JPS59220200A - 微生物の検出方法 - Google Patents
微生物の検出方法Info
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- JPS59220200A JPS59220200A JP4477784A JP4477784A JPS59220200A JP S59220200 A JPS59220200 A JP S59220200A JP 4477784 A JP4477784 A JP 4477784A JP 4477784 A JP4477784 A JP 4477784A JP S59220200 A JPS59220200 A JP S59220200A
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- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
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- C12Q1/34—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving hydrolase
- C12Q1/37—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving hydrolase involving peptidase or proteinase
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2333/00—Assays involving biological materials from specific organisms or of a specific nature
- G01N2333/195—Assays involving biological materials from specific organisms or of a specific nature from bacteria
- G01N2333/22—Assays involving biological materials from specific organisms or of a specific nature from bacteria from Neisseriaceae (F), e.g. Acinetobacter
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は微生物、特にナイセリアゴノレ(Neisse
riagonorrhoeae)(N−g−)及び(又
は)ナイセリアメニンギチジス(Nelsseriam
eningitidis)(N.m.)(D検出法に関
するoN.g.感染の有無の検出のための公知の一方法
は被検試料をレクチン(lectln)(抗体様活性物
質)又ハ小麦胚芽のアグルチニン(wheatgerm
agglutinin)(WGA)と接触させて微生物
を凝集させる方法である。ドイル(Doyle)等の米
国特許第≠λタざ6♂タ号明細書開示の方法においてW
GAと試料との凝集反応の存在はN.g.菌の存在の推
定的表示であると記載されている。この試験法に関する
ひとつの問題がカーチス等の報文(CuFtls,a.
o.w.,etal.#Sr.J.Vener.Dis
.s/7ざ/:37:.233−J−)中に報告されて
いる。該報文はN.g−以外の微生物例えばナイセリア
メニンギチジス(N.m.)もレクチン凝集菌株である
ので上記の試験方法はN.g.の同定用として信頼し得
ないと述べている。この試験法K関する他の問題は試料
の自動的凝集が起ることがあることである。この事実は
N.g.同定可能の割合の増大のために新たに単離した
ものの使用を必要とすることを示す;さもないとN.g
.感染の診断を成程度誤る怖れがあり得る。
riagonorrhoeae)(N−g−)及び(又
は)ナイセリアメニンギチジス(Nelsseriam
eningitidis)(N.m.)(D検出法に関
するoN.g.感染の有無の検出のための公知の一方法
は被検試料をレクチン(lectln)(抗体様活性物
質)又ハ小麦胚芽のアグルチニン(wheatgerm
agglutinin)(WGA)と接触させて微生物
を凝集させる方法である。ドイル(Doyle)等の米
国特許第≠λタざ6♂タ号明細書開示の方法においてW
GAと試料との凝集反応の存在はN.g.菌の存在の推
定的表示であると記載されている。この試験法に関する
ひとつの問題がカーチス等の報文(CuFtls,a.
o.w.,etal.#Sr.J.Vener.Dis
.s/7ざ/:37:.233−J−)中に報告されて
いる。該報文はN.g−以外の微生物例えばナイセリア
メニンギチジス(N.m.)もレクチン凝集菌株である
ので上記の試験方法はN.g.の同定用として信頼し得
ないと述べている。この試験法K関する他の問題は試料
の自動的凝集が起ることがあることである。この事実は
N.g.同定可能の割合の増大のために新たに単離した
ものの使用を必要とすることを示す;さもないとN.g
.感染の診断を成程度誤る怖れがあり得る。
N.g.及びN.m.のアミノペグチグーゼに関する性
質は既に研究されていてクロモダン(色原体:含有基質
の使用によりN.g.とN.m.とを区別し得ること及
びその測定が再現可能であることが報告されている[P
errine,S.#andWatson,R.R.#
AbstractsoftheAnnualMeeti
ngofthe^JnerlCanSocietyfo
rMICrOblOIOgysp・3タCI’?73;
)’3。即ちガンマーグルタミルアミノペプテダーゼ(
GGA)はN.g−と反応しないから、該GGAを含む
基質の反応生成物の存在はN.m.k含むけれどもN.
g.を含まない試料の陽性表示であることが該報文に開
示されている。もしこの試験結果が陽性であればそれは
試料がN.m.を含みN.g−を含まないことを示す。
質は既に研究されていてクロモダン(色原体:含有基質
の使用によりN.g.とN.m.とを区別し得ること及
びその測定が再現可能であることが報告されている[P
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AbstractsoftheAnnualMeeti
ngofthe^JnerlCanSocietyfo
rMICrOblOIOgysp・3タCI’?73;
)’3。即ちガンマーグルタミルアミノペプテダーゼ(
GGA)はN.g−と反応しないから、該GGAを含む
基質の反応生成物の存在はN.m.k含むけれどもN.
g.を含まない試料の陽性表示であることが該報文に開
示されている。もしこの試験結果が陽性であればそれは
試料がN.m.を含みN.g−を含まないことを示す。
けれどもその試験結果が陰性であればN.g.が試料中
に存在するか否かは確定されない。この試験法に関する
池の問題はガンマーグルタミルアミノペグチダーゼ活性
の検出のための公知の基質はその反応に当り長時間例え
ば37℃で2時間の恒温保持を要するので比較的のろい
試験であることである。
に存在するか否かは確定されない。この試験法に関する
池の問題はガンマーグルタミルアミノペグチダーゼ活性
の検出のための公知の基質はその反応に当り長時間例え
ば37℃で2時間の恒温保持を要するので比較的のろい
試験であることである。
ホリス等の報文(Hollls,D.G..etal−
tAppl.Mlcrobiol../7:7/−77
(/タ6タ)〕はラクトース資化性のナイセリア菌(N
.l.)を記tし:コルベット等の報文(corbet
tlP.,andUlivelli,A.,J.sac
teriol.l9j:jコーj7(l5i’AJ))
はラクトースー陽性ナイセリアのがラクトシダーゼ活性
を記載している0ペーターガラクトシダーゼ活性の検出
に用いられる基質のひとつは0−ニトロ7エニル一〇−
ガラクトピラノシド(ONPG)である(LeMino
r,L.,andSenHarnida+F−sAnn
.lnst.PaSteur*/0−2:21,7C/
タ6λ)〕。
tAppl.Mlcrobiol../7:7/−77
(/タ6タ)〕はラクトース資化性のナイセリア菌(N
.l.)を記tし:コルベット等の報文(corbet
tlP.,andUlivelli,A.,J.sac
teriol.l9j:jコーj7(l5i’AJ))
はラクトースー陽性ナイセリアのがラクトシダーゼ活性
を記載している0ペーターガラクトシダーゼ活性の検出
に用いられる基質のひとつは0−ニトロ7エニル一〇−
ガラクトピラノシド(ONPG)である(LeMino
r,L.,andSenHarnida+F−sAnn
.lnst.PaSteur*/0−2:21,7C/
タ6λ)〕。
組織化学的細胞染色のためにロイクンー≠−メトキシー
ペーターナフチルアミドを用いるロイクンアミノペグチ
ダーゼの検出も又公知である(Nachlas,M.M
=,eta+.eJ.Biophys.Blochem
.Cytol.,7:.2&/C/9乙O)〕。
ペーターナフチルアミドを用いるロイクンアミノペグチ
ダーゼの検出も又公知である(Nachlas,M.M
=,eta+.eJ.Biophys.Blochem
.Cytol.,7:.2&/C/9乙O)〕。
本発明の一般的目的はN.g.及びN.m.の存在が疑
われている微生物の分別検出のための迅速で正確な試験
方法の提供にある。
われている微生物の分別検出のための迅速で正確な試験
方法の提供にある。
本発明の特別な目的は一■一B、.カタラリス(B.c
ata:二7s”)’六暦Wr:b’o’””6、m法
の提供にある。
ata:二7s”)’六暦Wr:b’o’””6、m法
の提供にある。
更に本発明の目的は試料中の微生物の自動的凝集のメカ
ニズムを逆転さゼる方法を提供し、それによって凝集試
験法における偽の陽性表示を減ずることにある。
ニズムを逆転さゼる方法を提供し、それによって凝集試
験法における偽の陽性表示を減ずることにある。
本発明のそれ以外の目的及び態様は本発明の好適な具体
化に関する下文によって明かとなろう。
化に関する下文によって明かとなろう。
本発明め上記の諸目的にそって試料中のN.g−菌及び
N.m.菌の分別検出の一方法が提供される,第/工程
KおいてN−アセチルグルコサミン又はN,N’−ノア
セチルキトビオースと反応してM集生成物を与える型の
レクテ/と被検試料の一部とを反応させる。これとは別
のレクチン試験法を好mに侵用丁るかこれはN.g.に
対するWGA試験法並びに病原性ナイセリアに関するレ
クチン確認試験法〔この方法においては大豆アグルチニ
ン(SBA),バレイショのソラニ9ムツペロンムアグ
ルチニン(Solanlum−ruberosomag
glutinin)(STA)及びパンイショのレクチ
ンのいず負か単独又は組合せを使用する〕を含む。N.
g.とN.m.との分別のために試料を別個の部分(複
数)に分け、これらの部分とIN.g.及び〜.m.中
に存在する互いに異る夫々の酵素に対して省異的な基質
1とを反応させ、反応生成物をジアゾ染料とカグリ/グ
ざせて呈色させる。迅速に反応するN.rn.及びN.
g−用の好適基質は夫々ガンマーグルタミルナ7チルア
ミド及びプロリンナフチルアミドであって、双方共に電
.子供与基によりその弘位及び(又は)乙位を置換され
ているものである。
N.m.菌の分別検出の一方法が提供される,第/工程
KおいてN−アセチルグルコサミン又はN,N’−ノア
セチルキトビオースと反応してM集生成物を与える型の
レクテ/と被検試料の一部とを反応させる。これとは別
のレクチン試験法を好mに侵用丁るかこれはN.g.に
対するWGA試験法並びに病原性ナイセリアに関するレ
クチン確認試験法〔この方法においては大豆アグルチニ
ン(SBA),バレイショのソラニ9ムツペロンムアグ
ルチニン(Solanlum−ruberosomag
glutinin)(STA)及びパンイショのレクチ
ンのいず負か単独又は組合せを使用する〕を含む。N.
g.とN.m.との分別のために試料を別個の部分(複
数)に分け、これらの部分とIN.g.及び〜.m.中
に存在する互いに異る夫々の酵素に対して省異的な基質
1とを反応させ、反応生成物をジアゾ染料とカグリ/グ
ざせて呈色させる。迅速に反応するN.rn.及びN.
g−用の好適基質は夫々ガンマーグルタミルナ7チルア
ミド及びプロリンナフチルアミドであって、双方共に電
.子供与基によりその弘位及び(又は)乙位を置換され
ているものである。
上記試験法はN.t.菌に対する試験法と組合ゼで使用
され得る。N.t.菌は試料の一部と1ペーターガラク
トシダーゼ(BGl%素と反応する基質1と金接触させ
ることにより検出され、次にこの酵素(基質に対して反
応する酵素)により生成された反応生成物の存在を検し
、かようにして試料がN.t.を含有することの陽性表
示とするのである。
され得る。N.t.菌は試料の一部と1ペーターガラク
トシダーゼ(BGl%素と反応する基質1と金接触させ
ることにより検出され、次にこの酵素(基質に対して反
応する酵素)により生成された反応生成物の存在を検し
、かようにして試料がN.t.を含有することの陽性表
示とするのである。
好適基質はONPGである。更に弘一及び(又は)6一
位に置換基をもつグリシループロリルナフチルアミドを
使用してB.カタラリス(B.c.)に対する試験も遂
行され得る。
位に置換基をもつグリシループロリルナフチルアミドを
使用してB.カタラリス(B.c.)に対する試験も遂
行され得る。
本発明に従い各種ナイセリア菌即ちN.g.,N.m.
*N.l.及びB.c.に対する迅速で正確な試験方法
が提供される。好ましい態様においては迅速酵素試験法
による確認試験と組合せたレクテン凝集試験法を用いる
。
*N.l.及びB.c.に対する迅速で正確な試験方法
が提供される。好ましい態様においては迅速酵素試験法
による確認試験と組合せたレクテン凝集試験法を用いる
。
選択ざれた培地、例えばタイアーマアチン(Thaye
r−Martin)培地、の上で微生物を生育させた後
にダラム染色とオキシダーゼテストとを行って該微生物
がグ2ム陰性双球菌であること、オキシダーゼテスト陽
性であることを決定する。
r−Martin)培地、の上で微生物を生育させた後
にダラム染色とオキシダーゼテストとを行って該微生物
がグ2ム陰性双球菌であること、オキシダーゼテスト陽
性であることを決定する。
これはN.g−*N.rn−*N−1.及び(又は)B
.c.存在可能の推定表示である。試料の一部を用いて
適宜の型のレクチノを用いる凝集によりN.g.又はN
.m.菌の存在を試験する。この目的のためにN−アセ
チルグルコサミン又はN,N’−ジアセチルキトビオー
スに対して反応する型のl種又は複数種のレクテンを選
ぶ。該菌の凝集反応の存在は試料がN.g.か又はN.
m.か又はそれら両者を含むことの陽性表示である。
.c.存在可能の推定表示である。試料の一部を用いて
適宜の型のレクチノを用いる凝集によりN.g.又はN
.m.菌の存在を試験する。この目的のためにN−アセ
チルグルコサミン又はN,N’−ジアセチルキトビオー
スに対して反応する型のl種又は複数種のレクテンを選
ぶ。該菌の凝集反応の存在は試料がN.g.か又はN.
m.か又はそれら両者を含むことの陽性表示である。
上記のナイセリア菌の或る菌株は自動的凝集のa向i有
する。試料の一部分についてこれがレクチン不在下に自
動的凝集を起すか否かを測定してみるべきである。もし
自動的凝集が起れば、本発明に従い、自動的凝集のメカ
ニズムを逆転させる目的で、レクチ/凝集以前に試料を
前処理するための処理法が提供される,、該処理法のひ
とつにおいては試料と粗又は純のDNA’アーゼ又はD
NA’アーゼ含有品とを有効濃度(例えば/’n9/d
)において反応させる。池の処理方法においては試料中
の微生物に対し陰性電荷を与える物質を反応させて凝集
体の中の個々の微生物を相互に反撥させる。適当な陰性
電荷付与剤には適宜濃度(例えば0.2jm97ml)
の無水コ・・ク酸が含まれる。
する。試料の一部分についてこれがレクチン不在下に自
動的凝集を起すか否かを測定してみるべきである。もし
自動的凝集が起れば、本発明に従い、自動的凝集のメカ
ニズムを逆転させる目的で、レクチ/凝集以前に試料を
前処理するための処理法が提供される,、該処理法のひ
とつにおいては試料と粗又は純のDNA’アーゼ又はD
NA’アーゼ含有品とを有効濃度(例えば/’n9/d
)において反応させる。池の処理方法においては試料中
の微生物に対し陰性電荷を与える物質を反応させて凝集
体の中の個々の微生物を相互に反撥させる。適当な陰性
電荷付与剤には適宜濃度(例えば0.2jm97ml)
の無水コ・・ク酸が含まれる。
従前技袷においてN.g.存在下の凝集の目的の達成の
ために想定されたレクチ/はWGAである。
ために想定されたレクチ/はWGAである。
けれどもWGA存在下ですべてのN,g.菌が凝集する
わけではないことが見比された。偽の陰性の凝集結果の
問題を解決するためには異る諸試験において異るレクチ
ン(複数)を用いることが好ましい。適切な補助的なレ
クテン試験法においては試料の一部と病源性ナイセリア
(x−mawN−g・・N.t.及びB.c.)を凝集
させるレクチンとを混合する。この試験法は非%異的で
あるけれどもWGA試験法は偽の陰性結果を与えること
を技術者に警告する働きをする。この補助試験のために
適切なレクチンはSBA又はSTAの夫々単独又はそれ
らの組合せである。
わけではないことが見比された。偽の陰性の凝集結果の
問題を解決するためには異る諸試験において異るレクチ
ン(複数)を用いることが好ましい。適切な補助的なレ
クテン試験法においては試料の一部と病源性ナイセリア
(x−mawN−g・・N.t.及びB.c.)を凝集
させるレクチンとを混合する。この試験法は非%異的で
あるけれどもWGA試験法は偽の陰性結果を与えること
を技術者に警告する働きをする。この補助試験のために
適切なレクチンはSBA又はSTAの夫々単独又はそれ
らの組合せである。
最高の正確度の達成のために各種の病源性ナイセリアを
区別する場合に上記のレクチン試験とひとつ又は複数の
確認試験との組合せが重要であることが見出された。本
発明に従えば確認試験のひとつはN.m.がGGA酵素
活性を持つけれどもグロリンアミノベグテダーゼ(PA
)活性を赫舷ないという知識からみちびがれた。逆にN
.g.はPA活性をもつがGGA活性をもたない。従っ
てGGAと反応するがFAと反応しない基質は被検試料
がN.m.を含むけれどもN−g.k含まないことの陽
性表示として利用され得る。詳言すればかような基質全
試料の一部に添加したとき基質と試料との反応生成物の
存在は該試料がN.m.を含みN.g−を含まないとい
うことの陽性表示である。
区別する場合に上記のレクチン試験とひとつ又は複数の
確認試験との組合せが重要であることが見出された。本
発明に従えば確認試験のひとつはN.m.がGGA酵素
活性を持つけれどもグロリンアミノベグテダーゼ(PA
)活性を赫舷ないという知識からみちびがれた。逆にN
.g.はPA活性をもつがGGA活性をもたない。従っ
てGGAと反応するがFAと反応しない基質は被検試料
がN.m.を含むけれどもN−g.k含まないことの陽
性表示として利用され得る。詳言すればかような基質全
試料の一部に添加したとき基質と試料との反応生成物の
存在は該試料がN.m.を含みN.g−を含まないとい
うことの陽性表示である。
アミノ酸ペーターf7tルアミドは酵累存在の表示とし
てペーターナフダルアミンク口モーグンを放出する基質
であることが公知である。けれどもこの類の公知の基質
例えばガンマーグルタミルーペーターナフチルアミドは
ジアゾ染料とのカグリングによる呈色定量のために37
℃で.2時間もの長時間の恒温保持を必要とする。該基
質はノア!染料の添加により変色會起す。基質一酵素反
応の検出のための他の一方法においては放出されたナ7
タルアミンを螢光検出する方法を採用し得る。
てペーターナフダルアミンク口モーグンを放出する基質
であることが公知である。けれどもこの類の公知の基質
例えばガンマーグルタミルーペーターナフチルアミドは
ジアゾ染料とのカグリングによる呈色定量のために37
℃で.2時間もの長時間の恒温保持を必要とする。該基
質はノア!染料の添加により変色會起す。基質一酵素反
応の検出のための他の一方法においては放出されたナ7
タルアミンを螢光検出する方法を採用し得る。
アミノ酸ナ7チルアミド基質のカテリング反応の速度は
下記構造式で示される通りその≠一位、6一位又はそれ
ら両位を電子供与基R(例えばアルコキシ基、例えばメ
トキシ、ヒドロキシル基又はハロrン) で置換することにより大きく増加することが見出ざれた
。
下記構造式で示される通りその≠一位、6一位又はそれ
ら両位を電子供与基R(例えばアルコキシ基、例えばメ
トキシ、ヒドロキシル基又はハロrン) で置換することにより大きく増加することが見出ざれた
。
従ってN.m.のガンマーグルタミルアミノペノチダー
ゼ酵素に対する有効基質はガンマーグルタミルー≠−ア
ルコキシーペーターナフチルアミド、特にそのアルコキ
シ基がメトキシであるものである。該基質と適切なジア
ゾカグリング物質とを使用すれば同濃度の反応体につい
て温度37℃でlO分間以下の恒温保持で変色が起る。
ゼ酵素に対する有効基質はガンマーグルタミルー≠−ア
ルコキシーペーターナフチルアミド、特にそのアルコキ
シ基がメトキシであるものである。該基質と適切なジア
ゾカグリング物質とを使用すれば同濃度の反応体につい
て温度37℃でlO分間以下の恒温保持で変色が起る。
N.m.に対する酵素一基質反応試験と類似の該反応試
験がN.g.についても使用され得る,〕この試験の遂
行のためにN.g.のグロリンアミノペグチダーゼ酵素
部分に対する基質を試料の一部に加える。未置換のプロ
リンーペーターナ7チルアミドを使用し得るけれども迅
速反応の基質は既述の型の電子供4基で≠一位、乙一位
、又はそれら両位を置換した化合物を包含する。特に有
効な基質はゾロリンー≠−アルコ午シーペーターナフチ
ルアミド、特にその≠−メトキシ化合物、を包含する。
験がN.g.についても使用され得る,〕この試験の遂
行のためにN.g.のグロリンアミノペグチダーゼ酵素
部分に対する基質を試料の一部に加える。未置換のプロ
リンーペーターナ7チルアミドを使用し得るけれども迅
速反応の基質は既述の型の電子供4基で≠一位、乙一位
、又はそれら両位を置換した化合物を包含する。特に有
効な基質はゾロリンー≠−アルコ午シーペーターナフチ
ルアミド、特にその≠−メトキシ化合物、を包含する。
B.C.については池の類似の酵素一基質反応試験を使
用し得る。この試験に当りN.G.のグリシループロリ
ルーアミノベ!チダーゼ酵素部分に対する基質を試料の
一部に加える。迅速検出用の基質は≠一位、乙一位、又
は両位を既述の型の亀子供与基で置換したグリシルーグ
ロリルーナフチルアミドを包含する。特に有効な基質は
グリンループロリルー≠−アルコキシーベーターナフチ
ルアミド、特にその弘一メトキシ化合物である。
用し得る。この試験に当りN.G.のグリシループロリ
ルーアミノベ!チダーゼ酵素部分に対する基質を試料の
一部に加える。迅速検出用の基質は≠一位、乙一位、又
は両位を既述の型の亀子供与基で置換したグリシルーグ
ロリルーナフチルアミドを包含する。特に有効な基質は
グリンループロリルー≠−アルコキシーベーターナフチ
ルアミド、特にその弘一メトキシ化合物である。
本発明の他の特徴的態様は上記のレクチン凝集反応とa
GA(gl素試験との組合せの試験方法である。該方法
において試料中のN.t.菌の存在は試料の一部と’B
G酵素(この酵素はN.t.菌体上に存在する)と反応
する基質1とを接触させることにより検出ざれる。N.
t.菌体中のBG酵素と基質との反応生成物は該試料が
N.t.菌を有することの陽性表示である。この目的に
かなう適切な基質はONPG%そのプロモクロローイン
ドキシル誘導体及びそのペーターナフチル誘導体を包含
する。特異的基質はO−ニトロフエニルーD−ガラクト
ピラノシド、p−ニトロ7エニル−D−ガラクトビラノ
シド、フェノールフタレインーDーガラクトピラノシド
、j−ブロモー≠−クロローインドイルーD−ガラクト
ピラノシド、プロモチモール7タレイン一〇−ガラクト
ピラノシド及びナフチルーガラクト♂ラノシドを包含す
る。
GA(gl素試験との組合せの試験方法である。該方法
において試料中のN.t.菌の存在は試料の一部と’B
G酵素(この酵素はN.t.菌体上に存在する)と反応
する基質1とを接触させることにより検出ざれる。N.
t.菌体中のBG酵素と基質との反応生成物は該試料が
N.t.菌を有することの陽性表示である。この目的に
かなう適切な基質はONPG%そのプロモクロローイン
ドキシル誘導体及びそのペーターナフチル誘導体を包含
する。特異的基質はO−ニトロフエニルーD−ガラクト
ピラノシド、p−ニトロ7エニル−D−ガラクトビラノ
シド、フェノールフタレインーDーガラクトピラノシド
、j−ブロモー≠−クロローインドイルーD−ガラクト
ピラノシド、プロモチモール7タレイン一〇−ガラクト
ピラノシド及びナフチルーガラクト♂ラノシドを包含す
る。
総括すると病源性ナイセリア(N.metN.g−*B
.c.又はN.t.”)K対する特異的分別試験の四方
法が次表に示される: (注)*≠一位又は乙一位ケ電子供与基で置換されてい
ることを示す。
.c.又はN.t.”)K対する特異的分別試験の四方
法が次表に示される: (注)*≠一位又は乙一位ケ電子供与基で置換されてい
ることを示す。
記号十は特定のナイセリア菌との陽性反応を示す。
記号一は特定のナイセリア菌との不反応を示す0
基質一酵紫反応生成物を着色型へ転化させるための適当
なジアゾカノリング染料は下記の諸物質を包含すル:l
Lt−アミノーjJ−ジメトキシー弘′−ニトロアゾベ
ンゼンジアゾニウム塩;テトラアゾ化された0−ジアニ
シジン;ゾアゾ化されたー≠′−アミノーJ’.j’−
ジエトキシペンズアニリトの塙化nliffi塩;グー
ペンゾイルアミノ−2J−ジメトキ7アニリン塩化面鉛
塩のジアゾ化物;〇一アミノア/}ルエ/のジアゾニウ
ム埴〔7アストがーネット(FastGarnet)と
いう名称で公知されている〕;アントラキノンー/−ジ
アゾニウムクロ!Il’;j−ニトロー2−アミノーメ
トキシベンゼンシツアゾテー};N’,N’−ジェチル
−44−メトキシメタニルアミドのジアゾニウム塩;λ
−アミノー≠−メトキシペンズアミドのジアゾニウム埴
;ジアゾー!−アミノーよ−クロロアニソール.Miち
ジアゾーよ−クロロ一〇一アニンジン;j−クロロ−2
−トルイジンジアゾニ,ウムクpリドの半壌化亜鉛塩;
よ−クロロー弘−ぺ冫ズアミド−2−メチルベンゼンジ
アゾニウムクロリドの半塩化亜鉛塩;6−ぺ冫ズアミド
ーj−メトキシ−m−}ルイジンジアゾニウムクロリド
;及びその池のジアゾニウム塩。
なジアゾカノリング染料は下記の諸物質を包含すル:l
Lt−アミノーjJ−ジメトキシー弘′−ニトロアゾベ
ンゼンジアゾニウム塩;テトラアゾ化された0−ジアニ
シジン;ゾアゾ化されたー≠′−アミノーJ’.j’−
ジエトキシペンズアニリトの塙化nliffi塩;グー
ペンゾイルアミノ−2J−ジメトキ7アニリン塩化面鉛
塩のジアゾ化物;〇一アミノア/}ルエ/のジアゾニウ
ム埴〔7アストがーネット(FastGarnet)と
いう名称で公知されている〕;アントラキノンー/−ジ
アゾニウムクロ!Il’;j−ニトロー2−アミノーメ
トキシベンゼンシツアゾテー};N’,N’−ジェチル
−44−メトキシメタニルアミドのジアゾニウム塩;λ
−アミノー≠−メトキシペンズアミドのジアゾニウム埴
;ジアゾー!−アミノーよ−クロロアニソール.Miち
ジアゾーよ−クロロ一〇一アニンジン;j−クロロ−2
−トルイジンジアゾニ,ウムクpリドの半壌化亜鉛塩;
よ−クロロー弘−ぺ冫ズアミド−2−メチルベンゼンジ
アゾニウムクロリドの半塩化亜鉛塩;6−ぺ冫ズアミド
ーj−メトキシ−m−}ルイジンジアゾニウムクロリド
;及びその池のジアゾニウム塩。
実施例
本発明に従う検出法の一例は下記の通りである。
タイアー!アチン平面培地上に生育させたー試料を被検
物とした。この試料微生物をダラム染色し、このタイア
ーマアチン平面培地からダラム陰性双球菌の純粋培養が
得られたことを確認した。
物とした。この試料微生物をダラム染色し、このタイア
ーマアチン平面培地からダラム陰性双球菌の純粋培養が
得られたことを確認した。
オキシダーゼテストヲ行ってこの微生物がオキシダーゼ
陽性であることを確証した。形態学的に類似する多数の
コロニイを除去してから適宜の緩衝物質例えばリン酸塩
でPH7.2で緩衝された試験管内の食塩溶液の中で乳
化させた。
陽性であることを確証した。形態学的に類似する多数の
コロニイを除去してから適宜の緩衝物質例えばリン酸塩
でPH7.2で緩衝された試験管内の食塩溶液の中で乳
化させた。
この細菌懸濁物の最終的な混濁度はマク7アランド(M
cFarland)Nh3又はrh+o硫酸ハlJウA
標準液とおよそ等しくあるべきである。試験管又は凝集
板或は凝集皿の中でこの細菌懸濁物の一滴に対しWGA
(水溶液又は緩衝溶液/一当りおよそlダ)の一滴を加
えた。他の第2の試験管又は凝集板又は凝集皿の中でこ
の細菌懸濁物の池の一滴に対しリン酸塩緩衝食塩溶液の
一滴を加えた。
cFarland)Nh3又はrh+o硫酸ハlJウA
標準液とおよそ等しくあるべきである。試験管又は凝集
板或は凝集皿の中でこの細菌懸濁物の一滴に対しWGA
(水溶液又は緩衝溶液/一当りおよそlダ)の一滴を加
えた。他の第2の試験管又は凝集板又は凝集皿の中でこ
の細菌懸濁物の池の一滴に対しリン酸塩緩衝食塩溶液の
一滴を加えた。
第3の試験管又は凝集板/皿の中でこの細菌懸濁物の一
滴に対しSBA又はSTA(水溶液又は緩衝溶液/fn
l当りおよそ/m9)の一滴を加えた。
滴に対しSBA又はSTA(水溶液又は緩衝溶液/fn
l当りおよそ/m9)の一滴を加えた。
〔すべての該試験管/板/皿を振盪した。〕対照食塩溶
液は振盪後に凝集陰性であるべきである。
液は振盪後に凝集陰性であるべきである。
もし対照食塩溶液が凝集陽性であるならばこれは自動的
凝集を起したものであるから試料を処理してこの処理済
みの細菌懸濁物についてWGA及びSBA/STAを用
いて自動的凝集試験を行うべきである。自動的凝集を逆
転させる適宜の処理としてはWGA及びSBAを用いる
凝集試験の遂行以前にO..2一の試料に対しo.oo
s−の無水コハク酸溶液を加える。WGA及びSBA/
STAを用いる凝集反応が陽性であればこれはN.g−
又は不被嚢(non−encapsulated)のM
.c.の存在を示すoWGA使用による凝集が陰性であ
るがSBA/STA使用による凝集が陽性であるならば
これはN.m.又はN−g−(その表面構造は変化して
いる)の存在の可能性を示す。
凝集を起したものであるから試料を処理してこの処理済
みの細菌懸濁物についてWGA及びSBA/STAを用
いて自動的凝集試験を行うべきである。自動的凝集を逆
転させる適宜の処理としてはWGA及びSBAを用いる
凝集試験の遂行以前にO..2一の試料に対しo.oo
s−の無水コハク酸溶液を加える。WGA及びSBA/
STAを用いる凝集反応が陽性であればこれはN.g−
又は不被嚢(non−encapsulated)のM
.c.の存在を示すoWGA使用による凝集が陰性であ
るがSBA/STA使用による凝集が陽性であるならば
これはN.m.又はN−g−(その表面構造は変化して
いる)の存在の可能性を示す。
次に試料の一滴を下記の基質の各溶液の一滴に対して別
々に添加する:ガンマーグルタミルー弘一メトキシーベ
ータ・−ナ7チルアミド,fロリルー≠−メトキシーペ
ーターナフチルアミド,ONPG.及びグリシルーゾロ
リルー≠−メトキシーベータ−ナフチルアミド。但し濃
度はトリスーNCt(Trls−NCt)綴#k溶液又
はリン酸塩緩衝溶液中/gIL!当り/ffl&である
。ONPGについて試験結果が陽性であれば、即ち37
℃でIO分間以内に無色から黄色に変色すれば、これは
N.t.の存在を示すOGGAについて試験結果が陽性
ならば、即ち細m懸濁液を用いガンマーグルタミルー≠
−メトキシーベーターナ7チルアミド含有溶液中におい
て37℃に70分間恒濡保持した後に、及び7アストガ
ーネツ}GBG塩(水溶液/一中およそ0.2m9の濃
度)添加の後に、赤からピンクへの変色が示されるなら
ば、これはN.m.の存在を示す。PAについて試験結
果が陽性ならば、即ち細菌懸濁液を用いゾロリルー≠−
メトキシーペーターナ7チルアミド含有溶液中において
37℃に/θ分間恒温保持した後に、及び7アストガー
ネツ}GBC塩溶液添加の後に、赤からピンクへの変色
が示されるならば、これはN.g.の存在を示す。GP
Aについて試験結果が陽性ならば、即ちグリシルーグp
リルー≠−メトキシーペーターナフチルアミド含有浴液
中において37Cに20分間恒温保持した後に、及び7
アストガーネツ}GBC塩溶液添加の後に、赤からピン
クへの変色が示されるならば、これは8.C.の存在を
示す。
々に添加する:ガンマーグルタミルー弘一メトキシーベ
ータ・−ナ7チルアミド,fロリルー≠−メトキシーペ
ーターナフチルアミド,ONPG.及びグリシルーゾロ
リルー≠−メトキシーベータ−ナフチルアミド。但し濃
度はトリスーNCt(Trls−NCt)綴#k溶液又
はリン酸塩緩衝溶液中/gIL!当り/ffl&である
。ONPGについて試験結果が陽性であれば、即ち37
℃でIO分間以内に無色から黄色に変色すれば、これは
N.t.の存在を示すOGGAについて試験結果が陽性
ならば、即ち細m懸濁液を用いガンマーグルタミルー≠
−メトキシーベーターナ7チルアミド含有溶液中におい
て37℃に70分間恒濡保持した後に、及び7アストガ
ーネツ}GBG塩(水溶液/一中およそ0.2m9の濃
度)添加の後に、赤からピンクへの変色が示されるなら
ば、これはN.m.の存在を示す。PAについて試験結
果が陽性ならば、即ち細菌懸濁液を用いゾロリルー≠−
メトキシーペーターナ7チルアミド含有溶液中において
37℃に/θ分間恒温保持した後に、及び7アストガー
ネツ}GBC塩溶液添加の後に、赤からピンクへの変色
が示されるならば、これはN.g.の存在を示す。GP
Aについて試験結果が陽性ならば、即ちグリシルーグp
リルー≠−メトキシーペーターナフチルアミド含有浴液
中において37Cに20分間恒温保持した後に、及び7
アストガーネツ}GBC塩溶液添加の後に、赤からピン
クへの変色が示されるならば、これは8.C.の存在を
示す。
上記の諸試験は凹味Cmtli)を有する一個の平板の
上で遂行し得るものであってN.g.,N.m.及びN
.t.を迅速(即ち30分間以内)に同定させる。
上で遂行し得るものであってN.g.,N.m.及びN
.t.を迅速(即ち30分間以内)に同定させる。
更にSBA又はSTAとWGAとの組合せの使用により
、及び自動的凝集が問題である場合にはDNA’アーゼ
及び(又は)無水コー・ク酸を用いて試料を処理するこ
とにより、同定の正確度は増大する0
、及び自動的凝集が問題である場合にはDNA’アーゼ
及び(又は)無水コー・ク酸を用いて試料を処理するこ
とにより、同定の正確度は増大する0
Claims (1)
- (1)試料中存在の疑ある微生物ナイセリアゴノレ及び
微生物ナイセリアメニンギチジスの分別検出方法におい
て、下記の各工程即ち (a)ナイセリアゴノレ菌及びナイセリアメニンギチジ
ス菌を含有する疑のある試料の一部とN−アセチルグル
コサミン又はN.N’−ジアセチルキトビオースに対し
て反応性あるレクチンとを接触させ、この試料がナイセ
リアゴノレ、ナイセリアメニンギチジスのいずれか又は
それら両者を含むことの陽性表示としてナイセリアゴノ
レ菌又はナイセリアメニンギテジス菌の表面上における
レクチンとN−アセチルグルコサミン又はN.N’−ジ
アセチルキトビオースとの反応にもとづく凝集反応の存
在を検出し、そして Q))ナイセリアゴハ1及びナイセリアメニンギチジス
菌を含有する疑のある試料の一部とナイセリアメニンギ
チジスに反応するガンマーグルタミルアミノ−2fチダ
ーゼに対して特異的な基質及びナイセリアゴノレに反応
するプロリンアミノベグチダーゼに対して特異的な基質
から成る群から選ばれる基質とを接触させ、この試料が
ナイセリアメニンギチジス又はナイセリアゴノレを含む
ことの陽性表示として該試料の一部と基質との反応にも
とづく反応生成物の存在を検出する 該工程を含むことを特徴とする上記の方法O(2)ナイ
セリアゴノレ、ナイセリアメニンギチノス及び一一一B
.カタラリスから成る群から選シ1れるナイセリア菌の
酵素部分を迅速に検出する方法において、下記の各工程
即ち (a)ガンマーグルタミルナフチルアミド,プロリンナ
フチルアミド及びグリシルーゾロリルーナ7チルアミド
から成る群から選ばれる基質であって各基質のび一位、
6一位、又は両位が電子供与基によって置換された該迅
速検出用基質とナイセリア菌とを接触させ、そして(b
)該工程(a)の反応生成物とジアゾ染料呈色剤とをカ
ブリングさせる 該工程を含むことを特徴とする上記の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US47266383A | 1983-03-07 | 1983-03-07 | |
US472663 | 1999-12-27 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3860893A Division JPH0622792A (ja) | 1983-03-07 | 1993-02-26 | 微生物の検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59220200A true JPS59220200A (ja) | 1984-12-11 |
JPH0563158B2 JPH0563158B2 (ja) | 1993-09-09 |
Family
ID=23876437
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4477784A Granted JPS59220200A (ja) | 1983-03-07 | 1984-03-07 | 微生物の検出方法 |
JP3860893A Pending JPH0622792A (ja) | 1983-03-07 | 1993-02-26 | 微生物の検出方法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3860893A Pending JPH0622792A (ja) | 1983-03-07 | 1993-02-26 | 微生物の検出方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0122023A1 (ja) |
JP (2) | JPS59220200A (ja) |
CA (1) | CA1219201A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3345748A1 (de) * | 1983-12-17 | 1985-08-29 | Boehringer Mannheim Gmbh, 6800 Mannheim | Phenolsulfonphthaleinyl-ss-d-galactoside, verfahren zu deren herstellung sowie deren verwendung zur bestimmung der ss-d-galactosidase |
CA1298763C (en) * | 1986-06-16 | 1992-04-14 | Mary Lou Gantzer | Rapid detection of n. gonorrhoeae without culture |
US5554388A (en) * | 1989-02-25 | 1996-09-10 | Danbiosyst Uk Limited | Systemic drug delivery compositions comprising a polycationi substance |
GB9700624D0 (en) | 1997-01-14 | 1997-03-05 | Danbiosyst Uk | Drug delivery composition |
AU3008599A (en) | 1998-03-18 | 1999-10-11 | Meadox Medicals, Inc. | Improved ptfe vascular prosthesis and method of manufacture |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3862011A (en) * | 1971-08-16 | 1975-01-21 | Robert E Smith | Method for quantitatively determining enzyme concentrations in homogenates |
US3957584A (en) * | 1974-09-30 | 1976-05-18 | Warner-Lambert Company | Detection of beta-galactosidase producing micro-organisms |
US4298689A (en) * | 1978-09-25 | 1981-11-03 | Research Corporation | Gonorrhea diagnostic test |
GB2031949B (en) * | 1978-10-16 | 1983-01-06 | American Home Prod | Identification of microrganisms |
EP0018825B1 (en) * | 1979-05-02 | 1985-02-13 | National Research Development Corporation | A process for the identification of bacteria and a kit of reagents for use in this process |
-
1984
- 1984-03-06 CA CA000448977A patent/CA1219201A/en not_active Expired
- 1984-03-07 EP EP84301507A patent/EP0122023A1/en not_active Withdrawn
- 1984-03-07 JP JP4477784A patent/JPS59220200A/ja active Granted
-
1993
- 1993-02-26 JP JP3860893A patent/JPH0622792A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0122023A1 (en) | 1984-10-17 |
JPH0563158B2 (ja) | 1993-09-09 |
JPH0622792A (ja) | 1994-02-01 |
CA1219201A (en) | 1987-03-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |