JPS5920886B2 - 複数個の枢支された軸受パツド上の半径方向負荷を均等化する方法及び装置 - Google Patents

複数個の枢支された軸受パツド上の半径方向負荷を均等化する方法及び装置

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JPS5920886B2
JPS5920886B2 JP50115931A JP11593175A JPS5920886B2 JP S5920886 B2 JPS5920886 B2 JP S5920886B2 JP 50115931 A JP50115931 A JP 50115931A JP 11593175 A JP11593175 A JP 11593175A JP S5920886 B2 JPS5920886 B2 JP S5920886B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はジヤーナル軸受に関し、特に半径方向に固定さ
れた軸受パツド及び半径方向に調節自在の枢支された軸
受パツドの両方を有するジヤーナル軸受並びに枢支され
た複数の軸受パツド上の軸方向負荷を均等化する方法に
関する。
本発明の方法は、軸受パツド上の回転構造体又は軸支さ
れる部材に最初から装備されて複数の軸受パツド上の半
径方向負荷の均等な分布を確保するために主として応用
され得るものであるが、必ずしもこのような用途のみに
限定されるものではない。
個々の軸受パツドが置かれている支持体の半径方向調整
を行なう旋回移動自在の軸受パツドを持ち夫々の軸受パ
ツドに支承された負荷の均等化を行なう型のジヤーナル
軸受は先行技術で既に公知である。
本発明者が知つているこの種の型の先行技術による構造
は、枢支された各軸受パツド支持体のための半径方向に
延伸する調整ロツドを利用するものであり、この手段(
調整ロツド)により上記の先行技術による構造体の複数
の枢支された軸受パツドの夫々の支持体を個別に半径方
向に調節することができる。この先行技術による構造は
、私の意見によれば、組立てが難しいという事実を含む
幾つかの点で満足できないものである。本発明の目的は
、複数個の枢支された軸受パツド上に印加される半径方
向負荷を均等化させる改良された方法を提供することで
ある。本発明のもう一つの目的は、複数個の軸受パツド
を有するジヤーナル軸受の個別独立の軸受パツド上にか
かる半径方向負荷の所定分布を達成する方法を提供する
ことである。
上記の諸目的を達成するために、本発明の方法を実施す
る具体化例としては、ジヤーナル軸受の枢支された軸受
パツド上の半径方向負荷を均等化させる方法であつて、
2個以上の枢支された軸受パツド例えば4個又は5個の
枢支された軸受パツドから成る装置である。
本発明の方法を実施する好ましい実施例においては、軸
受パツドの総数は4個、6個等の偶数個であり、複数個
の軸受パツドの円周方向スパンに対して中央に位置する
2個の軸受パツドが半径方向に固定されている。
残りの軸受パツドは半径方向に調整自在の支持体上に載
置されている。ジヤーナル部材はまず2個の中央に位置
する半径方向に固定されている軸受パツド上に載置され
、半径方向に調整自在の軸受パツN゛は半径方向外側に
後退しており従つて初期状態においてはジヤーナル部材
によつて軸受構造体上に印加される半径方向負荷を支持
していない。半径方向に調整自在の各軸受パツドの支持
体を個別独立して半径方向で調整することにより枢支さ
れた各軸受パツドに応じて半径方向調整を行なう機械的
な調整手段を設ける、半径方向に調整自在の軸受パツド
をジヤーナル部材に向けて半径方向内方に調整するにつ
れて、これらの軸受パツドはジヤーナル部材によつて印
荷される半径方向負荷の幾分かを支承し始める。全ての
軸受パツドと回転しているジヤーナル部材との界面の高
圧油膜圧力が均等化されるまで(即ち、全ての界面にお
ける油膜圧力が実質的に周一になるまで)、半径方向に
調整自在の各軸受パツドの支持体を半径方向に調整する
。夫々の軸受パツドとジヤーナル間の油膜圧力が均一に
なることは、全ての軸受パツドが等しい半径方向負荷を
支承していることを示すものである。全ての軸受パツド
とジヤーナル間の界面油膜圧力を均一化する代りに、初
期調整時においては幾つかの軸受パツドにわざと異なる
圧力を設定しておいて作動平衡条件に達した後に起こる
ことが予想される変化に備えておき、作動平衡に達した
後に全ての軸受パツドに印加される軸方向負荷を実質的
に均一にすることが望ましい場合もあり得る。
軸受パツドの総数が5個、7個等の奇数である場合には
、最下部中央に位置している軸受パツド !を半径方向
に調整自在にし、最下部の軸受パツドの周りに対称的に
位置し半径方向に固定支持された面を有し夫々が最下部
に位置する軸受パツドの両側に隣接して置かれている2
個の軸受パツドを使用する。本発明のその他の諸目的及
び諸利点は添附の図面を参照しつつ記載する以下の説明
から明らかとなろう。
添附の図面中第1図及び第2図に、鉱石を磨砕するのに
使用する型のものであり、総括的に参照符号14で示す
軸受構造体内に回転自在にジヤーナル軸支されている中
空のトラニオン12を有する符号10で示す回転磨砕ミ
ルを示す。
トラニオン12は、磨砕ミルの入口トラニオンであつて
もよく排出トラニオンであつてもよい。本明細書中に記
載するものとはぼ同様の軸受装置をミルの対向両端部に
配設してミルの入口及び排出トラニオンを夫々支持させ
るのが好ましい。総括的に符号14で示す軸受構造体は
、通常は鉛直な軸受台16を有し、この軸受台の上面に
は上方に開口した軸受支持体18が適宜に載置されてい
る。
軸受支持体18は軸受台16と一体構造であつてもよい
。円周方向に関して最も中央部に位置する2個の軸受パ
ツド20B及び20Cの下にある軸受支持体18の上面
部分19は、トラニオン12の長手方向軸Cを中心とす
る半径に実質的に等しいシリンダー状の彎曲部である。
軸受支持体18の表面19には円周方向で間隔をあけて
凹部が設けられ、中央に位置する2個の軸受パツド20
B及び20Cを夫々に亥持する例えば高硬度工具鋼の如
き適当な支持材i製のインサート21がこの凹部に受容
されている。軸受パツド20A及び20Dの下面にあた
る軸受支持体18の部分25には、第3図及び第4図に
示す調整装置を受容する凹部が設けられている。図示し
た特定の実施例においては、磨砕ミルの回転トラニオン
用の支持配置として通常実際に用いられているように、
軸受支持体18はトラニオン12の周上の下部のみに延
伸しており、図示した実施例の場合には軸受支持体18
の円弧角は180度以下である。軸受潤滑剤の汚染及び
損失を防止するために、適当なハウジング30を軸受台
16の上端部に載置して軸受構造体の上部を閉鎖する。
ハウジング30の上端部には適当なシール29が支持さ
れており、このシールが回転しているトラニオン12の
周縁部と係合している。ジヤーナル軸受は複数個の枢支
された軸受パツドから成り(図示した実施例の場合には
4個であるが、もつと多数の例えば6個の軸受パツドを
使用することもできる)、各パツドは総括的に符号20
で示され個別には符号20A,20B,20C及び20
Dで示されており、トラニオン12の下面の下にあつて
トラニオンを支持している。
これらの軸受パツドは、トラニオン12の周上で夫々少
しずつ離れている。各軸受パツドは、トラニオンの円周
上且つ軸方向に延伸してトラニオン下部でトラニオンを
支持している軸受パツド部分22を有する。各軸受パツ
ド20は適宜に取付けられるか或いはパツドと一体構造
の中央に位置する枢支部分24を有する。
各枢支部分24の半径方向外側表面26は球形の輪郭又
はその他の適当な凸面輪郭を有し、パツド部分の半径方
向内側表面28とトラニオンの半径方向外側の協働面1
5との間の界面Aに形成される油膜の指示に従つて第1
図及び第2図中にr(半径方向)、θ(円周方向)及び
z(軸方向)で示す3軸のうち少なくとも2軸好ましく
は3軸の周りに夫々の軸受パツド20が少し回転できる
。各軸受パツド20B及び20Cの旋回自在の支持部分
24の円形又は凸面の半径方向外側表面26が軸受支持
体18の彎曲面19内部の相対する一つのインサート2
1を押圧し、−方、調整自在の軸受パツド20A及び2
0Dの旋回自在の支持部分24の表面26が半径方向に
調整自在の支持プレート31の表面31Aを押圧してい
る。例えば20A及至20Bで示す隣接する軸受パツド
はリンク32によつて互いに旋回自在に接続されており
、夫々の軸受パツドの必要な旋回運動を許しつつ軸受パ
ツドが適切な所要位置から移動しないように軸受パツド
を拘束する。
この拘束配置は、本願出願人に譲渡された米国特許出願
第478,736号明細書に記載されている。第2図に
最も良く示されているように、ジヤーナル即ちトラニオ
ン12の外周部には各軸受パツド20の軸受面28の半
径方向上部に位置し且つ軸方向及び円周方向に延びる協
働面すなわち半径方向外側表面15が設けられており、
ジヤーナル12のこの半径方向外側表面15の軸方向対
向端部は夫々符号17A及び17Bで示す該ジヤーナル
12上のスラストシヨルダ一につながつており、これら
のスラストシヨルダ一は相応する軸受パツド20上のス
ラストシヨルダ一23A及び23Bと係合している。各
軸受パツド部分22の半径方向内側表面28とトラニオ
ン12の半径方向外側表面15間の界面Aの潤滑油膜中
に発生する油圧が第1図に矢印Lで示す方向の荷重を支
持し、回転磨砕ミルの正常な運転作業時には潤滑液の流
体力学作用によつて即ち表面18と15との相対回転に
よつて負荷Lが支持されており、流体力学的潤滑を行な
う低圧オイルは各軸受パツドの軸受表面内のオイル分布
みぞ34及び36に供給される。
オイル分布みぞ34及び36は、例えば1.05及至7
03Vd(15乃至100psi)の範囲内の出力圧力
を持つポンプの如き低圧オイル源を接続する。或いは、
磨砕ミルの操作の特定時、特に磨砕ミルの作動開始時、
じりじり動かすとき、または操業停止時において複数の
軸受パツド上の半径方向負荷の均一化を行なわせるため
に本発明に従つて軸受パツドの半径方向調整を行なう場
合には、軸受とジヤーナルとの間の油膜圧力を比較的高
圧の外部ポンプPによつて供給される潤滑剤の静水圧を
作用させることもできる。静水圧作用のための高圧オイ
ルは軸受パツド20の軸受面28内の中央に位置する排
出開口部32(第2図参照)を介して供給される。排出
開口部32は、パツド20内の適当な内部通路33によ
つて高圧オイル源Pに接続されている。高圧オイルは例
えば約35.2乃至246kg/Cd(500乃至35
00psi)の範囲内の圧力で供給される。第3図及び
第4図を参照して説明を続けると、これらの図面は軸受
パツト20A及び20Dの半 q径方向の調整を行なう
ために用いる調整装置の詳細を示す図であり、図中調整
装置は総括的に参照符号27で示し軸受パツド20Aの
調整装置を27Aで軸受パツド20Dの調整装置を27
Dで]示す。
半径方向調整装置は、総括的に符号40で示す直線移動
自在の楔部材の上部傾斜面42上に横たわる参照符号3
1で示す円形支持部材すなわち支持プレートを有する。
支持プレート31は、相対する半径方向調整自在に枢支
された軸受パツド20A又は20Dの支持体として働く
支持プレートの半径方向内側表面即ち支持表面31Aが
ジヤーナル部材、本実施例の場合はトラニオン12、の
回転軸から下した半径と実質的に垂直になるように、半
径方向調整装置27を位置させる。楔部材40は、総括
的に符号43で示す支持フレームの基板部材45内の軌
道46によつて直線移動自在に案内される。フレーム4
3は更に、該フレーム43の基板部分45に直角に延伸
するアーム50を有する。楔40は、総括的に符号54
で示す細長いボルトのねじを切つていない部分を受容す
る長手方向貫通路52を有する。ボルト54は、ボルト
を回転させる六角形の頭部56と、支持フレーム43の
アーム50内のねじ切り通路60内にねじ込み受容され
る符号58で示すねじ切り端部とを有する。ボルト54
は更に、ボルトの六角形頭部56と楔部材40の仕上げ
面との中間部でスラスト・ワツシヤ一62を支持してお
り、楔40の第3図でみて右側端部に隣接したボルト5
4のスタツド部分に第二のスラスト・ワツシヤ一64が
ピン止めされている。従つて、楔40はボルト54のス
タツド部分上で2つのスラスト・ワツシヤ一62及び6
4の中間部に閉じ込められている。例えば第3図でみて
右方にボルトを進めるためにボルト54を回転させると
ボルト上のねじが支持アームのねじ切り部分60と係合
し、楔40はボルト54とともに第3図でみると右側に
直線的に移動し、楔が第3図でみて右側に移動すると支
持部材即ち支持プレート31は第3図でみると上方に第
1図でみると半径方向側に移動することがわかる。支持
プレート31を閉じ込めるために総括的に符号66で示
す案内部材又は「キーパ一]を設ける。このキーパ一6
6はボルト68によつて支持フレーム43のアム50の
上端部に固定されている。キーパ一66に支持プレート
の直径よりも僅かに直径の大きな円形開口部を設けるこ
とにより、支持プレート31を「キーパ一」66の境界
開口部67の閉鎖部内において磨砕ミルの軸に対して半
径方向内側又は外側に移動自在に閉じ込める。楔40の
滑動移動を助けるために、楔40の表面に潤滑剤分布み
ぞ70A及び70Bを設ける。これらのみぞは夫々支持
プレートの普通は半径方向の外側表面に隣接し且つ軌道
46の表面に隣接している。例えばオイルのような適当
な潤滑剤を分布みぞ70A及び70Bに導入することに
より、楔40の滑動運動を助ける。本発明の方法を実施
する半径方向調整装置を用いるには、回転磨砕ミルのジ
ヤーナル部材すなわちトラニオンを磨砕ミルの対向軸方
向端部の軸受支持体(即ち、例えば磨砕ミルの供給端部
及び排出端部のトラニオン軸受)上にセツトする。
ジヤーナル部材を先ず最初に軸受上にセツトし、次いで
ジヤーナルすなわちトラニオンを2個の半径方向に固定
された中央に位置する軸受パツド即ち軸受パツド20B
及び20Cの上にセツトし、これら2個のパツドで支持
する。このとき残る半径方向に調整自在の軸受パツド2
0A及び20D並びにこれらと組み合わせられた半径方
向調整装置27A及び27Dは所定位置にあるけれども
、好ましくは半径方向に充分後退しておりジヤーナル軸
支される部材によつて軸受構造体に印加される半径方向
の負荷は初期状態では軸受パツド20A及び20Dによ
つては全く支持されていない。言い換えれば、ジヤーナ
ル軸支される部材が軸受構造体上に載置された初期にお
いては、2個の中央に位置する軸受パツドが半径方向の
全負荷を支持するのが好ましい。この初期状態において
は、軸受構造体上の半径方向全負荷は実質的に均等に2
個の中央位置軸受パツド20B及び20Cに分割される
。ジヤーナルを軸受構造体上に最初に組立てる場合には
、半径方向に調整自在のパツド20A及び20Dは好ま
しくは半径方向に充分に後退しておりこれらのパツドが
半径方向負荷を負担していないけれども、半径方向に調
整自在の軸受パツドがジヤーナルの初期組立時に半径方
向負荷を負担する半径方向位置にあるものも本発明の技
術的範囲内にある。
次に各ボルト54の六角形頭部を回転させて各ボルトの
ねじ切り端部58をアーム50のねじ切り部分60に沿
つて前進させることにより、半径方向調整装置27A及
び27Dを作用させる。
こIUれによつて楔40が第3図でみて右側に移動して
、支持プレート31及び相対する軸受パツド20A又は
20Dをジヤーナル又はトラニオン12の回転軸に対し
て半径方向内側に移動させる。
半径方向調整手段27と組み合わさつた支持プレート3
1及びこれらと組み合わさつた軸受パツドが最初の半径
方向外側に後退した位置から半径方向内側に向かつて移
動を開始し、各軸受パツド20A及び20Dはジヤーナ
ル軸支された部材によつて印加される半径方向負荷のた
り多くを負担し始める。
半径方向調整操作時には、軸受パツド内の内部通路33
及び高圧ポンプPの出力側に接続された管74によつて
、各軸受パツドの軸受パツド表面28とジヤーナル表面
15との間の界面Aのオリフイスすなわち開口部321
に高圧オイル流が供給される。
高圧オイル流は界面Aから適当な油溜め(図示せず)に
排出される。高圧ポンプPは正の押出し型の定量ピスト
ンポンプが好ましい。各軸受パツドのオリフイス321
には夫々の管74を介して独立のポンプPを接続するの
が望ましい。或いは1台の多岐シリンダー・ポンプを設
置し、各シリンダー及びこれと組み合わさつたピストン
が多岐シリンダー・ポンプの他のシリンダーの圧力と実
質的に無関係であり別個独立の正の押出しを行なう定量
ピストン・ポンプと等価の油圧を供給するようにしても
よい。後述の多岐シリンダーを用いる場合には、個々の
シリンダーを各軸受パツド20A,20B,20C及び
20Dのオリフイス321に接続する。各高圧ポンプP
の出力管74には油圧計Gが組み付けられており、この
油圧計の読み取りによつて特定の軸受パツドの軸受パツ
ド表面28とジヤーナルの表面15との界面Aにおける
油圧がわかる。
この圧力計Gの読み取りによつて相対する軸受パツドに
よつて支持されている半径方向負荷が示される。従つて
、夫々の軸受パツド20A,20B,20C及び20D
によつて支持されている負荷を均等化するためには、夫
々各軸受パツド20A,20B,20C及び20Dと組
み合わせられた4つの油圧計G−1,G−2,G−3及
びG−4の読み取り値が全て実質的に等しくなるまで、
該当する半径方向調整手段27A及び27Bを調整する
ことにより半径方向調整自在の軸受パツド20A及び2
0Dの半径方向調整を機械的に行なえばよい。油圧計の
読み取り値が等しくなれば、4個の軸受パツド20A,
20B,20C及び20Dの全てがジヤーナル軸支され
ている部材から軸受構造体に印加される半径方向負荷を
等しく分担していることになる。例えば、先ず最初にジ
ヤーナル軸支される部材が2個の中央に位置する軸受パ
ツド20B及び20C上に置かれたときに、半径方向で
固定された軸受パツド20B及び20Cと組み合わせら
れた油圧計G−2及びG−3の読み敗り圧力が176k
g×ml(2500psi)であつたとする。
軸受パツド20A及び20Dの半径方向調整を完了した
後の各軸受パツド20A,20B,20C及び20Dと
組み合わせられた油圧計G−1、G−2,G−3及びG
−4の読み取り圧力は、内在するベクトルカの関係によ
つて夫々87.9kfI/Cd(1250psi)より
も幾分か大きい読み取り値を示す筈である。この場合、
4個の軸受パツド20A,20B,20C及び20Dは
等しい半径方向負荷を負担する。上記の半径方向調整を
行なう際には、既に説明したように、各軸受パツド(半
径方向に固定されたパツド及び半径方向に調整自在のパ
ツドの両方)とジヤーナル間の界面Aに高圧オイル流を
流すのが好ましい。
このようにすることにより、所与の半径方向調整を行な
つている間、高圧オイル流が存在することになる。然し
乍ら、以下の手順で行なう修正した「試行錯誤」法を採
用することも本発明の技術的範囲内に含まれる。(a)
該当する界面Aに高圧オイル流を流さずに所与の半径方
向調整自在の軸受パツドの支持表面上への半径方向調整
を行なう。(b)所与の半径方向調整自在の軸受パツド
に相当する高圧潤滑システムを作動させて該当する油圧
計Gの読み取りを行ない所与の軸受パツドによつて負担
されている相対的な半径方向負荷を測定する。(c)適
切な読み取り圧力になるまで工程(a)及び(b)を繰
り返す。半径方向で固定されている軸受パツド20B及
び20Cのための支持表面すなわちインサート21の半
径方向固定を行なうためには(第1図参照)、これらの
各軸受パツド20B又は20Cのための支持表面すなわ
ちインサート21の一方又は双方の下部に鋼製シムを置
くことが望ましい。
つ例えばミルの軸方向中心線の位置調節を行なうために
、前記の如きシム挿入を利用することもできる。
半径方向に調整自在の軸受パツド20A及び20Dのた
めの支持表面の半径方向調整は常に、2個の半径方向で
固定されている軸受パツド20B及び20Cの半径方向
固定設定を完了した後に行なう。以上においては、軸受
の作動時を通じて条件が一定していると仮定して軸受パ
ツドの調整手順の説明を行なつた。
然し乍ら、全ての軸受パツドとジヤーナルとの界面にお
ける油圧を均等にする代りに、初期調整時においては幾
つかの軸受パツドにわざと異なる圧力を設定しておいて
作動平衡条件に達した後に起こることが予想される変化
に備えておき、作動平衡に達した後に全ての軸受パツド
に印加される軸方向負荷を実質的に均一にすることが望
ましい場合もある。第5図には幾分概略的に、軸受パツ
ドの総数が例えば5個といつた奇数である場合に使用す
る軸受パツドの配置を示す。
従つて、第5図をみれば左から右に夫々参照符号120
A,120B,120C,120D及び120Eで示す
5個の軸受パツドがあることがわかる。上記の軸受パツ
ドは、軸受台116上に載置されるか又は該軸受台と一
体構造の軸受支持体118を有し総括的に参照符号11
4で示す軸受構造体の一部を形成している。第5図に示
す軸受パツドの支持構造体は第1図乃至第4図に示した
実施例に関連して説明した軸受支持構造体と同様の構成
であるから、その細部については説明を繰り返さない。
第5図に示す軸受パツド120A乃至120Eはトラニ
オン112を回転自在に支持している。第5図に示す実
施例においては、最下部にある中央に位置する軸受パツ
ド120Cは半径方向に調整自在であり且つ第3図に示
し第3図についての説明で記載した楔部材27と同様の
直線移動自在の部材127Cによつて半径方向に調整自
在の支持プレート131C上に置かれている。
軸受パツド120Cは、軸受の対称鉛直軸とほぱ一致す
る上に置かれている。軸受パツド120B及び120D
は、第1図の軸受パツド20B及び20Cに関連して説
明したと同様の方法で半径方向で固定されており、軸受
支持体118の上面内に適宜載置したインサート121
B及び121D上に夫々置かれている。
半径方向で固定された軸受パツド120B及び120D
は、半径方向に調整自在の中央位置軸受パツド120C
の対向側に対称的に位置せしめられている。同様に、全
軸受パツドの円周方向スパンの対向端部に置かれた軸受
パツド120A及び120Eも半径方向に調整できる。
半径方向に調整自在の軸受パツド120Aは直線移動自
在の楔部材127Aによつて半径方向移動自在の支持プ
レート131A上に置かれており、同様に、半径方向に
調整自在の軸受パツド120Eは、第3図に示した楔部
材27及び支持プレート31に関連して説明したと同じ
方法で、直線方向移動自在の支持プレート131E上に
置かれている。斯くの如く、例えば5個という奇数の軸
受パツドを使用した場合には、最下部中央に位置する軸
受パツドは半径方向に調整自在であり、2個の半径方向
に固定されている軸受パツドが最下部にあつて中央に位
置する半径方向調整自在の軸受パツドに隣接し且つ該パ
ツドの両側に対称的に位置していることがわかる。
例えば120A及び120Eの如き残りの軸受パツドは
半径方向に調整自在である。第5図に示す実施例におい
ては、複数個の軸受パツド120A乃至120Eは全て
、第1図に示した実施例について説明したと同様に、リ
ンク手段132によつて相互に連結せしめられている。
第1図に示した実施例におけると同様、第5図に示ず実
施例においても個別独立のポンプPによつて各軸受パツ
ドとジヤーナルの界面には高圧油圧流体が供給されてお
り、各界面における油膜圧力の読み取りを行なうために
ポンプ・ラインから該界面に至る個所に油圧計Gが接続
されている。
軸受パツドによつて支承される半径方向負荷の均等化を
達成するために行なう手順は第1図乃至第4図に示した
実施例の場合と同じであるから、ジヤーナルが先ず最初
に軸受構造体上に置かれるときに半径方向調整自在の軸
受パツド120A,120C及び120Eを好ましくは
充分に半径方向に後退させて、第1図に示した実施例に
おけると同様に、半径方向負荷を全く負担しないように
ノするということをここで指摘しておく以外は説明を繰
り返さないことにする。
然し乍ら、第1図に示した実施例の場合と同様に、ジヤ
ーナルの初期組立て時において半径方向調整自在の軸受
パツドが半径方向負荷の分担を行なう位置に半径方向調
整自在の軸受パツドを位置させることも、本発明の技術
的範囲内に包含されるところである。第1図に示した実
施例の場合と同様に、全ての軸受パツドが等しい半径方
向負荷を分担支持していることを示す各軸受パツドとジ
ヤーナル間の界面における油圧読み取り値の均等化を達
成するために、第1図に示した実施例について既述した
と同様の方法で半径方向調整自在の軸受パツドの半径方
向調整を行なう。初期調整時においては幾つかの軸受パ
ツドにわざと異なる圧力を設定しておいて作動平衡条件
に達した後に起こることが予想される変化に備えておく
ことも本発明の技術的範囲内に含まれる。上記の記載に
おいては、本発明の諸目的を達成する好ましい具体化例
について説明を加えた。
然し乍ら、当該技術分野に通暁した者が容易に想起する
ことのできる本明細書に記載した技術的思想の変更及び
均等物が本発明の技術的範囲内に含まれること勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法を実施する軸受構造体中に回転
自在にジヤーナル軸支された回転磨砕ミルを示す図であ
る。 第2図は、第1図のH−H線に沿つて切断した軸方向断
面図である。第3図は、軸方向に調整自在の枢支された
軸受パツドの支持体の一つの立面図であり、該支持体の
半径方向調整を行なうために用いる楔状の調節手段を示
す図である。第4図は、第3図に示す構造体の上面図で
ある。第5図は、軸受パツドの総数が5個、7個等奇数
である場合における半径方向に固定された軸受パツドと
半径方向に調整自在の軸受パツドの相対的な位置関係を
示す説明図である。12・・・・・・トラニオン(ジヤ
ーナル部材)、19・・・・・・支持表面、20A,2
0D,120A,120C,120E・・・・・・軸方
向に調整自在の軸受パツド、20B,20C,120B
,120D・・・・・・軸方向で固定された軸受パツド
、27・・・・・・調整手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ジャーナル部材の外周部を下方から支持すべくジャ
    ーナル部材の外周部の下半分の領域内に配設された軸受
    パッドであつて、該ジャーナル部材の曲率中心を通る鉛
    直軸線に関しほぼ対称位置において前記外周部に沿つて
    間隔をへだてて配設された複数の軸受パッドを有し、こ
    れらの軸受パッドの各々が、各々の軸受パッドよりも半
    径方向外方に配設された支持部材の面上に枢動自在に載
    置されているジャーナル軸受の各軸受パッドに作用する
    半径方向負荷を実質的に均等化する方法において、(a
    )前記複数の軸受パッドを、前記鉛直軸線に近い領域に
    配設された第1のグループと、遠い領域に配設された第
    2のグループとに分け、(b)各々のグループの各々の
    軸受パッドと前記ジャーナル部材の外周部との間の界面
    には、互に独立した油圧供給装置からの圧油を供給し、
    (c)前記第1のグループの軸受パッドについては、前
    記ジャーナル部材に対する半径方向位置を変位させず、
    (d)前記第2のグループの軸受パッドについては、前
    記ジャーナル部材に対する半径方向位置の調整を行ない
    、(e)前記第1のグループおよび第2のグループの全
    ての軸受パッドと前記ジャーナル部材の外周部との間の
    各々の界面の油圧を測定し、(f)全ての界面における
    油圧が所定の圧力値になつたときに前記第2のグループ
    の軸受パッドの半径方向位置の調整を終了する、ことを
    特徴とする方法。 2 ジャーナル部材の外周部を下方から支持すべくジャ
    ーナル部材の外周部の下半分の領域内に配設された軸受
    パッドであつて、該ジャーナル部材の曲率中心を通る鉛
    直軸線上の位置および該鉛直軸線に関しほぼ対称な位置
    において前記外周部に沿つて間隔をへだてて配設された
    複数の軸受パッドを有し、これらの軸受パッドの各々が
    、各々の軸受パッドよりも半径方向外方に配設された支
    持部材の面上に枢動自在に載置されているジャーナル軸
    受の各軸受パッドに作用する半径方向負荷を実質的に均
    等化する方法において、(a)前記複数の軸受パッドを
    、前記鉛直軸線に関しほぼ対称な位置に配設された軸受
    パッドのうちの鉛直軸線に近い領域に配設された第1の
    グループと、前記鉛直軸線上の位置に配設された軸受パ
    ッドと前記鉛直軸線に関しほぼ対称な位置に配設された
    軸受パッドのうちの鉛直軸線から遠い領域に配設された
    軸受パッドとからなる第2のグループとに分け、(b)
    各々のグループの各々の軸受パッドと前記ジャーナル部
    材の外周部との間の界面には、互に独立した油圧供給装
    置からの圧油を供給し、(c)前記第1のグループの軸
    受パッドについては、前記ジャーナル部材に対する半径
    方向位置を変位させず、(d)前記第2のグループの軸
    受パッドについては、前記ジャーナル部材に対する半径
    方向位置の調整を行ない、(e)前記第1のグループお
    よび第2のグループの全ての軸受パッドと前記ジャーナ
    ル部材の外周部との間の各々の界面の油圧を測定し、(
    f)全ての界面における油圧が所定の圧力値になつたと
    きに前記第2のグループの軸受パッドの半径方向位置の
    調整を終了する、ことを特徴とする方法。
JP50115931A 1974-09-25 1975-09-25 複数個の枢支された軸受パツド上の半径方向負荷を均等化する方法及び装置 Expired JPS5920886B2 (ja)

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US05/508,983 US3984159A (en) 1974-09-25 1974-09-25 Apparatus for equalizing radial load on plurality of pivoted bearing pads

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Publication Number Publication Date
JPS5160841A JPS5160841A (en) 1976-05-27
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BR (1) BR7506173A (ja)
CA (1) CA1033792A (ja)
DE (1) DE2542405B2 (ja)
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SE (1) SE412450B (ja)
ZA (1) ZA755942B (ja)

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SE7510395L (sv) 1976-03-26
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