JPS592058Y2 - エレベ−タ運転装置 - Google Patents
エレベ−タ運転装置Info
- Publication number
- JPS592058Y2 JPS592058Y2 JP1977035390U JP3539077U JPS592058Y2 JP S592058 Y2 JPS592058 Y2 JP S592058Y2 JP 1977035390 U JP1977035390 U JP 1977035390U JP 3539077 U JP3539077 U JP 3539077U JP S592058 Y2 JPS592058 Y2 JP S592058Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- elevator
- parking
- operating device
- relay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はエレベータのパーキング運転に関する。
従来、エレベータのパーキング運転においては、パーキ
ングスイッチ操作階と、エレベータのパーキング階が同
一であった。
ングスイッチ操作階と、エレベータのパーキング階が同
一であった。
ビルの管理人がパーキング操作を行なうことが多く、管
理人室は地階にあることが多いため、エレベータは地階
にパーキングすることとなっていた。
理人室は地階にあることが多いため、エレベータは地階
にパーキングすることとなっていた。
このため、パーキング解除を行なった時に、エレベータ
は利用客の少い地階にいるため、サービスが低下すると
いう欠点、あるいは、台風などの災害時にピットに水が
溜る場合、地階にいるエレベータも水に濡れるという欠
点があった。
は利用客の少い地階にいるため、サービスが低下すると
いう欠点、あるいは、台風などの災害時にピットに水が
溜る場合、地階にいるエレベータも水に濡れるという欠
点があった。
本考案の目的は、上記欠点をなくシ、パーキング運転の
操作性および運転効率が良く、安全なエレベータ運転装
置を提供するにある。
操作性および運転効率が良く、安全なエレベータ運転装
置を提供するにある。
本考案の特徴は、エレベータのパーキング運転において
、パーキング階をパーキングスイッチ操作階と異なる階
に設置し、かつ、パーキング指令によりエレベータを一
旦上記操作階に運転させ、その後上記パーキング階へ走
行して休止させるようにしたところにある。
、パーキング階をパーキングスイッチ操作階と異なる階
に設置し、かつ、パーキング指令によりエレベータを一
旦上記操作階に運転させ、その後上記パーキング階へ走
行して休止させるようにしたところにある。
図は本考案の一実施例を示す。
図において、ＳＷはパージング指令、Ｂ、Ｃはリレーで
あり、ＢがＯＮすると、エレベータはパーキング階に走
行する。
あり、ＢがＯＮすると、エレベータはパーキング階に走
行する。
ＣがＯＮすると、エレベータはパーキングスイッチ操作
階に走行する。
階に走行する。
ｄはリレーの接点であり、エレベータがパーキングスイ
ッチ操作階に到着すると閉じる接点である。
ッチ操作階に到着すると閉じる接点である。
ｂは上記リレーＢの接点である。
パーキングＳＷを押すとリレーＣがＯＮする。
するとエレベータは、パーキングスイッチ操作階に向っ
て走行する。
て走行する。
パーキングスイッチ操作階に到着すると、ｄは接点が閉
じるため、Ｂのリレーが０ＮＬＣのリレーをＯＦＦする
とともに、エレベータはパーキング階に向って走行する
。
じるため、Ｂのリレーが０ＮＬＣのリレーをＯＦＦする
とともに、エレベータはパーキング階に向って走行する
。
したがって、パーキングスイッチ操作階とパーキング階
を異なる階床としておくことにより、エレベータは、パ
ーキングスイッチ操作階と異なる階床にパーキングする
ことが可能となる。
を異なる階床としておくことにより、エレベータは、パ
ーキングスイッチ操作階と異なる階床にパーキングする
ことが可能となる。
これにより、パーキング階を基準階など交通需要の多い
階に設定しておけば、パーキング解除の時に直ちにサー
ビスを行なうことができ、効率の良い運転を行なうこと
が可能となる。
階に設定しておけば、パーキング解除の時に直ちにサー
ビスを行なうことができ、効率の良い運転を行なうこと
が可能となる。
更に、パーキング階を地階以外とすることにより、台風
などの災害時にピット内に水が溜る場合においても、エ
レベータは水に濡れることがなく、極めて安全にエレベ
ータをパーキングさせておくことが可能となり、実用上
の効果は著しい。
などの災害時にピット内に水が溜る場合においても、エ
レベータは水に濡れることがなく、極めて安全にエレベ
ータをパーキングさせておくことが可能となり、実用上
の効果は著しい。
さらに、本考案においては、エレベータが一旦パーキン
グスイッチ操作階に到着することにより、パーキングス
イッチ操作人が、エレベータ内の人の有無を確認するこ
とができ、誤まって乗客をエレベータ内にとじこめたま
まパーキングすることもなく、極めて安全なシステムと
することができ、実用上の効果は著しい。
グスイッチ操作階に到着することにより、パーキングス
イッチ操作人が、エレベータ内の人の有無を確認するこ
とができ、誤まって乗客をエレベータ内にとじこめたま
まパーキングすることもなく、極めて安全なシステムと
することができ、実用上の効果は著しい。
図は本考案によるエレベータ運転装置の一実施例構成図
である。 ＳＷ・・・・・・パーキング指令、Ｂ、Ｃ・・・・・・
リレー、ｂ。 ｄ・・・・・・リレーの接点。
である。 ＳＷ・・・・・・パーキング指令、Ｂ、Ｃ・・・・・・
リレー、ｂ。 ｄ・・・・・・リレーの接点。
Claims (1)
- 複数の階床をサービスするエレベータであって、パーキ
ング指令に応じて当該エレベータをパーキング階に休止
させるものにおいて、当該エレベータのパーキングスイ
ッチ操作階床と異なる階を上記パーキング階に設定し、
上記パーキング指令に応じて上記エレベータを上記操作
階床に走行指令する手段と、エレベータが当該操作階に
到着後、当該エレベータを上記パーキング階に走行指令
する手段とを備えたことを特徴とするエレベータ運転装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977035390U JPS592058Y2 (ja) | 1977-03-25 | 1977-03-25 | エレベ−タ運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977035390U JPS592058Y2 (ja) | 1977-03-25 | 1977-03-25 | エレベ−タ運転装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53130772U JPS53130772U (ja) | 1978-10-17 |
| JPS592058Y2 true JPS592058Y2 (ja) | 1984-01-20 |
Family
ID=28894567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977035390U Expired JPS592058Y2 (ja) | 1977-03-25 | 1977-03-25 | エレベ−タ運転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592058Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0716690Y2 (ja) * | 1988-06-11 | 1995-04-19 | 株式会社日立ビルシステムサービス | エレベータのパーキング運転装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS522197U (ja) * | 1975-06-24 | 1977-01-08 |
-
1977
- 1977-03-25 JP JP1977035390U patent/JPS592058Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS522197U (ja) * | 1975-06-24 | 1977-01-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53130772U (ja) | 1978-10-17 |
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