JPS59220616A - 制御されたロ−タ−ベ−ン内径を有する内部ゲ−トロ−タリ−ベ−ン流量計 - Google Patents

制御されたロ−タ−ベ−ン内径を有する内部ゲ−トロ−タリ−ベ−ン流量計

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JPS59220616A
JPS59220616A JP59093823A JP9382384A JPS59220616A JP S59220616 A JPS59220616 A JP S59220616A JP 59093823 A JP59093823 A JP 59093823A JP 9382384 A JP9382384 A JP 9382384A JP S59220616 A JPS59220616 A JP S59220616A
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rotor
vane
gate
vanes
fluid
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JP59093823A
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ロバ−ト・エス・ヤコブセン
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Singer Co
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Publication date
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    • F03MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03BMACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
    • F03B17/00Other machines or engines
    • F03B17/06Other machines or engines using liquid flow with predominantly kinetic energy conversion, e.g. of swinging-flap type, "run-of-river", "ultra-low head"
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F3/00Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow
    • G01F3/02Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers which expand or contract during measurement
    • G01F3/04Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers which expand or contract during measurement having rigid movable walls
    • G01F3/06Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers which expand or contract during measurement having rigid movable walls comprising members rotating in a fluid-tight or substantially fluid-tight manner in a housing
    • G01F3/08Rotary-piston or ring-piston meters
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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  • Rotary Pumps (AREA)
  • Sliding Valves (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は流吊甜(fluid meter)に関し、さ
らに詳しくは内側グー1〜ロータリーベーン型の流吊訓
に関する。
内側封止ゲートを有するロータリーベーン型の流量計は
他の型式の積極的押出しロータリー流ノ■削(突出する
インペラーまたは外側封止グー1〜型流ffl Klの
ような)に比較して一般に卓越した性能を発揮する。一
般的に言って、このような良好な性能を発揮する理由は
、流量計を流れる流体の流れが良好で、可動部分の摩擦
が小さいからである。
しかし、内側グー1−の封止部を右するロータリーベー
ン型の流量翳1をさらに改良しようと企てる時に、既存
の設計は、数学/コンピューター計算作業の繰返しの結
果、広範囲の経験的探索試験および現在の実施方法に関
する経験に阜づく新しい発明および解決方法によって改
良され得ることが見出されている。本発明の目的は、上
述のような流量計の能ツノを向」ニさせ、攪乱および圧
縮/吸引サイクルを減少させ、与えられた定格に対して
圧力差を減少させ、制限作用を最小限にりるように流体
の流れを改善し、摩擦作用を減少さけ、ストール1ヘル
ク特性(stall torque characte
ristics)を改善することである。
流量計は最小の性能に対して厳しい要求条件がある。与
えられた全能力定格に対して流量81は、流量51の接
続部を横切る最大圧力降下り−なわち圧力差の成る標準
を超過してはならない(このことが摩擦のないことおよ
び流れ抵抗がないことの尺度であるからである)。ガス
のロータリー流量計に対してはこの標準は、入口が大気
圧以上H,8cm(7in)水柱り−なわち17.5 
(1/ crA (1/41)si(1)であるような
天然ガス(0,6S、G、)に対する全能力において、
このような標準は現在2.54 cm(1in)水柱2
.59 (1/cffl(1/27 pstg)である
。圧力差は通常接続部から接続部までと等しい長さのパ
イプを横切つて生ずるようなものであるからこのような
要求条件は機構部分の低い摩擦および最小限の流体の抵
抗を規定するのである。したがって、H1fi部分の摩
擦が小さく、流体の抵抗が低いような流11計の設語は
、その能力が著しく商業的に価値が高いのである。
流量計の性能の他の尺度は能力に対して小さい流量で実
際の容積を測定覆る場合の精度である。
総ての流用に対して100%の精度が望ましいけれども
、これが不可能であることは認められている。
したがって、■業的な標準は精度上若干の偏倚を許容す
る性能の最小限のり準を使用している。米国においては
、ガスのロータリー流量計に対してこの基準は現在のと
ころ、総ての定格圧力d3よび総での考えられる環境温
麿に対して較正を行わずに多年の作動の間に流量C1に
適用される流量について100%の±1%の範囲である
。したがって、摩擦が最小限で流れ抵抗が低い流量計は
このような作動条件を与えられた精度の要求に最も良く
適合するものである。
流体の密度の変化が実際の流体の流れの測定精度に対し
て実質的な影響を右Jるから、高圧の作動状態は屡流吊
計の設計に特別の考慮を必要になす。典型的な解決方法
は圧力の特定の範囲の定格付与(出)Jのギア比が許容
可能の限界内で精度曲線を正常化さゼるように変更され
る場合)および流れの形態f」与(流れジェノ1−ベー
ンのような)である。このような解決方法は工学的な妥
協であって、製品の設計、製造およびマーケティングを
複雑にし、したがって、できるならば避()るべきこと
である。
流量81の性能の伯の尺度は範囲度 (rangeability)と称されるものである。
この範囲度はガスの流f?H1に対しては全流量を10
0%±1%の精度範囲から外れた低い流量で割った比と
して定義される。この範囲度は、全流量の5%にて99
%以下の流量51の精度を意味づる例えば20:1のよ
うな比として表わされる。このような性能の基準は流量
計の機械的な摩擦および/または圧縮/吸引勺イクルか
らの自由度の甚だ鋭敏な尺度である。何故ならばこれら
のものは回転部分がガスの速度よりも遅い速度で作動り
゛るようになし、これによって封止部に漏洩すなわちプ
ロウバイを生ずるのである。範囲度はまた封止効果(与
えられた圧力差におりる封止部のプロウバイ)の尺度で
もあるが、機械的な摩擦および/または圧縮/吸引リイ
クルは封止部における流体を駆動する圧力差を増大させ
るのである。
上述の考察は商業的なマーケティングの目的に対して典
型的に役立つ。第1図はガスのロータリー流ff1i+
の典型的な性能線図である。第1図において、協定によ
って最高精度値は101%を超過できない(点Bおよび
C参照)、また最低精度値は、全能力において圧縮周波
数(点り参照)および「ブースト」または「ドループ」
 (点Fが「ドループ」で、点Fが「ブース]−」)を
含んで、99%以下にはできない。この例の範囲度は2
0:1(すなわち100%÷5%で、精度曲線が99%
以下に低下する点すなわち点G)である。また7ランジ
対フランジの圧ツノ差は17.km(7,0in)水柱
の入口圧ツノに対して2.54 cm(1,0in)水
柱(点F1参照)を超過できない。
第1図の例において、機械的摩擦または流れの抵抗によ
る高い作動圧力差を有するロータリー流量計は2.54
 cm(1,0in)水柱の圧力差になるまで能力の低
下を生ずる。実質的な圧縮サイクルを有するロータリー
流量計は標準にも達しない。回転速度摩擦(駆動機構の
ギア比、軸受、潤滑剤浴および封止部のようなものによ
る)または流れの速度に関係する抵抗の大なるロータリ
ー流量計は能力を制限するような過大な[ドループ]を
有Jる。
圧力によって悪影響を受けるロータリー流迅剖は性能が
悪い。大なる摩擦を有する(封止性能の悪い)ロータリ
ー流量計は実質的に範囲度を低下させる。
したがって、本発明の目的は内側ゲートローターベーン
流量計における機械的摩擦を減少させることである。
本発明の他の目的は駆動トルクを増大させるこ  ゛と
である。
本発明のさらに他の目的は回転部分の圧縮/吸引サイク
ルを減少させることである。
本発明のさらに他の目的は流量の流れの抵抗を減少させ
ることである。
本発明のさらに他の目的はガスの密度の影響を減少させ
ることである。
前述の種々の目的は本発明の原理によっ−c1少なくと
も2つのポケットを有し、これらのポケットと同じ数の
ベーンを有するローターと同じ速度で回転するゲートを
有する流量計を提供して、三日月形部材が、隣接する対
をなずローターのベーンの半径方向の中心線をゲートの
外径が包囲J゛るのに充分なようなローター@線廻りの
円弧を右づるように最大限の大きさになされることによ
って達成されるのである。
前述の説明は添イ1図面を参照した以下の説明によって
さらに明瞭になるがこれらの図面においては同じ符号が
同様の部分を示すようになっている。
本発明の設訂の巧妙な点はまず内側グー1〜を有づ−る
一般化されたべ〜ン型ロータリー流量削の基本的な原理
を説明することによって良く判る。第2A図から第2F
図まではローター10、ローターベーン11,12,1
3J5J、び14、ゲート30、ゲートポケット31お
よび32、ハウジング50、入口ボーI〜51、出口ポ
ート52 (13よび封止三日月形部材53を有する最
近の流量計の断面図である。このような構造はシュナイ
ダーの米国特許第4.109.528号によって改良さ
れたリンクルの米国特許第3,482,446号および
シュナイダーの米国特許第3.842.672号によっ
て改良されたシュナイダーの米国特許第3.554.0
32号に開示されている。これらの特許は内側の封止グ
ーj〜を右するような市場で入手できる公知のものを示
ずだけである。
第2A図において、流入リ−る流体は封止ゲート30お
よびローターベーン12によって制止されるまで入口空
所54を満たりことができる。ゲート30に対する封止
作用はゲート空所55におけるハウジング50に点33
にて行われ、封止三日月形部材53に対して点34にて
行われる。これらの封止点33および34は充分に気密
(間隙が小さい)となされて出口ボート52の圧力が入
口ポート51における圧力よりも低い時に実質的に流体
の流れを制止するのに充分な長さでな()ればならない
。ローターベーン12に対する封止作用は、ローター1
0の外径にお()るハウジング50において点15にて
行われ、内径において三日月形部材53に対して点16
にて行われる。これらの点15および16は充分に気密
で実質的に流体の流れを制止するのに充分な長さでな(
)ればならない。
第2B図において、ベーン12およびローター10が入
口通路から出口通路に対する圧ツノ差により反時計方向
に駆動される時、ゲート30もまた反時計方向に駆動さ
れて(一般的に調時されたギア比にて)ゲートポケット
31を出て行くベーン11の通過に同期され、グー1〜
ボケツ1〜32を戻って来るベーン14に同期されるよ
うになっている。注目されることは、このようなゲート
30に対する駆動が、ゲート調時ギア(またはその仙の
)駆動摩擦を克服し、ゲート軸受の摩擦を克服し、ロー
ター10に比較して高いゲート30の回転速度によって
生ずるそれぞれ点35および36で示されたグー]へ3
1および32におけるベーン11の後方の圧縮作用およ
びベーン14の前方の吸引作用を克服するのに1]−タ
ー10から若干のエネルギーを必要とすることである。
(圧縮/吸引特性は容易に判ることではないから、後で
説明する。)この位置でグー1〜30はハウジング50
に対して点33で封止を行い、三日月形部材53に対し
て点34で封止を行うとともに、ベーン12の外径部が
点15において封止を行い、内径部が点16において封
止を行うのである。入口ポート51から出口ボート52
への流体の流れはなお封止されている。
第2C図において、流体の一部すなわちこの図示された
例で測定される実際の容積となる流体の量がベーン11
および12の間に捕捉されるのである。しかし実際上測
定される容積はまた戻って来るゲートポケット32の容
積を差引いたグー1へポケット31の容積を含み、戻っ
て来るゲートボケツ1−32の容積はそれぞれベーン1
1および12の押退(プ吊の半分を作るベーン14の押
退【)量のためにゲートポケット31の容積よりも小さ
い。このことは流量計の能力がベーンの棉引容積(sw
ept area)であって、ベーンの厚さを無視した
ものであることを示す。第2D図から第2F図までは第
2F図で測定されたガスが出口ポー1〜52に排出され
るまでの圧縮/吸引サイクルを続りる状態を示す。
圧縮/吸引現象を説明するために、第2A図から第2F
図までに示される流量計の設計について観察しなりれば
ならない。これらの図面には相対的回転速度比が2:4
、すなわちグー1〜30の回転速度が1コーター10の
回転速度の2倍(200%)である2ボケツ]へ・4ベ
ーンローターが示されている。ベーンをグー1〜ポケツ
トに同期させる何れの速度比も、少なくとも2つのベー
ン(封止のために必要な)がある限り良好に作動するこ
とは良く知られている(しかし必ずしも望まれるもので
はない)。
成る時々において、種々のグー1〜ポケツト/ローター
速度比について探索された。実際上若干の特許は最小限
の圧縮/吸引作用(成る特許ではこれを「撹乱J (t
urbulence)と称している)を得るための1正
しい」速度比を発明したとの考想に基づいている。例え
ばリンクルの特許第3,482,446号およびバツヂ
ャーの特許第3.950.990号はこのような「正し
い」速度比の発明を特定して請求している。実際上この
ような発明されたものは、ゲートの周速がローターベー
ンの周速に極めて近似するような(実際上この周速にて
圧縮/吸引ザイクルすなわち「撹乱」を最小限にし、ま
たは除去リ−るような)ゲートおよびローターの幾何学
的形状および回転速度である。これらの特許は典型的に
請求されたJ:うな改良された性能の証拠として一連の
ゲート/ローターの半径方向の位置を示している。
しかし、コンピューターの繰返し計算技術を利用覆るこ
とによって種々のグー1−ボケツ1−/ローターベーン
回転速度比特性を研究するためのさらに見易い手段が提
供されたのである。第3図は観察者が、ゲートボケツ1
へを一定の位置に保持して種々の回転位置におけるロー
ターベーンの通過状態を観察できるようになしている。
図示された例は第2A図から第2F図までに示された2
ゲートポケツト/40−ターベーン構造の例で、グー1
−の回転速度がローターの回転速度の2倍のものである
。第3図を見れば、流体の撹乱がポケット内で比較的に
小さいが(特に突出した外側ゲートの設計のものに比較
して)、このことは事実である。
しかし、さらに詳しく観察1゛ると、ベーンがゲートボ
ケツ]〜内に基本的には良好な出入りを行ってはいるが
、それでも若干の圧縮/吸引サイクルがあるのである。
第3図において、ゲートボケツ1−32およびベーン1
4の間の3点が流体のオリフィス(流体の流れに対する
抵抗)を形成している。
すなわちポケット32の入口側の点37、ポケット32
の底部の点38およびボケツl−32の出口側の点39
である。この実施例のロータリー流量計において、これ
らのオリフィスは小さい面積を有し、流体がこれらのオ
リフィスを通過するために流量計の性能を劣化させてい
る。第3図にて第2B図の位置にあるベーン14から第
2D図の位置までを調べると、その理由が明らかになる
。第4図は第2B図の位置にある第3図のベーン14が
ハツチングされて示され、流体36の部分が点点で示さ
れている。
第5図は第2C図の位置にある第3図のベーン14をハ
ツチングで示し、流体36の部分が点々で示されている
。第5図において、ベーン14(第2C図の位置でハツ
チングされて示されている)は完全にポケット32内に
入っている。ベーン14が入ると若干の流体が押退【ノ
られ(線40から下のベーンの部分)、この押退1ノら
れた流体の半分がそれぞれベーン14の両側に向うと考
えられる。ここで問題になるベーン14によって押退り
られた流体は41である(これが部分36の圧縮を行う
)。しかし、ベーン14は小さい多数の丸で示されるよ
うに部分42の場所を空にして、これが部分36に対し
て吸引作用を与える。部分42(吸引作用)は部分41
(圧縮作用)よりも大きく、したがって正味の作用は部
分36に対する吸引作用となる。同様に、ベーン14が
ポケット32を出て行く時に部分35にて流体の圧縮作
用を生ずる。ポケット32内の圧縮/吸引作用の結果と
して、オリフィス37内に部分36を満たすような流体
の流れを生じ、オリフィス38を通して部分36から部
分35に流体の流れを生じ、オリフィス39から出°C
行く流体の流れを生ずる。
このようにしてゲートポケット32およびオリフィス3
8の幅が臨界的即ち重要な設討上のパラメーターである
ことが判る。
ここで注目されることは、ローター10が流mS1にお
りる駆動ノ〕(入口から出口までの圧力差による)であ
ることである。ローター10は若干の駆動機構(ギア等
の)を介してグー1〜30を駆動する。ゲート30に対
する駆動は大きくないトルクであるが、しかし200%
の速度増大装置(2ポケットゲート/44ベーン〇−タ
ーに対して)を介して行われることに注目しなりればな
らない。
このことはゲート30を駆動するためにローター10か
らの必要なトルクを2倍になす。さらにギア列および軸
受の摩擦が回転速度の増加とともに増加づ゛るから必要
なトルクは2倍以上になる。ここでゲートポケット32
を通過するベーン14による圧縮/吸引作用の影響を考
えることと覆る。
第6図はこの結果の線図を示す。第6図において、ポケ
ット内へのベーンの進入の吸引作用はゲート駆動に対し
て反対のトルクである減速力を生ずる。
同様にしてポケットから出て・行くベーンの圧縮作用は
ゲート駆動に対して反対のトルクである減速力を生ずる
。このようにして2ポケツトゲート/4ベーンローター
においてはローターの1回転について4回の減速1ノイ
クルが現れるのであって、ztts200%o*am“
e II d3 ’=; h 6 (7) F a  
  ・。
る。この作用の結果は範囲度に対する性能を低干させ、
高速において精度の[ドループJを生じさせ、高圧にお
ける流体の密度の影響に対してさらに鋭敏にな1のであ
る。
このような2ポケツト/4ベーンローターの配置はまた
、グー1へ/ローター比の可能な組合せにおいて、高い
ゲート駆動列の摩擦、高いゲート軸受回転速度およびこ
れにより生ずる摩擦(これがまた軸受の寿命を低下させ
る)を生じ、また高い回転機素の慣性(もし厚生部分の
質量および直径が同じ場合)を有する高いゲート回転速
度の何れかを有するように考えられる。
したがって、ベーンの進入/排出の作動が、ゲートの回
転方向とは反対に働く付加的な圧縮/吸引力を生じない
場合には相対的なグーi〜の回転速度を低減させるのが
望ましい。ローターに対する結果的な1−ルクの要求は
ゲートの速度の増加の減少に比例して減少し、ゲートの
駆動および軸受の摩擦はさらに大なるMで減少し、装置
の慣性は低下される。
ここで第3図から第5図までに示される手段を利用して
グー1〜の回転速度がローターの133%に減少される
ような3ゲ〜トポケツト・4ローターベーンのバッチャ
−の米国特許第3,950,990号の発明を考察して
見ることにする。第7図はゲートポケットに対するベー
ンの出入りの特性を示覆ために第3図から第5図までの
技術を利用するもので゛ある。第7図において、ベーン
の出入りは第3図の例のようではない。第7図において
は、ベーン21はグートボケッ1−22に対してさらに
大なル進入角度(angle of attack) 
ヲ有する。ベーン21はポケット22内にある時にゲー
ト2oの回転方向に対して横方向に動き(圧縮/吸引力
がゲート20を回転方向に押す)、ベーン21の離脱は
グー1へ20の周囲に対してさらに高い。ゲート20の
回転速度は実質的に低下される(したがってグー1−の
ギア列のトルク、軸受の摩擦および慣性もまた低下され
る)。
注目しなければならないことは、2ゲートポケツト/4
ベーンローターの減速作動特性(圧縮/吸引作用による
)が、3ゲートポケツト15ローターベーンローター(
ローター速度の166%のゲート速度)に変換され、こ
れより低い総ての比°が(相対的な速度の差に比例して
)第7図に示されるように補助作用の特性を示すのであ
る。例えば、リンクルの米国特許第3.482.446
号の2ゲートボケツ1−/30−ターベーンの設計はロ
ーターの150%のグー1〜回転速度を有し、これより
低いゲート回転速度に比較して同様の特性(ゲート回転
を補助する)を発揮する。実際上、撹乱は第7図のもの
においてはM3図のものに比較して高いから、第7図の
型式の流量計の性能を改善したのは請求された「減少さ
れた撹乱」ではなく、ゲートを回転させる際のベーンの
補助作用、低いグー[−駆動ギア列の摩擦および低いゲ
ートの軸受摩擦を組合せたものである。
ゲート対日−ターの回転速度のさらに低い比もさらに流
@■1の性能を向上させると考えることは論理的であり
、実際上その通りである(リンクルの米国特許第3.4
83.446号におりる考察とは異なる)。グー1一対
ローターの回転速度の実際上の最低の比は1:1(2つ
またはそれ以上のポケットと同じ数のローターベーンと
の任意の組合せ)である1゜このような比において、グ
ー1〜駆動列は速度増加要因を有しないで、グー1へ速
度はローターと同じである(ギア列J3よび軸受の摩擦
は最小限)である。しかし、このような比においては、
ポクツ1〜に対Jるベーンの接近は仙の総ての比に比較
して独特のものである。何故ならばベーンはグーミルポ
ケットに対して反対方向から接近するからである。第8
図は第3図の視認化技術を利用し−にの点を示すもので
ある。第8図から、グー1へポケット24を通るベーン
23の通過は第7図におけるよりもさらに高い相対速度
で行われ、したがって、ゲート25の回転に対する最高
の補助の作用力を有することが観察される。
他の比に対して比較されたローターベーンに対するゲー
トポケットの1=1の比による著しい数の試験は、この
比が流体の流れに対づ゛る最低の抵抗基準値を考えて他
の総てのものより望ましい比であることを示した。試験
によれば、この1:1の比において、ゲートを過剰に駆
動して(ゲートギア列の駆動摩擦およびゲートの軸受の
摩擦によって減速されるから)ギア列のゲート減速力お
よび軸受摩擦を、グー1〜ポケツ1〜を通るベーンの通
過の補助力にバランスさu1ギア列(またはその他の駆
動(災禍)の摩擦成分を独特の方法で最小限になすこと
が可能であることが確認された。この1〜ルクカ35の
1バランス」が、ベーンの内径を制御して内側ベーン頂
部オリフィス26(第8図)を形成さゼ、これがベーン
の圧縮側(第8図の部分27)からベーンの吸引側(第
8図の部分28)に充分な流体が通過するのを可能とな
すのである。
試験の結果はこのトルクのバランスが流量計の全能力に
おいて与えられな(プればならないことを示している。
ガス密度および/または回転速度はこのバランス技術に
は影響がないように見える。さらにゲート軸受摩擦はま
た可能な限り低いゲートの回転速度(ローターの回転速
度と比較して)となすことによって最小限になるから、
この摩擦成分もまた比較的に低くなし得る。その結果ロ
ーターからのグー1〜駆動i−ルクの要求が最小限にな
され、したがって、回転部分を駆動するための入口から
出口までの圧ノj差も最小限になる。摩擦による高い流
速における不正確さの偏差も最小限になり、範囲度も、
低い流速のために摩擦が小さくなることに加えて封止部
を横切る圧力差が低くなるために改善される。このJ:
うな比においては圧縮ノード(第1図の点りを参照)が
ない。
この1:1の比の付加的な利点は他の型式のゲート駆動
機構(ギア列以外)が使用可能となることである。他の
利点は回転部分の慣性(同じ直径J3よび質量の回転部
分の慣性)が最小限になることである。このような回転
部分の慣性の減少は流■81が流体の流れの速度の変化
に対してさらに応答性が良くなることであり、流速が変
化覆る間の測定精度を向上させ(慣性が小さいことは回
転部分を横切る圧力差を減少させ、これが封止部のプロ
ウバイを減少させる。)、急激な流速の大なる変化によ
る種々の部材に対り−る機械的な歪を減少させ、ゲート
駆動列に対する機械的な歪を減少させ、ロータリー流量
バ1のオーバーラン/リバース特性(overrun/
reverse characteristics)を
減少させるが、この特性は流速が急激に減少する時に(
例えばパイロットの焔に対づるバーナーの供給を減少さ
せるような)生じ、これがパイロットを消り(吸引する
)恐れかあるのである。仙の利点はグー1〜の構成部材
の軸受部の速度が減少され、軸受部の寿命が向上される
ことである。
グー1−およびローターの回転速度の1=1の比はそれ
自体新規な発明ではない(ローバーリッジの米国特許第
1.994.397号参照)。しかし独特な特徴はベー
ンの通過の駆動力に対する回転摩擦のトルクツノのバラ
ンスを行い、摩擦の影響を最小限になすことにある。上
述のローバーリッジの米国特許第1,994,397号
は明らかにベーンににる著しいオーバードライブすなわ
ち過剰駆動を行うものである。何故ならばベーンの内側
端のオリフィスが甚だ小さく、また流体媒質が液体であ
るからであり、さらに摩擦トルクに対してバランスを行
う駆動]〜ルクについての説明がないからである。
これを要するに、内側ゲートベーン型のロータリー流量
計の圧縮/吸引特性を緩和するために望ましい実施例は
、少なくとも2ゲーl−ポケット/20−ターベーンの
ゲート対ローター回転速度比が1:1でな&Jればなら
ないが、この場合ゲートポケットをベーンが通過り゛る
のを助けるノ〕が、所望のオリフィス26を形成するよ
うにベーンの内径を切取ることによってグー1〜駆動摩
擦およびゲート軸受摩擦に対してバランスされるのであ
る。
オリフィス26の正しい寸法は経験的な試験により得ら
れる。何故ならば寸法の異なる流量計は異なる軸受等を
有し、その結果異なる減速力を右するからである。この
低い実際的な比の付加的な利点はゲート駆動摩擦が最低
となり、グー1〜軸受摩擦が最低となり、回転部分の慣
性が最低となることである(与えられた回転部分の直径
および質mに対して)。流量計の性能に対する効果は、
広い流速範囲にわたって精度を向上させ、安定化させる
とともに、圧力差を減少さU(能力を向上さけ)、範囲
度を向上させる。
他の考察点は、ローター、グー]へおよび三日月形部材
の幾何学的形状である。何れの幾何学的形状に対しても
、ゲート調時駆動摩擦、ゲート軸受摩擦およびローター
軸受摩擦を最小限にする目的で回転部分の回転速度を最
小限になすために、与えられたローターの直径に対して
流量計の能力を最大限になづのが望ましい。回転速度に
よる摩擦を最小限にすることによって、変化する摩擦に
よる不正確さが最小限になされ、範囲度も向上される(
比が増大される)。したがって幾何学的形状を選択する
目的は構成部分の回転速度を最小限にすることである。
上述で説明したように、ロータリーベーン流量計の1回
転当りの能力はローターベーンの1回転当りの撞引面梢
である。第9図について、もしベーン46の外径がDr
で、ベーン46の内径がD・で、ベーン46の長さがL
 であるとターると、+              
              V11回転当の掃引容積
(すなわち能力)■は下記の容積を有する円筒である。
[D 12π/4−(D、>2π/4]・L  =V1
1v 定銭によって、1回転当りの容積■は与えられたロータ
ーベーン外径D およびベーンの長さLVに対して最大
限になされなければならないから、唯1つの変数はベー
ンの内径D・である。したが■ ってこのり、は、■を増大させるために最小限になされ
な番ブればならない(したがって回転部分の回転速度を
減少させなければならない)。
D、はその直径を減少づ゛るのに若干の拘束条件がある
。第10図において、1つの大きい拘束条件は、ゲート
支持ハブ直径DI+がベーン内径り。
の内側にあってベーン11がゲート30を通過できるよ
うにしな【ノればならないことである。他の主な拘束条
件は、グー]・支持ハブがベーン内側頂部オリフィス3
8を有して既述のように摩擦に対してベーン駆動トルク
をバランスさせるようになされなければならないことで
ある。
しかし、前述の説明にて看過できない考察事項は、ゲー
トを最大直径り、(封止を行っている)に増大させるこ
とによってベーンの内径D・が最小成になされる場合に
、与えられたローター直径D1.およびベーンの長さく
第9図にて1.)に対して1回転当りの能力(第9図に
て■)が最大限になされ得ることである。第11図およ
び第12図はゲートの直径り、が拘束条件の範囲内で最
大限にされる場合のベーンの内径り、の作用を示す。
グー1−の直径り、を最大限にすることが第11図と比
較して第12図にJ5けるベーンの内径D・を減少さU
゛ることが判る。さらに良好なグーミル駆動は、ゲート
の直径Dgをさらに大きくなし、ローターの中心線と重
なるのを可能になす事実は前述のリンクルの米国特許第
3,482,446号の発明の重要な特徴である。しか
し内側ゲートベーン型ロータリー流出計に関する何れの
特許も、2つより多いベーン(りなわち第10図にてベ
ーン12および14)がローター10上にある場合でも
、直径り、において(第10図参照)円弧が180’ 
十ベーンの幅W  X2ずなゎち180°+2 W、よ
り小さいような三日月形部月53を有するものはなかっ
た。
ローター上に3つまたはそれ以上の数のベーンがある場
合には、ローターの1回転当りの能力が増大するように
ゲートの直煙Dgをさらに増大させて回転部分の速度を
減少させ、回転摩擦を減少させて流ffl 網の性能を
向上ざ「ることが可能である。
第13A図は適当に封止を行うJ:うな、増大されたグ
ーj・直径Dgを有する3ベーンローターを示し、第1
38図は適当に封止を行うような、増大されたゲート直
径D を有する4ベーンロータ−を示す。第13A図お
にび第13B図において、第10図から第12図までの
同じローター直径Drに対して、三日月形部拐を最小限
の封止の要求条件まで減少させることによってゲートの
直径Dgを最大限に(なお封止を行うようにして)増大
させることがローターベーンの内径D1を最小限の値に
減少させるものであることが判る。このことはまた与え
られたローターの外径D およびベーンの長さLvに対
して容積Vを最大限になす。
ロータリー流量目においでは1回転当りの容積Vを最大
限になすことによって、与えられた能力(すなわち容積
)に対して、ゲートの駆動、ロータリーおよびゲートの
回転速度を最小限になす。
回転部分の速度を減少さゼることによって、グ−ト駆動
および軸受摩擦は最小限になされる(速度したがって摩
擦がローターベーン内径O1の減少に比例して減少され
る)のである。回転部分の摩擦の減少は第12図の幾何
学的形状から第13A図または第13B図の幾何学的形
状に変更する際に15%の程麿である。
このような摩擦の減少は流母1の性能を向上させ、摩擦
による精度の変化が減少され、ローターを駆動するため
の圧力差が減少され(したがって能力定格が増大され)
、範囲瓜が回転摩擦が小さく、また駆動の圧力差が小さ
いことによって向上されることができる。回転慣性はロ
ーターに対する回転速度に比例して減少され、ゲートに
対してはこれより少ない程痕で減少される(なぜならば
これが大きい直径であるからである)。このことは流蓮
が変化する間のl fi ilの応答性を向上させる。
以上を要約すると、流量計の精度を改善するために回転
摩擦を減少さぼる目的で回転速度を減少させるため、ま
た流速が変化する間の流量計の応答性および精度を改善
する目的で回転慣性を減少させるために、内側ゲートベ
ーン型ロータリー流量計はゲート直径を最大限になすよ
うに段組されな()ればならないのである。三日月形部
材の封止円弧を次のように減少させることによってゲー
ト直径を最大限になすことが可能である。
+2Wv360°−三日月形封止円弧 360’ N    πD。
ここで、 N −ローターベーンの数 W =内周におけるベーンの幅 ■ D、=ベーンの内径 である。
1:1のゲート対ローター回転速度比を与える考想によ
り(摩ml〜ルクのバランスのため)、第13A図の3
ポケツトゲート/30−ターベーンの形状は望ましい実
施形態である。
さらに他の考想はO−ターベーンの長さく第9図におけ
るL )である。′Ia械的な拘束条件の範  。
■ 曲内でベーンの長さくローターの回転軸線に平行な)を
最大限になすことがロータリー流量計において行われる
実施方法であった。例えば両端にロータ一端部プレート
を有する現在の4ベーンのローターは1:1のベーンの
長さし、対日−ター直径Orの比を有する。1つのロー
タ一端部プレートから片持ち型式に伸長するベーンを有
する現在の3ベーンローターは1:2のベーンの長さL
v対日−ター直径り、の比を右する。これらの構造はそ
れぞれ第14A図J5よび第14B図に示されている。
このような長いベーンを利用する目的は勿論与えられた
ローター直径Drにおいて与えられた能ノjを得るため
に回転部分の回転速度を減少させる(摩擦を減少さゼる
)ことである。しかし、試験の結果は、ベーンの形状、
長さし 対深さdv■ (ここでd  = (D、−D、)/2である)ずな■ わちアスペクト比が流体の動力学的考慮により種種の形
態で著しく影響されることが証明されている。流量計に
入って、出て行く流体は配管部分で円形断面形状(1:
1のアスペクト比)を有する。
もしベーンが、両端にロータ一端部プレートを有する典
型的な現在の4ベーンローターのように6.3:1のア
スペクト比(L  :d  ’)を有1v■ る場合、流体は流最計内で1:1の比(円形)から6.
3:1の比に移行し、次に1:1の比に戻らなければな
らない。このような流体の変形は著しい流体の動力学的
損失を生ずる(流体の速度および方向の急激な変化によ
り)。片持ち型式の3ベーンローター(第14b図)で
も2.5:1のアスペクト比(L  :d、)を有し、
測定され得る程の値の流体の動力学的損失を生ずる。注
目されることは、突出した型式のロータリー流量計が同
様のアスペクト比を有し、結果はベーン型流最翳!に制
限されない。第15A図および第15B図はこのような
アスペク(・比の結果を示している。
ベーンの深さd、を増大さゼることによってアスペクト
比を小さくするベーンの内径り、を最小限になす前述の
考想は前述の不具合な流体の動力学的な作用を緩和する
ように働く。4ベーンの6.3:1のアスペクト比は約
5.3:1に減少され、3ベーンの2.5:1のアスペ
クト比は約2.11:に減少される。本発明によって、
このようなアスペク1〜比の流体の動力学的な作用を最
小限になずIこめには1.5:1 (Lv:d、)の比
を超過しないことが有利であることが確認されl〔。
このJ:うな流体の動力学的な作用は流体の質量に比例
する。したがって大なるアスペクト比の不具合な作用は
、さらに大なる流速(すなわちざらに大なる能力)にお
いて、また流体の質量が増大する時、すなわちガス状態
の流体がさらに高い圧ツノになる時に生ずる。このよう
にして、アスペクト比を制限する他の理由はガスの密度
を最小限にな1ことである。
アスペクト比を制限するさらに他の理由は減少されたベ
ーンの長さを補償するようにローターの直径を増大さけ
ることが容積効率(11!構により占められる容積に対
する掃引容積の比)を向上させる。何故ならば、第9図
に示されるように掃引容積は直径の2次の幕(D2)に
関係するが、ベーンの長さの1次の1(Lv)には僅か
しか関係しないからであって、このことはローターの回
転速度が低いことを可能になり。既述のように、回転部
分の回転速度を遅くすることはこれに比例して回転摩擦
を減少させる。しかし、注目ずべきことは、回転慣性は
回転速度の低下に比例して低下するが、回転部分の質量
の外方への運動により増加することである(回転する部
分の設n1は周囲に向う質量を最小限にな1ようにしな
ければならないのである)。
ローターの直径を増加させ、ローターのベーンを短くす
ることによってアスペク1〜比を制限する他の効果は、
起動トルクがローターの直径の増加に比例して増加する
ことである(ローターのベーンに対する流体の力、圧)
j差はローターの中心線に対してさらに大なるモーメン
1−のアームを有する)。このような起動トルクの増加
は範囲度に対して甚だ有利である。何故ならば回転部分
がさらに容易にグー1への駆動および軸受の摩擦に打勝
ってローターが低い流速(また甚だ低い圧力差)にて測
定される流体の速度にさらに良く合致Jるのを可能にな
り−のである。このような付加的なトルクはまたロータ
ーによって付勢される駆動装置(機械的な容積修正装置
のような)に甚だ有利である。
したがって本発明により、人なるアスペクト比による流
体の動力学的損失を減少さU゛、回転部分のJIJ擦を
減少するために回転部分の速度を低下させ、容積修正装
置を駆動覆るためにざらに良い範囲度および能力を得る
ために起動トルクを改善させるのに、ベーンのアスペク
1〜比を1.5:1に制限するのが望ましい。流量計に
対する効果は精度、特に全能力における精度を向上させ
、範囲度を改善し、圧力によるガス密度の潜在的な不具
合な作用を減少することである。
さらに他の考察点は入口バイブから回転部分までおよび
ここから出口バイブまでの導管の形状である。内側グー
1〜ベーン型ロータリー流m計は理想的には第16図に
示されるように「【J」形の流れを有しなければならな
い。内側ゲートベーン型ロータリー流量計の特性に詳し
くない者のために説明すると、流体の入口はグー1へ7
1の封止点72(すなわち点72にJ3いて減速吸引作
用がある点)に流体の供給を行ねなりればならず、曲線
状に全入口面積からベーン封止点74における省面積ま
でテーパー状に狭くなり、ここで曲線状にデーパ−した
一方の脚がローター70の外径となっている入口室73
を右しな()ればならず(このJ、うな形状はゲート7
1の回転の関数として圧縮/吸引サイクルを除去するた
めに必要となる。何故ならばゲートの封止部づ゛なゎち
ゲートの外径が入口室73内における流れの閉塞部であ
るからである)、またベーンの封止点76における省面
積から出口における全出口面積まで曲線状にテーパーし
て拡がる出口室75を有しな【ノればならず(入口にお
(〕ると同様の圧縮/吸引サイクルが生ずる)、また流
量計を出て行く前にゲート71の封止点77に流体を供
給せねばならないのである(すなわち点77において減
速圧縮がある)。
しかし、ロータリー流量61は一般に配管中に配置され
、通常配管に接続するために入口および出口に弯曲導管
を設りられている。第17図はこのにうな典型的な方法
を承り。しかし第゛17図に示された方法に84ノる問
題点は流体がその質量によって入口管内の最初の方向お
よび速度または流m計の出口室75を出る時の方向およ
び速度と同じ方向iJ5よび速度で流れ続(プようとす
る傾向がある。
したがって、このような弯曲を行う必要性のために著し
い圧力損失があり、この弯曲が鋭い程、圧力損失が指数
関数的に人となるのである。第17図の鋭い入口/出口
の弯曲は流体の流れを正しく回転部分に導き、流体を配
管部に整合させるために必要であるが、このような鋭い
入口/出口の弯曲は甚だ大なる損失を生じ、これがハウ
ジング78を通ずのに必要な圧力差を実質的に増大さぜ
るのである。しかし、第1図およびこれに関連して既述
したように、圧力差は流量計の定格の1つのパラメータ
ーである。
当業者はこのにうな流体の動力学的な考慮を多少とも気
付いている。もし配管内配置すなわらインラインパイピ
ングが必要な場合には、流m計内への流体の通路はでき
るだ【)緩徐に(鋭い弯曲でなく)弯曲しなりればなら
ず、また流体を減速りるようにゲートに向けられてはな
らず、ベーンに対して垂直に衝突するJζうに指向され
な()ればならない。従来の総ての内側グー1へロータ
リー流量計は少なくとも180°の三日月形を有しく第
10図から第12図までを参照)、正しい流体の通路は
インラインパイピングにおいて360°の流体の弯曲通
路を必要とした。第18図はこのことを概略的に示して
いる。この概略的な第18図の図示(および第17図を
参照して)において、流体の通路はインラインパイピン
グにおいて360°弯曲しなtプればならず、内側半径
R1およびR2ができるたり緩やかでなければならず、
ここに説明されたようにローター直径を増大させること
はこの180°の弯曲をさらに緩やかになし、また導管
54および55が流体をベーンに対して(ゲートに対し
てではなく)垂直に指向さけ   ゛ることが判る。
しかし、180°の円弧より小ざい三日月形を利用りる
ここに説明された構造く第13A図および第13B図参
照)はこの問題に対する異なる探求方法を可能になし、
流体はさらに右利な点でベーンに垂直に指向されること
ができ、インラインパイピングにおいて流量計内の弯曲
の量を360°ではなく180°のようなできるだけ小
さい弯曲に減少させるのである。第19A図および第1
98図はこの原理を示J。
第19A図および第19B図において、流体の弯曲の量
はローター上のベーンの数に関係し−C実質的に減少さ
れることができ、3ベーンローターに対して360°の
円弧から240°の円弧まで(第19A図)、4ベーン
ローターに対して360°の円弧から180°の円弧ま
で(第19B図)となし得る。さらに入口導管79゜8
1の半径R1および出口Qu’180.82の半径R2
が、フランジ対7ランジの司法W[を著しく増大さけな
いで、さらに大きく(さらに緩やかな弯曲に)なし得る
のである。このような探求方法の結果はハウジングを通
して(回転部分を除いて)流体を通過させるのに必要な
圧力差を著しく低下させる。得られる利点は、与えられ
た管の寸法に対して能力の定格が大なることおよび高い
圧力にて生ずる恐れのあるガス状の流体の密度の影響を
低下させることである。
しかし、実際上のハウジングの設計において、若干の妥
協が行われる。第一に、望ましい実施例は3ベーンロー
ターである(ここに説明されたような最大限のグー1〜
直径およびバランスされたトルクを生ずるためのAリフ
イスを右する1:1のグー1〜対日−ターの回転速反圧
にお(Jる回転部分の幾何学的形状による)。第二に、
グー1−の次の吸引および圧縮点(第16図および第1
7図における点72および77)が第19A図および第
19B図に示されるように著しく流体の流れから引離さ
れるが、絶対的に流体の流れを要求するのである。第三
に、テーパーをイ」された流体の入口室d5よび出口室
(第16図および第17図における点73および75)
が、グー1〜およびローターへ正しく流体を供給し、ま
たこれから排出されるために必要となることである。し
たがって、実際のハウジングの設計はこれらの総ての要
求条件を満足させるとともに、第19A図および第19
8図に示された原理を活用することを企図しなければな
らないのである。
ここで述べるべき付加的な要求条件は、流体の速度が変
化する時に流体の動力学的な損失が増大することであっ
て、したがって、これがまた入口配管部から入口導管、
測定部および出口導管を通って出口配管部に流れる流体
の速度を同じに保持することがハウジングの設J1の要
求条件となるのである。この要求条件はIllを通る流
体の断面積を一定に保つ結果を与える。
性能および「バブル」試験による莫大な試験によって、
第20図の全体的なハウジングの形状が流体の動力学的
な考謄によって圧力損失を最小限になす要求条件に合致
することが確認された。
第20図において、「実際的な」流量計のハウジング8
3が示されるが、このハウジングは弯曲部における流体
の動ツノ学的な考慮および速度の変化による圧力差損失
を最小限になす。この流量計においては、ローター10
0およびグー1−101は、平行な位置をずらされた軸
線の廻りにそれぞれ回転を行うようにハウジング83に
取付けられている。もし入口管の流体の流れおよび断面
積が100%であると考えた時、室84もまた同様に1
00%である(しかし円形の管の内径から矩形に変換す
るのに使用され得る)。偏向ベーン85はこの100%
を、この例では84にお番ノる流れの30%であるロー
ターにおける偏向ベーンの後方の流体の流れの要求量(
第17図のテーパーをイリされた入口室73)および残
りの70%の流体の流れの聞に分割するが、この残りの
70%の流体の流れの量は直接にベーン86に向い、こ
のベーンが測定部94を封止している時にベーンの面に
垂直に衝突する(したがって入口の流体の流れの70%
が第19A図におけるように作用覆るようになす〉。偏
向ベーン87はこの30%の流体の流れを受けてこれの
10%を導管88を軽て偏向ベーン85の後方のテーパ
ーを付された室の部分に指向させ、残りの20%の流体
の流れを偏向ベーン89に指向させる。この偏向ベーン
89はこの20%の流体の流れを受けてこれの10%を
導管90を経て偏向ベーン87の後方のテーパーを付さ
れた室の部分に供給し、残りの10%を導管91を経て
偏向ベーン89の後方のテーパーを付された室の部分に
供給する(したがって吸引点92に供給する)。総ての
これらの導管93゜88.90および91はベーン86
にて合流するが、70%はMl 9A図におけるように
直接の供給により、また30%はそれぞれの偏向ベーン
85.87および89の後方で第17図のテーパーを(
Jされた室の状態で流れる。この100%はここで測定
部94を経てベーン95に流れ、偏向ベーン96,97
および98の廻りで分割される反対の流れを経て最後に
出口室99で再合流される(この出口室99は出口管に
流入させるために矩形断面から円形断面に変換さゼるの
に使用される)。
実際の場合、上述の例は流量計のハウジングを管の中心
線に合致させ、流体の動力学の「エツジ効果」およびそ
の他の点を考慮して補償するようになすために修正され
ている。しかし、第19A図におけるような大抵の流体
の供給の基本的な考想は全く有効である。方向および速
度の変化による流体の動力学および回転部分に対する正
しい衝突の作用に基づいて圧力差損失は決定的に実質的
に減少される。
上述にJ:り得られる性能上の結果は精度の向上(特に
全能力にお(プる)およびガス状の流体の密度(高い作
動圧力におけるような)による精度の偏差の減少である
以上を要約づれば、ローターにお【プる流体供給の要求
条件を満足させるとともに殆んどの流体の流れを緩やか
に弯曲する導管を通して導き、流量S1を通る流体の流
れの典型的な360°の円弧を240°の円弧に減少さ
せて、高い流速および/または高い作動圧力におりる精
度を向上させるように構成された導管および偏向ベーン
のインラインパイビングに対り−るハウジングの形態が
説明されたのである。このように減少された三日月形(
180°以下の円弧)はこの設計に対して先要条件であ
る。
したがって、以下に示すような要件を備えた内側ゲート
ベーン型ロータリー流硲計が説明されたのである。
1) ローターの内径を制御することによってゲ−l−
駆動および軸受トルクを最小限になすようになされたゲ
ートおよびローターの1:1の回転速度比。
2)封止三日月形部材を2つの隣接するベーンを封止す
るのに必要な最小限の円弧に減少することによって直径
が最大限になされたゲート。
3)ベーンの深さに対リーるベーンの長さの1.5:1
の比を超えないアスペクト比を有するようになされたベ
ーン。
4)インラインパイピングに組込まれた流量計に対する
流体の動ノj学的損失を最小限になす入口通路および出
口通路を有するように構成された本体。
5)入口側および出口側の全断面積がそれぞれベーンの
面積(長さ×深さ)に実質的に等しいような通路を有づ
′るように構成された本体。
上述の配置は単に本発明の原理の応用を示す図解的なも
のであることは理解されなければならない。他の多くの
配置が、特許請求の範囲に限定されるような本発明の精
神および範囲から逸鋭しないで当業者により考えられる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はガスのロータリー流量計に対する典型的な性能
曲線を示す線図。 第2A図から第2F図までは内側O−ターベーン流聞8
1の作動原理を理解するのに有効な概略的断面図。 第3図、第4図および第5図は観察名に対して静止して
示されるポケットに、回転づるベーンが進入し、出て行
く状態を順次に示す説明図。 第6図はポケットをベーンが通ることによって生ずるゲ
ートに対して働く圧縮/吸引力を示づ図面。 第7図は3ポケツト/4ベーンの形態のもののポケット
を通るベーンの運動を示す図面。 第8図は3ポケツト/3ベーンの形態のもののポケット
を通るベーンの運動を示す図面。 第9図は1回転にてベーンによって掃引される面積を示
す図面。 第10図は第2A図から第2F図までに示された構成の
寸法を示す図面。 第11図は第10図の修正形態を示1′図面。 第12図は第10図のざらに他の修正形態を示す図面。 第13A図おにび第13B図は掃引容積が最大限になさ
れた、それぞれ同じ数のポケットを有する3および4ベ
ーンローターを示す図面。 第14A図および第14B図はそれぞれ両端に端部プレ
ートを有するローターおよび片持ち型式の端部プレート
を有するローターを示す図面。 第15A図および第15B図はそれぞれ第14A図およ
び第148図の構造に対する入口/出口の配管およびベ
ーンの管の面積差を示す図面。 第16図は3ベーン/3ポケツト流量計を通る流体の流
れを示す図面。 第17図は第16図に示される流量」の配管に対する典
型的な接続方法を示す図面。 第18図は第17図の流mS1を通る流体の流れを概略
的に示す図面。 第19A図および第198図はそれぞれ第13A図およ
び第138図の流量計を通る流体の流れを概略的に示す
図面。 第20図は望ましいハウジングおよびグー1〜/ロータ
ーの形態を示す図面。 20.25.30.71.101・・・ゲート21.2
3,86.95・・・ベーン 22.24.32・・・ポケット 2B、37,38.39・・・オリフィス53・・・三
日月形部材 70.100・・・ローター 73.84・・・入口室 75.99・・・出口室 78.83・・・ハウジング 85,87,89.96,97.98・・・偏向ベーン 代理人 浅 村   皓 Fig、l。 Fig、 2A、         Fig、 2s。 Fig 2c、         Fig、 2ty。 Fig、2r、              Fig、
2F。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  入口通路および出口通路を有する本体と、前
    記本体内にあって、この本体とともに両端に前記両方の
    通路にそれぞれ連通する円弧通路を形成し、前記本体と
    ともに前記入口通路および出口通路の間の通路を横切る
    ような位置のずれた円形空所を境界する三日月形部材と
    、前記本体に取付りられて、前記円弧通路および位置の
    ずれた円形空所内の軸線の廻りに回転を行うようになさ
    れて、1つの端部プレートおよびこの端部プレートに固
    定される少なくとも3つのベーンを有し、これらのベー
    ンが前記円弧通路および前記円形空所の部分を通る流体
    の圧力によって動くようになっているローターと、前記
    本体に取付けられて前記位置のずれた円形空所内のロー
    ターの軸線に平行な軸線の廻りに回転を行うようになさ
    れ、前記ローターのベーンを受入れるための、ローター
    のベーンの数を超えない数のポケットを設【ノられて、
    隣接するポケットの間で中央のハブから半径方向に外方
    に伸長するウェブを有する円周部を有するゲートと、前
    記ローターを前記ゲートに連動させて、前記へ−ンが前
    記ゲートのウェブに接触しないようにして前記ゲートの
    ポケットを通して前記ローターのベーンを通過させるよ
    うに同期させ、前記ローターから前記ゲートの回転を行
    わせるための駆動列を形成する連動装置とを含み、前記
    グー1−の外径は、前記三日月形部材が隣接して対をな
    10−ターのベーンの半径方向の中心線を包囲するのに
    充分なローターの軸線の廻りの円弧を有するのを可能に
    なす最大限の大きさになされていることを特徴とターる
    流ω計。
  2. (2)  前記ローターの軸線の廻りの前記三日月形部
    材の円弧が1 、 2W、 360゜ 360゜ N     πD・ 督 ここで、 N −ローターのベーンの数 W −内周におりるローターのベーンの幅■ D、−ベーンの内径 である特許請求の範囲第1項記載の流ω計。
JP59093823A 1983-05-13 1984-05-10 制御されたロ−タ−ベ−ン内径を有する内部ゲ−トロ−タリ−ベ−ン流量計 Pending JPS59220616A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/494,208 US4479384A (en) 1983-05-13 1983-05-13 Internal gate rotary vane fluid meter with improved element geometry
US494208 1983-05-13

Publications (1)

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JPS59220616A true JPS59220616A (ja) 1984-12-12

Family

ID=23963509

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JP59093823A Pending JPS59220616A (ja) 1983-05-13 1984-05-10 制御されたロ−タ−ベ−ン内径を有する内部ゲ−トロ−タリ−ベ−ン流量計

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EP (1) EP0125662B1 (ja)
JP (1) JPS59220616A (ja)
KR (1) KR850000064A (ja)
AU (1) AU564190B2 (ja)
BR (1) BR8402307A (ja)
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DE (2) DE3466803D1 (ja)
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Publication number Publication date
DK236384D0 (da) 1984-05-11
BR8402307A (pt) 1984-12-18
EP0125662A1 (en) 1984-11-21
CA1222180A (en) 1987-05-26
DK236384A (da) 1984-11-14
KR850000064A (ko) 1985-02-25
US4479384A (en) 1984-10-30
DE125662T1 (de) 1985-02-14
AU564190B2 (en) 1987-08-06
AU2765884A (en) 1984-11-15
DE3466803D1 (en) 1987-11-19
EP0125662B1 (en) 1987-10-14

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