JPS5920484Y2 - 外装板材のコ−ナ−接続構造 - Google Patents
外装板材のコ−ナ−接続構造Info
- Publication number
- JPS5920484Y2 JPS5920484Y2 JP5262880U JP5262880U JPS5920484Y2 JP S5920484 Y2 JPS5920484 Y2 JP S5920484Y2 JP 5262880 U JP5262880 U JP 5262880U JP 5262880 U JP5262880 U JP 5262880U JP S5920484 Y2 JPS5920484 Y2 JP S5920484Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- surface material
- receiving plate
- small receiving
- presser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、外装板材のコーナー接続構造に関し、詳しく
は表面材１に長さ方向全長にわたってスライド溝１０を
設け、小受板片２の両側部の係合片部］１をスライド溝
１０にスライド自在に嵌挿して断面り形の表面材１の入
り隅部に小受板片２を斜めに掛は渡し、小受板片２にね
し孔３を形成し、小受板片２に対向する内押え体４の一
側縁から表面材１のＬ形の一片１ａに対向する押え片４
ａを延出し、他側縁から表面材１のＬ形の他片１ｂに対
向する押え部片４ｂを延出し、内押え体４に透孔５を設
け、透孔５に通したボルト６をねじ孔３に螺合し、一片
１ａと押え片４ａ間、他片１ｂと押え部片４ｂ間に夫々
外装板片７を挾持して成る外装板材のコーナー接続構造
に係るものであり、その目的とするところは、表面材を
外装板材の色柄に合せて変更することができ、そのうえ
外装板材の厚さの変動にかかわらず一種類の接続金物で
外装板材を略直角に接続することができ、加えて接続強
度を簡単に増大させることができる外装板材のコーナー
接続構造を提供することにある。
は表面材１に長さ方向全長にわたってスライド溝１０を
設け、小受板片２の両側部の係合片部］１をスライド溝
１０にスライド自在に嵌挿して断面り形の表面材１の入
り隅部に小受板片２を斜めに掛は渡し、小受板片２にね
し孔３を形成し、小受板片２に対向する内押え体４の一
側縁から表面材１のＬ形の一片１ａに対向する押え片４
ａを延出し、他側縁から表面材１のＬ形の他片１ｂに対
向する押え部片４ｂを延出し、内押え体４に透孔５を設
け、透孔５に通したボルト６をねじ孔３に螺合し、一片
１ａと押え片４ａ間、他片１ｂと押え部片４ｂ間に夫々
外装板片７を挾持して成る外装板材のコーナー接続構造
に係るものであり、その目的とするところは、表面材を
外装板材の色柄に合せて変更することができ、そのうえ
外装板材の厚さの変動にかかわらず一種類の接続金物で
外装板材を略直角に接続することができ、加えて接続強
度を簡単に増大させることができる外装板材のコーナー
接続構造を提供することにある。
以下本考案の実施例を図面に基いて詳述する。
１は表面材であって、鋼板に塩化ビニル樹脂を被覆した
塩ビ鋼板を略断面り形に折曲したものである。
塩ビ鋼板を略断面り形に折曲したものである。
表面材１の長さ方向に沿う両側端部には内方に折返し片
９を設けてスライド溝１０を形威しである。
９を設けてスライド溝１０を形威しである。
２は小受板片であり、Ｌ形の角部を落した断面形状にし
である。
である。
小受板片２にねじ孔３を設けである。
小受板片２の両側縁部の保合片部１１をスライド溝１０
に嵌挿しである。
に嵌挿しである。
かかる場合表面材１の入り隅部に空所ができる。
８は内押えであり、Ｌ形の角部を落した断面形状をして
いる。
いる。
すなわち小受板片２の受板部２ａに対向する内押え体４
の一側縁から表面材１のＬ形の一片１ａに対向する押え
片４ａを延出しである。
の一側縁から表面材１のＬ形の一片１ａに対向する押え
片４ａを延出しである。
又、内押え体４の他側縁から表面材１のＬ形の他片１ｂ
に対向する押え部片４１〕を延出しである。
に対向する押え部片４１〕を延出しである。
内押え体４に透孔５を設けである。
しかして透孔５に通したボルト６をねに孔３に螺合し、
一片１ａと押え片４ａ間、他片１ｂと押え部片４ｂ間に
夫々外装板材７，７を挾持し外装板材７．７を第２図ａ
、ｌ）に示すように、厚いものであっても、薄いもので
あっても一種類の接続金物で直角に接続できるものであ
る。
一片１ａと押え片４ａ間、他片１ｂと押え部片４ｂ間に
夫々外装板材７，７を挾持し外装板材７．７を第２図ａ
、ｌ）に示すように、厚いものであっても、薄いもので
あっても一種類の接続金物で直角に接続できるものであ
る。
かがる場合、表面材１のみを外装板材７の色柄に合せて
変更することができる。
変更することができる。
そして接続状態においてポルｌ−６の先端は、表面材１
の入り隅部の空所に浅く、又は深く入り込み、したがっ
て内押え体４から突出するボルト６の頭部の突出量は外
装板材７の厚さの変動にかかわらず一定である。
の入り隅部の空所に浅く、又は深く入り込み、したがっ
て内押え体４から突出するボルト６の頭部の突出量は外
装板材７の厚さの変動にかかわらず一定である。
第３図は他の実施例を示し、内押え体４を長尺なものと
したものである。
したものである。
上述のように本考案は、小受板片を表面材の長さ方向に
スライド自在に設けであるから、表面材の交換ができ、
外装板材の色柄に表面材を合せることができるという利
点がある。
スライド自在に設けであるから、表面材の交換ができ、
外装板材の色柄に表面材を合せることができるという利
点がある。
そのうえ断面り形の表面材の入り隅部に小受板片を斜め
に掛は渡し、小受板片にねし孔を形威し、小受板片に対
向する内押え体の一側縁から表面材のＬ形の一片に対向
する押え片を延出し、他側縁から表面材のＬ形の他方に
対向する押え部片を延出し、内押え体に透孔を設けであ
るから、２枚の外装板材を略直角に接続するに際して、
透孔に通したボルトをねし孔に螺合し、一片と押え片間
、他片と押え部片間に夫々外装板材を挾持して接続する
ことができ、つまりＬ形の表面材に対してＬ形のコーナ
一部を無くした内押え体をボルト締めにより近接離間で
きるから、外装板材の厚さの変動にかかわらず一種類の
接続金物で外装板材を略直角に接続することができると
いう利点がある。
に掛は渡し、小受板片にねし孔を形威し、小受板片に対
向する内押え体の一側縁から表面材のＬ形の一片に対向
する押え片を延出し、他側縁から表面材のＬ形の他方に
対向する押え部片を延出し、内押え体に透孔を設けであ
るから、２枚の外装板材を略直角に接続するに際して、
透孔に通したボルトをねし孔に螺合し、一片と押え片間
、他片と押え部片間に夫々外装板材を挾持して接続する
ことができ、つまりＬ形の表面材に対してＬ形のコーナ
一部を無くした内押え体をボルト締めにより近接離間で
きるから、外装板材の厚さの変動にかかわらず一種類の
接続金物で外装板材を略直角に接続することができると
いう利点がある。
しかも表面材に対して小受板片の位置を選択変更でき、
外装板材の薄厚、軽重に応じて接続強度を簡単に変更で
きるという利点がある。
外装板材の薄厚、軽重に応じて接続強度を簡単に変更で
きるという利点がある。
第１図は本考案の分解斜視図、第２図ａ、ｌ）は同上の
外装板材を接続した側面図、第３図は同上の他の実施例
の分解斜視図であり、１は表面材、１ａは一片、１ｂは
他片、２は小受板片、３はねし孔、４は内押え板、４ａ
は押え片、４ｂは押え部片、５は透孔、６はボルト、７
は外装板材、１０はスライド溝、１１は保合片部である
。
外装板材を接続した側面図、第３図は同上の他の実施例
の分解斜視図であり、１は表面材、１ａは一片、１ｂは
他片、２は小受板片、３はねし孔、４は内押え板、４ａ
は押え片、４ｂは押え部片、５は透孔、６はボルト、７
は外装板材、１０はスライド溝、１１は保合片部である
。
Claims (1)
- 表面材に長さ方向全長にわたってスライド溝を設け、小
受板片の両側部の保合片部をスライド溝にスライド自在
に嵌挿して断面り形の表面材の入り隅部に小受板片を斜
めに掛は渡し、小受板片にねし孔を形成し、小受板片に
対向する内押え体の一側縁から表面材のＬ形の一片に対
向する押え片を延出し、他側縁から表面材のＬ形の他片
に対向する押え部片を延出し、内押え体に透孔を設け、
透孔に通したポルＩ・をわじ孔に螺合し、一片と押え片
間、他片と押え部片間に夫々外装板材を挟持して成る外
装板材のコーナー接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5262880U JPS5920484Y2 (ja) | 1980-04-15 | 1980-04-15 | 外装板材のコ−ナ−接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5262880U JPS5920484Y2 (ja) | 1980-04-15 | 1980-04-15 | 外装板材のコ−ナ−接続構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56153505U JPS56153505U (ja) | 1981-11-17 |
| JPS5920484Y2 true JPS5920484Y2 (ja) | 1984-06-14 |
Family
ID=29647479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5262880U Expired JPS5920484Y2 (ja) | 1980-04-15 | 1980-04-15 | 外装板材のコ−ナ−接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920484Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-15 JP JP5262880U patent/JPS5920484Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56153505U (ja) | 1981-11-17 |
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