JPS5920630B2 - マグネシアクロム質焼成耐火煉瓦の製造法 - Google Patents

マグネシアクロム質焼成耐火煉瓦の製造法

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JPS5920630B2
JPS5920630B2 JP51027657A JP2765776A JPS5920630B2 JP S5920630 B2 JPS5920630 B2 JP S5920630B2 JP 51027657 A JP51027657 A JP 51027657A JP 2765776 A JP2765776 A JP 2765776A JP S5920630 B2 JPS5920630 B2 JP S5920630B2
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magnesia
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竜雄 松村
秀男 安達
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Harima Refractories Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はダイレクトボンドマグネシアクロム質煉瓦の改
良に係り、従来のダイレクトボンドマグクロ煉瓦に比し
て比較的低温度で焼成にも拘らず熱間強度が高く、マト
リックス部の組織が緻密で通気率が低く従って構造的ス
ポーリングの生起が少ないマグネシアクロム質耐火煉瓦
の製造法に関するものである。
マグネシアクロム質耐火物は融点が高く塩基性煉瓦中で
は耐スポール性も良く塩基性スラグ、あるいは塩基性装
入物による侵食に対する抵抗性に秀れているので製鋼炉
、非鉄金属の精錬炉、セメント焼成窯、石灰焼成窯の内
張材料として多量に使用されている。
とくに近年高純度のマグネシアクリンカ−とシリケート
の少ないクロム鉄鉱を組合せて高温焼成する事によって
直接結合を発達させて著しく熱間強度を高めたいわゆる
ダイレクトボンドマグネシアクロム煉瓦が開発され従来
のマグネシアクロム質煉瓦より秀れた使用成績を収めて
いる。
通常ダイレクトボンドマグネシアクロム質耐火煉瓦は次
のような工程で製造されている。
マグネシアクリンカ−としてはMg098%以上含有す
る高純度のもの、クロム鉄鉱としては5i026%以下
、Cr20330%以上のものが使用される。
これらの原料を粉砕、粒度調節した後、水分と適当な結
合剤、例えば苦汁、硫酸マグネシウム等を加えて混練、
成形、乾燥、焼成して煉瓦とする。
マグネシアとクロム鉄鉱の混合比率は煉瓦の用途、使用
条件によって異なるが、一般にマグネシア80〜60%
、クロム鉄鉱20〜40%である。
焼成温度はマグネシア、クロム鉄鉱の比率あるいは煉瓦
の目標物性値によって異なるが1750〜1850°C
である。
ダイレクトボンドマグネシアクロム質煉瓦はその焼成過
程に於いてクロム鉄鉱中の酸化鉄アルミナ、酸化クロム
と云ったいわゆるR2O3成分がマグネジアゲリンカ−
中に浸透してペリクレーズの粒間あるいは粒子内にスピ
ネル族鉱物の固溶体を生成する。
尚厳密にはCr、AI、FeのイオンとMgのイオンが
相互に拡散してスピネルを生成すると考えられている。
このような反応の過程で微粒子のクロム鉄鉱は周囲のマ
グネシア粒子に吸収されてしまうため又マグネシアがR
2O3を吸収して焼結が進み微粒子が一体化して収縮す
るためマトリックスが多孔化する傾向がある。
又粗粒子のクロム鉄鉱の周囲には空隙が生じる。
これらの気孔、空隙には使用時にスラグ等の外来成分が
容易に侵入し煉瓦の損耗を促進する。
従来のマグネシアクロム質煉瓦の製造法では熱間強度、
耐食性を高めるため超高温焼成すると焼成中に煉瓦の変
形が生じ、寸法精度が悪くなる。
なおマグネシアクロム質焼成煉瓦の改良方法として水酸
化マグネシウム、又は軽焼マグネシア微粉にクロム鉄鉱
微粉を均一に混合し高温焼成する事によって焼結マグネ
シアクロム質クリンカーを得、これを粉砕、粒度、調節
、混練、成形した後、高温焼成して煉瓦を作る方法があ
る。
たしかにこの方法によって熱間強度、耐食性に秀れた煉
瓦が得られるが、煉瓦を高温に焼成する段階で粗粒がマ
トリックス化し易く微粉のみで構成した煉瓦と同様の一
体化した組織となるため耐スポール性に劣る欠点がある
又マグネシアとクロム鉱の混合物を電融したものを原料
とし、これを粉砕、粒度調節、混練、成形し、高温焼成
して煉瓦を作る方法がある。
この種の煉瓦はリボンデッドマグネシアクロム煉瓦と呼
ばれ、従来のダイレクトボンドマグネシアクロム煉瓦に
比して耐スラグ性、高熱間強度と云った点で秀れている
が、耐スポール性に劣る欠点がある。
本発明はこのようなりロム鉄鉱粗粒の周囲の空隙を少な
くし又マトリックスの多孔化を防ぐことによって従来の
ダイレクトボンドマグネシアクロム煉瓦より熱間強度を
大きくし、耐スラグ性を向上させることを目的とするも
のである。
更には比較的低温焼成で高熱間強度の煉瓦が得られるの
で焼成中の変形が少なく寸法精度が良い。
本発明に於いてはまずマグネシア粒の表面を74μ以下
に粉砕されたクロム鉄鉱微粉で被覆し高温焼成すること
によってマグネシア中にクロム鉄鉱中のR2O3成分を
充分に拡散せしめたものを作る。
(以下予備拡散クリンカーと称す)なお上記の予備拡散
クリンカーの製造工程において、クロム鉄鉱の1部を酸
化クロムに置換えたクロム鉄鉱と酸化クロムの混合物を
使用することが可能である。
酸化クロムの添加は、クロム鉄鉱のみを添加した場合よ
りも高耐火性のピクロクロマイl−(MgO。
c r 203)の量が増加し、さらに熱間強度を高め
耐食性を向上させることができる。
この予備拡散クリンカーにクロム鉄鉱を加え゛C混練、
成形、焼成する。
このような工程で煉瓦を製造する事によって、マグネシ
ア粒子中にR2O3が充分に拡散しているため、煉瓦の
焼成過程に於いてはクロム鉄鉱からマグネシアへのR2
O3成分の拡散量が少なくなるためマトリックスの一体
化による収縮、あるいは微粉のクロム鉄鉱のマグネシア
に吸収されることによる多孔化が少なくなり又クロム鉄
鉱粗粒の周囲の空隙も少なくなる。
このため従来のダイレクトボンドマグクロ煉瓦に比して
熱間強度が高く、スラグも浸透しにくいため、構造的ス
ポーリングを生起しにくX溶損速度も小さくなる。
本発明の原料として使用する予備拡散クリンカーは次の
ような方法で製造する。
(1)マグネシアクリンカ−を1〜5框ていどに整粒し
これに後述の有機質樹材を混合して該マグネシアクリン
カ−の表面を棚材で被覆しついで74μ以下に微粉砕し
たクロム鉄鉱微粉を混合する事によってマグネシアクリ
ンカ−粗粒の表面にクロム鉄鉱微粉の被膜が形成される
つぎにこれを1800℃以上の温度でロータリーキルン
で焼成する。
(2) (1)と同一粒度に整粒したマグネシアクリ
ンカ−の表面を棚材で被覆したのち、該マグネシアクリ
ンカ−の表面を74μ以下のクロム鉄鉱微粉で被覆し、
これを煉瓦の成形機で成形して粗角を作りこれを単窯あ
るいはトンネル窯で1750℃以上で焼成する。
(3)水酸化マグネシウムを1000〜1200℃の温
度に焼成して軽焼マグネシアを得、これを造粒機で5m
mていどの粒子に成形し有機質樹材を混合して該軽焼マ
グネシア粒子の表面を有機質樹材で被覆しついで74μ
以下のクロム鉄鉱微粉を混合して該軽焼マグネシア粒子
の表面を被覆した後ロータリーキルンで1800℃以上
の温度に焼成する。
予備拡散クリンカーの焼成温度は1750℃、煉瓦の焼
成温度は1700℃という比較的低温焼成に比し、従来
の1800°C以上に焼成されるダイレクトボンドマグ
ネシアクロム質煉瓦よりも秀れた物性を有する製品を得
る事ができるクロム鉄鉱微粉で被覆する際にマグネシア
クリンカ−又は軽焼マグネシア粒の大きさを5mm以下
とするのは、これにより粒径が大きいとR2O3の拡散
が不充分となるからである。
クロム鉄鉱の粒径を74μ以下とするのはこれより大き
い粒子はマグネシアクリンカ−又は軽焼マグネシア粒子
の表面に付着しにくいからである。
クロム鉄鉱微粉の添加量をマグネシアクリンカ−又は軽
焼マグネシア100重量部に対して5〜30重量部とす
るのは5重量部以下ではマグネシア中に充分R2O3成
分が拡散せず従って−7トIJツクス組織の緻密な熱間
強度の強い煉瓦が得られない。
又30重量部以上ではクロム鉄鉱の量が過多になりマグ
ネシアクリンカ−又は軽焼マグネシア粒子の表面から剥
離し易くなる。
使用するマグネシアクリンカ−又は軽焼マグネシアはC
aO、Ee O、A 1203 、8102 t3 B203等の不純物の含量が2%以下、従ってMg09
8%以上のもの、又クロム鉄鉱は通常耐火物の原料とし
て使用されるものであってCr20330〜45%、A
I□0316〜29%、Fe09〜18*%、Fe20
33〜6%、Mgo12〜20%てぃどのものであるが
8102については6%以下に限定する。
5iO7が6%を越えると煉瓦の熱間強度が急激に低下
し、耐食性を低下する。
有機質糊付としては骨材にぬれ易く、クロム鉄鉱微粉の
被覆が容易で乾燥後剥離し難いものがよく例えばリグニ
ンスルホン酸カルシウム、デキストリン、カルボキシメ
チルセルローズ、ポリビニルアルコール等を使用する。
上記のようにして製造した予備拡散クリンカーを粉砕、
粒度調節した後、別に粉砕、粒度調節したクロム鉄鉱を
5〜40%配合してリグニンスルホン酸カルシウム、苦
汁硫酸マグネシウム等の結合剤を加えて混練、成形、乾
燥し、高温焼成工程を経て煉瓦を得る。
煉瓦の焼成温度は1700℃以上で予備拡散クリンカー
の焼成温度より煉瓦の焼成温度を低くする事によって焼
成中の変形を少なくする事ができしかも従来のダイレフ
I・ボンドマグネシアクロム質煉瓦よりも高熱間強度を
得られるのが本発明の特徴である。
以下実施例について詳述する。
実施例 1 表1に示すような化学成分のマグネシアクリンカ−及び
クロム鉄鉱を原料として使用した。
マグネシアクリンカ−を粉砕、篩分して1〜5mmの粒
とする。
ついでこれにリグニンスルホン酸カルシウム(亜硫酸パ
ルプ廃液)を2%添加混合して表面を充分にぬらした後
マグネシアクリンカ−100重量部に対して74μ以下
に微粉砕したクロム鉄鉱微粉10重量部を添加し混合す
るとマグネシアクリンカ−の表面がクロム鉄鉱微粉で被
覆される。
これをフリクションプレスで皿型形状に成形し、120
℃で24時間乾燥した後、トンネル窯で1800℃で1
0時間(延5日間)焼成して予備拡散クリンカーを得た
この予備拡散クリンカー及びクロム鉄鉱をそれぞれ粉砕
、篩分けて1〜47nm111rL1rL以下、74μ
以下の粉末とする。
これらの原料を表2に示す調合割合に混合し12Be’
の苦汁を2.5%加えて混練し1000 kg/cr?
tの圧力で成形し、120°Cで24時間乾燥後トンネ
ル窯で最高温度1750°Cで8時間(延5日間)焼成
した。
このように得られた煉瓦の品質を表2に示す。
表2から判るように本発明品は耐スポール性については
従来品と大差ないが1500°Cに於ける熱間曲げ強さ
は従来品の2倍ていど向上しており、侵食試験では何れ
も従来品より秀れた結果を示している。
又本発明品は従来品に比して通気率が低くなっているが
これはマトリックスが緻密でクロム鉄鉱粗粒周囲の空隙
が少ないことによるものである。
実施例 2 表3に示す化学成分の水酸化マグネシウムを1100℃
の温度に軽焼した後、造粒機で直径5關の粒に成形しカ
ルボキシメチルセルローズの2%溶液を1.5%添加混
合しついで74μ以下に微粉砕した前記衣1に示す化学
成分のクロム鉄鉱を15%添加して混合しロータリーキ
ルンで1850°Cに焼成して予備拡散クリンカーを得
る。
この予備拡散クリンカーおよびクロム鉄鉱をそれぞれ粉
砕、篩分けて1〜4 mm11 mm以下、74μ以下
の粒子とする。
ついで表4に示す調合割合1〜4.1mm以下、74μ
以下の粒度のクロム鉄鉱を加え10Be’の硫酸マグネ
シウム水溶液を2.3%添加して混練し、1000kg
/c7?Lの圧力で成形し、120°Cで24時間乾燥
した後1750℃で8時間(延5日間)*焼成した煉瓦
の品質は前記衣4に示すとおりである。
本発明品Hは従来品1に比較して熱間曲げ強さが高く、
スラグに対する侵食が小さく、通気率も低い事が判る。
実施例 3 表1に示した化学成分のマグネシアクリンカ−を粉砕、
篩分して1〜5闘の粒とする。
ついでこれにポリビニルアルコールの1%水溶液を2%
添加混合して表面を十分にぬらした後マグネシアクリン
カ−1,00部に対して74μ以下に微粉砕したクロム
鉄鉱と酸化クロムの混合物を添加し混合してマグネシア
クリンカ−の表面を被覆する。
この場合にクロム鉄鉱と酸化クロムの比率を9:1.7
:3.5:5、の三種とした。
次にこれをフリクションプレスで皿型形状に成形し12
0℃で24時間乾燥した後、トンネル窯で1800℃で
10時間(延5日間)焼成して予備拡散クリンカーを得
る。
この予備拡散クリンカー及びクロム鉄鉱をそれぞれ粉砕
、篩分けて、4〜1朋、1mm以下、74μ以下の粉末
とする。
これらの粉末を表5に示す割合に調合し10 Be’の
硫酸マグネシウムを2.2%加えて混練し1−000k
g/iの圧力で成形し、120’Cて24時間乾燥後ト
ンネル窯で最高温度1750°Cで8時間(延5日間)
焼成した。
煉瓦の品質を表5に示す。従来品に比較して本発明品は
耐スポール性は変らないが回転侵食試験結果から判るよ
うに耐スラグ性が良く、熱間強度も強くなっている。
本発明の実施例1,2.3の煉瓦の実用試験結果は次の
通りである。
実施例1の本発明品B、C及び従来品Fをラインシュク
ール式真空脱ガス装置の側壁に使用したところ溶損速度
は従来品Fが0.94mm/回であつたのに対してBは
0.63 tnvt/ch 、 Cは0.71mrn/
c’hであった。
実施例2の本発明品H及び従来品■を60を電気炉側壁
に使用したところ従来品■の溶損速度が3.5mm/回
に対して本発明品Hは2.9 mm1回であった。
実施例3の本発明品にと従来品Mを混銑炉の出銑口柱に
使用したところ従来品■の溶損速度が0.751m/回
であるのに対して本発明品には0.68mm/回であっ
た。
本発明は上述の通り従来のダイレクトボンドマグクロ煉
瓦に比し、比較的低温度で焼成するものであるから燃料
の節約ができ操業性に優れていると共に、低温焼成であ
るにもかかわらず熱間強度が高くマトリックス部の組織
が緻密で通気率が低く、かつ構造的スポーリングが少な
く耐久力を有する煉瓦を経済的に得られる等の効果があ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. I Mg098%以上含有する5〜・1.mynのマ
    グネシアクリンカ−または軽焼マグネシアの粒子表面を
    糊剤で濡した後、該マグネシアクリンカ−または軽焼マ
    グネシア100重量部に対して、74μ以下の粒径に粉
    砕したSi0□6%以下のクロム鉄鉱もしくは前記クロ
    ム鉄鉱の1部を酸化クロム微粉に置換えたクロム鉄鉱と
    酸化クロムとの混合物を5〜30重量部添加混練して該
    マグネシアクリンカ−または軽焼マグネシアの粒子表面
    を被覆し、1750℃以上の温度で焼成してクロム鉄鉱
    もしくはクロム鉄鉱と酸化クロムの混合物中の酸化鉄、
    アルミナ、酸化クロムをマグネシア中に充分拡散させた
    クリンカーを製造し、該クリンカーを粉砕、粒度調節し
    たもの95〜60%に対して粉砕、粒度調節したクロム
    鉄鉱を5〜40%加え、更に結合剤と水を加えて混練、
    成形、乾燥し、1700℃以上の温度に焼成することを
    特徴とするマグネシアクロム質焼成耐火煉瓦の製造法。
JP51027657A 1976-03-16 1976-03-16 マグネシアクロム質焼成耐火煉瓦の製造法 Expired JPS5920630B2 (ja)

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