JPS59232877A - インクジエツト記録方式 - Google Patents
インクジエツト記録方式Info
- Publication number
- JPS59232877A JPS59232877A JP10829583A JP10829583A JPS59232877A JP S59232877 A JPS59232877 A JP S59232877A JP 10829583 A JP10829583 A JP 10829583A JP 10829583 A JP10829583 A JP 10829583A JP S59232877 A JPS59232877 A JP S59232877A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dots
- ink particles
- diameter
- paper
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/205—Ink jet for printing a discrete number of tones
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａｌ 発明の技術分野
本発明はインクジェット記録方式にかかり、複数ドツト
を連続して線状（特に縦線あるいは長い横線）に記録す
る場合の記録方式に関する。
を連続して線状（特に縦線あるいは長い横線）に記録す
る場合の記録方式に関する。
ｔｂ＋ 従来技術と問題点
周知のように、インクジェット記録装置では、インクの
液滴によってドツトを形成しており、文字や画像を形成
する線分はこのようなドツトを逐次に連続して記録して
いる。
液滴によってドツトを形成しており、文字や画像を形成
する線分はこのようなドツトを逐次に連続して記録して
いる。
このようなインクジェット記録装置において、インク粒
子を記録紙に衝突させるノズルには単ノズルあるいはマ
ルチノズルの種々の形式のヘッドがあるが、記録を高速
化するためにマルチノズルを重用する方向にある。かく
して、多数のドツトからなる線分を記録する際は、複数
のインク粒子を複数の組に分けて、時間差をもって連続
して順次に記録紙に衝突させる。
子を記録紙に衝突させるノズルには単ノズルあるいはマ
ルチノズルの種々の形式のヘッドがあるが、記録を高速
化するためにマルチノズルを重用する方向にある。かく
して、多数のドツトからなる線分を記録する際は、複数
のインク粒子を複数の組に分けて、時間差をもって連続
して順次に記録紙に衝突させる。
その場合、時間的に早く衝突した複数の第１の組のイン
ク粒子によるドツトは、次に衝突した複数の第２の組の
インク粒子が衝突するまでに拡がりを起こし、且つドツ
ト内のインク量は記録紙への吸収などにより減少する。
ク粒子によるドツトは、次に衝突した複数の第２の組の
インク粒子が衝突するまでに拡がりを起こし、且つドツ
ト内のインク量は記録紙への吸収などにより減少する。
そのため、時間的に遅く衝突した第２の組のインク粒子
によるドツトが、上記第１の組のインク粒子によるドソ
ｌｉこ接触すると、そのドツトの方にインクが引かれて
流れ込むようになる。その結果、第１の組のインク粒子
によるドツトは更に拡がりを起こして大きくなり、第２
の組のインク粒子によるドツトの拡がりが小さくなる。
によるドツトが、上記第１の組のインク粒子によるドソ
ｌｉこ接触すると、そのドツトの方にインクが引かれて
流れ込むようになる。その結果、第１の組のインク粒子
によるドツトは更に拡がりを起こして大きくなり、第２
の組のインク粒子によるドツトの拡がりが小さくなる。
第１図（ａｌ〜（ｄｉはこれを説明するための平面図、
第２図（δ）〜（ｄｉはそれに対応した断面図で、Ａ列
とＢ列との千鳥２列からなるマルチノズルから発生した
インク粒子により縦線が記録紙に記録される時間順図を
示している。第１図（ａｌおよび第２図（ａｌのように
、Ａ列ノズルから発生した第１の組のインク粒子による
ドツトＤ１が記録紙に衝突し、次いで第１図（ｂ）およ
び第２図（ｂｌのように、Ｂ列ノズルから発生した第２
の組のインク粒子によるドソ１−Ｄ２が衝突し、ドツト
Ｄ１に接触する。そうすると、第１図（Ｃ１および第２
図（ｃ）のようにドツトＤ２のインクがドツトＤ１に流
れ込み、次いで第１図（ｄ）および第２図（ｄ）のよう
に拡がって記録される。
第２図（δ）〜（ｄｉはそれに対応した断面図で、Ａ列
とＢ列との千鳥２列からなるマルチノズルから発生した
インク粒子により縦線が記録紙に記録される時間順図を
示している。第１図（ａｌおよび第２図（ａｌのように
、Ａ列ノズルから発生した第１の組のインク粒子による
ドツトＤ１が記録紙に衝突し、次いで第１図（ｂ）およ
び第２図（ｂｌのように、Ｂ列ノズルから発生した第２
の組のインク粒子によるドソ１−Ｄ２が衝突し、ドツト
Ｄ１に接触する。そうすると、第１図（Ｃ１および第２
図（ｃ）のようにドツトＤ２のインクがドツトＤ１に流
れ込み、次いで第１図（ｄ）および第２図（ｄ）のよう
に拡がって記録される。
従って、第１図（ｄｌのように周縁に凹凸のある線が描
かれて、印字品位が良くない。
かれて、印字品位が良くない。
ｆｃ） 発明の目的
本発明の目的は、このような線分を記録する場合に、エ
ツジの凹凸が少なくなる記録方式を提（Ｊｕするにある
。
ツジの凹凸が少なくなる記録方式を提（Ｊｕするにある
。
（ｄｌ 発明の構成
その目的は、インク粒子が複数の組に分類され、該複数
の組が時間差をもって記録紙に衝突しζ、該インク粒子
で形成されたドツトによって連続した線を記録するイン
クジェット記録方式において、時間的に早く衝突する組
のインク粒子の大きさが、時間的に遅く衝突する組のイ
ンク粒子の大きさよりも小さくなるようにしたインクジ
ェット記録方式によって達成される。
の組が時間差をもって記録紙に衝突しζ、該インク粒子
で形成されたドツトによって連続した線を記録するイン
クジェット記録方式において、時間的に早く衝突する組
のインク粒子の大きさが、時間的に遅く衝突する組のイ
ンク粒子の大きさよりも小さくなるようにしたインクジ
ェット記録方式によって達成される。
（ｅ）発明の実施例
以下９図面を参照して本発明を実施例によっ−ζ詳細に
説明する。第３図はヘッドにおけるＡ、 Ｂの２列か
らなるマルチノズル配列を示しており、ノズルは矢印方
向に移動して、線状の記録を行なうものとする。
説明する。第３図はヘッドにおけるＡ、 Ｂの２列か
らなるマルチノズル配列を示しており、ノズルは矢印方
向に移動して、線状の記録を行なうものとする。
Ａ列のノズル径は小さくて、それから噴射゛３−る第１
の組のインク粒子径は小さく、従って記録紙に衝突した
第１の組のドツトＤ８の拡がり径も小さい。一方、Ｂ列
のノズル径は大きくて、それから噴射する第２の組のイ
ンク粒子径は大きく、従って記録紙に衝突した第２の組
のドツトＤ４の拡がり径も大きなものとする。このよう
なヘッドを用いて、縦線状の記録を行なった場合の記録
されるトンｉ〜を、第４図（ａｌ〜（ｄｌの平面図と第
５図（ａｌ〜ｆｄ）の断面図に示している。
の組のインク粒子径は小さく、従って記録紙に衝突した
第１の組のドツトＤ８の拡がり径も小さい。一方、Ｂ列
のノズル径は大きくて、それから噴射する第２の組のイ
ンク粒子径は大きく、従って記録紙に衝突した第２の組
のドツトＤ４の拡がり径も大きなものとする。このよう
なヘッドを用いて、縦線状の記録を行なった場合の記録
されるトンｉ〜を、第４図（ａｌ〜（ｄｌの平面図と第
５図（ａｌ〜ｆｄ）の断面図に示している。
図において、まず第４図（ａｌおよび第５図（８１のよ
うに、第１の組のインク粒子による小さなドツトＤ８が
記録紙に衝突し、次いで第４図（ｂｌおよび第５図（ｂ
）のように、第２の組のインク粒子による大きなドツト
Ｄ４が衝突する。この時に、ドツトＤ３は記録紙上で拡
がりが起こっているが、ドツトＤ８は小さいからドツト
Ｄ４が記録紙に衝突した時、ドツトＤ３に引っ張られる
ことばない。次いで、ドソ１−Ｄ４が少し拡がってドツ
トＤ３とドツトＤ４との径が略等しくなった時に、接触
し重なり合って第４図（Ｃ１および第５図ｆｃ）のよう
にインク量が平均化される。そうすれば、第４図ｆｄ）
および第５図（ｄｉのようにドツトＤ３． ドツトＤ
４は同様の拡がりとなって、エツジの凹凸の少ない線が
記録される。
うに、第１の組のインク粒子による小さなドツトＤ８が
記録紙に衝突し、次いで第４図（ｂｌおよび第５図（ｂ
）のように、第２の組のインク粒子による大きなドツト
Ｄ４が衝突する。この時に、ドツトＤ３は記録紙上で拡
がりが起こっているが、ドツトＤ８は小さいからドツト
Ｄ４が記録紙に衝突した時、ドツトＤ３に引っ張られる
ことばない。次いで、ドソ１−Ｄ４が少し拡がってドツ
トＤ３とドツトＤ４との径が略等しくなった時に、接触
し重なり合って第４図（Ｃ１および第５図ｆｃ）のよう
にインク量が平均化される。そうすれば、第４図ｆｄ）
および第５図（ｄｉのようにドツトＤ３． ドツトＤ
４は同様の拡がりとなって、エツジの凹凸の少ない線が
記録される。
この例では、ドツトＤ３とドツトＤ４とが接触した時点
で、両者の拡がり径が等しくなるように、ノズルから噴
射するインク粒子の大きさを制御する必要があり、それ
はノズル径の他に駆動条件などによっても調節される。
で、両者の拡がり径が等しくなるように、ノズルから噴
射するインク粒子の大きさを制御する必要があり、それ
はノズル径の他に駆動条件などによっても調節される。
上記実施例はマルチノズルの最も簡単な場合であるが、
４列又はそれ以上のノズル列の場合には、ノズル移動に
従って一方向に連続してドソ１−を記録する方法ではな
く、ノズル配列を換えてドツトを間隔をあけて上下ある
いは前後して時間的に記録する方法に、本発明を適用し
て一層の効果かえられる。例えば、４列千鳥配列ノズル
により縦線を記録する場合に、４群（群とは多数のイン
ク粒子の集まりを意味する）に分類されるインク粒子の
大きさを記録順に段々と大きくし、第１群のインク粒子
によるドツトを衝突させ、次に第２群のインク粒子によ
るドツトを衝突させ、次は第３群のインク粒子によるド
ソＩ・を、第１群の１−”ソ１−と第２群のドツトとの
間に衝突させ、更に第４群のインク粒子によるドツトは
第２群のドツトと第１群のドツトとの間に衝突させると
いうように、千鳥状に記録する方法に適用するものであ
る。第６図はこのような４列ノスル配列とドラ１一連な
り記録図を示し、ドソＩ・記録図のドツト円内の数字は
記録時間順序である。
４列又はそれ以上のノズル列の場合には、ノズル移動に
従って一方向に連続してドソ１−を記録する方法ではな
く、ノズル配列を換えてドツトを間隔をあけて上下ある
いは前後して時間的に記録する方法に、本発明を適用し
て一層の効果かえられる。例えば、４列千鳥配列ノズル
により縦線を記録する場合に、４群（群とは多数のイン
ク粒子の集まりを意味する）に分類されるインク粒子の
大きさを記録順に段々と大きくし、第１群のインク粒子
によるドツトを衝突させ、次に第２群のインク粒子によ
るドツトを衝突させ、次は第３群のインク粒子によるド
ソＩ・を、第１群の１−”ソ１−と第２群のドツトとの
間に衝突させ、更に第４群のインク粒子によるドツトは
第２群のドツトと第１群のドツトとの間に衝突させると
いうように、千鳥状に記録する方法に適用するものであ
る。第６図はこのような４列ノスル配列とドラ１一連な
り記録図を示し、ドソＩ・記録図のドツト円内の数字は
記録時間順序である。
上記実施例は、何れも縦線についての説明であるが、長
い横線についても同様に不規則な線が記録され、本発明
を適用することによって改善される。且つ、それぞれの
ドツトを形成するインク粒子の大きさとその大きさ比は
、記録紙の紙質やインクの物性値（動粘度９表面張力な
ど）によって左右されるから、各条件によって最適に設
定することが必要である。
い横線についても同様に不規則な線が記録され、本発明
を適用することによって改善される。且つ、それぞれの
ドツトを形成するインク粒子の大きさとその大きさ比は
、記録紙の紙質やインクの物性値（動粘度９表面張力な
ど）によって左右されるから、各条件によって最適に設
定することが必要である。
（ｆ） 発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明によれば文字や
画像の線が均一な太さになって、印字品位が極めて向上
する効果のあるものである。
画像の線が均一な太さになって、印字品位が極めて向上
する効果のあるものである。
第１図（ａｌ〜（ｄｌは従来のドソｌ−の記録過程を示
す平面図、第２図（ａｌ〜（ｄｌば従来のトン１〜の記
録過程を示す断面図、第３図はマルチノズルの配列図、
第４図（ａ）〜（ｄ）ば本発明にかかるドツトの記録過
程を示す平面図、第５図（ａ）〜Ｆｄｌは本発明にかか
るドツトの記録過程を示す断面図、第６図は本発明にか
かる他の実施例のノスル配列と記録図である。 図中、Ｄ Ｉ ＋ Ｄ ３は第１の組のインク粒子に
よるドツト、Ｄ２．Ｄ４は第２の組のインク粒子に第１
図 第２１２１ 第３図 第４図 第５図
す平面図、第２図（ａｌ〜（ｄｌば従来のトン１〜の記
録過程を示す断面図、第３図はマルチノズルの配列図、
第４図（ａ）〜（ｄ）ば本発明にかかるドツトの記録過
程を示す平面図、第５図（ａ）〜Ｆｄｌは本発明にかか
るドツトの記録過程を示す断面図、第６図は本発明にか
かる他の実施例のノスル配列と記録図である。 図中、Ｄ Ｉ ＋ Ｄ ３は第１の組のインク粒子に
よるドツト、Ｄ２．Ｄ４は第２の組のインク粒子に第１
図 第２１２１ 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- インク粒子が複数の組に分類され、該複数の組が時間差
をもって記録紙に衝突して、該インク粒子で形成された
ドツトによって連続した線を記録するインクジェット記
録方式において、時間的に早く衝突する組のインク粒子
の大きさが、時間的に遅く衝突する組のインク粒子の大
きさよりも小さくなるようにしたことを特徴とするイン
クジェット記録方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10829583A JPS59232877A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | インクジエツト記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10829583A JPS59232877A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | インクジエツト記録方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59232877A true JPS59232877A (ja) | 1984-12-27 |
Family
ID=14481057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10829583A Pending JPS59232877A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | インクジエツト記録方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59232877A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5208605A (en) * | 1991-10-03 | 1993-05-04 | Xerox Corporation | Multi-resolution roofshooter printheads |
| EP0722835A1 (en) * | 1994-05-11 | 1996-07-24 | Seiko Epson Corporation | Ink jet recording method and recording apparatus |
| US7370928B2 (en) | 2004-03-31 | 2008-05-13 | Fujifilm Corporation | Droplet discharge control method and liquid discharge apparatus |
| US7377610B2 (en) * | 2004-03-31 | 2008-05-27 | Fujifilm Corporation | Droplet discharge control method and liquid discharge apparatus |
| JP2013146863A (ja) * | 2012-01-17 | 2013-08-01 | Fujifilm Corp | 画像形成装置及び画像形成方法 |
-
1983
- 1983-06-15 JP JP10829583A patent/JPS59232877A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5208605A (en) * | 1991-10-03 | 1993-05-04 | Xerox Corporation | Multi-resolution roofshooter printheads |
| EP0722835A1 (en) * | 1994-05-11 | 1996-07-24 | Seiko Epson Corporation | Ink jet recording method and recording apparatus |
| EP0722835A4 (en) * | 1994-05-11 | 1996-12-18 | Seiko Epson Corp | INK-JET RECORDING METHOD AND DEVICE |
| US6099104A (en) * | 1994-05-11 | 2000-08-08 | Seiko Epson Corporation | Printing method by ink jet and a printing device by ink jet |
| US7370928B2 (en) | 2004-03-31 | 2008-05-13 | Fujifilm Corporation | Droplet discharge control method and liquid discharge apparatus |
| US7377610B2 (en) * | 2004-03-31 | 2008-05-27 | Fujifilm Corporation | Droplet discharge control method and liquid discharge apparatus |
| JP2013146863A (ja) * | 2012-01-17 | 2013-08-01 | Fujifilm Corp | 画像形成装置及び画像形成方法 |
| US8814308B2 (en) | 2012-01-17 | 2014-08-26 | Fujifilm Corporation | Image forming apparatus and image forming method |
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