JPS59222104A - スポ−ツシユ−ズ用中底又は中敷 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスポーツシー−ズ用中底又は中敷の改良１行に
断熱性を何カした中底又は中敷に関するものである。

従来木材パルプｅこ合成ゴムを主体とするラテックスを
含浸乾燥した中底は、　Ｉｔ’ｌｌ：分野に広範に使用
されている。この中底をスポーツシューズに使片した場
合、夏Ｑ、　においてＱｊｒにスポーツシューズの底が
熱くなり、シーーズ内部の温ＩＢ゛が上昇し、不快であ
る。

スポーツシー−ズ内部の湿気や）′！−を除くために。

通気孔又は通気路を設けた中底はオ「１１々虎案烙れて
いるが、通気孔又は通気路はスポーツシー−ズ内部に発
生した湿気や熱を除くだけで、夏嶋の池ｌ１１１からの
放射伝熱を防ぐには不光分である。

本発明は上記のような問題点に着目し、地面からの熱線
の放射を少なくシ、中底表曲に到達する熱を緩和するた
めに、実質的に木材パルプからなる繊維基材中に、アル
ミニウム被覆繊維又は／及びアルミニウム繊維・フレー
クを混入するものである。

アルミニウム被覆繊維としては９合成繊維２人造φ：維
の表面にアルミニウムをＡ空蒸看法、スパッタリング法
又は無電解メッキ法などによりイ１’　、ｆｆさせたも
のが用いられる。被覆さ！しるアルミニウムの１早さは
ｊ七そ１００〜５ｏｏｋ、が！１．１当である。

アルミニウム繊維はびびり振動切削法などで作られたも
のがある。

アルミ被覆繊維、鍋維状又はフレーク状アルミを実質的
に木材バルブからなる借灯（と混合・抄紙するににｊ二
、訃穎訂［長が２．〜ｌｏｍｍのものが１史几１される
。

尚、実質的ＶＣ木材バルブからなる繊維の中には。

少量の合成繊細２人造繊維等が丼寸れても良い。

アルミニウム被６５４戊糾又け／及びアルミニウム繊維
・フレークを実質的に木材バルブからなる繊維に添加す
る混合率としては、アルミニラムネ皮層繊維（Ａ）又（
ハ／及びアルミニウム繊維・フレーク但）が〔木材パル
プ＋（５）」−０３）」−その他繊維〕叩ち、全繊維ｔ
７！？成分の８〜４０％好丑しくは５〜２０％占めるこ
とが望才しい。

アルミニウム被覆繊維又は／及びアルミニウム繊維・フ
レークが全繊維構成分の３％以下では放射熱の反射伎び
拡散の効果がなく、１．０％以上ではラテックスの含浸
率を高くしても２層間剥離強度が弱く、スポーノシュー
ズ中底の生命である耐屈曲１シトが悪くなりコ唾当でな
い。

木材バルブと１７では、ＮＨ８Ｐ（針葉樹晒サルファイ
ドパルプ）　、　ＮＢＫＰ　（’７１°’：Ｍｊ、（ｊ
７■晒クラフトパルプ）が併用できるが高αのものがＵ
ｆ−？ｉしい。

又Ｌ　Ｂ　Ｋ　Ｐなどのし材（１本葉椰［桐〕パルプも
少；１ニなら混合町ａ目である。

その他の繊維として１合成繊ｘ＝ｎ：　、　　人造繊維
のカットｅｌ維を少量添加することも１１丁能である。

含浸に用いる合成ゴムラテックスとしては、スチレン−
ブタジェン共重合体、メチルメタタリレートーブタジエ
ン共重合体、アクリル−スチレン−７”タジエン共重合
体、アクリロニトリル−ブタジェン共重合体などが使用
され、！ｈ−にカルボキシル基を含むものが望ましい。

ｆ司、老化防止す〒ＩＩ、　（’：９化能鉛を併用すれ
ば、クロロブレン系ゴムラテックスも使用可能である。

天然ゴムラテックスも１史用＋８′Ｊ′能であるが＋　
　ｌ−、＋ｊＬ合成ゴムラテックスとの混合１更用か好
寸しい。

含浸率は’４＋３品（全繊維構１ｊｌｊ分」−容品固形
分）中２５％以上必要であるが、　ｒｌｌ：Ｊ人件を考
ｌばして約８０％以上が望才しい。

上述の碌にして製造されるラテックス菖゛反紙の約１．
０　＋ｍｎ　に）上のものは中底として製靴時に組込せ
れて断熱性中底としての効果を発＋ｓｌするが、約１０
叫以下の薄物は、中敷として使用することも可能である
。尚、中底、中敷とも４足の裏でこすれて損！易しない
ように、酊Ｊ￥、耗件コーティングを行ったものを１史
用しても良い。

以下１本発明を実か１１１例により詳イ１１１に説明す
る。

実施例　１ 高αＮ　Ｉ）　Ｐ　８０部、ＮＢＫＰ２０部の混合繊維
に対して、アルミニウムを真空蒸着法により被覆したポ
リエステルｈ＋”ｉｉ、Ｕ：　（太さ１．５ｄ）のカッ
ト繊維（繊維長３珊）を下表の１１１４成比率になるよ
うに混合し、ポリアマイド−エポキシ系湿潤増強剤を０
．５％添加して、厚さ１４３簡の含浸用原紙を抄紙した
。（なおｌ）　Ｐとは再生セルロース製品原料用のバル
ブである） この原糸”曳にλ寸して、カルボキシルレンーブタジエ
ンラテックスを含浸乾燥後の製品中に固形分で約３０％
になるように含浸乾燥した。

・手もみテスト 含浸・乾燥した製品を１．　５　ｍｍ　１１］にスリッ
トし。

両手で２０回もむ。

・１す［熱性の評師 層間剥離強度１手もみテストの結果からは、アルミ蒸着
繊維の混合率ば４．０％が限度であり２０係以下が望せ
しい。

中底の（υ〒熱性（は、底の薄い運動靴に、左足はアル
ミ蒸着繊維を宮むラテックス含浸紙、右足は蒸着繊維を
営まぬラテックス含浸紙を中敷状に敷き。

その靴の内部に新四才ｊ〜をつめて、直射日光下のアス
ファルト面北に放ｆ樅した。

約１時間後新聞Ａ（■、−を除去し１、梗８！７Ｉ箭を
（はいて歩いてみた結果、断熱性（足裏での感触）は表
の通りであった。

よって、１１片Ｑ、１％件の点からは、混合比率８％以
上。

望ましくは５循以上が必要であり、断熱性と手もみテス
ト（耐屈曲性）の結果を総合すると、アルシミ蒸肘織紺
の混合率は８〜４０係、望捷しくけ５〜２０％となった
。

実施例　２ アルミニウム破細（太さ約５０μ、長さ約２５餌）１０
部を高αＮＤＰ（３５部、ＮＢＫＰ２５部と混合し、ポ
リアマイド−エポキシ系湿潤噌頬剤を０．５％添加して
、厚さ１．６咽の言浸用ｐ紙な一抄厭した。

この原紙に対して、カルボキシルＭ：　’に、”１ｌｌ
ｒ　’Ｊスブーレンーブタジエンラテックスと天７Ｑ　
コムラテックス（固形分比２：１〕の混合液をよ（′ジ
・乾：：’ｆ？　ｌ、　／こ。

製品中の固形分付考量は２５％であった０これを中底と
したスポーツシー−ズと２通′１；δの１．６ｍ＋ｎの
厚みの中底のスポーツシ−ズと３１−２実Ｍａ例１と同
様に比較した結果２本′−Ｐ、ＪイＩ）例の甲１１（の
方がγｌｉｉ度が低く、央適であった。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 実質的に木材パルプからなる繊維に２合成ゴムラテック
   ス、天然ゴムラテックス及び合成樹脂エマルジョンから
   声■ばれる少なくとも一種の薬品を含浸・乾燥してなる
   中１戊において、全繊維構成分の８〜４０％をアルミニ
   ウム被護繊維又は／及び繊維状、フレーク状アルミニウ
   ムとしたことを特徴とするスポーツシー−ズ用断熱性中
   底又は中：敗。