JPS59217B2 - 歯科用機器 - Google Patents

歯科用機器

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JPS59217B2
JPS59217B2 JP55014928A JP1492880A JPS59217B2 JP S59217 B2 JPS59217 B2 JP S59217B2 JP 55014928 A JP55014928 A JP 55014928A JP 1492880 A JP1492880 A JP 1492880A JP S59217 B2 JPS59217 B2 JP S59217B2
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light source
dental
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tool
lamp
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JP55014928A
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アーサー・エー・ノツプ
イオナルド・ジエイ・ケリイ
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Publication of JPS59217B2 publication Critical patent/JPS59217B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C1/00Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
    • A61C1/08Machine parts specially adapted for dentistry
    • A61C1/088Illuminating devices or attachments

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 光源体を具備した歯科用機器は公知である。
ここで特にとりあげるものは熱を発生しかつ振動を感じ
やすい光源体を歯科用機器の他の部分と離隔して装着し
た歯科用バンドピース並びに他の類型的な機器である。
歯科用機器に直接取り付けた光源体を用いてこの機器の
作業端部まわりを照明することは手持ち鋭さ組合せで使
用する強輝度ランプが離間して位置する在来の配置のも
のに比べて優る重要な利点である。
ゴレス(Goress)に付与された米国特許第3,6
14,414号にバンドピース後端部分の外側に装着し
たケーシング内部に光源体を備えた歯科用バンドピース
が開示されている。
このバンドピースでは、バンドピースの外側に沿って装
着した一対の集束形光ファイバでなる光伝送手段によっ
てバンドピース後端部から前端部又は作業端部まで光線
が伝送される。
歯科用機器の外側に装着した光源体並びに光伝送体の欠
点は治携(器のつり合いを不適当にならしめるので良好
な触覚制御を持続するのが損なわれることである。
また、機器の外側に沿っての光源体の取付位置は光源体
ケーシングの加熱部分が機器使用者又は患者の顔や口腔
の敏感組織部分に接触する可能性を増大する。
ガス駆動歯科用バンドピースに装着した光源体による発
生熱の問題確決策として一つの試みが/’%ツチンンン
(Hutchinson)に付与された米国特許第3,
634,938号に開示されている。
この試みでは、モーフ駆動用圧縮空気と施術個所冷却用
の流水の双方が光源体の冷却用に使用されている。
これはランプまわりの冷却用コイルとランプまわりの空
気室とからなるかさばった組立体を形成するものであっ
て、前記コイルは圧縮空気が流れるものである。
このかさばった組立体はその使用者の機器の正確な触覚
制御を損わせるものである。
さらに、圧縮空気によるランプの冷却は成る種のランプ
特に正常な効率を得るために高温度で使用しなければな
らないタングステン−ハロゲン系のランプには有害であ
る。
回転駆動切削工具を装備する歯科用バンドピースの特に
独特な問題は回転工具並びにその駆動機構によって発生
する振動であって、たとえば高速ガス駆動モータは25
000 Or、p、m、から450000 r、p、m
、の回転速度で回転工具を駆動するのが一般的である。
バンドピースを伝わってバンドピースに装着した電球に
伝達した振動はランプフィラメントの実用寿命を短縮す
る。
そのうえ高速ガス駆動モータが使用速度に到達すると、
臨界振動数すなわちランプフィラメントの固有振動数か
又はその近似値におけるモータシャフトと使用工具の組
合せ体の回転速度が生じるのが一般的である。
ランプフィラメント臨界振動数におけるガス駆動モータ
とランプフィラメントの共振振動はランプフィラメント
の破壊を早める。
またフィラメント破壊振動は、使用者が切削又は研削操
作の際に回転中のバーを歯に押しつけるとそのバーの回
転数が低下し一αVθき音を発生する時のような〜ンド
ト却通常の使用中においても発生する。
従って、光源体を装着した把手を有する歯科機器におい
ては、機器は光源体から熱伝達に関して絶縁されている
こと、並びに光源体のランプフィラメントはバンドピー
スのガス駆動モータ又は歯科用機器の日常仕事での取扱
いによって発生する振動と実質的に隔離されていること
が必要である。
光源体を備えた本発明の歯科用機器は光源体と歯科用バ
ンドピースの他の部分との間における熱又は振動の伝達
を減衰せしめる手段によって特徴づけられるもので、ハ
ウジング又はケーシングと、ハウジング又はケーシング
の内部に第1終端部かつ外部に第2終端部を有する光伝
送手段と、光伝送手段の第1終端部にきわめて近接して
位置する光源体を支持するためにハウジング内部に位置
しかつ、電源連結手段に電気的接続を供するための一対
の電気接点を有する光源体製着手段と、光源体製着手段
を支持するためにハウジング又はケーシング内部に位置
する支持手段とから成り、該支持手段は弾性特性、光源
体製着手段に対して少い質量及び低熱伝導率の特性を有
し、それゆえ歯科用治療器の使用中に支持手段を介して
おこるハウジング又はケーシングと光源体製着手段との
間における熱乃至機械振動の伝達を実質的に抑制する弾
性手段を含んでなるものである。
一般的に、本発明による歯科用機器は光源体製着手段と
ハウジング又はケーシングとの間に対向して離間した関
係で取着された第1弾性手段と第2弾性手段とを含んで
なる支持手段を有するものである。
別の実施例において、本発明による歯科用機器はその基
部隣接端部に、取り外し可能な光源体アダプタを取着で
きるものであって、該アダプタは第1剛性支持手段と、
第1剛性支持手段と離間して緊密に連結した第2剛性支
持手段と、第1及び第2剛性支持手段の間に懸架係着さ
れた光源体製着手段と、第1剛性支持手段と光源体製着
手段の間に係着された第1弾性懸架手段と、第2剛性支
持手段と光源体製着手段の間に係着された第2弾性懸架
手段とからなり、前記第1及び第2弾性懸架手段は、弾
性的 及び光源体製着手段に対して少い質量的特性を有
し、それゆえ光源体装着アダプタを具備した歯科用機器
の使用中に懸架手段を介しておこる剛性支持手段と光源
体製着手段との間における熱及び機械振動の伝達が実質
的に抑制される。
バンドピースハウジング内部に組み込んだ光源体又は脱
着可能な光源体アダプタを有する歯科用バンドピースの
いづれにおいても第1及び第2弾性支持手段の各々は圧
縮型コイルばねでなるものである。
一般的に光源体は光源体製着手段内に作動可能に装着し
たフィラメント型ランプでなるものである。
本発明による歯科用機器は光源体と光源体製着手段と、
ランプ懸架組立体を形成する2つの圧縮ばねとによって
さらに特徴づけられるものであって、このランプ懸架組
立体はハウジング又はケーシングと該組立体との間にお
ける振動及び熱の伝達を実質的に減少せしめる特定範囲
の質量的、熱容量的及び弾性的特性を有するものである
一般的にこれらのコイルはねは光源体製着手段とハウジ
ング又はケーシングの部分との間に予荷重を加えた状態
で挟着される。
ハウジング又はケーシングはさらに第1コイルばねの一
端部を支持可能に係止する第1ソケツトと、第2コイル
ばねの一端部を支持可能に係止する第2ソケツトとを含
んでなり、この第1及び第2ソケツトは互に対向関係で
ハウジング又はケーシングに形成されているものである
光源体製着手段は第1及び第2ソケツトの各々を横切る
軸線を共有する導電性の長尺スリーブを有するものであ
る。
このスリーブはその一端部内に摩擦係着した非導電性の
プラグを有しかつ他の端部は軸線方向に延びる円筒形状
のボス部分を有するものである。
また、前記プラグはスリーブと絶縁されかつ軸線方向に
突出した導電性のボス部分を有するものである。
第1及び第2コイルはねは導電性材質で形成されている
のでハウジング又はケーシングに備えた電源連結手段か
らランプ組立体まで導電手段の役目をしている。
第1コイルばねはその一端部がプラグボス部分に係着し
他の端部は第1ソケツト内に配置するものである。
第2コイルばねはその一端部がスリーブボス部分に係着
し他の端部は第2ソケツト内に配置するものである。
電源連結手段は各々のコイルばねと電気的連結を形成す
るために第1及び第2ソケツトの各々に位置するもので
ある。
ランプ組立体とその懸架手段は一般的な質量−ばねから
なる調和振動系と比較して述べられる質量と弾性特性を
基本的に有するものである。
この調和振動系はランプとランプ装着手段とからなる質
量mを含むもので、スプリングの質量はランプ組立体と
その懸架手段の合計質量と比較して相対的に小さいので
除外している。
ランプ組立体とその懸架手段は一般的に2つのコイルば
ねを有しているが最も簡単な場合の調和振動系はばね定
数kを有する1つのコイルばねを含んでいるものとして
述べられる。
コイルばねの目的はたとえばガス駆動モータによって発
生しバンドピースのハウジング又はケーシングからラン
プ組立体に伝達される振動の振幅を小さくすることであ
る。
バンドピースの振動変位yに関係するものとして、時間
tに対してばね定数kを有するばねに連結した質量mの
振動体の変位をXとした場合の簡単な調和振動系に対す
る微分方程式は、 として述べられる。
把手部のハウジングとランプ組立体の相対運動における
位相差を無視した場合、ノhンドピース/)ウジングの
振動変位yの振幅は、 y=Asinωt (II)なる
方程式で定められる。
この場合Aをハウジング振動のピーク振幅、ωをバンド
ピースモータタービンの回転周波数そしてtを変位が起
る時間とする。
方程式Iの一つの解法として、Wnをυ17預によって
定められるランプ組立体の固有振動数として、 が得られる。
一般にランプ組立体の固有振動数Wnはガス駆動モータ
の回転周波数ωより非常に小さい値になるようにランプ
組立体の質量mとばね定数にとを設定することが望まし
い。
一般的に、振動減衰比r2= 0.0018を与え、r
=W n/(IJなる関係においてこれらの値を代入す
ると、ωの値が7000Hzの高さであり、一方Wnの
値は約300Hzの低さである。
ランプ組立体の光源体は光源体装着手段内に作動可能に
装着したフィラメント型ランプでなるものである。
特に有益であると判断されるフィラメントランプはタン
グステンハロゲン系のランプであって、該ランプはラン
プのガラス電球の温度が250℃を超えると最も有効に
作動する。
ランプ寿命は一般に昇温時間の長さ、又はランプがその
最大有効作動範囲以下の温度で作動する時間の合計値、
或いはこれらの両者、に対して逆比例関係にある。
ランプ支持又は装着体がランプの昇温を遅くらせるのが
認められる程度までランプから熱を伝導して逃がしてし
まう場合、又はガス駆動モータの排出空気と接触のため
或いはランプ装着手段又は支持手段を介して伝導による
ランプの熱損失によってランプの温度が下けられる場合
はランプフィラメントの寿命はかなり短縮される。
ランプから圧縮ばねを介して機器のハウジングに到る熱
伝導による熱損失は次の微分方程式、によって示される
ようにランプ電球の温度上昇に関係するものであって、
この場合、 Mはランプ組立体の質量、 Cはランプ組立体の熱容量、 T −は単位時間に対するランプ組立体の温度変を 化量、 Qelec m は単位時間に対する光源体の発生熱 を 量、 QR □は単位時間に対する光源体の放射熱損失を 量、 QK □は単位時間に対するコイルばねを介してを 光源体からの伝導熱損失量、 QQ □は単位時間に対する光源体からその周囲t の大気に対する伝導熱損失量、 と定めたものである。
本発明によるランプ組立体懸架手段がもたらす一つの利
点はコイルばねを介して光源体からの伝QK 導熱損失量−が低い値に帰属し得ることであdす る。
本発明による歯科用機器はその一端部に調整可能な工具
握着コレットのような作業工具連結手段を通常含んでい
るものである。
この作業工具連結手段はさまざまな形式の歯科用作業工
具たとえばミラー(mirror入エクスフ0ローラ(
explorer)、探針、スケーラ(scaler)
、掘洞具、充てん具、やすり、穿孔具、成形鉗子、スパ
チュラ (spatula)、復帰具、鉗子、延展具、コンデン
サ(condenser) 、よく知られたさまざまな
形状のバー(burr)、孔明は又はみがき具などのう
ちいづれか一つを連結するものである。
本歯科用機器は作業工具連結手段に作業用の運動をもた
らす手段、たとえば電気駆動モータも同様によく使用さ
れるけれどもガス駆動モータを含んでいるものである。
このガス駆動モータは作業工具握着用の調整可能なコレ
ットを含んでいるものであって、光伝送手段の一端部と
関係して配列しているので、作業工具をコレットに作動
可能に係着した際前記光伝送手段の一端部から放射され
た光線は工具まイつりの領域を照明する。
以下、本発明の特徴および利点を供する手段について添
付図面に基づいて説明する。
第1図において、歯科用ハンドピース10は基)部隣接
端部14及び末端部16を含む把手部分12を有するも
のである。
把手部分12の末端部16にヘッド部分20を連結した
頚部18が位置している。
第2図において、歯科用ハンドピースのさまざまな構成
要素を部分断面図で示している。
1 ヘッド部分20はその一部分として高速ガス駆動モ
ータを含んでなり、該モータはその内部にタービンカー
トリッジ組立体24を有するモータハウジング22を含
んでいるものである。
タービンカートリッジ組立体24は回転子30の両側に
対向; して配列する一対のころがり軸受組立体28(
ブロック形状で図に示す)に軸頚部を挿着した回転子シ
ャフト26を含むものであって、前記回転子30は回転
子シャフト26に緊密に固着しているものである。
回転子30に緊密に固着した複数の回転子羽根32は周
知技術の如く高速噴射空気又は他のガス)を前記羽根3
2に衝突させることによって回転子シャフト26に回転
運動を付与するものである。
本発明の両相用ハンドピースに特に適合するタービンカ
ートリッジ組立体を含む高速ガス駆動モータのさらに詳
細な説明はエフ・ダブル・カーフート、ジエーアール・
(F−W・Kerfoot 、Jr、)が1978年9
月29日に出願した米国特許出願番号第947、215
号に開示されている。
また、第1図及び第2図に示す歯科用ハンドピースにつ
いて説明すると、作業工具のシャンク34は回転子シャ
フト26の縦穴38内にねじ嵌合された調整可能なコレ
ット36によって掴持されている。
前述のコレットを有する歯科用ハンドピースの構造につ
いてさらに詳細な説明と利点はツルチ(Turchi)
他に付与された米国特許第3.120,706号に開示
されている。
作業工具たとえば歯科用バーをコレット36に対して脱
着する手段の説明はリーベ(Lieb)他に付与された
米国特許第3,947,966号に開示されている。
第2図に示すように把手部分12の基部隣接端部14に
おいてブロック形状で図示した光源体製着手段41を含
むためのハウジング又はケーシング40が設けである。
光源体製着手段はランプ組立体と、その弾性懸架手段と
、ハウジング40に取着された第1及び第2剛性支持手
段とを有してなるものである。
第3図でさらに詳細に示すように、ランプ組立体は把手
部分12の長手方向の軸線とほぼ平行な軸線を有する長
尺スリーブ42を有するものである。
スリーブ42の一方の端部に、軸線方向に配列する孔4
6を有する非導電性プラグ44が位置し、この孔46に
スリーブ42と離間して軸線方向に延びる円柱形状のボ
ス部分50を有する導電性ピン48が嵌着され、該ボス
部分50は輪形状の肩54を有するものである。
スリーブ42の他の端部から突出した部分はスリーブ4
2の直径より小さい直径を有する円筒形状のスリーブ延
長部分56でなるものである。
このスリーブ延長部分56はスリーブ42から軸線方向
に延びかつ輪形状の肩58を規定しているものである。
剛性支持手段はハウジング40の一方の端部でバンドピ
ース10に固着した支持プレート60を有する。
ソケット62はハウジング40の室64の内部に面して
いる支持プレート60の壁部分内に円形状の凹みで形成
されている。
支持プレート60に関係して反対側に間隔をおいて、導
電性材質で構成したもう一つの支持プレート66が具備
されている。
支持プレート66を貫通した穴68が設けてありこの穴
に非導電性材質で形成したフランジ付ブツシュ70が装
着されている。
ハウジング40の室64の内部に面しているブツシュ7
0の壁部分内に円形状の凹みでソケット72が形成され
ている。
ソケット72内に摩擦嵌合しかつブツシュ70を貫通し
て導電性連結ピン74が嵌着され、該ピン74は絶縁性
座金75で支持プレート66に固着されている。
連結ピン74の一方の端部に第1引込線76を連結し、
この引込線は電源(図に示してない)の一方の側に連結
しているものである。
第2引込線78は電源(図に示してない)の他方の側に
その一端部を連結しかつ支持プレート66の導電性部分
に他の端部を連結しているものである。
第3図に示すように、剛性支持プレート66は貫通穴8
0及び82を有する。
空気供給管84及び水供給管86は穴80及び82をそ
れぞれ貫通しさらに支持プレート60の穴88及び90
にそれぞれ嵌着している。
空気供給管84は支持プレート66及び60の穴80及
び88の内壁にそれぞれ摩擦嵌合又ははんだ付で嵌着し
かつハウジング40と支持プレート60とに関係した固
定位置に支持プレート66を保持するのに十分な堅牢性
を有しているものである。
空気供給管84は導電材質で形成されているので第2引
込線78を導電性の支持プレート60に連結する導電路
の役目をするものである。
支持プレート66は空気供給管84を介して前述の連結
手段で剛性な支持プレート60に確実に取付けられてい
るのでハウジング40に支持プレート66を接触させる
必要がない。
それゆえ、ハウジング40とランプ組立体の接触部分が
少くなるので必然的に前記両者間における熱及び振動伝
達の縮小をもたらす。
そのうえ、第4図及び第5図に示すように支持プレート
60は単体で容易に離脱可能なユニットとして備えであ
るので電球交換に際して歯科用治療器に対しランプ装着
組立体を脱着する容易性を増大するものである。
圧縮空気と水の源に対する外部の連結は空気ホース85
と水ホース87でそれぞれ形成している。
空気ホース85はフランジ状の端部89で空気供給管8
4と連結するものである。
空気供給管84は前述のようにタービンカートリッジ組
立体に回転運動を与える空気の流れを導くものである。
水供給管86は頚部18の外部に配置しかつヘッド部分
20に隣接して噴霧をもたらす吐出口91に水を導くも
のである。
この水の噴霧は穴あけ施術の際に歯科用バーを冷却する
ものである。
その他の適当な噴霧を発生せしめる手段は構造の説明と
共にエヌ・エッチ・リーバ(N−H−L 1eb)に付
与された米国特許第3,525,154に開示されてい
る。
ランプ組立体の懸架手段は第3図乃至第5図にさらに詳
細に示すように光源体製着手段とハウジングの部分との
間に連結した第1及び第2弾性連結手段でなるものであ
る。
第1弾性手段は第1コイルばね92でなり、該コイルは
ね92は圧縮状態でスリーブ42と剛性支持プレート6
0の間に挟着するものでその一方の端部はソケット62
に挿着し他の端部はスリーブ延長部分56に嵌着するも
のである。
同様に第2弾性手段は第2コイルはね94でなり、該コ
イルばねは圧縮状態でスリーブ42と剛性支持プレート
66の間に挟着するものでその一方の端部はソケット7
2に挿着し他の端部は円柱状のボス部分50に嵌着する
ものである。
ランプ装着組立体は一般にフィラメント型ランプ96の
機械的支持及び電気的連結を供するものであって該ラン
プ96は一対の導線102に交わって連結した抵抗線条
フィラメント100を収容するガラス電球98を有する
ものである。
ランプ96の機械的支持はガラス電球98をスリーブ4
2の内壁103内に挿着することによって形成するもの
である。
導線102の一方は導電性のスリーブ42の内壁隣接部
分と非導電性のプラグ44の間に掛着しているものであ
る。
導線102の他方は非導電性プラグ44の内壁隣接部分
と導電性ピン48の間に掛着しているものである。
従って、電源供給回路はブツシュ70を貫通してソケッ
ト72の基部に掛着した電気的に他と絶縁された連結ピ
ン74に接続した第1引込線76によって供されるもの
で前記ピン74は次に導電性材質で形成した第2コイル
ばね94に連結するものである。
ボス部分50とコイルばね94の係合は導電性ピン48
を経由して一対の導線102の一方と電気的連結を供す
るものである。
導電性のスリーブ42は一方の端部を導線102の他方
と連結しかつ他方の端部を導電性材質で形成した第1コ
イルばね92と連結するものであって、該ばね92はソ
ケット62に嵌着しているものである。
第2引込線γ8との電気的連結は導電性の第1支持プレ
ート60及び第2支持プレート66にそれぞれ係着した
空気供給管84を通して形成するものである。
ランプに対する電力の制御は外部に設置したスイッチ例
えばガス駆動モータに空気供給の制御も同時にできる足
踏み式制御スイッチ(図示されていない)によって行わ
れる。
適当な足踏み式制御スイッチはジー・ダブル・ブローク
ス(G、W。
B r ook s )に付与された米国特許第3,5
96.102号に開示されている。
また、電力制御スイッチとして適当なものとして空気の
流れがガス駆動モータに妨げられた後小時間を経て光源
に電力を供給する遅延スイッチ例えばジョン、イー、ナ
ツシュ(John E、Na5h)の名において197
7年12月22日に出願された米国特許出願番号 第863,289号に開示されたスイッチ回路があるの
で参考例としてこXに付記する。
その他の適当なスイッチは第6図に示すように本発明の
ランプ装着手段を有する歯科用照明探針器と組合せで開
示されているもので、また照明探針器又は他の歯科用治
療器と同様にバンドピースにも適合できるものである。
一般に電源は電圧が12ボルト又はそれ以下の乾電池で
設けられるか或いは同種の低電圧は120ボルトの交流
電源に連結した歯科用コンソールに具備した変圧器から
供給されるものである。
実際には如何なる型式の強輝度ランプでも光源として使
用される。
好ましい光源の一つは約4.5ボルトの必要電圧で作動
するフィラメントを有するタングステン−ハロゲン系フ
ィラメントランプである。
一般にピーク作動効果差びに長期のフィラメント寿命を
得るためにタングステン−ハロゲンランプのガラス電球
は少くとも250℃の作用温度に早く到達しかつ維持さ
れることが必要である。
ランプのガラス電球の昇温速度に影響する要素について
は前記の方程式潤の説明で述べた。
一般にランプ組立体からの伝達熱損失の減少によって供
される改善と利点は本発明の弾性懸架手段に帰し得るも
のである。
例えばコイルばね92及び94は低熱伝導率特性を有す
ることが好ましい。
それゆえに、ランプ組立体懸架手段を通過する熱損失を
最小にするためにコイルばね92及び94は多数の巻数
による長さの長い通路を有しかつハウジング40の内壁
とランプ組立体の接触をさけるための最小限の剛直性を
備えこれと両立する最小断面積を有する線条で形成する
ことが望ましい。
たとえば、ばね線条は一般的なランプ装着体の導電断面
積0.12平方インチ(約77、4mm2)に比べてそ
の横断面積0.0003平方インチ(約0.2mm2)
を有するはってありさらにこのばねは一般的なランプ装
着体の熱伝導通路の長さ0.25インチ(約6.4mm
)に比べてその熱伝導長さ4.5インチ(約114.3
mm)を有するはづであるみこれらの各要素すなわち伝
導断面積とその長さは、前記ランプ装着体を介して伝導
する伝導熱損失が太きければ大きいほどランプがその作
動温度に達するのにそれだけ長く時間がかかるので、ラ
ンプが昇温するための時間の長さに影響するものである
また前述のスリーブとプラグとコイルばねとからなるラ
ンプ組立体は従来の諸ランプ組立体と比べてかなり少い
合計質量を有しているものである。
従って、本発明のランプ組立体に装着した光源体は、従
来の光源体製着手段に装着された場合よりもより早く作
動温度に達しかつ光線放射期間くり返しの合間において
より多くの熱を保持するものである。
これらの特徴はランプ使用のくり返し期間が多くまたそ
の期間が1分間もしくはそれ以下になることがしばしは
ある歯科用に適用すると特に有益である。
前述のランプ組立体懸架手段はまたガス駆動モータ又は
機器の日常の取扱いによって発生しかつハウジング40
からランプ組立体に伝達される振動減衰又は減少するた
めに備えるものである。
振動減衰の所望程度を説明する数学的表現は方程式1乃
至■で明示した。
ばねの幅広い多様性はこれらの方程式で述べられた基準
を満足して選定さ、れる。
一般に、はとんどのハンドピース又は歯科用機器に対し
て、コイルばねは自由長が0610〜1.0インチ(2
,54〜25.4mm)の範囲、インチ蟲りの巻数が約
10〜20巻及びコイル平均直径が0.100〜0.3
00インチ(2,54〜7.62mm)の範囲内で選定
されることが望ましい。
適当な線条の横断面積は5X10”−5平方インチ(約
0.0323mrIt2)から80X]、0−5平方イ
ンチ(約0.516mm2)の範囲にわたっている。
これらのコイルばねの適当な材質はべIJ リウム銅、
銀、アルミニウム、黄銅、りん青銅及び錫メツキ鋼を含
有して製造されたものである。
前記の基準範囲内で選定されたコイルはねは配電回路の
適当な連結を供するために十分な電気的導電性を有しか
つまた前記方程式■で述べた基準内で十分な熱絶縁をも
たらすものである。
電気的低導電性を有するコイルばねを使用した場合は別
の導電線条をスリーブ42とソケット62の間、並びに
ボス部分50と連結ピン74の間の電気的連結を形成す
るために使用する。
本発明の光源体製着手段と組合せで使用される光伝送手
段の一つの型式は第2図及び第3図に示すハンドピース
に図示しである。
この光伝送手段はソケット62の基部からハウジング4
0内部に突出した第1終端部108を有する集束形光フ
ァイバ106によって形成されているものである。
第1終端部108はランプ96の軸線にほぼ一致して直
線配列しかつランプ96の端部にきわめて隣接して最大
量の光線が光伝送手段の第1終端部108に収容される
ようにすることが好ましい。
光伝送手段の第2終端部は作業工具例えばコレット36
に嵌着した歯科用バーの作業領域に光線を供するために
把手部分12の外部に配置している。
光伝送手段は集束形光ファイバ以外の構成物によっても
形成できるものである。
例えば反射材質の内壁を有する光伝管のようなレンズ又
は管が光源から照明領域までの短い距離に対して光線を
集中もしくは放射するのに使用される。
光源体製着手段及び組立体は同様に他の歯科用詰機器に
も利用できる。
例えは第6図に示す様に照明探針器114は基部隣接端
部118と末端部120を有する把手部分116を有し
てなるものである。
把手部分116の内側部分は前方の剛性支持プレート1
24と後方の剛性支持プレート126との間に懸架した
光源体製着手段を収容するハウジング又はケーシング1
22を有してなるものである。
末端部120で把手部分116に脱着可能に嵌着して、
軸線方向に貫通する穴130を有するブツシュ128が
配置されている。
同様にして把手部分116の基部隣接端部に嵌着して、
軸線方向に貫通する穴134を有するブツシュ132が
配置されている。
ハウジング122内部のランプ組立体は第3図乃至第5
図で説明したものと類似のものであるのでその詳細な説
明においては同じ参照番号の構成要素について言及して
いる。
剛性支持プレート124を貫通している穴136内に、
ブツシュ128の穴130の直径と実質的に同じ穴を有
するスリーブ138が挿着されている。
スリーブ138はハウジング122内部に突出する円筒
形状のボス部分140を形成するように穴130と直線
配列しかつ支持プレート124を貫通して延びているも
のである。
コイルばね92の前方端部はボス部分140に嵌着し、
一方コイルはね94の後方端部はソケット12に嵌着し
ているものである。
第6図に示す歯科用探針器のランプ組立体の弾性懸架手
段は前記第3図乃至第5図に示すハンドピースの説明で
述べたような物理的特性を有するコイルばねによってな
る場合は前述した振動の減衰及び熱絶縁の長所を有する
ものである。
第6図tこ示す歯科用探針器における光伝送手段は一般
に穴130とスリーブ138とを貫通する集束形光ファ
イバでなる光伝管142によって形成されるものである
光伝管142はランプ96に隣接して配列する第1終端
部144と探針器の外部に位置する第2終端部146を
有している。
歯科用探針器114に対する別の付属品を第1図に示す
ブツシュ128はその軸線方向の穴130に光伝管14
8を嵌着してなり、該光伝管148はブツシュ128を
探針器114に装着したときランプ96に隣接して位置
するような第1終端部150を有しているものである。
また第2終端部152はブツシュ128の前端部に固着
した■形状の鋭154に隣接して配置されているもので
ある。
第6図に示す照明探針器の配電回路は手動操作スイッチ
を装備していることを除けば第3図乃至第5図に示す歯
科用バンドピースの配電回路と類似のものである。
この手動操作スイッチは押手部分116の前方部に位置
する長穴158を貫通して突出しているタブ156を有
してなるものである。
タブ156は剛性支持プレート124及び126のそれ
ぞれの案内穴162及び164に取着した案内管161
を貫通して延びるプランジャロッド160に固着してい
るものである。
絶縁性のブツシュ70に固着した可撓性の接触要素16
6はプランジャロッド160を受止めることによってラ
ンプ96に対する電力の配電回路を完成するものである
本発明についてそ必好ましい実施例にもとづいて詳細に
説明したが、本発明の範囲と精神から逸脱することなく
さまざまな変形例が考えられかつ均等物に置き代えられ
ることは当業者に理解され得るものである。
これらの改変はすべて別記の特許請求の範囲内に存在す
ることを意図するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のランプ装着組立体と懸架手段を適当に
含んだ歯科用バンドピースの側面図、第2図は第1図に
示す歯科用バンドピースの部分断面図であって、該バン
ドピースにおけるランプ装着組立体と他の構成要素との
関連位置を示す図、第3図は第2図に示すランプ装着組
立体と支持手段の拡大断面図、第4図はバンドピースハ
ウジングから離脱したランプ装着組立体とその支持手段
1 の斜視図、第5図はバンドピースハウジングから離
脱した本発明のランプ装着組立体の側面図、第6図は本
発明のランプ装着組立体を有する歯科用探針器の側断面
図、第1図は第6図に示す探針器に適合する一附属品の
側断面図である。 10・・・・・・歯科用バンドピース、12,116・
・・・・・細手部分、14,118・・・・・・基部隣
接端部、16.120・・・・・・末端部、18・・・
・・・頚部、20・・・・・・ヘッド部分、22・・・
・・・モータハウジング、24・・・・・・タービンカ
ートリッジ組立体、26・・・・・・回転子シャフト、
30・・・・・・回転子、34・・・・・・シャンク、
36・・・・・・コレット、40・・・・・・ハウジン
グ、41・・・・・・光源体製着手段、42・・・・・
・長尺スリーブ、44・・・・・・非導電性プラグ、4
8・・・・・・導電性ピン、50゜140・・・・・・
ボス部分、56・・・・・・スリーブ延長部分、60.
66.124,126・・・・・・支持プレート、62
.72・・・・・・ソケット、70・・・・・・フラン
ジ付ブツシュ、74・・・・・・導電性連結ピン、75
・・・・・・絶縁性座金、76・・・・・・第1引込線
、78・・・・・・第2引込線、84・・・・・・空気
供給管、85・・・・・・空気ホース、86・・・・・
・水供給管、81・・・・・・水ホース、91・・・・
・・吐出口、92・・・・・・第1コイルばね、94・
・・・・・第2コイルばね、96・・・・・・ランプ、
100・・・・・・フィラメント、102・・・・・・
導線、106・・・・・・集束形光ファイバ、108,
144,150・・・・・・第1終端部、110.14
6,152・・・・・・第2終端部、112・・・・・
・歯科用バー、114・・・・・・照明探針、122・
・・・・・ハウジング又はケーシング、128,132
・・・・・・ブツシュ、138・・・・・・スリーブ、
142,148・・・・・・光伝管、154・・・・・
・鏡、156・・・・・・タブ、160・・・・・・プ
ランジャーロッド、166・・・・・・可撓性接触要素

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 口腔照明を供する歯科用機器において、次の(イ)
    、 (ロ) 、 (/→および(に)の各手段、すな
    わち、(イ)ハウジング、 (ロ)前記ハウジングと連合する第1終端部と該ハウジ
    ングの外部をこ位置する第2終端部とを有してなる光伝
    送手段、 e慢 前記光伝送手段の第1終端部にきわめて近接し
    て位置する光源体を保持しかつ電源連結手段と電気的連
    結を形成するための一対の電気接点を有して前記ハウジ
    ング内部に位置する光源体製着手段、および、 に)前記光源体製着手段を前記ハウジング内部に支持す
    るための支持手段とから構成され、該支持手段は前記光
    源体製着手段を懸架させる弾性部材を具備し、該弾性部
    材は前記歯科用機器の使用中に前記弾性手段を介して伝
    達される前記ハウジングと前記光源体製着手段との間に
    おける熱及び(又は)機械的振動の伝達を実質的に抑制
    するような弾性特性と前記光源体製着手段と比較して少
    い質量的特性とを有することを特徴とする歯科用機器。 2 前記歯科用機器の一端部に作業工具連結手段をさら
    に含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の歯
    科用機器。 3 前記作業工具連結手段に作動可能に連結した作業工
    具をさらに含んでなり、かつ該作業工具はミラー(mi
    rror)、エクスプローラ(explorer)、探
    針、スケーラ(scaler)、掘洞具、充てん具、や
    すり、穿孔具、成形鉗子、スパチュラ (spatula)、復帰具、鉗子、延展具、コンデン
    サ(condenser )、歯科用バー(denta
    l burr)、孔明は具及びみがき具よりなる集団か
    ら選定されたもめであることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の歯科用機器。 4 前記作業工具連結手段は作業工具を掴持するための
    調整可能なコレットを含んでなることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の歯科用機器。 5 前記作業工具連結手段に作業用運動を付与する手段
    をさらに含んでなることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載の歯科用機器。 6 作業用運動を付与する前記手段はガス駆動モータで
    なることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の歯科
    用機器。 7 前記光伝送手段は光伝送可能な一つまたはそれ以上
    のファイバでなることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の歯科用機器。 8 前記支持手段は前記光源体製着手段と前記ハウジン
    グの対向した各部分との間にそれらと接触して実質的に
    対向して離間した関係で配列する第1及び第2弾性支持
    手段を含んでなることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の歯科用機器。 9 前記第1及び第2弾性支持手段はそれぞれ第1及び
    第2コイルばねでなることを特徴とする特許請求の範囲
    第8項記載の歯科用機器。 10 前記光源体装着手段内に作動可能に装着したフ
    ィラメント型ランプでなる光源体をさら(こ含んでなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の歯科用機
    器。 11 前記光源体と前記光源体装着手段と前記コイル
    ばねとは組立体をなし、該組立体は次式、によって近似
    的に定められた範囲内の質量的及び熱容量的Wを有する
    ものであって、この場合、Mは前記組立体の質量、 Cは前記組立体の熱容量、 T −は単位時間に対する前記組立体の温度変化i 量、 Qelec mは単位時間に対する前記光源体の発 を 生熱量、 QR □は単位時間に対する前記光源体の放射熱を 損失量、 QK □は単位時間に対する前記コイルばねを介t して光源体からの伝導熱損失量、 Qc mは単位時間lこ対する前記光源体からそのを 周囲の大気に対する対流熱損失量、 と定めたものであることを特徴とする特許請求の範囲第
    10項記載の歯科用機器。 12、特許請求の範囲第9項記載の歯科用機器において
    、 前記ハウジングは、前記第1コイルばねの一端部を保持
    可能に係止するための第1ソケツトと、前記第2コイル
    はねの一端部を保持可能に係止するための第2ソケツト
    とを含み、該第1及び第2ソケツトは互いに対面した関
    係で前記ハウジングに設けられ、 前記光源体装着手段は、前記第1及び第2ソケツトの各
    々を通過する軸線を共有する導電性長尺スリーブを含ん
    でなり、該スリーブはその一方の端部内に摩擦嵌合した
    非導電性のプラグを有しかつ他方の端部には軸線方向に
    延びる円筒形状のボス部分を有するものであって、前記
    プラグは前記スリーブと絶縁された導電性のボス部分を
    有してなり、該ボス部分は軸線方向に突出しているもの
    であり、 ; 前記第1及び第2コイルばねの各々は導電性材料
    から形成されたものであり、 前記第1コイルばねは前記プラグのボス部分tと係着す
    る一方の端部と、前記第1ソケツト内に位置する他方の
    端部とを有するものであって、前記第2コイルばねは前
    記スリーブのボス部分に係着する一方の端部と、前記第
    2ソケツト内に位置する他方の端部とを有するもので、 なることを特徴とする歯科用機器。 13 前記光源体装着手段内に作動可能に取着した光
    源体をさらに含んでなることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項記載の歯科用機器。
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