JPS59208615A - 振動台の運転制御装置 - Google Patents

振動台の運転制御装置

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JPS59208615A
JPS59208615A JP58081791A JP8179183A JPS59208615A JP S59208615 A JPS59208615 A JP S59208615A JP 58081791 A JP58081791 A JP 58081791A JP 8179183 A JP8179183 A JP 8179183A JP S59208615 A JPS59208615 A JP S59208615A
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excitation
vibration
transfer function
function matrix
signal
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Koji Kuwabara
耕治 桑原
Yoichi Ogawara
小川原 陽一
Hiroshi Nagano
宏 永野
Yukichi Yonemura
米村 雄吉
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D19/00Control of mechanical oscillations, e.g. of amplitude, of frequency, of phase
    • G05D19/02Control of mechanical oscillations, e.g. of amplitude, of frequency, of phase characterised by the use of electric means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は振動台の運転制御装置の改良に係るものである
従来の振動台は、第1図に示すように、目標振動(例え
ば加速度)(1)とセンサ(例えば加速度計)(4)で
検出された振動台(2)の実際の振動(3)を比較器(
5)に加えて、両者の差(6)を求め、これに制御装置
(7)によって、比例、積分、微分等の演算を施したも
のを駆動信号(8)として加振機(9)に加えるという
、所謂フィートノζツク制御を基本として制御されてい
る。しかし、これだけでは不十分のため、第1図の(1
0)で示されたこのフィードメック’djlJ御系全体
の特性を予め把握し、その特性を考慮して、振動台の振
動(3)が本来の目標値と一致するように、見掛けの目
標値(1)を修正して加える。所謂入力補償方式が用い
られる。これを行なうのが第1図の入力補償器(11)
である。本来の目標値は、目標波発生器(12)によっ
て作られ、これが入力補償器(11)K加えられる。本
発明は、この入力補償に関するものである。
振動台を3次元振動台と仮定し、第2図に示すように”
 + y) X方向の並進とz’、y、z 軸まわりの
回転φ、θ、ψを行なうものとする。図中(102)は
供試体、(101)は振動台、(103)はX軸加振機
、(104)はY軸加振機、(105)はZ軸加振機で
ある。
このとき、制御系(第1図の(10) )の伝達関数行
列なGとすれば、入力′x(第1図の(1))のフーリ
エスペクトルζ。とそれに対応する出力I(第1図の(
3) )のフーリエスペクトルことは(1)式のように
表わされる。
ζ−G Cc(1) 入力補償は(1)式のζが目標値XTのフーリエスペク
トル(どなるようにζ。をきめるものである。
即ち、(1)式において ζ−ζT(2) とおいて、ζ、について解けば ζ。=0ζT(3) Ω−1=逆伝達関数行列 (3)式において、ζ7は与えられるのでζ。を求める
ためには0−1が必要となる。
このため、(1)式で表わされる6次元振動台の場合に
は、試加振と称して、Iの各要素についてその要素の動
きのみを独立に入力して(例えばX方向の動きのみを第
1図の(1)の入力として与える)そのときの各方向の
動きを記録し、これらの6回の試加振の入出力の結果よ
り(1)式のOを求め、それからG−1を求めろ方法が
とられている。
しかし、上記試加振時の状態は、目標値ITを発生させ
たときの状態(本加振時の状態)とは次の点で異なって
いる。
■ 試加振時と本加振時の加振レベルは一般に異なる。
■ 試加撮は、入力としては、−軸方向または一軸まわ
りの運動であるが、本加振は一般に6次元運動が入力と
して与えられる。
このため、試加振によって求めたG は、一般に本加振
時の振動台の特性とは異なり、それを用いた(3)式の
coでは、xTが発生できないことになる。これに対す
る一対策として、従来は、次のような方法が用いられて
いる。第6図は従来方法を示すもので、上記方法によっ
て求めたG(第6図の(24))を用い(3)式で求め
られたζ。を7−りエ逆変換したxcを制御系(10)
へ入力して加振し、同制御系(1のから得られた加振結
果工のフーリエ逆変換ζが目標値工、のフーリエ逆変換
ζ、と一致しないときは、比較器(29)の出力が論理
1となりスイッチ(3のがA側に接し、さらにその差を
相殺するように入力xcを加振指令値発生器(26)で
修正して、再度加振し、以下このような方法を満足する
結果が得られるまで繰り返すという、繰り返し入力補償
方法である。修正段階では加振指令値発生器(26)に
おいて次式の計算が行なわれる。
Cc(i+1)−ζ。(j)十に’ (ζ1−ζ(i)
)    (41(j):龜回目の加振時の値を表わす に:補正の程度をきめる係数 新しいxcはζ。(、、+、)をフーリエ逆変換したも
のである。
但し、このようにしても、振動台の特性を表わすG−1
は、前記のようにして求めた試加振時の値に固定してい
るため、ζ1を発生させることが困難なことがある。
而してG−1は6×6の複素行列であり角周波数ωの関
数である。ωを離散化し、G をG(ω1)。
G−1(%)・・・e−1<、、、aで表わす。G−1
(ωA)の要素はαA、l;7bA(但し、α、bは実
数)で表わすことがテキル。G の各璧素についてゲイ
ンαに2位相b4を、ωを横軸するグラフで整理すると
第4図に示すようにαにはピークがいくつも現れ、bは
ピーク角周波数ωfで急激に変化する。G のどの要素
も同一の角周波敷写でαがピーク値をとり、bの急激な
変化を生じる性質がある。
ωfは加振方法、加振レベルにより変化するため、試加
振で得られたG か第4図の(20)であり、本加振時
には(21)に示すようにピーク位置が変化する。
ピークが非常に急峻な場合、ピーク周波数の僅かな変動
であっても、01周辺では同一周波数のαと6とが試加
振と本加振とで大きな差が生じることになる。
このため、(4)式の修正方法では希望の波形に収束し
ないという不具合を生じることがある。
本発明はこのような問題点を解決し、振動台を目標通り
に加振できる入力補償装置を得ることを目的として提案
されたもので、入力振動信号”Jt)(但しxoは例え
ば(x、y、z、φ、θ、ψ)などの各自由度成分を有
する多次元ベクトル)と振動台の振動を検出して得られ
る出力振動信号X−(t) (但し工も同じく多状元は
クトル)との差信号に演算を施して得られる駆動信号に
より加振機を駆動して振動台を加振する型の振動台フィ
ードバック制御システムを利用して振動台に目標とする
振動様式″xT(t)(但しxTも同じく多次元ベクト
ル)の加振を実現するため、入力xc(t)のフーリエ
スはクトルζ。(ω)= 5 xce”’dtから対応
する出カニ(t)のフーリエスはクトルζ((IJ)−
f) x e”tttをζ−Gζoなる関係で導く伝達
関数行列G(ω)の逆行列即ち逆伝達関数行列C1ω)
を求め、目標振動工、のフーリエスはクトルζT(ω)
−J xTe”’dtにこの逆伝達関数行列C1を掛け
て加振指令信号のフーリエスにクトルζ。(ω)−GC
Tを導き、このフーリエスペクトルζC(ω)に逆フー
リエ変換を施して加振指令信号I。(t)を導きこれを
前記振動台フィードバック制御システムに対する入力振
動信号とする振動台の運転制御装置であって、 (1)振動台の運動の自由度の数だげ1自由度ずつ試加
振を行ってその入出力関係から前記逆伝達関数行列G−
1の試加振暫定値を求める手段、(2)目標とする振動
信号″:x:T(t)を発生する手段、(3)最初の加
振においては目標振動信号xT(t)に7−リエ変換を
施し前記暫定逆伝達関数行列7ハω)を掛は更に逆フー
リエ変換を施して加振指令信号IC(t)を発生し、 
2回目以降の加振におい【は前回の加振の出力振動信号
工、(t)にフーリエ変換を施し後述の如くして修正さ
れた逆伝達関数行列(1(ω)を掛は更に逆フーリエ変
換を施して加振指令信号″X、(t)を発生する手段、
(4)各回の加振の出力振動信号X、(t>を記憶する
加振波形記憶手段、 (5)前記各回の加振の出力振動信号〕[、内のフーリ
エスペクトルζ1(t)と目標振動!T(t)のフーリ
エスペクトルζT(t)とを比較し、その差が許容値ε
 以内の場合は前記加振波形記憶手段中に記憶されてい
る前回の加振の出力振動信号工(t)を加振データ処理
装置に送り、その差が許容値ε0を起える場合は前記加
振波形記憶手段中に記憶されている前回の加振の出力振
動信号=c、(t)を前記加振指令信号発生手段及び後
述の逆伝達関数行列修正手段に送る比較手段、 (6)前dl′比較手段 による比較の結果送られる前
回の加振の出力信号:cL(t)と前記加振指令信号発
生手段から送られる前回の加振の加振指令信号IC(1
)と前回(即ち第を回目)の加振に使用された伝達関数
行列0(ω)とから次回(即ち第己 (L+l)回目)の加振に使用されるべき修正された逆
伝達関数行列(:、−”、  ((IJ)をG<i+□
)(ω)−α(ω)・eり(−+1) ()・b(ω)l=G7(ω)の関係の修正パラメータ
α(ω)。
7!+(ω)を解くことにより求める逆伝達関数行列修
正手段であって、 (イ)加振指令信号:cc(t)を時刻tの離散的な値
11.12.・・・・−・’7Lに対する時系列データ
xc(t、)。
′:x(t2)、・・・・・・・・・Xc(tρとして
記憶する加振指令値記憶回路、 (ロ)加振出力信号Q) を時刻tの離散的な値t工、
t2.・・・・・・・・・へに対する時系列データ″X
L(t□)、 入(t2) 、・−・・・・・・・工、
(tりとして記憶する加振波形記憶回路、 (/→ 前記加振指令値記憶回路中の時系列データにフ
ーリエ変換を施して複素数データ系列ζ声、) 、 C
,@2) 、 −・−−−−・−・、ζ、(0)ρを導
くフーリエ変換装置、 に)前記加振波形記憶回路中の時系列データにフーリエ
変換を施して複素数データ系列ζ、((d、 ) 、ζ
L(07,)、・・・・・・・−・、ζL(m、)を導
くフーリエ変換装置、 (利 前記2つのフーリエ変換装置から送られる複素数
データ及び前回使用した伝達関数行列G(ω)から ζき)−α(ωル)・gり()・b−))・G謝4)ζ
0@ル)(A=1.2.・・・・・・・・・m)という
連立方程式を最小二乗法を用いて各ムの値について2つ
ずつの修正パラメータα(ωp及びb(ωk)(A−1
,2,・・・、771)を求める計算装置、 (へ)前記計算装置により算出した伝達関数行列Cx2
  に対する修正パラメータα(ωA)及びb(ωA)
(A=1.2.・・・・・・、m)を用いて”(L+1
)籠)=OL(ωA)・C予p()・b(G)a))G
謝り(A=1.2.・・・・・・・・・−)なる式によ
り次回の加振に使用すべき伝達関数行列G−(i+1)
を求める伝達関数行列修正装置、及び c(L+t)〜(A=1,2.・−・・・・・・・m)
を算出する逆伝達関数行列演算装置 から成る逆伝達関数行列修正手段、並びに(7)第2回
目以降の加振において前記逆伝達関数行列修正手段によ
り発生される修正された逆伝達開数行列を前記加振指令
値発生手段に供給する手段、 を具備することを特徴とする振動台の運転制御装置に係
るものである。
以下本発明を第5図に示す実施例について説明する。
なお嬉5図中(24)乃至(31)は前記従来の装置と
同一であり、逆伝達関数修正装置(5の及びスイッチ(
5工)が附加されたものである。 ′前記逆伝達関数修
正装置(50)は加振指令値の時経列データ xo(t□)、:X″c(t2)、・・・−・・、孔(
tりおよび加振結果の時経列データ x(?X) 、 x(t2) 、−・−・−、z(t、
)より逆伝達間iG−を修正する装置である。
スイッチ(51)は、1回目の加振時のみC側となり、
試加振で得られたG が加振指令値発生器(26)に送
られ、2回目以後はスイッチ(51)がD側となり、逆
伝達関数修正装置(50)で得られたGが加振指令値発
生器(26)へ送られる。第6図は前記逆伝達関数修正
装置(50)の詳細を示すものである。
1回の加振に用いた指令値の時経列データおよびその指
令値を入力したとき得られた実際の波形データを加振指
令値記憶回路(60)および加振波形記憶回路(62)
で記憶する。
図中(61) 、 (63)はそれぞれフーリエ変換装
置、(64)は修正係数αおよび修正位相すを計算する
装置、(65)は伝達関数行列Oの修正装置、(66)
は逆行列演算装置である。
次に本発明の詳細な説明する。
(1)1回目の加振 目標波発生器(12)より目標波の時経列データ(xT
(t、) 、 xT(t2) 、−・−・x、Ct、)
)  が加振指令値発生器(26)へ入力される。同時
にスイッチ(51)はC側に接しており、試加振で得ら
れたG か加振指令値発生器(26)へ入力される。同
発生器(26)ではxTをフーリエ変換して複素データ
ζT(ω、)、A−1゜・・・2mを発生し、次の演算
を行なうζC(ω、)−G(ωル)ζT(6JA)但し
、A−1,・−・、m さらにζ(ωA)を7−リエ逆変換し、加振指令値の時
経列データxCtJ)、・・・・・・、 x:c(tr
L)を発生し、制御系(1のへ入力される。加振結果の
波形データ″x (o、Ctl)、 、・・、 x、。
、(tりは加振波形記憶装置(28)で一旦記憶される
。比較器(29)では門。)のフーリエスペクトルζ(
0)と5のフーリエスペクトルとの比較が行なわれ、差
が許容℃きる場合、スイッチ(30)はB側に接し、加
振データ処理装置へデータが送られて、加振は終了する
。差が許容値を越える場合、門。)と孔とが逆伝達関数
修正装置(50)へ送られ、第6図の加振指令値記憶回
路(6のへI、加振波形記憶回路(62)へ門。)が記
憶される。
それぞれの時経列データに対して、フーリエ変換装置(
61)および(63)によりフーリエ変換すると複素数
データζ。(ωA)、A=1.・・・、m  およびへ
、)(ω、4)。
A−1,・・・、77Lが得られる。ζは次式で得られ
る。
ζ(ω)=5工(t)e−”’ttt       (
5)修正係数α、修正位相す計算装置(64)でばζ。
@4)。
へ、)(ωA)および伝達関数行列Gi(raa) (
但し、Lは加振の繰返し回数であり、最初の加振すなわ
ちる−00ときはG。(ωA)として試加振で得られた
aを用いる)を用いて、次式を解いて修正係数a(ωp
、および修正位相h(ωA)が計算される。
ζ((n、)−α((d、)・呼() ・A(caa>
)・も(ω4)・ζ0(ω、)      (43+但
し、A−1,・・・、m ζ@A)、GC(ωA)、は6次元複素ベクトル(成分
はx、y、Z、θ、φ、f)であり、も(ωA)は6×
6の複素行列であるから(6)式は6元の複素連立方程
式である。未知数は実数α(ωA)およびh(ωA)で
あるから、未知数よりも式の数が多いので良く知られた
最小二乗法を用いてα(ωA)、b(ω&)が、A−1
,・・・9mに対して求められる。
比較器(29)でζ(、)とζア との比較を行ない、
差が許容される程度になるまで繰返す。
を回目の本加振で得られたG のピーク周波数付近の行
列を”1i)””y)とする。
本加振では、システムの真の伝達関数(未知であるが)
を0とし、その方での行列をG(ωf)とする。
すでに述べたようにG、、、 (Gy)とGC(ay)
とには次の関係がある。
G□ (、、l/)=  a−g−v()A)G、7,
0竺f)            (9)今、IC(t
)の指令値を与えて、:Xl″(ift)という波形が
有られたとすると、それぞれの波形のωf酸成分すなわ
ちζ。(J)および(ci)(”y)とt回目の加振時
のシステムの真の伝達関数のωf酸成分(17)との間
には次の関係が成立している。
ζ(L)(”y) ”” G(ωf)・ζ(c=y) 
     (10)(9)式を00)式に代入すると次
式が得られるくことができる。
(10式で求めたα、bを(9)式に代入することによ
る。真の逆伝達関数G(ωf)を推定できる。
したがって(7)式によるGの修正をすることによりピ
ーク周波数の変動によるG(ω)の変化があっても、真
の伝達関数に近い特性を繰返し毎に求めることができ、
従来の方法では希望の波形に収束しないようなシステム
に対しても、収束させることが可能となる。
このように本発明によれば繰返し入力補償を行なうとき
、振動台の特性G を本加振時の結果からピーク周波数
の変化を考慮して繰返し修正し、1 G を求めるために特殊な加振を行なうことなく、本加
振時の結果を利用して求め、目的とする加振が確実に得
られるようにするものである。
ブ1お本発明の他の実施例として(6)式を次式に変更
する方法もある。
ζ(ωJ)”””t(ω紗ζ。(ωa)       
  (121この場合、02)式は実数部に関する式が
6個、虚数部に関する式が6個、削12個あり、未知数
がα、に合計して12個であるので一意に解くことがで
きる。
4121式で求めた行列Aを用いて、(7)式の代わり
に次式でGを修正する。
’i+4 ((174) −A CT6 (ωa)  
      Q3)また(1力式で求めたα1〜a6.
およびb1〜b6を適当な平均化を行ないaおよびbを
もとめ、(7)式によりGを修正する方法も有効である
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種種の設計の改変を施し
うるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の振動台の161]御装置の説明図、第2
図は振動台の斜面図、第6図は従来の振動台の制御部の
説明図、第4図は角周波数とゲイン、位相との関係を示
す図表、第5図は本発明に係る振動台の制御装置の一実
施例を示す説明図、第6図は逆伝達関数修正装置の詳細
を示す説明図である。 (2)・・・振動台、(9)・・・加振機、(10)・
・・振動台フィードバック制御システム、(12)・・
・目標波発生器、(24)・・・試加算で得られたG、
(26)・・・加振指令値発生器、(28)・・・加振
波形記憶装置、(29)・・・比較器、(31)・・・
加振データ処理装置、(50)・・・伝達逆関数修正装
置、(51)・・・スイッチ、(60)・・・加振指令
値記憶回路、(61)・・・フーリエ変換装置、(62
)・・・加振波形記憶回路、(63)・・・フーリエ変
換装置、(64)・・・修正係数a、修正位相す計算装
置、(65)・・・逆伝達関数行列修正装置、(66)
・・・逆行列演算装置。 復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外2名 第5図 第6図 G’

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力振動信号−T−<t)(但し耳は例えば(”r’/
    rzrφ、θ、ψ)などの各自由度成分を有する多次元
    ペクトA/)と振動台の振動を検出して得られる出力振
    動信号r(t)(但し工も同じく多次元ベクトル)との
    差信号に演算を施して得られる駆動信号により加振機を
    駆動して振動台を加振する型の振動台フィードバック制
    御システムを利用して振動台に目標とする振動様式−c
    r(t)(但しxTも同じく多次元ベクトル)の加振を
    実現するため、入カニco(t)のツー リエスはクト
    ルζC(ω)== fx、、 e−)”’dtから対応
    する出カニ(t)のフーリエスはクトルζ(ω)−fX
    e−ノ″Jtttをζ−G(なる関係で導く伝達関数行
    列e(ω)の逆行列即ち逆伝達関数行列a−ω)を求め
    、目標振動工、の7−リエスベクトルζT(ωトづrT
    e””dtにこの逆伝達関数行列Oを掛けて加振指令信
    号のフーリエスペクトルζc(ω)=GCT を導キ、
    このフーリエスRクトルζ。(ω)に逆フーリエ変換を
    施して加振指令信号IC(+りを導きこれを前記振動台
    フィート9バツク制御システムに対する入力振動信号と
    する振動台の運転制御装置であって、(1)振動台の運
    動の自由度の数だけ1自由度ずつ試加振を行ってその入
    出力関係から前記逆伝達関数行列0.−1の試加振暫定
    値を求める手段、(2)  目標とする振動信号工T(
    旬を発生する手段、(3)最初の加振においては目標振
    動信号:ET(t)にフーリエ変換を施し前記暫定逆伝
    達関数行列G−ω)を掛は更に逆フーリエ変換を施して
    加振指令信号IC(t)を発生し、2回目以降の加振に
    おいては前回の加振の出力振動信号XL(t)に7−リ
    エ変換を施し後述の如くして修正された逆伝達関数行列
    G−1(ω)を掛は更に逆フーリエ変換を施して加振指
    令信号IC(t)を発生する手段、(4)各回の加振の
    出力振動信号工、(t)を記憶する加振波形記憶手段、 (5)前記各回の加振の出力振動信号工、(t)のフー
    リエスRクトルζ、(t)と目標振動:CT(t)の7
    −リニスベクトルcT(t)とを比較し、その差が許容
    値ε0以内の場合は前記加振波形記憶手段中に記憶され
    ている前回の加振の出力振動信号I・(t)を加振デー
    タ処理装置に送り、その差が許容値ε。 を起える場合は前記加振波形記憶手段中に記憶されてい
    る前回の加振の出力振動信号′x(t)を番 前記加振指令信号発生手段及び後述の逆伝達関数行列修
    正手段に送る比較手段、 (6)前記比較手段による比較の結果送られる前回の加
    振の出力信号:c、(t)と前記加振指令信号発生手段
    から送られる前回の加振の加振指令信号xc(t)と前
    回(即ち第i回目)の加振に使用された伝達関数行列G
    、(ω)とから次回(即ち第(i+1)回目)の加振に
    使用されるべき修正された逆伝達関数行列G<i+1>
     (o+)をC−<=□)ω);α(ω)・exrAノ
    ・b(ω))=G、(ω)の関係の修正パラメータα(
    ωχb(ω)を解くことにより求める逆伝達関数行列修
    正手段であって、 (イ)加振指令信号:cc(t)を時刻tの離散的な値
    t、 、 t2.・・・・・・・・・trLに対する時
    系列データxc(4)、 =c、(Q、・・・・・・・
    ・・x、(fρ として記憶する加振指令値記憶回路、 (ロ)加振出力信号X、(t)を時刻tの離散的な値t
    □、t2.・・・・−・・・・−に対する時系列データ
    =c7(tl)。 :Kt(t2)、・・・・・・・・・x=(Qとして記
    憶する加振波形記憶回路、 (ハ)前記加振指令値記憶回路中の時系列データにフー
    リエ変換を施して複素数データ系列ζC@□)、cc(
    Ql、)、・・・・・・・・・、ccりを導くフーリエ
    変換装置、 に)前記加振波形記憶回路中の時系列データにフーリエ
    変換を施して複素数データ系列ζ、←1)、ζ、(GJ
    2)、・・・・・・・−・、ζL弓ρを導くフーリエ変
    換装置、 (ホ)前記2つのフーリエ変換装置から送られる複素数
    データ及び前回使用した伝達関数行列も(ω)から ζt(aす1)=α(ωA)・gq()゛・h(ωA)
    ) ・G、((−14) ζ、(”/1)(A=1’、
    2.・・・・・・・・・rn)という連立方程式を最/
    JS二乗法を用いて各Aの値について2つずつの修正パ
    ラメータa(ωA)及びh(ωA) (ル=1,2.・
    ・・・−・、77L)を求める計算装置、 (へ)前記計算装置により算出した伝達関数行列GLに
    対する修正パラメータα(ωk)及びh(ωA)(A=
    1.2.・・・・−・、m)を用いて”(j+、)(”
    J= α@Ω−ga7x (j −h ((−1,) 
    ) C,i (ω、)(A=1.2.・・・・・・・・
    ・71L)なる式により次回の加振に使用すべき伝達関
    数行列’(i、+−t)を求める伝達関数行列修正装置
    、及び、 (ト)前記伝達関数行列G<i+□)(鮨)の逆行列g
    <i+、)(cqρ(4=1.2.・・・・・・rIL
    )を算出する逆伝達関数行列修正手段 から成る逆伝達関数行列修正手段、並びに(力 第2回
    目以降の加振において前記逆伝達関数行列修正手段によ
    り発生される修正された逆伝達関数行列を前記加振指令
    値発生手段に供給する手段、 を具備することを特徴とする振動台の運転制御装置。
JP58081791A 1983-05-12 1983-05-12 振動台の運転制御装置 Granted JPS59208615A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH033016U (ja) * 1989-05-31 1991-01-14
WO2002082194A1 (fr) * 2001-03-30 2002-10-17 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Dispositif de commande asservie

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WO2002082194A1 (fr) * 2001-03-30 2002-10-17 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Dispositif de commande asservie

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