この攪拌軸21には複数の攪
拌翼22が固定されており、この攪拌翼22によって釜
本体1内の塗料が攪拌されるように構成している。
第9〜11図はこのような攪拌翼の形状の3例を示して
いる。第9図に示した第1例は、攪拌軸21に−1−下
4段の攪拌翼22a、22bを固設したもので、各攪拌
翼22 a、22bは断面工字形(コ字形成はU字形で
も良い。)の部材を円弧状に彎曲させて成り、最上段と
最下段との攪拌翼22a、22aは攪拌軸21の回転時
に於ける前面側を凸に彎曲させ、中2段の攪拌翼22b
、22bは逆に前面側を門に彎曲させている。このため
、攪拌軸21を回転させた場合、最上段と最下段との攪
拌l 22 a、22aは中央寄り塗料を外寄りに押し
出すように作用し、中2段の攪拌翼22b、2′2bは
外寄りの塗料を中央寄りに手繰り寄せるように作用する
。なお、攪拌軸21は回転方向を正逆に切換えられるよ
うにしても良く、更に各攪拌翼22a、22bの先端に
は、第9図に鎖線で示すような攪拌板23を設けて外周
寄り部分に上下方向の流れを惹起させることもできる。
次に、第10図に示した攪拌翼の第2例は、−h下に隣
り合う攪拌翼22’a、2’2bの回転方向の位相を最
上段と中り段とを180度、中上段と中下段とを90度
、中下段と最下段とを180度ずつ異ならせるとともに
、回転方向前面の凹凸を互いに逆としている。更に、上
下に隣り合う攪拌翼22a、22bの先端同士を連結す
る攪拌板24.25を設けて、溶融釜本体1の外寄り部
分に於ける塗料の攪拌が効率良く行なわれるように構成
している。このうち、傾斜して設けられた攪拌板24.
24は撹拌軸21の回転に伴って釜本体の外寄り部分に
下方(攪拌軸の回転方向を逆にすれば−1一方)に向う
流れを惹起させ、はぼ県直に設けられた攪拌板25.2
5は釜本体の内周面に沿って回転して、釜本体1の内周
面近くの溶融した塗料をかき取り、この塗料が−1−記
内周面でこげ付くのを防11−する。
更に、第11図に示した攪拌翼の第3例は、−上下に隣
り合う撹拌翼22 a、22bの回転方向の位相を18
O+*ずつ異ならせるとともに、回転前面の凹凸を互い
に逆とし、上下に隣り合う撹拌翼22a、22bの先端
同士を連結する攪拌板24.26を設けている。これら
の攪拌板のうち、一方の攪拌板24.24は釜本体の外
寄り部分に下方に向う流れを惹起させ、他方の攪拌板2
6.26は反対に−1一方に向う流れを惹起させる。
次に、溶融釜本体1を外から加熱するためのバーナ部分
について説明すると、バーナ5が設けられた釜本体1の
下方の空間11内には、この空間11内を」−下に仕切
る仕切壁27が設けられており、前記カバー12の下端
部でこの仕切壁27の下側部分に対向する部分には空気
取入口28が設けられている。空気取入口28には、ダ
ンパ29が旧設されており、この空気取入口28から吸
入されるバーナ5川の二次空気の品を調節でき、しかも
バーナ消火時には」二記取入口を閉塞して溶融釜本体の
外面に冷たい空気が進入しないように構成している。バ
ーナ5の燃焼部分は、前記仕切壁27に開設した通孔3
0.30に対向しており、燃焼ガスは二次空気と接触し
つつこの通孔30.30より仕切壁27の上側に達し、
火炎となって燃焼する。
なお、第12〜15図はバーナによる加熱部分の別個を
示している。この例に於いては、バーナ5としては、第
12図に示すような棒状のものを複数木用い、この複数
本のバーナ5.5を、第13図に示すように、仕切壁2
7の」−面に設けた凹溝31.31内に装着している。
凹溝31.31の両側部には二次空気流通用の通気部3
2.32が設げられている。また、通気部32.32は
第14図に示すように、門構31に向けて低くなるよう
に傾斜させることもでき、或は第15図に示すように一
方の通気部32のみを傾斜させれば、バーナ5の火炎を
傾斜した通気部と反対方向に曲げて、火炎が溶融釜本体
1の下面に有効に当たるようにすることができる。
以上に述べたように構成される本発明の路面塗装用塗料
の加熱溶融釜に於いて塗料を加熱溶融する場合、未溶融
の粉末状塗料をホッパ18から溶融釜本体1内に投入し
、油圧モータ20によって攪拌軸21を回転させつつバ
ーナ5によってこの溶融釜本体lを加熱する。この際、
釜本体1(7?下2 端部に設けた吐出口33のシャッタ(図示省略)は閉じ
ておく。釜本体1はバーナ5の火炎により直接加熱され
るほか、バーナ5の高温の燃焼ガスが上昇通路8.8を
釜本体1の外周面に触れつつ」一方に流れた後、下降通
路9.9を下方に流れるため、高温の燃焼ガスによって
外周面からも加熱される。又、燃焼ガス熱は上記通路8
.9内に突出したフィン35.35、更には隔壁7.7
によっても集熱され、釜本体1に伝わるため、燃焼ガス
の熱による釜本体1内の塗料加熱は効率良く行なわれる
。また、釜本体1内で加熱溶融される塗料は、攪拌74
22 a、22b、攪拌板23〜26によって流れの向
きを複雑に変えられながら攪拌され、粉末のまま投入さ
れた未溶融塗料も十分効率良く加熱溶融される。また、
塗料の流れ方向は複雑に変化するため、ホッパ18から
追加投入された未溶融塗料が溶融釜本体1の底に達する
まで時間を要し、この間に上記塗料は完全に溶融して吐
出口33から未溶融の塗料がそのまま送り出されること
はない。更に、バーナ5による燃焼部分に送り込む二次
空気の都は、ダンパ29により調節できるため、8貿以
上の二次空気が送り込まれて燃焼ガス温度を低下させる
ことがなく、燃焼ガスが大気中に放散されるまでの間に
この燃焼ガスの熱を有効に利用して釜本体1の加熱を十
分効率的に行なうことができ、バーナ消火時にはダンパ
29を閉じることにより、外筒6の内側に冷たい空気が
進入することを防止して溶融法塗料の温度降下を最小限
に抑えることができる。なお、ダンパ29の開度調節は
、耐熱ガラスを嵌め込んだ覗き窓34からバーナ5の燃
焼状態を観察しながら容易に行なえる。なお、バーナ5
を設けた空間11に対向する外筒6の下部に防爆扉を設
ければ、この空間11内で未燃ガスが急激に燃焼するこ
とにより、この外筒6が破裂することの危険を防11−
できる。
(本発明の効果) 本発明の路面塗装用塗料の加熱溶融釜は以上に述べた通
り構成され作用するので、熱効率が良好で使用する燃料
が少なくて済み、溶融法の塗料が空気によって冷却され
ることも少なく、しかも追加投入された未溶融の塗料が
そのまま吐出口12から送り出されることもなく、綺麗
な路面塗装を行なえる等、実用上の効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は従来の路面塗装用塗料の加熱溶融釜の2例
を示しており、第1図は第1例の縦断面図、第2図は攪
拌部を省略して示す第1図のA−A断面図、第3図は第
2例の縦断面図、第4図は攪拌部を省略して示す第3図
のB−B断面図、第5〜8図は本発明の加熱溶融釜の全
体構成を示しており、第5図は平面図、第6図は第5図
のC−C断面図、第7図は攪拌部を省略して示す第6図
のD−D断面図、第8図は第5図のE−E断面図、第9
〜11図は攪拌翼の3例を示すそれぞれ斜視図、第12
図は加熱用バーナの1例を示す部分斜視図、第13図は
このバーナによる加熱部分の縦断面図、第14〜15図
はバーナ装着部の別の2例を示すそれぞれ第13図の部
分縦断面図である。 5 1:溶融釜本体、2:断熱壁、3:煙道、4:損気筒、
5:バーナ、6:外筒、7;隔壁、8ニー1−外通路、
9:下降通路、10:塞板、11:空間、12:カバー
、13:断熱材、14:空間、15:投入口、16:天
板、17:覆板、18:ホッパ、19:基台、20:油
圧モータ、21:攪拌軸、22.22a、22b:攪拌
翼、23.24.25.26:攪拌板、27:仕切壁、
28:空気取入口、29;ダンパ、30:通孔、31:
凹溝、32:通気部、33:吐出口、34:覗き窓、3
5:フィン。 特許出願人   株式会社東洋内燃機工業社代 理 人
  小111欽造(ほか1名)6 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)有底円筒状の溶融釜本体の外周をこの釜本体の外径
    よりも十分に大きな内径を有する外筒で囲むとともに、
    この外筒の内周面と上記釜本体の外周面との間の上端を
    塞がれた円筒状の空間を複数の隔壁により上下方向の複
    数の通路に分割し、この複数の通路を釜本体下方で外筒
    の内側に設けたバーナによる加熱部分に直接通じる上昇
    通路と、下端開口な塞板で塞がれて上記加熱部分との直
    接の連通を断たれた下降通路とに分け、上記両通路を各
    通路の上端部で互いに連通させ、下降通路に上方から挿
    入した排気筒の下端をこの下降通路の下端部に開口させ
    、前記外筒の外周を囲んだカバーの内周面と外筒外周面
    との間には断熱材を充填して成る路面塗装用塗料の加熱
    溶融釜。 2)有底円筒状の溶融釜本体の外周をこの釜本体の外径
    よりも十分に大きな内径を有する外筒で囲むとともに、
    この外筒の内周面と上記釜本体の外周面との間の上端を
    塞がれた円筒状の空間を複数の隔壁により上下方向の複
    数の通路に分割し、この複数の通路を釜本体下方で外筒
    の内側に設けたバーナによる加熱部分に直接通じる1−
    外通路と、下端開口を塞板で塞がれて」−記加熱部分と
    の直接の連通を断たれた下降通路とに分け、上記両通路
    を各通路の上端部で互いに連通させ、下降通路に上方か
    ら挿入した排気筒の下端をこの下降通路の下端部に開口
    させ、前記外筒の外周を囲んだカバーの内周面と外筒外
    周面との間には断熱材を充填し、溶融釜本体の中心部に
    上方から挿入した攪拌軸には円弧状の攪拌翼を一]二下
    複数段に、かつ回転前方の凹凸が異なるように設けて成
    る路面塗装用塗料の加熱溶融釜。
JP10589483A 1983-06-15 1983-06-15 路面塗装用塗料の加熱溶融釜 Granted JPS59233004A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103314162A (zh) * 2011-01-19 2013-09-18 格瑞克明尼苏达有限公司 用于热道路标记的移动式涂敷机
KR20170139242A (ko) * 2016-06-09 2017-12-19 김영상 도로차선 페인트 용해기

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