JPS59226557A - 二次元画像読取装置 - Google Patents
二次元画像読取装置Info
- Publication number
- JPS59226557A JPS59226557A JP10344883A JP10344883A JPS59226557A JP S59226557 A JPS59226557 A JP S59226557A JP 10344883 A JP10344883 A JP 10344883A JP 10344883 A JP10344883 A JP 10344883A JP S59226557 A JPS59226557 A JP S59226557A
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- Japan
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- electrode
- electrodes
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
- H04N1/10—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using flat picture-bearing surfaces
- H04N1/1004—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using flat picture-bearing surfaces using two-dimensional electrical scanning, e.g. cathode-ray tubes
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- Signal Processing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、原稿と同等の大きさ或いは充分大きい寸法の
イメージ素子を用いて、機械的あるいは光学的走査を行
なわずに原稿の読み取りが可能な簡便型二次元画像読取
装置に係わる。
イメージ素子を用いて、機械的あるいは光学的走査を行
なわずに原稿の読み取りが可能な簡便型二次元画像読取
装置に係わる。
〈従来技術〉
従来、画像読取装置はファクシミリ等に於ける原稿像の
読み取り用として知られており、−次元の固体イメージ
素子(CCD、MOS型)を用い原稿像をスリット露光
かつ縮小結像し、二次元画像に対してはイメージ素子を
機械的に走査することにより、対応した画像情報信号を
得ている。このような−次元固体イメージ素子はIC技
術を使って作製された30簡程度の大きさの素子であり
、原稿からの反射光を受光部に導くには、光路長の長い
光学系を用いざるを得ず、装置の小型化が困難であった
。更に光学系の複雑な調整が必要であり画面周辺部の光
量低下0分解能の劣化も生じる。
読み取り用として知られており、−次元の固体イメージ
素子(CCD、MOS型)を用い原稿像をスリット露光
かつ縮小結像し、二次元画像に対してはイメージ素子を
機械的に走査することにより、対応した画像情報信号を
得ている。このような−次元固体イメージ素子はIC技
術を使って作製された30簡程度の大きさの素子であり
、原稿からの反射光を受光部に導くには、光路長の長い
光学系を用いざるを得ず、装置の小型化が困難であった
。更に光学系の複雑な調整が必要であり画面周辺部の光
量低下0分解能の劣化も生じる。
これらの問題点の改善のために原稿幅と同=寸法の長さ
の一次元イメージ素子を用い、ファイバーレンズアレイ
を用いて密着結像するいわゆる「密着型イメージ素子」
も考案されている。この様な素子では大型の光電変換部
が必要で、広い面積にわたる均一な光導電膜の形成が要
求される。
の一次元イメージ素子を用い、ファイバーレンズアレイ
を用いて密着結像するいわゆる「密着型イメージ素子」
も考案されている。この様な素子では大型の光電変換部
が必要で、広い面積にわたる均一な光導電膜の形成が要
求される。
現在、長尺の一次元イメージ素子を作成のためにCdS
膜あるいは5e−As−Te、アモーファスS1等の光
導電膜が提案されているが、この様な一次元の密着型イ
メージ素子を、二次元画像の読み取りに用いるには、ス
リット露光により光像を得るため、原稿面の走査または
光源及びイメージ素子の走査が必要となる。更に、スリ
ット露光走査をするために光電変換部が繰り返し使用さ
れることになり、光電変換素子の光応答速度が重要な特
性となる。しかしながらこれまでのところ光応答特性も
必ずしも十分てなく、読み取り時間はlQmsec/ラ
イン程度が必要である。
膜あるいは5e−As−Te、アモーファスS1等の光
導電膜が提案されているが、この様な一次元の密着型イ
メージ素子を、二次元画像の読み取りに用いるには、ス
リット露光により光像を得るため、原稿面の走査または
光源及びイメージ素子の走査が必要となる。更に、スリ
ット露光走査をするために光電変換部が繰り返し使用さ
れることになり、光電変換素子の光応答速度が重要な特
性となる。しかしながらこれまでのところ光応答特性も
必ずしも十分てなく、読み取り時間はlQmsec/ラ
イン程度が必要である。
〈発明の目的〉
本発明は、従来のイメージ素子のもつ種々の問題点を鑑
みてなされたもので、新規な構造をもつ大型二次元イメ
ージ素子を考案し、原稿をスリット露光ではなく全面露
光することにより作像することで、露光系を簡略化し、
かつイメージ素子の光応答特性に無関係なく回路上の信
号処理によって二次元走査して高速読み取りを可能にす
る簡便型装置を提供することにある。
みてなされたもので、新規な構造をもつ大型二次元イメ
ージ素子を考案し、原稿をスリット露光ではなく全面露
光することにより作像することで、露光系を簡略化し、
かつイメージ素子の光応答特性に無関係なく回路上の信
号処理によって二次元走査して高速読み取りを可能にす
る簡便型装置を提供することにある。
〈実施例〉
本発明による二次元イメージ素子の構造を第1図、その
等何回路及び走査回路系を第2図に示す。
等何回路及び走査回路系を第2図に示す。
透光性基板1上にストライプ状の透明電極(X電極)2
を設け、この上−面に光導電膜3を形成し更に透明電極
2と交叉する様にストライプ電極(Y電極)4を設け、
二次元光電変換素子を形成する。尚光導電膜の膜厚りと
X、Y帯状電極のピッチPとの間には、光導電膜−Lの
電荷の流れを考慮するとP)Dであることが望ましい。
を設け、この上−面に光導電膜3を形成し更に透明電極
2と交叉する様にストライプ電極(Y電極)4を設け、
二次元光電変換素子を形成する。尚光導電膜の膜厚りと
X、Y帯状電極のピッチPとの間には、光導電膜−Lの
電荷の流れを考慮するとP)Dであることが望ましい。
上記X電極2とY電極4の構成は逆転することは可能で
、その場合基板1は透光性である必要はない。
、その場合基板1は透光性である必要はない。
透光性基板1としてはガラス、ポリエステル等の有機フ
ィルム、透明電極2としてはITO電極、ネサ電極等、
ストライプ電極4にはアルミニウム、銅、金、インジウ
ム−ガリウム合金等を使用する。光導電膜3はCdSe
、CdS”CdSe等の゛ 樹脂分散膜、St 、Se
、Se化合物等のアモーファス膜、するいはPVK−
TNF 、フタロシアニン化合物、アゾ顔料等の樹脂分
散膜に代表される有機光導電体膜等々の光導電材料を使
用できる。
ィルム、透明電極2としてはITO電極、ネサ電極等、
ストライプ電極4にはアルミニウム、銅、金、インジウ
ム−ガリウム合金等を使用する。光導電膜3はCdSe
、CdS”CdSe等の゛ 樹脂分散膜、St 、Se
、Se化合物等のアモーファス膜、するいはPVK−
TNF 、フタロシアニン化合物、アゾ顔料等の樹脂分
散膜に代表される有機光導電体膜等々の光導電材料を使
用できる。
上記光電変換素子のX及びY電極2,4は、画像情報を
読み出すためのスイッチング素子5゜6に接続され、各
電極に接続されたスイ・ツチング素子5.6のオン・オ
フ動作は水平及び垂直走査回路6及び7て形成された制
御信号によって行なわれる。上記水平及び垂直走査回路
6.7によるスイッチング動作は、光電変換素子に次に
説明する全面露光によって画像情報が電荷像として形成
された状態で、電荷像が保持されている期間内に二次元
の光導電膜3を走査し、且つ信号読み出しを実行し得る
タイミングでスイッチングされる。上記光導電膜3は充
分高い抵抗値をもち走査回路6.7によるスイッチング
動作の期間、電荷を保持することができる。
読み出すためのスイッチング素子5゜6に接続され、各
電極に接続されたスイ・ツチング素子5.6のオン・オ
フ動作は水平及び垂直走査回路6及び7て形成された制
御信号によって行なわれる。上記水平及び垂直走査回路
6.7によるスイッチング動作は、光電変換素子に次に
説明する全面露光によって画像情報が電荷像として形成
された状態で、電荷像が保持されている期間内に二次元
の光導電膜3を走査し、且つ信号読み出しを実行し得る
タイミングでスイッチングされる。上記光導電膜3は充
分高い抵抗値をもち走査回路6.7によるスイッチング
動作の期間、電荷を保持することができる。
上記構造の光導°電膜3上に二次元光像を形成するには
、例えば第3図に示す方式を用いる。即ち第3図(al
は透光性の原稿9を上記イメージ素子に密着させ、原稿
9の背面から均一光を照射する方式を示し、第3図(b
lは原稿9′の画像を拡大投影して光導電膜上に画像の
明暗に対応した二次元画像の電荷像を形成する方式を示
す。ここ露光装置として、透明原稿を用いる場合には露
光強度が数十ルックス以上かつ露光ムラが大きい光源で
あればどのような種類のものでも使用でき、例えば、通
常の室内光を利用すれば特別な光源は不用となる。
、例えば第3図に示す方式を用いる。即ち第3図(al
は透光性の原稿9を上記イメージ素子に密着させ、原稿
9の背面から均一光を照射する方式を示し、第3図(b
lは原稿9′の画像を拡大投影して光導電膜上に画像の
明暗に対応した二次元画像の電荷像を形成する方式を示
す。ここ露光装置として、透明原稿を用いる場合には露
光強度が数十ルックス以上かつ露光ムラが大きい光源で
あればどのような種類のものでも使用でき、例えば、通
常の室内光を利用すれば特別な光源は不用となる。
その他の光源としては例えば第4図に示した様に。
■ わん曲尺射面lOの焦点部に棒状光源11を設置し
た露光装置(必要に応じて散乱板12をとり付ける)。
た露光装置(必要に応じて散乱板12をとり付ける)。
第4図(al
■ 二次元LEDアレイあるいはELパネルを光源13
とする露光装置。第4図(b) 等を用いることができる。
とする露光装置。第4図(b) 等を用いることができる。
光電変換された1画素分の信号は、第5図の等節回路に
示す様に、光導電膜3とアース間に挿入した負荷抵抗R
Lを介して取り出される。なお、第2図に示した如く、
電圧印加のなされていないxyX電極各スイッチング素
子を介して接地されることにより、クロストーク電流を
微小にし、SN比を向−ヒさせることができる。
示す様に、光導電膜3とアース間に挿入した負荷抵抗R
Lを介して取り出される。なお、第2図に示した如く、
電圧印加のなされていないxyX電極各スイッチング素
子を介して接地されることにより、クロストーク電流を
微小にし、SN比を向−ヒさせることができる。
以下さらに詳細に具体例を述べる。厚さ5簡のガラス基
板(150X100頗2 )上に約50 OA’のl
n203− S n 02膜を蒸着形成し、通常のフォ
トエツチングにより8木/Mの密度でストライプX電極
を形成し透明電極とした。光導電性粉末として銅を30
0 ppmドープした平均粒径1pmのCd5e(Cu
)を用い、ポリエステル樹脂中に分散し、乾燥後の
膜厚が約20μmの光導電膜3を前記基板上に塗膜形成
し、さらに透明Xストライプ電極2と直交する様にAu
電極4を8本/顛の密度でストライプ状に形成し光電変
換素子を得た。なお、光電変換部は128X80112
の面積を有し、電極数は1024本(X電極)X64
0本(Y電極)となった。このような光電変換素子の各
電極を第2図に示した駆動回路に接続し、RLより画像
信号を読み出した。この読み出し信号をインターフェー
スヲ介して8ビツトパラ“レルバイナリーデータとして
パーソナルコンピュータの入力データを得た。
板(150X100頗2 )上に約50 OA’のl
n203− S n 02膜を蒸着形成し、通常のフォ
トエツチングにより8木/Mの密度でストライプX電極
を形成し透明電極とした。光導電性粉末として銅を30
0 ppmドープした平均粒径1pmのCd5e(Cu
)を用い、ポリエステル樹脂中に分散し、乾燥後の
膜厚が約20μmの光導電膜3を前記基板上に塗膜形成
し、さらに透明Xストライプ電極2と直交する様にAu
電極4を8本/顛の密度でストライプ状に形成し光電変
換素子を得た。なお、光電変換部は128X80112
の面積を有し、電極数は1024本(X電極)X64
0本(Y電極)となった。このような光電変換素子の各
電極を第2図に示した駆動回路に接続し、RLより画像
信号を読み出した。この読み出し信号をインターフェー
スヲ介して8ビツトパラ“レルバイナリーデータとして
パーソナルコンピュータの入力データを得た。
なお、本実施例では、画像情報の入力に際しては簡便な
方法として第3図falに示すごとく原稿をガラス面に
密着させ露光した。即ち、電流および電圧波形等の情報
が記録された透明重積を、−り配光電変換部に室内光を
用いて密着投影することで光画像を得、2値画像に変換
し計算機処理データとした。なおX電極のスイッチング
周波数は1KHz、Y電極のスイッチング周波数はIM
Hzで走査し、約1秒の画像露光により図形入力が行な
えた。また、入力された2値画像データは外部記憶装置
に記録し、計測図形ファイルとした。この方式以外にも
写真フィルム(35−)に記録された計測波形を拡大投
影する方法も試みたか、密着露光法と同様に図形入力が
行えた・ 上記実施例に示したごとく、本装置を用いることにより
図形、グラフ等の複雑な画像情報を簡便な方法でコンピ
ュータ入力でき、画像情報処理分野における入力系とし
ての有効性が明らかにされた。なお、パターン認識等の
ソフトウェアを完備すれば数値1文字データの入力ター
ミナルとしても当然利用できる。
方法として第3図falに示すごとく原稿をガラス面に
密着させ露光した。即ち、電流および電圧波形等の情報
が記録された透明重積を、−り配光電変換部に室内光を
用いて密着投影することで光画像を得、2値画像に変換
し計算機処理データとした。なおX電極のスイッチング
周波数は1KHz、Y電極のスイッチング周波数はIM
Hzで走査し、約1秒の画像露光により図形入力が行な
えた。また、入力された2値画像データは外部記憶装置
に記録し、計測図形ファイルとした。この方式以外にも
写真フィルム(35−)に記録された計測波形を拡大投
影する方法も試みたか、密着露光法と同様に図形入力が
行えた・ 上記実施例に示したごとく、本装置を用いることにより
図形、グラフ等の複雑な画像情報を簡便な方法でコンピ
ュータ入力でき、画像情報処理分野における入力系とし
ての有効性が明らかにされた。なお、パターン認識等の
ソフトウェアを完備すれば数値1文字データの入力ター
ミナルとしても当然利用できる。
上記構造の二次元画像読取装置の画像情報入力ターミナ
ルとしての応用は、上記実施例に限定されるものではな
く、他に以下に示す様な応用がある。
ルとしての応用は、上記実施例に限定されるものではな
く、他に以下に示す様な応用がある。
■ 大面積化、高解像度化の進んでいるフラy)パネル
ディスプレー(エレクトロルミネッセント、パネル、液
晶表示素子、プラズマ、ディスプレイ、パネル、エレク
トロクロミック表示素子1発光ダイオード表示素子等)
の画素欠陥の検出装置の読み取り部として、表示素子と
同一サイズのイメージ素子を用いる。
ディスプレー(エレクトロルミネッセント、パネル、液
晶表示素子、プラズマ、ディスプレイ、パネル、エレク
トロクロミック表示素子1発光ダイオード表示素子等)
の画素欠陥の検出装置の読み取り部として、表示素子と
同一サイズのイメージ素子を用いる。
■ 文書あるいは画像ファイル作成装置の入力ターミナ
ルとして応用する。密着露光、投影拡大露光あるいはラ
イトペンによる手書情報の入力等積々の作像方式にて入
力が可能となる。投影拡大方式を用いれば従来のマイク
ロフィルムが容易に文書ファイルあるいは画像ファイル
として磁気ディスクあるいは光ディスクに格納できる。
ルとして応用する。密着露光、投影拡大露光あるいはラ
イトペンによる手書情報の入力等積々の作像方式にて入
力が可能となる。投影拡大方式を用いれば従来のマイク
ロフィルムが容易に文書ファイルあるいは画像ファイル
として磁気ディスクあるいは光ディスクに格納できる。
■ 大面積ディスプレーパネルあるいは多数のモニター
テレビ等に手書原稿を表示するための入力ターミナルと
して利用する。従来のオーバーヘッドプロジェクタ−の
代用品として応用できる。
テレビ等に手書原稿を表示するための入力ターミナルと
して利用する。従来のオーバーヘッドプロジェクタ−の
代用品として応用できる。
く効 果〉
以上、本発明によれば大面積イメージ素子を用いて機械
的な走査機構を要することなく極めて簡単な機構の原稿
読取装置ができる。更に、全面露光された光導電膜を電
気的に走査して信号を読み出すため光応答性がそれ程速
くない通常の光導電材料を用いて、高速読み取りも可能
となる。また光電変換部にほぼ等倍の作像を行うため、
高度の微細加工技術を必要とせず、電極サイズを比較的
大きく設計でき素子作成が容易という利点がある。
的な走査機構を要することなく極めて簡単な機構の原稿
読取装置ができる。更に、全面露光された光導電膜を電
気的に走査して信号を読み出すため光応答性がそれ程速
くない通常の光導電材料を用いて、高速読み取りも可能
となる。また光電変換部にほぼ等倍の作像を行うため、
高度の微細加工技術を必要とせず、電極サイズを比較的
大きく設計でき素子作成が容易という利点がある。
また、素子自体の構造の単純性により量産時には経済化
が期待される。
が期待される。
第1図は本発明による一実施例の光電変換素子を示す斜
視図、第2図は同実施例の電気回路部を示すブロック図
、第3図及び第4図は本発明を用いた装置の露光動作を
説明するための側面図及び斜視図、第5図は本発明によ
る実施例の信号読み出し動作を説明するための等価回路
図である。 に基板、 2:X電極、 3:光導電膜、4:Y電極、
5,6:スイッチング素子、7.8:走査回路。
視図、第2図は同実施例の電気回路部を示すブロック図
、第3図及び第4図は本発明を用いた装置の露光動作を
説明するための側面図及び斜視図、第5図は本発明によ
る実施例の信号読み出し動作を説明するための等価回路
図である。 に基板、 2:X電極、 3:光導電膜、4:Y電極、
5,6:スイッチング素子、7.8:走査回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l)原稿上の情報をその明暗に応じた電気信号に変換す
る読取装置において、絶縁性基板上に形成された帯状電
極(X)、光電変換膜および前記帯状電極(X)と交叉
する様に配設された帯状電極(Y)をこの順に積層し、
前記帯状電極のうち少なくとも一方は透明電極から成る
光電変換素子と、該光電変換素子に全面露光により原稿
情報を投影する手段と、前記帯状電極に接続されて光電
変換素子に形成された原稿情報に対応する電荷像が保持
されている期間に二次元の光電変換膜面を走査して信号
を読み出す信号処理回路とを備えてなる二次元画像読取
装置。 2)前記光電変換素子は光電変換膜が前記XY組電極交
点に対応する画素毎に分離形成されず一体的であり、更
に、光電変換膜の膜厚りと帯状電極のピッチPはP)D
なる事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の二次元
画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10344883A JPS59226557A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 二次元画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10344883A JPS59226557A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 二次元画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59226557A true JPS59226557A (ja) | 1984-12-19 |
Family
ID=14354306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10344883A Pending JPS59226557A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 二次元画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59226557A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61262356A (ja) * | 1985-05-16 | 1986-11-20 | Fuji Electric Co Ltd | 密着型イメ−ジセンサ |
EP0265067A2 (en) * | 1986-10-15 | 1988-04-27 | Energy Conversion Devices, Inc. | High resolution optical scanning and method |
-
1983
- 1983-06-07 JP JP10344883A patent/JPS59226557A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61262356A (ja) * | 1985-05-16 | 1986-11-20 | Fuji Electric Co Ltd | 密着型イメ−ジセンサ |
EP0265067A2 (en) * | 1986-10-15 | 1988-04-27 | Energy Conversion Devices, Inc. | High resolution optical scanning and method |
EP0265067A3 (en) * | 1986-10-15 | 1989-07-19 | Energy Conversion Devices, Inc. | High resolution optical scanning and method |
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