JPS5923093Y2 - 人孔鉄蓋の係止部構造 - Google Patents
人孔鉄蓋の係止部構造Info
- Publication number
- JPS5923093Y2 JPS5923093Y2 JP19565881U JP19565881U JPS5923093Y2 JP S5923093 Y2 JPS5923093 Y2 JP S5923093Y2 JP 19565881 U JP19565881 U JP 19565881U JP 19565881 U JP19565881 U JP 19565881U JP S5923093 Y2 JPS5923093 Y2 JP S5923093Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- locking part
- manhole iron
- part structure
- iron cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は人孔鉄蓋の係止部構造に関するものである。
人孔鉄蓋は細長い中介支承片を介して枠に取付けられて
いる。
いる。
そのため中介支承片の係止部材が枠の内面より突出し、
その部だけ枠の有孔内径が、狭くなり、従って必要以上
に枠の直径を大きくしなければならない。
その部だけ枠の有孔内径が、狭くなり、従って必要以上
に枠の直径を大きくしなければならない。
本考案は、前記係止部材を枠の内面より出入可能に突出
させて有孔内径の損失を防ぐことができる人孔鉄蓋の係
止部構造を提供することを目的としている。
させて有孔内径の損失を防ぐことができる人孔鉄蓋の係
止部構造を提供することを目的としている。
しかして本考案は鉄蓋１の基部に枢着した細長い中介支
承片２を係止するＵ字状係止板３の両端脚部４がそれぞ
れ入り込む鉤形穴５を枠６に形成し鉤形穴５の水平部５
ａに貫通させた軸７を脚部４の長孔８に挿通し係止板３
を倒立かつ摺動可能に支承した人孔鉄蓋の係止部構造で
ある。
承片２を係止するＵ字状係止板３の両端脚部４がそれぞ
れ入り込む鉤形穴５を枠６に形成し鉤形穴５の水平部５
ａに貫通させた軸７を脚部４の長孔８に挿通し係止板３
を倒立かつ摺動可能に支承した人孔鉄蓋の係止部構造で
ある。
尚図中９は中介支承片２の枢軸、１０は中介支承片２の
下端に形成した抜止め突起である。
下端に形成した抜止め突起である。
１１は蓋の周面内側に切削加工された傾斜面で、これと
対向して受枠６に一定量隔置に一体に設けられた起立片
１２の内面の傾斜面１３に接し、互いに異なった角度に
切削加工された傾斜面１１と傾斜面１３とにより蓋１の
食込み、傾斜及びがたつきを防ぐものである。
対向して受枠６に一定量隔置に一体に設けられた起立片
１２の内面の傾斜面１３に接し、互いに異なった角度に
切削加工された傾斜面１１と傾斜面１３とにより蓋１の
食込み、傾斜及びがたつきを防ぐものである。
更に起立片１２には土砂、ごみなどを左右に落下させる
山形傾斜面１４が形成されている。
山形傾斜面１４が形成されている。
１５は軸７の挿通孔である。
本考案によれば、係止板３を第３図のように起立させ軸
脚４が鉤形穴５の水平部５ａに押込むように摺動させる
ので枠６の内面に突出した位置で安定し元に戻せば吊れ
下がる。
脚４が鉤形穴５の水平部５ａに押込むように摺動させる
ので枠６の内面に突出した位置で安定し元に戻せば吊れ
下がる。
従って蓋１を開けた作業時に係止板３を第３図の状態に
しておけば邪魔にならず、有孔径は小さくならないため
全体を大形にする必要もない効果がある。
しておけば邪魔にならず、有孔径は小さくならないため
全体を大形にする必要もない効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る人孔鉄蓋の係止部構造の一実施例を
示したもので、第１図は分解斜視図、第２図は正面図、
第３図は第２図Ａ−Ａ′線における断面図、第４図は蓋
中介支承片の係止板を起立させた状態を示す縦断側面図
である。 １・・・・・・鉄蓋、２・・・・・・中介支承片、３・
・・・・・係止板、４・・・・・・脚部、５・・・・・
・鉤形穴、６・・・・・・枠、７・・・・・・軸、８・
・・・・・長孔。
示したもので、第１図は分解斜視図、第２図は正面図、
第３図は第２図Ａ−Ａ′線における断面図、第４図は蓋
中介支承片の係止板を起立させた状態を示す縦断側面図
である。 １・・・・・・鉄蓋、２・・・・・・中介支承片、３・
・・・・・係止板、４・・・・・・脚部、５・・・・・
・鉤形穴、６・・・・・・枠、７・・・・・・軸、８・
・・・・・長孔。
Claims (1)
- 鉄蓋１の基部に枢着した細長い中介支承片２を係止する
Ｕ字状係止板３の両端脚部４がそれぞれ入り込む鉤形穴
５を枠６に形成し、鉤形穴５の水平部５ａに貫通させた
軸７を脚部４の長孔８に挿通し係止部３を倒立かつ摺動
可能に支承した人孔鉄蓋の係止部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19565881U JPS5923093Y2 (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 人孔鉄蓋の係止部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19565881U JPS5923093Y2 (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 人孔鉄蓋の係止部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58103241U JPS58103241U (ja) | 1983-07-13 |
| JPS5923093Y2 true JPS5923093Y2 (ja) | 1984-07-10 |
Family
ID=30108928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19565881U Expired JPS5923093Y2 (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 人孔鉄蓋の係止部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5923093Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP19565881U patent/JPS5923093Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58103241U (ja) | 1983-07-13 |
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