JPS59221267A - 紡績部品の包装方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は紡績部品の防錆保碑と包装を簡易化することを
特徴とする紡績部品の包装方法に関するものである。

従来、Ｍ績部品例えば精紡機、撚糸機等に使用されてい
るリングは保営中の発錆防止の為、通常仕上り製品に充
分に防錆の為の油を塗布し、樹脂フィルムで厳重に密封
包装されている。

従って上記リングを新しく機台に装看又は封鎖により父
換する場せは使用に際しては包装を解いて厚（たっぷり
壁布さ？’した油を布で１個つつ拭き取り、使用時にト
ラベ、うか最通の状態で滑走する様に作業か行われてい
る。

然るに端紡機１台に付一般に約ＢＵＧ〜４６０個ものリ
ンクが用いられており、かかる油の除去は手作業で行わ
れている為面倒で工数がかさみその合理化が強く要望さ
れている。

本発明は上記従来欠点を解？＋４するものであり、使用
時に油の拭き取り作業を全く必要とせず、簡単に＃１Ｉ
１４１Ｉ除去できる防錆被膜を紡績部品に形成すること
により油拭き取り作業の合理化をはかった紡績部品の包
装方法を提供するもの”Ｃある。以ド本発明の！実施例
を図面に従って説明する。

第１図及び第２図は本発明の１１例をホず正面図及びｉ
ｌｔ面図であり、包装すべき仕上り製品のＭ＠部品例え
は紡績用リング（１）の表向に、予め潤ｒｎ油（２）を
薄く塗布したのち、リンク日周の皿乃至複数カ所に、糸
、紐、テープ等の剥離基材（３）を上′ト方回又は円周
方間等に巻同付、看せしめ、その端部を剥離しやすい様
に突出させる。

更に上記剥離基材（３）を付看させたリングの表向に比
較的短時間で固化する防！６／Ｊ保談被膜形成用のプラ
スチック溶成を塗布し、乾燥固化して防錆保護被膜（４
）を形成することによって紡績部品の包装を完了するも
のである。

上記包装を終った紡績部品はその使用に際し、剥離用基
材（８）の突出端部をつまんで引張るのみで包装皮膜は
破れてを易にはかずことかできるので直ちにそのま＼紡
機に収り付けられる。

従って一々防錆の為の油を拭きとる手数か省略され、出
荷に際しても単に紙ケースに詰めるだけのｎＲＩＡ包装
たけで充分にその防錆効果が保たれる。

はビニル糸共重合体樹脂やエチルセルローズ系樹脂、ポ
リビニルアルコール系樹脂、ポリ塊化ビニル系樹脂、な
ど油剤で表頁しない耐油性のものか使用される。また本
発明を廟用する紡績用部品としては紡４浅川リングの他
、トラベラ、針布、バルーンコントロールリング、糸カ
イト、ロール等防錆のため多血の油剤を塗布する必要の
あるものに好心である。

本発つ」は上記の如く、従来より問題とされていた油拭
き取り作業を省略してｎ装＆膜の除去により直ちに紡掘
に取すイ」けることかＯＪ龍となり、合理化かＪｊ戟さ
れる。１だ包装皮膜も糸、テープ等の剥離基材を引張る
のみＣ簡単に刺画除去でき、更に紡績部品の包装も皮膜
形成ブラ′スチツク１谷？ｆの壁布乾燥のみで崎むから
その省力化に資すること大なるおり果を有する発明であ
る。

【図面の簡単な説明】

第１因は不発明の１実施例をホす正面図、第２図は同第
１図のＸ−Ｙ断面図である。 （１）・・・紡績用リング　（２）・・・潤滑油（３）
・・・剥離基材　（４）・・・防錆保護皮膜第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 包装すべき紡績部品に予め薄く潤滑油を塗布し、上記潤
   滑油塗布面に糸、フィラメント、又はテープ等の剥離用
   基材を所要数付看させた後防錆保護被膜を形成するプラ
   スチック浴液を塗布し、乾燥同化により包装を児ｒし、
   使用時に上記剥離用基材の端部を引張ることにより、上
   記防錆保護被膜を剥離除去出来る様に包装することを特
   徴とする紡績部品の包装方法。