JPS59221472A - 下掛け浮き水車 - Google Patents

下掛け浮き水車

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JPS59221472A
JPS59221472A JP58097515A JP9751583A JPS59221472A JP S59221472 A JPS59221472 A JP S59221472A JP 58097515 A JP58097515 A JP 58097515A JP 9751583 A JP9751583 A JP 9751583A JP S59221472 A JPS59221472 A JP S59221472A
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JP
Japan
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shaft
water
rotating
rotating shaft
fuselage
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Application number
JP58097515A
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English (en)
Inventor
Toshio Takayama
高山 敏雄
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Original Assignee
Individual
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F03MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03BMACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
    • F03B17/00Other machines or engines
    • F03B17/06Other machines or engines using liquid flow with predominantly kinetic energy conversion, e.g. of swinging-flap type, "run-of-river", "ultra-low head"
    • F03B17/062Other machines or engines using liquid flow with predominantly kinetic energy conversion, e.g. of swinging-flap type, "run-of-river", "ultra-low head" with rotation axis substantially at right angle to flow direction
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/30Energy from the sea, e.g. using wave energy or salinity gradient

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、下掛は水車の改良考案に関する。従来の下掛
は水車は、大雨その他による急激な増水時に回転が急増
したり破壊され易い等の恐れ力;あり、その恐れの少な
いものは出力が小さかったり構造が複雑になり、水の増
減に対応し自動的且つ簡易に作動し難い等の欠点が見受
けられた。
本発明は上記の欠点を除去し、従来余り顯られなかった
通常の河川その抽水路の流れ等をオl用し、比較的大き
なエネルギーを低コストで安定臼りに得ようとするもの
で、大要法の如きものである。
胴体の両側に回転軸を取り付け、胴体局面に回転軸に対
しほぼ放射状をなす複数の翼体を取り付け、これらの構
成が用水や海水その抽水路の流れの上に浮き乍ら回転し
得るようにし、前記水位の上下に従い該回転軸が所定の
軌道内を回転し乍ら昇降し得るように、水流の方向から
見て左右対向状に柱体・を設け、左右柱体にそれぞれ前
言己目的を果す該回転軸の保持体を配し、以て回転軸の
動力を利用し、得るようにしたものである。
本発明には大別して少く兵法のように回転腕型とガイド
レール型とがある。
先ず本発明の回転腕型の一例につき説明する。
第1・2・3図示の如く、胴体1は外観はぼ円柱体状を
なしているが、その内部は所望により第4図示の如く空
洞状をなさしめる事が出来、この空洞状部に空気その細
氷より軽き物質を封入する事が出来、以て水の上に浮き
易いようにする事が出来る。この胴体1のほぼ平板状を
なす左右の側板11・12の中心に左右の回転軸2・2
.を取り付ける。
左右回転軸2・2.は第4図で一部示す如く胴体1内を
貫通して一体化し同一回転軸とする事が出来る。
胴体1の左右はぼ外側方に第1・3図示の如く左右の柱
体3・3.を設立し下方をそれぞれ第2・3・4図示の
如く基台4に固定し、上方をそれぞれ第1・4図示の如
く梁板5にて固定する事が出来る。左右の柱体3・3.
は後記の如く用水や海水その細氷路の流れを挾んで対立
する如くする。
左右の柱体3・3.の各上方寄りに軸6を配し、軸6か
ら左右の回転腕7・7.を第2・4図゛B矢示の如く水
の下流方向に且つやや斜め下向きに配する。軸6は第]
・3図と異にし左右の柱体3・3゜別に分割して配する
事が出来る。軸6と左右柱体3・3、の間を固定し軸6
と左右回転腕7・7.の間を可動的にする事が出来、軸
6と左右柱体3・3゜の間を可動的にし軸と左右回転腕
7・710間を固定する事も出来、倒れの間をも可動的
にする事が出来る。
左右の回転腕7・7.はその下向きの遊離先端寄りを第
1・2・3図示の如く左右の軸受部8・81とし、この
軸受部8・8.にて左右の回転軸2・2゜を回転自在に
受承し、この回転軸2・21及びこれに取り付けられた
胴体1をほぼ水平に保ち乍ら所要度半円に添う回転運動
が出来るようにする。左右の軸受部8・81から下方に
向は左右の脚9・91を第1・2・4図示の如く進出さ
せる事が出来る。
脚9・9.の下方に左右の脚受10・10.を設ける事
が出来、更にこの脚受]0・101を支える基台1]を
その下方に設ける事が出来る。脚受10・10.と基台
11を平面的に一体化し脚受全廃する事が出来る。
基台4と基台]]は第4図鎖線E2示の如く川底や浅き
海底その細氷路の底(以下単に川底)等に据え置く事が
出来、基台4と11を続けて一体化する事も出来る。C
は地盤を示す。
左右の回転腕7・71の中間から左右の柱体3・3、に
対し、やや斜め下向きに左右の手腕12・121を1個
または複数突出状に設は柱体3・31に接触させる事が
出来、左右柱体3・31の中間から左右の回転腕7・7
.に対し、やや斜め上向きに左右の腕骨13・]3.全
1個または複数突出状に設けて回転腕7・7.に接触さ
せる事が出来、また第1〜4図示の如く左右の/J%腕
12・12.と左右の腕骨13・13、の各一部をそれ
ぞれ対向状とし接触させ得るようにする手も出来る。
胴体10局面に水流と交差し得るように、即ち回転軸2
・21に対しほぼ放射状をなすように複数の翼体・羽根
状体(以下単に翼体)14・14.を取り付ける。翼体
14・14.は第1〜4図では平板状のものを然も8枚
の例として示すが、これらは湾曲状や箱型状としたりそ
の他各種の形状とする事が出来、8枚以上のより多数と
する事が出来る。また翼体14・141には第4・1・
3図示の如く通水用の孔部15・151を所要大に開け
る事が出来る。孔部15・15.の開口の位置や形状・
個数等は図示のほか種々に変更する事が出来る。
翼体14・141の外周を取り巻き左右の補強環16・
16.を取り付ける事が出来る。この補強環は左右のほ
か中間にも設ける事が出来る。
後記の常用水位(第4図鎖線W、示の例)以下や渇水時
等に於て、翼体14・14□又は補強環16・16゜等
の回転最下辺が基台11や川底等に接触する事無きよう
、それ以前に左右の脚9・91と左右の脚受10・10
10間又は左右の手腕12・121と左右の腕骨13・
13.の間等が接触するように配する事が出来る。
これらの接触する面にゴム質やスプリング体その他の緩
衝材を配する事が出来る。
第1・3図示の一例の如く、左の柱体3の左外側方に軸
受ケース17を上下の連結板18・18.にて取り付け
、軸受ケース17内に軸6と同心状に然し軸6とは別個
に回転軸19を配し、この回転軸19に大歯車20を取
り付け、回転軸19と並1テ状シて回転軸2】を配し、
この回転軸21に小歯車22を取9伺けこれを大歯車2
0に噛み合せる。第1・3図では図示の便宜上回転軸2
1と小歯車22カニ回転軸19と大歯車20の上位にな
っているが前者をそれぞれ後者の下位に変更する事が出
来る。図では大歯車と小歯車の組合せヲ20と22の1
段階状にして示すが、これを多段階に重ねる等して更に
増速する事が出来、最後の小歯車に取り付けた回転軸を
最終動力取出し軸とする事が出来秦。第1・3図示の軸
受ケース17の内17.の部分を左の柱体3と一体化す
る事が出来る。この場合上下の連結板18・18□を廃
し回転軸19・21の右方は左の柱体3またはこれに取
り付けだ軸受部(図示せず)にて受承させる事が出来る
回転軸19にスプロケット23を取り付け、左の回転軸
2にもスプロケット24を取り付け、スプロケット23
と24間にテエン25ヲ無端状に掛は廻す。
スプロケット24を23より大きな径にし増速する事が
出来る。前記軸受ケース17からチェ725までの構成
を本発明に係る動力伝達機構と称する事にする。
各翼体14・145間に回転軸2・21に対しt’i 
#Y直角交差状をなす′左右の外部補強板26・261
を配し、各翼体14・140間を補強し且つ水75;左
右狽1j方へ逸出するのを抑制する事が出来る。この外
部補強板は左右のほか中間にも設ける事が出来る。また
胴体lの内部を空洞とした場合など、第4図示の女口く
回転軸2・2Iに対しほぼ直角交差状をなす内部補強板
27を胴体1内に所要数取り付ける車力(出来る。この
内部補強板27は回転軸2・2.寄りの部分を所要に開
放状とし、後記の移動性の物質の分書1的封入を容易に
すると共にそれが極端に−gA!+に片寄るのを防ぐ事
が出来る。
上記のうち少なくとも胴体1左右回転4%l12・2゜
翼体14・14.の構成を以て水車本体a(以下単に水
車a)とする。
胴体1内を空洞状とした場合第4図鎖線W、示の一例の
如く、水その他σ液体や移動性の物質を所要量封入する
事が出来る。胴体1の内部に水より軽い例えば発泡スチ
ロールその他の物質を封入する事が出来る。水車aは回
転軸2・2.以下の所要部分がほぼ水平を保ち乍ら第4
図鎖線W1示の如く浮き得るようにする。このため軸6
を中心として回転腕7・7.の反対側にバランスウェー
ト用の腕(図示せず)を延長型下等させる事が出来る。
上記の回転腕型水車は一例としてほぼ第4図鎖線E、示
の如く基台4・11を川底等に設置し、回転軸2・2.
がほぼ鎖線E1示の川岸上等となるように配する事が出
来る。年子均等の水位を以て第4図鎖線W、示の常用水
位の一例とする。
最終動力取出し軸即ち第1・3図では回転軸21に発電
機・発熱装置その他の機器(倒れも図示せず)を直接連
係させる事が出来る。また回転軸21に大径のスプロケ
ットを取り付け、地上(川岸上等)に配した小径のスプ
ロケットの間に無端状のチェ7(倒れも図示せず)を掛
は廻し、地上のスプロケットの回転軸に発電機その他の
機器を係、合させる事も出来る。これら地上との保合装
置を含めると否とに拘らず、既述の動力伝達機構を第1
・3図示の右側に移したり左右両側に設ける事も出来る
。動力伝達機構を第1・3図示の如く左側にのみ設けた
場合など、右側の回転軸21や回転腕7、にバランスウ
エート(図示せず)を取り付ける事が出来る。
よシ簡易な一例として、増速装置や発電機・発熱装置等
を左回転腕7に直接取り付ける事も出来′る。この場合
既述の動力伝達機構を廃し、左回転軸2に大径歯車を取
り付けこれと噛み合う小歯車を支持する回転軸(何れも
図示せず)を左回転腕7に配する事となる。左回転腕7
に小径スプロケットを支持する回転軸を配し、左回転軸
2に大径スプロケットを取シ付は両スズロケット間に無
端状のチェ7(倒れも図示せず)を掛は廻すようにする
事が出来、こうした簡易機構を右の回転腕7□側に移し
たり、左右両側に設ける事も出来る。何れか一側にのみ
設けた場合は反対側の回転軸2又は21や回転腕7又は
7.にバランスウエートを配する事が出来る。前記の各
スプロケットやチェノ・大小歯車等の所要部分を囲み防
水カバー(図示せず)を配する事が出来る。
左右の柱体3・37間にこれらとほぼ同様な柱体をフッ
1要間隔にて基台4上に設け、これらに軸6を配し対向
する2柱体間にそれぞれ水車aを配し、各水車aの回転
軸2・21を連結して同一軸状とし以て出力を増大させ
る事が出来る。中間の水車aにすべて左右回転腕7・7
.を配するとは限らない。
第4図のほぼ鎖線W、示以上等の水車aの所要部を内包
する剛性の被覆体(図示せず)を左右の回転腕7・71
に取り伺け、防風氷雪用や浮力補助用等とする事が出来
る。該被覆体は左右の回転軸2・2.全中心として所要
産前後に傾斜回転等可能にする事が出来、下周辺その他
に通気孔を設ける事が出来、電熱線や温液・温風循環用
のパイプ等を配し融氷雪用とする事も出来る。左右補強
環16・161等は第4・2図と異にし側面視はぼ多角
型とする事が出来る。
次に本発明のガイドレール型の一例につき説明する既に
回転腕型の一例に於て述べた中でガイドレール型に応用
出来る部分は重複するので説明を省略する事があるもの
とする。同様な理由で第5〜8図に於ても第1〜4図か
ら応用出来る部分は適当に図示を省略したものとする。
第5・6・7図示の如く、外見はぼ円柱状をなす胴体2
8は、その内部を第8図示の如く空洞状とする事が出来
る。胴体28の左右側面281・28.の中心に左右の
回転軸29・29Iを取り付ける。胴体28の左右外側
方に左右の柱体30・30.を設は下方を第5〜8図示
の如く基台31に固定し、上方を第5・8図示の如く梁
板32にて固定させる。左右柱体30・30、の一部側
面をそれぞれ第6・7・8図示の如く縦方向に所要長に
くり抜き状とし、縦方向に添う左右のガイドレール部3
3・33□を設けこれらに左右の昇降板34・34.を
昇降可能に組合せる。左右のガイドレール部33・33
□と左右昇降板34・341の間にローラ一体その他を
配し昇降の円滑化を図る事が出来る。第6・7図では左
右のガイドレール部33・33.をそれぞれ1対の対向
する溝条とし、これらの溝条内にほぼ矩形状をなす左右
昇降板34・34.の両縦側縁を嵌入させた例を示す。
昇降板34・341は図示のほか側面視はぼ円形や縦長
楕円形等をなさしめる事が出来る。左右昇降板34・3
4゜のほぼ中央を貫通させて左右の回転軸29・29□
を第7図示の如く配する。
昇降板を貫通した回転軸例えば右側29□の延長に大歯
車(倒れも図示せず)を取り付け、この大歯車に小歯車
を噛み合せこのようにしだ増速装置を所望により多段階
に重ねる等した後、最終動力取出し回転軸に発電機・発
熱装置その他の機器(倒れも図示せず)を係合させる事
が出来、こうした係合装置を第6・7図示の如く右昇降
板34.に取り付けたケース35に内包し昇降させるよ
うにする事が出来る。尚ケース35は回転軸29.に比
しさほど大きくせず図示したものとする。この部分に限
らず本発明に係る第1〜8図は理論説明用であり、設計
上のバランスを必ずしも伴うものでない。
ケース35と同様なものを第7図示の左昇降板34側に
も取り付ける事が出来るが、第7・5図では左昇降板3
4にバランスウエート36を取り付けた一例を示す。ケ
ース35は電線・気体液体用導管等の図示を省略しであ
る。
左右昇降板34・34.はそれぞれ左右のガイドレール
部33・331の各溝条内を一定の位置まで下降した時
、後記の翼体38の回転最下辺が基台31や川底等に接
触せぬように、それ以前に昇降板34・34、の下辺が
左右柱体30・30.に設けられたストッパーにて停止
される等の如く配する事が出来る。
第6図では右の柱体301をくり抜き状としたその最下
辺を以て右側のストツノ<−37,とした−例を示す。
第7図示の如く左の柱体30にも同様にして左側のスト
ッパー37を右側ストツノ<−37,と同高位に設ける
事が出来る。胴体28の周囲に左右の回転軸29・29
.に対しほぼ放射状に複数の具体38′f:取り付ける
上記の胴体28左右回転軸29・291翼体38の構成
を以て水車本体a、 (以下単に水車al)とする。
左右の柱体30・301間にこれらとf丘は同様な柱体
を所要間隔にて基台31上に設け、これらに回転軸29
・291を連結同軸状に配腰対向する2柱体間にそれぞ
れ水車a1を配する事が出来る。中間の柱体にすべて昇
降板を配するとは限らない。増水等により最高位迄上昇
した場合の水車a、の最上辺を内包し得る被覆体(図示
せず)を左右柱体30・30、梁板32等に取り付ける
事が出来る。この被覆体の前後左右等の側面を蛇腹状や
簾状鎧戸状その他として所要度伸縮可能ならしめ、下辺
を枠状体にしこの枠状体の左右の一部に貫通等させた回
転軸29・291の水位変動による昇降に従い、被覆体
を適宜上下に伸縮可能とする事が出来る。
上記のガイドレール型水車は一例としてはt1第8図鎖
線E2示の如く基台31を川底等に設置し、回転軸29
・29.がほぼ鎖線E、示の川岸上となるように配する
事が出来る。年子均等の水位を以て第8図鎖線W示の常
用水位の一例とする。
第6・7図示の左右の昇降板34・341の各上辺にそ
れぞれロープ等(図示せず)の一端を結び、このロープ
等を第5・6・8図示の左右の柱体30・301の上方
や梁板32等に取り付けた滑車等(図示せず)にそれぞ
れ掛は廻し垂下させ、その各下端に錘体(図示せず)を
結んで水車a、の昇降を補助する事が出来る。前記ロー
プ等を通し案内する環状体や筒状体等をそれぞれ左右柱
体30・30.に取り付は錘体の昇降を安定に誘導させ
る事が出来る。
本発明に係る左右の柱体3・3.及び30・30.の各
下方、例えば第4・8図鎖線W1・W示の常用水位以下
を含む部分を、水車a ” a、に努めて近寄らしめ所
要高に亘り広大肉太状とし、水車a# a、と柱体3・
3、や30・30.の間から妄りに水が逸しないように
する事が出来る。特に第2・4図示の如く左右柱体3・
31の下後方と水車aの下前方との間隙は、柱体3・3
.の下後方を水車a寄りに拡大等して極力狭める事が望
ましい。本発明水車a・alの設置個所の上流に大形浮
遊物や転石上砂類の流下を阻止する柵体や低い堰等を設
ける事が出来る。
回転軸2・2.又は29・291に具体14・14.又
は38等を放射状に直接取り付け、胴体1・28等を第
2・6図の側面視であたかも蜜柑の輪切状等に分割し倒
れも内部空洞密閉状とし、これらを相隣れる翼体14・
14.間又は38間の回転軸2・2.又は29・291
寄りに配し仁れらの外周を結束物にて固定する等の事が
出来る。
第1図示の左右柱体3・31又は第5図示の左右柱体3
0・301の如き各柱体の正面相当部、即ち水流に抵抗
する形となる部分は、既述の常用水位Wl又はW等を越
えて高くなるに従い次第に上先狭小状とし、増水するに
従って上昇した水車a −a、と各柱体の上方間が開い
て水を逃がすようにする事が出来る。
本発明をコンクリート展の池概溝その他各種水路等に設
ける場合、既述の基台4・11・31はそれらの底その
ものとする事が出来、左右の柱体3・3、又は30・3
0.f:それらの左右岸壁そのもの又はその一部とする
事が出来る。
本発明はまた特に小規模なものとする場合、殊に積雪や
凍結期に備え、水車a −a、を左右の柱体3・3.又
は30・30.から容易に取り外し格納可能にする事が
出来る。その−例として次の如くに出来る。即ち回転腕
型に於ては、先ず左右の柱体3・3.から軸6を抜き去
る事が出来る。軸6と柱体3・3.及び左右回転腕7・
71の間を倒れも可動的にした場合は、軸6を予め柱体
3・30等に固定させて置いたピン等を除いて軸6を左
方又は右方へ抜き去ればよい。また軸6と回転腕7・7
1間を固定的にした場合は、梁板5を廃するがこれを柱
体3・3Iに着脱可能とし、更に柱体3・3.に軸6を
上方へ抜き上げ得る溝を設けておけばよい。軸6を中心
として回転腕7・7.の反対側にノくランスウェート用
の腕を延長等させない場合はその側の梁板5をその分だ
け柱体3・3Iに固定する事が出来る。ガイドレール型
に於ては梁板32を廃するがこれを柱体30・30.に
着脱可能とし、はぼ第7図示の如く左右の昇降板34・
34、全案内し得る左右ガイドレール部33・331を
左右柱体30・30.ノ上端まで延長させればよい。
本発明の下掛は浮き水車は、上記説明した構成により、
従来の下掛は水車と異に肱翼体(羽根)に当る流水が上
方に逸しようとしても所要性をなして浮く胴体工・28
等の下周面によって抑止され、側方に逸しようとしても
左右の外部補強板26・261によって制止され、それ
だけ翼体14・38等の下方光端寄りに水圧を加える結
果となり、水車a・a、の回転力を犬にする効果がある
。然して大雨・融雪その他により増水した時は、水車a
 ’ a、が極めて容易自動的に浮上し余分の水を適宜
放出し、水車の過速や破壊を免かれしめ、減水するに従
ってこれ又容易自動的に旧に復し、これらの間に於て水
車a ” a、は休みなくほぼ順調な回転を続は得るも
のである。孔部15・151を適量に水が通るようにす
る事により却って翼体14・14.を押しそれだけ水車
aの回転効率を良くする。
以上説明した内、水車a ” a、全廃し次のようにす
る事が出来る。即ち胴体1・28又は左右回転軸2・2
1.29・295等に翼体14・14.・38等を取り
付ける型式でなく、既述したように浮上性あらしめた胴
体1・28の周囲に所要の間隙あらしめて又は該胴体と
並行状に倒れもこの胴体と同心状に、所謂クロスフロー
(貫流)水車型の翼に似た翼(本発明用としては前記回
転軸以下の翼に水流が当り且つ回転力を生ずる型式)を
配し水流によるこの翼の回転作用に伴い前記胴体が回転
されるように取り付ける例である。胴体の左右に既述の
如き回転軸が取シ付けられる事等言う迄も無い。
本発明は所謂クリーンな且つローカルエネルギー発生用
として有益であり、設計によっては低廉につき、発電用
と限らず田園地帯の熱供給用、特に北国その他高冷地の
水田−やハウス等の加温用に好適なものである。本発明
の水車はその規模により同一河川に5〜100m置き毎
等に設置出来るから総合エネルギー出力を甚大とする事
が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る回転腕型下掛は浮き水車の正面図
、第2図は第1図示のものをA矢示に見た側面図、第3
図は第1図示のものを1−1線矢示に見た断面図、第4
図は第1図示のものを■−■線矢示に見た断面図、第5
図は本発明に係るガイドレール型下掛は浮き水車の正面
図、第6図は第5図示のものをA矢示に見た側面図、第
7図は第5図示のものを1−1線矢示に見た断面図、第
8図は第5図示のものを■−■線矢示に見た断面図であ
る。 1・・・胴体   2・21・・・左右回転軸3・3.
・・・左右柱体  4用基台  5・・・梁板6・・・
軸    7・7.・・・左右回転腕8・8□・・・左
右軸受部  9・9.・・・左右脚10・10.・・・
左右脚受  1119、基台12・121・・・左右手
腕  13・13.・・・左右脚受14・141・・・
翼体    15・151・・・孔部16・16.・・
・左右補強環   17・・・軸受ケースj8・18.
・・・上下連結板   19・・・回転軸20・・・大
歯車  21・・・回転軸  22・・・小歯車23・
24・・・スフロケット25・・・チェノ26・26□
・・・左右外部補強板 27・・・内部補強板28・・
・胴体   29・29.・・・左右回転軸30・30
1・・・左右柱体    31・・・基台32・・・梁
板  33・33.・・・左右カイトレール部34・3
4.・・・左右昇降板   35・・・ケース36・・
・バランスウェート 37・37□・・・左右ストッパー 38・・・翼体    a −a、・・・水車% ケj
] ル/1図 a2回 与3目 % g1凹 32 浄や(2) 、2   ト薯 饅 九β口 ?! 外?暖

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 胴体の両側に回転軸を取り付け、胴体周面に回転軸に対
    しほぼ放射状をなす複数の翼体を取り付け、これらの構
    成が用水や海水その抽水路の流れの上に浮き乍ら回転し
    得るようにし、前記水位の上下に従い該回転軸が所定の
    軌道内を回転し乍ら昇降し得るように、水流の方向から
    見て左右対向状に柱体を設け、左右柱体にそれぞれ該回
    転軸を昇降させ得るガイドレール部あらしめ、この左右
    ガイドレール部間に前記回転軸と胴体及び翼体の構成を
    配するか、左右柱体の上方に軸を配し軸に左右の回転腕
    を配し、両回転腕の遊離先端を前記軸中心にほぼ半円運
    動可能ならしめ、両回転腕の該先端寄りに軸受部を設け
    、その間に前記回転軸と胴体及び翼体の構成を配せしめ
    、以て回転軸の動力を利用し得るようにした事を特徴と
    する下掛は浮き水車。
JP58097515A 1983-05-31 1983-05-31 下掛け浮き水車 Pending JPS59221472A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2226522A1 (es) * 2002-04-26 2005-03-16 Jose Maria Escudero Lopez Sistema rotativo flotante, especialmente diseñado para uso en instalaciones de generacion electrica en medio hidraulico terrestre y marino.
ES2423864R1 (es) * 2012-03-22 2013-12-26 Lopez David Becerra Generador flotante fluvial
WO2014057326A3 (en) * 2012-10-11 2014-05-30 Boudewijn Gabriel Van Rompay Device for generating hydroelectric energy
US11739725B2 (en) 2018-03-14 2023-08-29 Gerald Coyle Waterwheel

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