JPS5921193Y2 - けん引式ジヤツキ装置 - Google Patents
けん引式ジヤツキ装置Info
- Publication number
- JPS5921193Y2 JPS5921193Y2 JP2791979U JP2791979U JPS5921193Y2 JP S5921193 Y2 JPS5921193 Y2 JP S5921193Y2 JP 2791979 U JP2791979 U JP 2791979U JP 2791979 U JP2791979 U JP 2791979U JP S5921193 Y2 JPS5921193 Y2 JP S5921193Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sets
- jack
- jacks
- plate
- pressure
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、3組の押圧ジヤツキを簡単にして経済的に組
立て構成してなる中孔のけん引式ジヤツキ装置を提供す
るものである。
立て構成してなる中孔のけん引式ジヤツキ装置を提供す
るものである。
即ち本考案のけん引式ジヤツキ装置は、けん引部材12
′に挿通するための孔2を中央に有する底面支圧板3に
外筒体4及び内筒体5よりなる大型2重管を固着させ、
前記外内両筒体4,5の間隙に挿入する3組の同型の押
圧ジヤツキ1、山山を保持するための3組のジヤツキ支
持部材6□、70.6□、72.63.73を、前記3
組の押圧ジヤツキ1、山山の交角aがほぼ120°にな
り、而も3組の押圧ジヤツキ10,1□山の中心がジヤ
ツキ群の中心よりほぼ等距離になるように、前記外内両
筒体4,5の内面及び外面に夫々固着させ、前記各ジヤ
ツキ支持部材6□、70.6□、72.63,73の夫
々が形成する間隙に各押圧ジヤツキ10,1□山を底面
支圧板3迄挿入し、各押圧ジヤツキ10,1□、13の
押し側油送パイプ8□、8□、83同士を、又戻し側油
送パイプ90,9□、93同士を夫々結合して一本の押
し側油送パイプ108及び戻し側油送パイプ109にま
とめて外筒体4の外部に取り出し、更に3組の押圧ジヤ
ツキ10,12,13の頭部に、中央にけん引部材12
′を挿通するための孔11を有する頭部支圧板12をは
め込み装着して組立て構成してなるけん引式ジヤツキ装
置である。
′に挿通するための孔2を中央に有する底面支圧板3に
外筒体4及び内筒体5よりなる大型2重管を固着させ、
前記外内両筒体4,5の間隙に挿入する3組の同型の押
圧ジヤツキ1、山山を保持するための3組のジヤツキ支
持部材6□、70.6□、72.63.73を、前記3
組の押圧ジヤツキ1、山山の交角aがほぼ120°にな
り、而も3組の押圧ジヤツキ10,1□山の中心がジヤ
ツキ群の中心よりほぼ等距離になるように、前記外内両
筒体4,5の内面及び外面に夫々固着させ、前記各ジヤ
ツキ支持部材6□、70.6□、72.63,73の夫
々が形成する間隙に各押圧ジヤツキ10,1□山を底面
支圧板3迄挿入し、各押圧ジヤツキ10,1□、13の
押し側油送パイプ8□、8□、83同士を、又戻し側油
送パイプ90,9□、93同士を夫々結合して一本の押
し側油送パイプ108及び戻し側油送パイプ109にま
とめて外筒体4の外部に取り出し、更に3組の押圧ジヤ
ツキ10,12,13の頭部に、中央にけん引部材12
′を挿通するための孔11を有する頭部支圧板12をは
め込み装着して組立て構成してなるけん引式ジヤツキ装
置である。
本考案のけん引式ジヤツキ装置の効果及び利点とすると
ころは、■作業現場に構造複雑精緻で、高価な中孔けん
引式ジヤツキをその都度装備しておかなくとも、その3
分の1の能力の普通一般に多く使用する構造簡単にして
安価な押圧ジヤツキ3組を組合せることによって直ちに
中孔ジヤツキと同能力のけん引式ジヤツキ装置を形成さ
せることができ、極めて経済的であり、■3組の押圧ジ
ヤツキを所定位置に保持する保持装置は、有孔底面支圧
板、それと剛結している外内両筒体、前記両筒体の内外
面に固着させ、3組の押圧ジヤツキを保持させる押圧ジ
ヤツキ支持部材、及び頭部支圧板だけで構成する構造で
、その構造は極めて簡単、従って製作費も安価であり、
取扱いも簡単であり、■組立方法も、前記装置を底面支
圧板を下にして立て、各押圧ジヤツキを前記ジヤツキ支
持部材の間隙に挿入し、押圧ジヤツキ群の頭部に頭部支
圧板をはめ込めば出来上るのでその組立作業は極めて簡
単であり、■従って解体作業も又簡単であり、■更に3
組の同型の押圧ジヤツキは、各ジヤツキがなす前記の角
aがほぼ120°となっており、3組のジヤツキの中心
よりほぼ等距離に配置してあり、而も各押し側油送パイ
プ3本同士、戻し側油送パイプ3本同士を結合させて一
本の押し側と戻し側の油送パイプにまとめて外筒体の外
部に取り出しているので、ジヤツキの作動は同時に同圧
、同進退となり高価な単独の中孔けん引ジヤツキの作用
、効果と全く同様である。
ころは、■作業現場に構造複雑精緻で、高価な中孔けん
引式ジヤツキをその都度装備しておかなくとも、その3
分の1の能力の普通一般に多く使用する構造簡単にして
安価な押圧ジヤツキ3組を組合せることによって直ちに
中孔ジヤツキと同能力のけん引式ジヤツキ装置を形成さ
せることができ、極めて経済的であり、■3組の押圧ジ
ヤツキを所定位置に保持する保持装置は、有孔底面支圧
板、それと剛結している外内両筒体、前記両筒体の内外
面に固着させ、3組の押圧ジヤツキを保持させる押圧ジ
ヤツキ支持部材、及び頭部支圧板だけで構成する構造で
、その構造は極めて簡単、従って製作費も安価であり、
取扱いも簡単であり、■組立方法も、前記装置を底面支
圧板を下にして立て、各押圧ジヤツキを前記ジヤツキ支
持部材の間隙に挿入し、押圧ジヤツキ群の頭部に頭部支
圧板をはめ込めば出来上るのでその組立作業は極めて簡
単であり、■従って解体作業も又簡単であり、■更に3
組の同型の押圧ジヤツキは、各ジヤツキがなす前記の角
aがほぼ120°となっており、3組のジヤツキの中心
よりほぼ等距離に配置してあり、而も各押し側油送パイ
プ3本同士、戻し側油送パイプ3本同士を結合させて一
本の押し側と戻し側の油送パイプにまとめて外筒体の外
部に取り出しているので、ジヤツキの作動は同時に同圧
、同進退となり高価な単独の中孔けん引ジヤツキの作用
、効果と全く同様である。
■又在来の中孔けん引式ジヤツキの中孔内のけん引具に
耐着して入る泥水砂等による中孔ジヤツキの破損修理費
が高価であり、かつ故障の前の稼働率の低下が著しいも
のがあったが本考案は在来中孔けん引式ジヤツキの大欠
点を安全に省略して修理費を低下し、かつ稼働率を高め
る大きい利点を有する。
耐着して入る泥水砂等による中孔ジヤツキの破損修理費
が高価であり、かつ故障の前の稼働率の低下が著しいも
のがあったが本考案は在来中孔けん引式ジヤツキの大欠
点を安全に省略して修理費を低下し、かつ稼働率を高め
る大きい利点を有する。
■本考案のけん引式ジヤツキ装置の外形は、押戻し側の
油送まとめパイプ各1本を有する外筒体及び外筒体後部
の有孔底面支承板並びに前部の有孔蓋より構成されてな
る1台のけん引式ジヤツキで゛あり、在来のけん引式ジ
ヤツキと殆んどその形状を同じにしてあり、その運搬、
据付、取外し、清掃及び格納等は在米のけん引式ジヤツ
キと何ら変らず、軽便にして、経済的である。
油送まとめパイプ各1本を有する外筒体及び外筒体後部
の有孔底面支承板並びに前部の有孔蓋より構成されてな
る1台のけん引式ジヤツキで゛あり、在来のけん引式ジ
ヤツキと殆んどその形状を同じにしてあり、その運搬、
据付、取外し、清掃及び格納等は在米のけん引式ジヤツ
キと何ら変らず、軽便にして、経済的である。
■更に本考案のけん引式ジヤツキ装置を解体すれば押圧
ジヤツキとしても使用でき押圧ジヤツキの稼働率を高め
ることができる等その効果、利点は上記の如く極めて大
きい。
ジヤツキとしても使用でき押圧ジヤツキの稼働率を高め
ることができる等その効果、利点は上記の如く極めて大
きい。
尚取り扱いの便利のため外筒体4の外面に保持金具13
、及びその反対外面に吊り金具14並びに蓋15を取り
つければ更に好都合である。
、及びその反対外面に吊り金具14並びに蓋15を取り
つければ更に好都合である。
第1図〜第3図は本考案のけん引式ジヤツキ装置の1実
施態様を示したもので、第1図は側面図、第2図は第1
図のA−A矢視断面図、第3図は同じ<B−B矢視断面
図である。 11、12.13・・・・・・押圧ジヤツキ、2,11
・・・・・・孔、3・・・・・・底面支圧板、4・・・
・・・外筒体、5・・・・・・内筒体、6□、6□、6
3゜7□、72.73・・・・・・ジヤツキ支持部材、
8□、82.83・・・・・・押し側油送パイプ、9□
、92.93・・・・・・戻し側油送パイプ、108.
109・・・・・・ 押し側油送まとめパイプ及び戻し
側油送まとめパイプ、12・・・・・・頭部支圧板、1
3・・・・・・保持金具、14・・・・・・吊り金具、
15・・・・・・蓋。
施態様を示したもので、第1図は側面図、第2図は第1
図のA−A矢視断面図、第3図は同じ<B−B矢視断面
図である。 11、12.13・・・・・・押圧ジヤツキ、2,11
・・・・・・孔、3・・・・・・底面支圧板、4・・・
・・・外筒体、5・・・・・・内筒体、6□、6□、6
3゜7□、72.73・・・・・・ジヤツキ支持部材、
8□、82.83・・・・・・押し側油送パイプ、9□
、92.93・・・・・・戻し側油送パイプ、108.
109・・・・・・ 押し側油送まとめパイプ及び戻し
側油送まとめパイプ、12・・・・・・頭部支圧板、1
3・・・・・・保持金具、14・・・・・・吊り金具、
15・・・・・・蓋。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 中央に孔2を有する底面支圧板3に固着させた外筒体4
と内筒体5の間に挿入する3組の同型の押圧ジヤツキ1
0,1□山を支持するための3組のジヤツキ支持部材6
1,7□、62.72.63.73を外筒体4の内面及
び内筒体5の外面に、3組の押圧ジヤツキ1、。 12山の交角aがほぼ120°をなし、前記3組の押圧
ジヤツキ10,12山の中心がジヤツキ群の中心よりほ
ぼ等距離になるように夫、々固着し、前記3組のジヤツ
キ支持部材60,70.62,7□、6313の夫々が
形成する間隙に、3組の押圧ジヤツキ1□山山を底面支
圧板3に達する迄挿入支持させ、各押圧ジヤツキ1、山
山の押し側油送パイプ80,82,83及び仄し側油送
パイプ9.,92.93を夫々結合させて各々1本の油
送パイプ108,109にまとめて外筒体4の外部へ取
り出すとともに3組の押圧ジヤツキ10,1□、13の
頭部に、中央に孔11を有する頭部支圧板12を装着す
るように組立て構成してなることを特徴とするけん引式
ジャ・シキ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2791979U JPS5921193Y2 (ja) | 1979-03-07 | 1979-03-07 | けん引式ジヤツキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2791979U JPS5921193Y2 (ja) | 1979-03-07 | 1979-03-07 | けん引式ジヤツキ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55129298U JPS55129298U (ja) | 1980-09-12 |
JPS5921193Y2 true JPS5921193Y2 (ja) | 1984-06-21 |
Family
ID=28872929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2791979U Expired JPS5921193Y2 (ja) | 1979-03-07 | 1979-03-07 | けん引式ジヤツキ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5921193Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-07 JP JP2791979U patent/JPS5921193Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55129298U (ja) | 1980-09-12 |
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