JPS59221523A - 点火装置 - Google Patents

点火装置

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Publication number
JPS59221523A
JPS59221523A JP9757183A JP9757183A JPS59221523A JP S59221523 A JPS59221523 A JP S59221523A JP 9757183 A JP9757183 A JP 9757183A JP 9757183 A JP9757183 A JP 9757183A JP S59221523 A JPS59221523 A JP S59221523A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ignition
optical fiber
ignition member
gaseous mixture
laser beam
Prior art date
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Pending
Application number
JP9757183A
Other languages
English (en)
Inventor
Kentaro Iribe
入部 兼太郎
Shuichi Okabe
修一 岡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP9757183A priority Critical patent/JPS59221523A/ja
Publication of JPS59221523A publication Critical patent/JPS59221523A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q13/00Igniters not otherwise provided for

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は燃料ガス及び空気よシ成る混合ガスに点火する
ための点火装置に関するものである。
一般に加熱炉等の工業炉においては、−基の炉につきバ
ーナー等の燃焼装置が数十個設けられている。かかる燃
焼装置の点火装置としては、高電圧火花放電点火方式或
いは熱線コイルヒータ一点火方式等を採用したものが従
来知られている。
ここに従来の点火装置すうち、高電圧火花放電方式を採
用した点火装置は、第1図に示すように燃料ガス及び空
気よシ成る混合ガスを送るためのノ々−ナー管lOの流
路1中に点火プラグ2が設けられ、この点火プラグ2に
高電圧線21を介して高電圧を印加することによシ火花
を発生させ、これによって混合ガスを点火するようにし
たものである。11は燃料供給管、12は空気供給管で
ある。
しかしながらこのような点火装置では2点火プラグ2の
醒極部や絶縁物表面に水分、タール、油等が付着すると
点火ミスを起こすおそれが大きく、このため特に不純物
を含む燃料ガスを用いる場合には、信頼性が低いものと
なる。また高いエネルギーの火花を得るために高電圧線
21に大電流を流す必要があるため、高電圧線の絶縁劣
化によシ漏電、感電事故を起こす危険もめる。更に燃焼
液#1個に対して電源装置が11面必要となるので燃焼
装置の数が多い場合には電源装置のだめの広いスペース
が必要となる。その上高電圧線を配線するためには通常
磁線ダクトが必要とされるので。
配線のために広いスペースを必要とするし、配線作業が
面倒なものとなる。また点火プラグの使用寿命はそれ程
長くないので、部品を頻繁に取シ替える必要があり、メ
ンテナンスに労力を要していた。
一方熱線ヒーターコイル点火方式の点火装置は。
第2図に示すように混合ガスの流路1中に熱線コイル3
が設けられ、この熱線コイル3に屯源から電線31を介
して4流を通ずることにより当該熱線コイル3を発熱さ
せ、これによって点火を行うようにしたものである。
しかしながらこの種の点火kMでは、タール。
油等の不純物が熱線コイル3に付着すると表面温度が低
くなって点火ミスを起こすおそれがあるし。
また短絡、断線の原因ともなる。そして熱線コイル31
ri発熱する度に酸化が進み劣化していくため、使用寿
命が短かく、頻繁に部品を@1.シ替えなけれ)jjな
らなかった。更に電線が配線されてbるため。
漏電、感電事故を起こす危険があった。
このようなことから1人手によシ各燃焼装置の点火を行
う場合が多いが、fi十個の燃焼装置に一つ一つ点火す
ることは労力と時間を要し、工業炉設備全体の自動運転
を妨げる一因ともなっていた。
また高温の炉九作業員が近づくことは安全上問題であっ
た。
本発明はこのような背景のもとになされたものであシ、
常に確実に自効点火を行うことができて高い信頼性を得
ることができ、しかも使用寿命を長いものとすることの
できる点火装置を提供することを目的とするものである
以下図面によって本発明の実施例について説明する。
第3図は1本発明をバーナーの点火装置に適用した例を
示す構成図であシ、第1図と同符号のものは同一部分若
しくは相当部分を示す。 111゜121は流量調整用
の自動開閉弁である。
この実施例においては、セラミック等の耐熱材で作られ
た点火部材4がノ々−ナー管10内に突入するよう1例
えば押え板41及び押えバネ42を利用してノ々−ナー
管10の管壁罠固定して設けられ、この点火部材4の先
端部43は球状に形成さイしている。
一方前記点火部材4にレーザー光線を照射するだめのレ
ーザー・〔、振器5がバーナー管10とは別jgNに設
けられており1更にこの例ではレーザー発、猛65から
のレーザー光線の光路を切替えるための分配装置が設け
られている。この分配装置6は。
その長さ方向に進退自在が可動アーム61と、この可・
h8アームを微少にコントロールしながら((つかすだ
めの駆動機!= 62、例えば・ξルスモータを備えた
駆動機4j 62と、前記可動アーム610長さ方向に
沿って一直線状に並べられ且つ各々可動アーム61と直
角に伸びるよう当メ可動アーム61に固定して設けられ
た複数の光ファイノ々−7とより成り、可動アーム61
を動かすことによって各元ファイバー7が順次にレーザ
ー発振器5よシのレー・]8−光線の光路中に位置され
るようになっている。各党ファイバー7は、加熱炉に取
り付けられた複数のノ々−ナーの夫々に接続するための
ものであり、第3図では、そのうちの一つの光ファイノ
々−7(7A)が一つの29−ナーに接続された状態を
示す。即ち前記光ファイノ々−7人の一端部は。
レーザー発振器5よりのレーザー光線を点火部材4の先
端表面に導くよう、光ファイノ々−7への先端面が点火
部材4の先端に対向した状態で、ノ々−ナー管10の管
壁に接続@13及び固定部材14を介して固定されてい
る。
このような構成の装置では、駆動機構62を駆動するこ
とによって、各光ファイバー7が順次にレーザー発振器
5からのレーザー光線の光路中に位置されるように可動
アーム61をd+かす。例えば光ファイノ々−7(7A
)が前記光路中に置かれたとすると、レーザー発振器5
からの17−ザー光線が当該光ファイノ々−7(7A)
を介して点火部材4の先端表面に照射され、これによシ
当該表面が加熱される。そしてこの衣面@就が十分高温
になった後開閉弁111,121を開き、燃料ガス及び
空気をバーナー管10内に導入して混合ガスを作り、こ
の混合ガスが点火部材4の高温になった表面に接触する
と点火される。この点火が行われた後可動アーム61を
動かすことによって光ファイバー7(7人)の隣りの光
ファイバー7(7B)が前記光路中に置かれ、この光フ
ァイ/々−7(7B)が接続されたバーナーにて同様に
して点火が行われ、こうして順次にバーナーの点火が行
われることになる。
上述の実施例によれば次のような効果がある。
レーザー光線の照射によシ点大部材4の表面を加熱する
ようにしており、一方レーザー光線のエネルギーは相当
大きくすることができるので1点火部材4の表面にダス
トやタール等が付着していてもこれらは燃焼して除去さ
れてしまうから、前記表面は常に高温の状態で混合ガス
と接触することになシ、従って不縄物を會む燃料ガスを
用Aる場合にも点火ミスを生じるおそれがなく、この結
果常に確実に自動点火を行うことができる。
電気的手段により点火を行うものではないから点火部材
4として金属以外の材料を使用することができるので、
例えばセラミック等の耐酸化性の大きいものを用いるこ
とによシ装置tの使用寿命が長いものとなる。
レーザー光線の光路を形成する光ファイバー7としては
、細くて軽量々ものを用いることができるため、従来使
用されていた電線ダクトが不要となるから、配線作業が
容易なものとなる上、配線のためのスペースが狭くなる
。加えて高酸圧線の配線が不要となることから、漏電、
感電のおそれがなくて安全性が高b0 レーザー光線を光ファイ・ぐ−7にょシ点火部材4の表
面に導くようにしているだめ、レーザー発振器5を/々
−ナーから離した位置におくことができ、従ってレーザ
ー発振器5の保護を図ることができる上、メンテナンス
が容易なものとなる。
複数の光ファイノ々−7を用いてこれらに順次にレーザ
ー光線を導入するとめった手法にょシ、1−のレーザー
発振器5で複数の・々−す−の点火を行うことができ、
そうすることによってコストダウンを図ることができる
上/々−す−の数が増えてもレーザー発振器5によシス
ペースを。とられることがない。
ここで本発明に2いては、レーザー発振器5よシのレー
ザー光線の光路を光ファイ、:! 7の各々に順次に切
p替えていくためには、第4図に示すように、固定さn
た支持アーム63に光ファイノ々−7の群を設けると共
に、当該光ファイ/々−7の群とレーザー発振器5との
間に可変機構64によって傾きを変えることのできるミ
ラー65を配設し、このミラー65の傾きを変えること
によって光路の切替えを行うようにしてもよい。
尚本発明では、切替機構6を用いずに1個の燃焼装置に
1個のレーザー発振器を用いてもよい。
以上のように本発明によれば、レーザー光線を点火部材
の表面に照射してこれを加熱することにより点火を行う
ようにしているため1点火部材の表面にダスト等が付着
しても点火ミスを生ずるおそれがなくて常に確実に自O
点火を行うことができ信頼性が高い。また点火部材にセ
ラミック等を用いることができるので長い使用寿命を得
ることができる。その上高電圧線の配線が不要になるか
ら安全性が高い。更に光ファイバーの群をレーザー光線
に対して順次に移動させる等の簡単な手法によシレーザ
ー光線の光路を切シ替えることができるから、このよう
な手法を利用することにょ91台のレーザー発振器によ
って複数の燃焼装置の点火を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来の点火装置を示す縦断側面図、
第3図は本発明の実施例を示す構成図。 第4図はレーザー光線の光路切替機構の一例を示す側面
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. +11  燃料ガス及び空気よシ成る混合ガスの流路中
    に設けられた耐熱材より成る点火部材と、この点火部材
    にレーザー光線を照射するためのレーザー発振器と、こ
    のレーザー発振器からのレーザー光線を前記点火部材の
    表面に導くだめの光ファイバーとを有して成ること金時
    機とする点火装置。
JP9757183A 1983-06-01 1983-06-01 点火装置 Pending JPS59221523A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9757183A JPS59221523A (ja) 1983-06-01 1983-06-01 点火装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9757183A JPS59221523A (ja) 1983-06-01 1983-06-01 点火装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59221523A true JPS59221523A (ja) 1984-12-13

Family

ID=14195920

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9757183A Pending JPS59221523A (ja) 1983-06-01 1983-06-01 点火装置

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JP (1) JPS59221523A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1816398A1 (en) 2006-02-02 2007-08-08 Aga Ab Method for igniting a burner
EP2020504A2 (en) 2007-08-02 2009-02-04 Nissan Motor Co., Ltd. Photocatalytic ignition system
CN112503570A (zh) * 2020-11-23 2021-03-16 西安航天动力试验技术研究所 燃烧型空气加热器用高温压缩空气点火装置及点火方法

Cited By (4)

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