JPS59224898A - 駆動信号生成方法 - Google Patents

駆動信号生成方法

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Publication number
JPS59224898A
JPS59224898A JP58099724A JP9972483A JPS59224898A JP S59224898 A JPS59224898 A JP S59224898A JP 58099724 A JP58099724 A JP 58099724A JP 9972483 A JP9972483 A JP 9972483A JP S59224898 A JPS59224898 A JP S59224898A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
filter
drive signal
residual
drive
Prior art date
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Pending
Application number
JP58099724A
Other languages
English (en)
Inventor
新居 康彦
敏男 八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS59224898A publication Critical patent/JPS59224898A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動案内放送装置や電話などの音声通信に使
用する残差駆動型音声合成装置の駆動信号を生成する駆
動信号生成方法に関するものである0 従来例の構成とその問題点 第1図は従来の駆動信号生成方法を示している。
以下にこの従来例の構成について第1図とともに2 ペ
ージ 説明する。第1図において、1は音声入力端子、10は
予測フィルタ、11はローパスフィルタ、12はダウン
サンプラ、I3は符号器、14は伝送チャンネル、15
は復号器、16はアップサンプラ、]7はローパスフィ
ルタ、18は全波整流器、19はスペクトル平滑器、2
は駆動信号出力端子である。
音声入力端子1から入力された音声信号は、予測フィル
ター0で線形予測分析され、音声信号の短時間スペクト
ルを表現するスペクトルパラメーク(例えばPA、R,
CAR係数など)が抽出される。
さらに、音声信号は、抽出されたパラメータで形成され
る逆フィルタに通されて残差信号3に変換サレル。この
残差信号をローパスフィルター1に通して残差ベースバ
ンド信号を得る。これをダウンサンプラ12でNに再標
本化した後、符号器13で符号化して伝送チャンネル1
4に送出する。
原音声信号がl0I(I−Izで標本化されている時、
ローパスフィルター1のカットオフ周波数を600T−
Tzに選定するとIに再標本化でき、従って伝送3 ペ
ージ や1 速度か百に低速化されるものである。
上記のように符号化された残差ベースバンド信号からも
との音声信号を復元する時は、寸ず復号器15で再標本
化された残差ベースバンド信号を復元した後、アップサ
ンプラ16でもとの標本化周波数に変換する。これをロ
ーパスフィルタ11と同一特性のローパスフィルタ17
に通してもとの残差ベースバンド信号を再生する。もと
の音声信号を復元するだめには、残差信号3に相当する
駆動信号が必要であるが、再生残差ベースバンド信号は
、帯域が(例えば6001(z以下に)制限されている
から、高域成分を生成付加する必要がある。全波整流器
18は再生残差ベースバンド信号を非線形処理して高域
成分を生成付加するだめのものである。スペクトル平滑
器19は平坦なスペクトル特性を有する駆動信号を得る
だめのものである。これは、残差信号3がほぼ平坦なス
ペクトル特性をもっていることに由来する。上記のよう
にして得られた駆動信号を、予測フィルタ10と逆の特
性を有する合成フィルタに入力すればもとの音声が再生
される。
しかしながら、上記従来例では、全波整流によって高域
成分を生成しているため、高域成分が弱く複雑なスペク
トル平坦化の操作を必要とし、しかも非線形処理による
スペクI・ル歪が残ると云う欠点があった。
発明の目的 ・ 本発明は、上記従来例の欠点を除去するもので簡単
な方法で駆動信号を生成するとともに、歪の少ない音声
を合成することを目的とするものである0 発明の構成 本発明は、上記の目的を達成するため、残差ベースバン
ド信号の時間軸上の極大値および極小値から々るパルス
系列(極値パルス系列と呼ぶ)を導出し、これを全零形
の相関整合フィルタに通して、原残差信号と同一の自己
相関係数を持たせるようにしたもので、駆動信号が簡単
に生成できるとともに、歪の少ない音声が合成できる効
果を得るものである。
5ページ 実施例の説明 以下に本発明の一実施例の構成について説明する。第2
図は本発明による実施例の構成である。
ローパスフィルタ17までの構成は従来例と同一である
。20は極値検出器、21は相関整合フィルタ、2は駆
動信号出力端子である。
極値検出器20はローパスフィルタ17の出力信号すな
わち、再生残差ベースバンド信号の極大値および極小値
を抽出して、極値パルス系列を出力する。極大点、極小
点では信号の微係数の極性が変化することを利用して、
■サンプル前の値との差分値の極性変化を検知すること
によって、きわめて容易に極大点、極小点を判定j〜て
いる。相関整合フィルタ21は極値パルス系列を、原残
差信号と同じ自己相関係数を持つパルス系列に変換する
ためのもので、例えば4次〜10次程度の全零形の簡単
なフィルタを使用している。
今、極値パルス系列をPrL、(y+、−o、 1.2
−N、)とするとPnは例えば第3図体)に示すような
信号系列となる。残差信号をフィルタリングする際のカ
6 ベージ ットオフ周波数を6001−Tz程度に設定すると、残
差ベースバンドに含壕れる周波数はピッチ周波数の2倍
までである。従って、第3図(A)の例ではPnとPF
3.+2の間隔がピッチ周期P7+、とPn+Iの間隔
はおよそ2msで、標本化周波数が10 KI−Tzの
とき、PnとPrL刊の間には約20個の0″が存在す
る。
第3図の)は、上記のPrLを相関整合フィルタに通し
て得られた駆動信号E(n 、 i ) i=o、 1
.2.−、T。
を示している。ここで■はPn、とP71+]の間の標
本数(0°′の個数)である。極値パルス系列は、ピい
値を持つから、Pnf:M次(1≦Mく1)の全零形の
相関整合フィルタに通すと、その出力E(n。
t)、乙−0,1,2,・・・IIIは第3図CB)の
ように極値パルスごとに、極値パルスPnの1次結合(
βlは結合係数)として表わされる。すなわち、E(y
+、、i)−βiPn・・・・・・・・・・・・・・・
・・ (++ただし、M(i≦■のときはβ7.−0と
定義する。
(1)式の自己相関係数VP、(τ)、τ−0,1.,
2.・・・2M。
7 ページ ただし、Nは分析フレーム内に存在する極値ノ(ルスの
数を表わす。一方、原残差信号R,(k)、 k=o。
1.2.・・・、に、の自己相関係数児τ)は、次式で
表わされる。
ただし、Kは分析フレーム内の総テーク数である。
ここで、 Σ P71F =δP′ −O Σ且2(k)−δJ k=。
とおくと、(1)、(3)式は i問昭59−224898 (3) と書き換えられる0 E(n、T、)の自己相関係数をR,(A:)のそれと
等しくするため、 ■(τ)=VR(τ)  ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
(6)とおく。(6)式を解くに当り、寸ず、ノクワー
の整合を行なう。すなわち、(4)、(5+式の分旬同
志を等しくおく。
δ、′δβ2−δ8 これから、 δβ2−δR′/δP2  ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・(7)が求まる。次に
(6)式から、 上式の右辺は、原残差信号の正規化自己相関係数である
。これを、ρ(τ)とおくと、(8)式は、9ページ Σ βt・β乙十τ−δs  ρ(T)   −・−−
−・・・=・−−−(9)−0 となる。
(9)式の右辺は既知であるから、(9)式から、βt
(i= O,I 、 2.・・・、M)が決定される。
例えば、M=4 (/1次の相関整合フィルり)のとき
;i>MではβL−0であるから、を得る。00式を解
けばβtが求まる。実施例では、このβtを用いて全零
形のフイ)レタを構成し、これに極値パルス系列を入力
するようにしているだめ、原残差信号と同一の自己相関
係数を持った駆動信号系列が得られるものである0 発明の効果 本発明は上記のような構成であり、以下に示す効果が得
られるものである。
10 ページ (a)  極値パルス系列を使用しているので、相関整
合が極めて簡単彦構成で実現できる。
(b)相関整合によって、原残差信号に極めて類似した
駆動信号が得られるため、歪の少ない高品質の音声が合
成できる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の駆動信号生成する装置のブロック図、第
2図は本発明の一実施例における駆動信号生成方法を実
施する装置のブロック図、第3図(A)は、極値パルス
系列の時間波形図、第3図ff3)は本発明による駆動
信号の時間波形図である。 10・・・予測フィルタ、11・・・ローパスフィルタ
、12・・・ダウンサングラ、13・・・符号器、1/
I・・・伝送チャンネル、15・・・復号器、16・・
・アップザンプラ、17・・・ローパスフィルタ、20
・・・極値検出器、21・・・相関整合フィルタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)残差のベースバンド信号から導出した極値パルス
    系列を、相関整合フィルタに通すことによって、自己相
    関係数を原残差信号の自己相関係数に整合させることを
    特徴とする1駆動化号生成方法。
  2. (2)全零形の線形フィルタを相関整合フィルタとして
    用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の駆
    動信号生成方法。
JP58099724A 1983-06-03 1983-06-03 駆動信号生成方法 Pending JPS59224898A (ja)

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JP58099724A JPS59224898A (ja) 1983-06-03 1983-06-03 駆動信号生成方法

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JPS59224898A true JPS59224898A (ja) 1984-12-17

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ID=14255016

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61220000A (ja) * 1985-03-22 1986-09-30 フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ マルチパルス励起線形予測符号器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61220000A (ja) * 1985-03-22 1986-09-30 フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ マルチパルス励起線形予測符号器

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