JPS59220549A - 階段装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高さの異なる部所にその侭適合させて支持す
る階段装置に関するものである。

周知の如く単体としての階段装置は、木製、鋼板製等で
作られ、通常、ささら桁と称する左右の全桁に１又は２
以上の踏板全差し渡して固定支持し、当該全桁の上端部
に係合鉤部等全形成して高所部の床梁、桁部分の如き部
分に掛架支持したり、或いは、固定支持し、また、全桁
の下端部を斜めに切り落して平担な床梁や床面、地面等
の如き部所に接地支持する構成としている。ところが、
本発明者が企図した講堂、体育館等のステージ階段の場
合、当該ステージの高さがまちまちなことが多く、その
為、ステージ高さが高低異なる毎に、それに適合する専
用の階段施設全単品生産的に作らねばならず、不合理で
あるばかりか、汎用性や量産性の向上を図る上で不充分
なものであった。

本発明は、斯様な諸点に着眼して発明したもので、前記
した従前の階段装置の基本形態をその前提部分とした上
で、階段の全桁を上桁と下桁とで構成し、当該左右の上
桁と下桁に１又は２以上の踏板を枢設し、此等の上桁、
下桁と踏板とで側面平行なリンク機構を構成する等の階
段装置を提供し、これにて、成る高低幅の範囲内にある
高さの異　　　　″なる部所に、その働自在に適合させ
て簡易迅速に装置でき、然も、それ自体としても汎用性
ある単体商品としての有用性全発揮し、且つ、量産性の
向上にも対処し得るようにしたものである。

以下、本発明に係る階段装置■）の実施例を添付図面に
従って説明する。

先ず、第１実施例を示すｗＪ１図〜第５図において％（
１１％（２）は陥設の全桁ヲ溝成する上部側の上桁と下
部側の下桁であって、断面中空状の角形鋼材にて形成さ
れ、然も、上桁（１）の長さ全下桁（２）の長さに比し
て長尺としている。ｔａｌ　、　　（５ａ　）、（４）
、（４ａ）は上桁（１）と下桁（２）の上下両端部に形
成したコ字状の係合凹Ｗ５ヲ有する受金具であって、そ
の角軸突部（５）全上桁（１）と下桁（２）の上下両端
部に夫々嵌挿した上で、挿通ピン（６）や止着ビス等に
て固定支持している。（７）、（７ａ）は上桁（１）下
端の受金具（３ａ）と下桁（２）下端の受金具（４ａ）
に夫々支軸（８）、（８ａ）にて枢支連結した山形状の
保合鍔部を有する脚台であって、その下端面には滑り止
め用マット（９）か貼着固定され％講堂、体育館等の平
担な床面、地面の如き部所■に接地支持される。αＱ％
曲、叫は上段部と中段部と下段部に夫々配設支持した断
面伏コ字状の鋼・板製踏板、（至）、（１３ａ）は各踏
板（至）、（９）、（功の底面前後部に並設固定した管
状の横桁、０４、　（１４ａ）は横桁（至）、（１５ａ
）の左右両端前後部に嵌着固定した支軸であって、上桁
（１）と下桁（２）の側面から袋ナツト（至））、（１
５ａ）ｉ螺合固定している。

これにて、各踏板（１０）　、（ロ）、（（２）は、左
右の上桁（１）と下桁（２）との間に差し渡して枢支連
結される。α６）は上桁（１）上端の受金具（３）と下
桁（２）上端の受金具（４）を夫々支軸（１７）、（１
４ａ）にて遊嵌状に枢支連結した逆り字状の掛架用ブラ
ケットであって、その上部背面側の保合フック部０８）
に滑り止め用マットα萌が鉤形に貼着固定され、１党、
体育館等のステージ前端角部の框部材の如き高所部Ｉに
掛架支持される。

（社）は当該ブラケットα０）の上部に前後方向へ向っ
て形成した長孔であって、上桁（１）上端の受金具（３
）と支軸（１７）にて遊嵌して保合支持されている。（
２１）はブフケッ）　（１６１の下部に上下方向へ向っ
て形成した長孔であって、下桁（１）上端のブラケット
（４）と、上段部の踏板叫の後部支軸（１４ａ）とを共
用する当該支軸６４ａ）？遊嵌して保合支持している。

斯る構成とした結果、此等の上桁（１）、下桁（２）と
踏板（１α、（６）、（（２）又は脚台（））、（７ａ
）とで側面平行なリンク機構Ｇ）が構成される。

尚、前記第１実施例の場合には、上桁（１）と下桁（２
）とを断面中空状の角形鋼材にて形成し、また、横桁（
１３，（１３ａ）’ｒ中空管材にて形成したが、これを
溝形鋼、工形鋼、山形メ１等にて形成したり、或いは、
鋼板製の踏板μ０）、囲、（鰻に代えて木製踏板とする
こともできる。

而して、前記構成の階段装置（母の上端部を持ち上げ、
その掛架用プラケッ）　ｕ６）　ｋ　ｓ講堂、体育館等
のステージの如き高所部αｌに適合させて掛架支持し、
他方、上桁（１）と下桁（２）の脚台（７）、（７ａ）
ｅ、講堂、体育館等の床面の如き千拍部（ト）に接地支
持せしめれば、上桁（１）と下桁（２）とは所要の傾斜
角で平行に形成されると共に、各踏板叫、ｃＬｌ）、　
ｔｍ相互間と一台（γ）、（７ａ）が平担部鵠と平行状
態を形成する。また、掛架すべき高所部σＩの高さが異
なる場合には、その高さの高低変化に応じて上枠（１１
上端の支軸ａηと下桁（２）上端の支軸（１４ａ）が、
掛架用ブラケットα０）の上下部の長孔−％　ｔｚｉｌ
の前後方向又は上下方向のいずれかの方向へ適宜移行し
、これにて、上桁（１）と下桁（２）の傾斜角？第５図
（ａ）、第５図（ｂ３やその中間部の範囲内へ変更せし
め、これにて階段昇降の用に供する。此等のいずれの場
合（わ においでも、上桁（１）、下宿ソ踏板叫、（ｉｌｌ、　
ｔＬ？Ｊ又は脚台（７）、（７ａ）の各支軸（８）、（
８ａ）、Ｃｌ４）、（１４ａ）間には、側面平行なリン
ク機構（Ｌ）が形成される。

尚、前記の場合には、上桁（１）と下桁（２）との間に
３段の踏板（至）、α１１、（Ｉａｉ枢設したが、これ
全１段の踏板（９）としたり１４段以上の多段に形成す
ることで、各種建築物の階段装置として広汎に応用せし
めることができる。

第６図は、本発明の第２実施例であって、上桁（１）上
端の受金具（３７）側に前後方向の長孔（社）を、また
、下桁（ｚ）上端の受金具（４溺）側圧上下方向の長孔
（２ｑ’ｔ−夫々突設し、掛架用ブラダ−Ｊ）（１６）
と当該長孔（財）、＠ｌ）とを支軸ｕ力、映にて遊嵌支
援し几音直としている。

第７図は、本発明の第３実施例でありて、掛架用ブラケ
ットαＧ）の上端部の長孔（社）を上下方向へ、また、
その下端部の長孔１２１１　ｉ前後方向へ夫々形成し、
当該各長孔（２０）、（２１１に受金具（３）、（４）
を遊嵌支持せしめている。

第８図は、本発明の第４実施例であって、掛架用ブラケ
ットα６）の下端部に下桁（２）上端の受金具（４）全
支軸（１４ａ）にて枢設し、その上端部に形成した弧状
の長孔（財）と上桁（ｎ上端の受金具（３）と全支軸（
ロ）にて遊嵌支持し、これにて、下桁（２）の揺動に対
する上桁（１）、踏板側、（９）、（（２）の相対的な
揺動を確保している。

第９図は、本発明の第５実施例であって、掛架用プラケ
ッ）　（ｉｌｌ）の上端部に上桁（１）上端の受金具（
３）を支軸（ロ）にて枢設し、その下端部に弧状の長孔
（２１１ｆ形成し、当該長孔（２１１＜下桁（２）上端
の受金具（４）と上段部の踏板側の共用支軸（１４ｂ）
全遊嵌して連結している。これにて、上桁（１）の揺動
に対する下桁（２）、踏板側、α１１．（１２１の相対
的な揺動全確保している。

斯様に、第１実施例の階段装置（Ｓ）における掛架用ブ
ラケット００）や受金具（３）、（４）を、第６図〜第
９図に示す如く変更して適宜組合せ構成したーずれの場
合においても、常に、上桁（１）、下桁（２）と踏板側
、（９）、（援又は脚台（７１、（７ａ）との間には、
側面平行なリンク機構（Ｌ）が構成され、前記第１実施
例と同様に機能する。

本発明は、前記の如く左右の全桁に１又は２以上の踏板
を差し渡して支持し、当該全桁の上端部全高所部に掛架
支持すると共に、その下端部を平担部に接地支持すべく
構成した階段装置において、前記全桁全上桁と下桁とで
構成し、当該左右の上桁と下桁に１又は２以上の踏板を
枢設し、此等の上桁、下桁と踏板とで側面平行なリンク
機構全構成した階段装置としたので、成る高低幅の範囲
内にある高さの異なる部所に、その侭自在に適合させて
装置でき、その取付高さ等の調整の必要性もなく、簡易
迅速に掛架させてその使用に供することができる。また
、適合自在な階段としての量産化に適し、それ自体単体
商品としての有用性も頗る顕著である等の諸効果金もた
らす。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明に係る階段装置の全体斜視図、第２図
は、その一部切欠右側面図、第３凶は、階段の右側上部
の要部を示す切欠平面図、第４図は、同じく右側下部の
要部を示す切欠正面図、第５図（ａ）、（ｂ）は１階段
装置全ステージ等に掛架支持した状態金示す右側面図で
あって、その内、図（ａｌは高いステージに、図（ｂ）
は低いステージに夫々装置した状態を示す。第６図〜第
９図は、掛架用ブラケットと上桁、下桁の受金具との枢
設状ｆｉ　ｆ示す変形例であって、その内、第６図は８
２実施例、第７図は第３実施例、第８図は第４実施例、
第９図は第５実施例である。 符　　号　　表 （Ｓ）階段装置　　（約平　担　部 卸　高　　所　　蔀 （１）上　　桁　゛（２）下　　桁 （３１、（４）受金具　　（７）脚　　台（ｓ）ｔ　Ｃ
１４）１ｕ”ｉ）％四支軸　　　（９）、α９）マ・ソ
　ト叫、（９）、明踏板　　Ｑ３横　　桁 （１６）掛架用ブラケット　　　　（財）ｌ、　ｆｚｌ
　　長　　　孔特許出願人　　藤　　　１）　　和　　
夫手続補正書 昭和５８年１２月２２日 昭和５８年特許願第９５９２２号 ３、補正をする者 事件との関係特許出願人 住　　所 名　　称　　藤　　１）　和　　夫 （氏　名） ４、代理人 ５、補正命令の１４寸　昭和　　年　　月　　ＬＩ（発
送）］）手続補正書 昭和５９年３月　５１」 特許庁　長　官　　　　殿 ２、発明の名称 階段装置 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 住　　所 名　　称　　　藤　　１）　和　　夫 （氏　名） ４、代理人 自　　　発 特願昭５８−９５９２２号 Ｚ　補正の内容 （１１特許請求の範囲全別紙の通シ補正する。 （２）明細書第５頁第１１行に「切り落して平坦な」と
あるを、「切り落して低所部の平坦な」と補正する。 （８）同、第５頁第１２行に「接地支持する構成」とあ
るを、「接地支持したり、固定支持する構成Ｊと補正す
る。 （４）同、第７頁第１０行に「部所」、第９頁第９．１
２行、第１２頁第１０〜１１行、第１３頁第１８行に「
平坦部」とある金、夫々「低所部」と補正する。 （６）　　同、ｉｌ［＋頁−第１Ω行以降第１１行との
間に次の語句を加入する。 例えば、前記の如き階段装置（８１をも′４Ｍ＠築物の
屋内外に１又は２階以上に亘って固定的に施設する場合
、高所部（Ｈ）の階上側に位置するプ、当接支持した上
でボルト・ナツト、ビス、釘等で固定支持せしめ、また
、低所部（Ｆ）の階下側に位置する脚台（７１，（７ａ
）を同様に固定支持して対処せしめる。 （６）同、第１２頁第１０行に「掛架」とある全削除す
る。 （７）同、第１２頁第１１行に「接地」とあるを削除す
る。 （８）同、第１２頁第１８行に「掛架させて」とあるを
、「施設して」と補正する。 （９）同、第１４頁第６行に「掛架用」とあるを削除す
る。 以　　上 特許請求の範囲 （１）左右の全桁に１又は２以上の踏板を差し渡して支
持し、当該全桁の上端部を高所部に支持すると共に、そ
の下端部を低所部に支持すべく構成した階段装置におい
て、前記全桁を上桁（１）と下桁（２）とで構成し、当
該左右の上桁（１）と下桁（２）に１又は２以上の踏板
−，Ｃ１１１，Ｌ１２１を枢設し、此等の上桁（１）。 下桁（２）と踏板−、α１１．［１２１とで側面平行な
リンク機構色）を構成してなる階段装置。。 （２）左右の全桁に１又は２以上の踏板を差し渡して支
持し、当該全桁の上端部全高所部に支持すると共に、そ
の下端部を低所部に支持すべく構成した階段装置におい
て、前記全桁を上桁（１）と下桁（２）とで構成し、当
該左右の上桁（１）と下桁（２）に１又は２以上の踏板
（１０）、（１１）、（１２１を枢設し、当該上桁（１
）と下桁（２）の上下両端部に受金具（８）、（６ａ）
、（４）、（４ａ）Ｔｈ形成し、その内、下端部の受金
具（３ａ）　、　（４ａ）に脚台（７）、（７ａ）を、
また、上端部の受金具（８）、（４）にブラケッ）　（
１６）ｆｆｉ夫々枢設し、且つ、当該受金具（８）、（
４）とブラケット（■６）とを遊嵌支持し、此等の上桁
（１）、下桁（２）と踏板（１０）、（１１）、ｔ＋２
）又は脚台（７）、（７ａ）とで側面平行なリンク機構
（Ｌ）　ｋ構成してなる階段装置０ （８）特許請求の範囲第２項に記載の階段装置において
、ブラケット（１６）の上部側と下部側に長孔（２ｏ１
、ｆｚｌ全夫々形成し、その内、一方の長孔（社）に上
桁（１）上潮部の受金具（８）を、また、他方の長孔（
２１）に下桁（２）上端部の受金具（４）を夫々遊嵌支
持してなる階段装置０ （４）特許請求の範囲第２項に記載の階段装置において
、上桁（１）の受金具（８）と゛下桁（２）の受金具（
４）に夫々長孔（２０）、（９）ｌｌｉ形成し、その内
、一方の長孔（社）をブラケッ）　Ｌ１６１の上部側に
、また、他方の長孔（２１１をその下部側に夫々遊嵌支
持してなる階段装置。 （５）特許請求の範囲第２項に記載の階段装置において
、プヲケッ）　（１６１の上部側に長孔勾）全形成し、
当該長孔（社）に上桁（１）上端部の受金具（３）を遊
嵌支持し、下桁（２）上端部の受金具（４）を前記ブラ
ケッ）　（１（＋）の下端部に枢設してなる階段装置。 ・ （６）特許請求の範囲第２項に記載の階段装置において
、ブラケットα０）の下部側に長孔（２１１’ｉ全形成
、当該長孔（２１）に下桁（２）上端部の受金具（４）
を遊嵌支持し、上桁（１）上端部の受金具（８）を前記
ブヲケッ）　（１（１）の上端部に枢設してなる階段装
置。 （γ）左右の全桁に１又は２以上の踏板全差し渡して支
持し、当該全桁の上端部ヲ冒所部に支持すると共に、そ
の上端部を低所部に支持すべく構成した階段装置におい
て、前記全桁金上桁（１）と下桁（２）とで構成し、当
該左右の上桁（１）と下桁（２）に１又は２以上の踏板
（１０）、（１１）、（１２１？！ｌ−枢設し、当該上
桁（１）と下桁（２１の上下両免部に受金具（ｓ）、（
３ａ）　、（４）、（４ａ）’に形成し、その内、下端
部の受金具（６ａ）、（４ａ）に脚台（７）、（７ωを
、また、上端部の受金具（８）、（４）にブラケット（
１６１’（Ｈ夫々枢設し、且つ、当該ブラケット（１６
）の上部側と下部側に長孔ρ０１．　ｆ２１１’ｊｉ７
夫々形成し、その内、一方の長孔＠）に上桁（１）上端
部の受金具（８）を、また、他方の長孔（２１）に下桁
（２１−上端部の受金具（４）を夫々遊嵌支持し、此等
の上桁（ＩＩ、下桁（２）と踏板α０、（１１）、叫又
は脚台（７）、（７ａ）とで側面平行なリンク機構（Ｌ
）を構成してなる階段装置。 （８〕　　特許請求の範囲第７項に記載の階段装置にお
いて、プラグ・ソト（１６）を逆り字状に形成し、一方
の長孔（２ａ全前後方向に、他方の長孔１２１１　’ｉ
上下方向に夫々形成してなる階段装置。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　左右の全桁に１又は２以上の踏板を差し渡し
   て支持し、当該全桁の上端部を高所部に掛架支持すると
   共に、その下端部を平担部に接地支持すべく構成した階
   段装置において、前記全桁全上桁（１１と下桁（２）と
   で構成し、当該左右の上桁（１）と下桁（２）に１又は
   ２以上の踏板α（１１，（ｉｌｌ、ＩＭＩＩ’ｃ枢設し
   、此等の上桁（１）、下桁（２）と踏板（至）、（１１
   ）、（１２１とで側面平行なリンク機構（Ｌ）ｋ構成し
   てなる階段装置。 （２）左右の全桁に１又は２以上の踏板を差し渡して支
   持し、当該全桁の上端部全高所部に掛架支持すると共に
   、その下端部金平担部に接地支持すべく構成した階段装
   置において、前記全桁を上桁（１）と下桁（２）とで宿
   成し、当該左右の上桁（１１と下桁（２）に１又は２以
   上の踏板ａＯ）、（ｌｕｌｌ、（□□□を枢設し、当該
   上桁（１）と下桁（２）の上下両端部に受金具（３）、
   （３ａ）、（４）、（４ａ）を形成し、その内、下端部
   の受金具（３ａ）、（４ａ）に脚台（７）、（７ａ）を
   、また、上端部の受金具（３１、（４）に掛架用プフケ
   ヅトα６）全夫々枢設し、且つ、当該受金具（３）、（
   ４）とブラケリト（１０）とを遊嵌支持し、此等の上桁
   （１）、下桁（２）と踏板（１０）、（１１）、（（２
   ）又は脚台（７）、（７ａ）とで側面平行なリンク機構
   （Ｄを構成してなる階段装置。 （３）特許請求の範囲第２項に記載の階段装置において
   、掛架用ブラケットα６）の上部側と下部側に長孔（イ
   ）ｌｚｌｖ夫々形成し、その内、一方の長孔（社）に上
   桁（１）上端部の受金具（３）を、また、他方の長孔（
   ２１１に下桁（２）上端部の受金具（４）を夫々遊嵌支
   持してなる階段装置。 （４）特許請求の範囲第２項に記載の階段装置において
   、上桁（１）の受金具（３）と下桁（２）の受金具（４
   ）に夫々長孔（社）、（ｚｔｌｔ−形成し、その内、一
   方の長孔−を掛架用プフヶ’／　）　（ＩＧ）の上部側
   に、また、他方の長孔＋Ｚｌｌ　’ｅその下部側に夫々
   遊嵌支持してなる階段装置。 （６）特許請求の範囲第２項に記載の階段装置において
   、掛架用ブラケット（２）の上部側に長孔１２０）を形
   成し、当該長孔（財）に上桁（１）上端部の受金具（３
   ）を遊嵌支持し、下桁（２）上端部の受金Ｘ（剣を掛架
   用プラケッ）　（１６）の下端部に枢設してなる階段装
   置。 （６）特許請求の範囲第２項に記載の階段装置において
   、掛架用ブラケット伺）の下部側に長孔１ｌｌ）　ｉ形
   成し、当該長孔ｆ２１１に下桁（２）上端部の受金具（
   ４）を遊嵌支持し、上桁（１）上端部の受金具（３）を
   掛架用ブラケットα６）の上端部に枢設してなる階段装
   置。 （７）　　左右の全桁に１又は２以上の踏板を差し渡し
   て支持し、当該全桁の上端部を高所部に掛架支持すると
   共に、その下端部を平担部に接地支持すべく構成した階
   段装置において、前記全桁を上桁（１）と下桁（２）と
   で構成し、当該左右の上桁（１）と下桁（２）に１又は
   ２以上の踏板叫、ｕ、（１１枢設し、当該上桁（１１と
   下桁（２）の上下両端部に受金具（３１、（３ａ　）、
   （４）、（４ａ）を形成し、その内、下端部の受金具（
   ３ａ）、（４ａ）に脚台（７）、（７ａ）を、また、上
   端部の受金具（ｓ＋１（４＋に掛架用ブラケットαＧ）
   を夫々枢設し、且つ、当該ブラケットαＧ）の上部側と
   下部側に長孔（転）、（２１１ｔ−夫々形成し、その内
   、一方の長孔（社）に上桁（１）上端部の受金具（３＋
   を、また、他方の長孔（２１１に下桁（２）上端部の受
   金具（４）を夫々遊嵌支持し、此等の上桁（１）、下桁
   （２）と踏板曲）、α刀、（至）又は脚台（γｌ、（，
   ７ａ）とで側面平行なリンク機構（Ｌ）　全構成してな
   る階段装置。 （８）特許請求の範囲第７項に記載の階段装置において
   、掛架用ブラケットα６）を逆り字状に形成し、一方の
   長孔（社）を前後方向に、他方の長孔（２１１を上下方
   向に夫々形成してなる階段装置。