JPS5920242Y2 - 操作架台 - Google Patents
操作架台Info
- Publication number
- JPS5920242Y2 JPS5920242Y2 JP1731381U JP1731381U JPS5920242Y2 JP S5920242 Y2 JPS5920242 Y2 JP S5920242Y2 JP 1731381 U JP1731381 U JP 1731381U JP 1731381 U JP1731381 U JP 1731381U JP S5920242 Y2 JPS5920242 Y2 JP S5920242Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical
- operating body
- pedestal
- cylindrical operating
- male screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、眼底カメラ或はスリットランプ等の機器を
セットする操作架台に関するものである。
セットする操作架台に関するものである。
従来、その種操作架台の座台の手元側には、回動により
眼底カメラ或はスリットランプを昇降調節する筒状操作
体と、この筒状操作体の中心に下部が貫通状となって前
後、左右に上記座台をスライドさせる下端に球体を有す
る操作レバーとが設けられている。
眼底カメラ或はスリットランプを昇降調節する筒状操作
体と、この筒状操作体の中心に下部が貫通状となって前
後、左右に上記座台をスライドさせる下端に球体を有す
る操作レバーとが設けられている。
しかしながら1.座台の両側縁間の中央部に上記筒状操
作体及び操作レバーを配置しであるので、操作時に胸骨
線の前方に手をのばさなければならない。
作体及び操作レバーを配置しであるので、操作時に胸骨
線の前方に手をのばさなければならない。
このため、腕の姿勢が不自然になって疲労度が大になり
、また、操作がむずかしい等の欠点があった。
、また、操作がむずかしい等の欠点があった。
この考案は、上記の点に鑑み、前方に腕を突き出して操
作するとこができると共に、利き腕側に筒状操作体及び
操作レバーを移動させることができる操作架台を提供す
ることにある。
作するとこができると共に、利き腕側に筒状操作体及び
操作レバーを移動させることができる操作架台を提供す
ることにある。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
図に於て、1はテーブルで、このテーブル1の手前側が
前部で、その前部に対して後部となる上面には、両端が
前後方向に向く左右一対のラック2が設けられている。
前部で、その前部に対して後部となる上面には、両端が
前後方向に向く左右一対のラック2が設けられている。
また、巾が上記ラック2の対向間隔よりも小さい座台3
の後端両側間にスライド自在のシャフト4を貫通させる
と共に、このシャフト4の両端には、上記ラック2と噛
み合って座台3の後端を支えるピニオン5が設けられて
いる。
の後端両側間にスライド自在のシャフト4を貫通させる
と共に、このシャフト4の両端には、上記ラック2と噛
み合って座台3の後端を支えるピニオン5が設けられて
いる。
さらに、座台3の中心部に軸線が垂直となって定位置で
回動する雌ネジ6を支承すると共に、この雌ネジ6に雄
ネジ7をねじ込む。
回動する雌ネジ6を支承すると共に、この雌ネジ6に雄
ネジ7をねじ込む。
上記の座台3上には、ガイド部材8により昇降をガイド
する昇降体9が設けられていると共に、この昇降体9に
上記雄ネジ7の上端を固定する。
する昇降体9が設けられていると共に、この昇降体9に
上記雄ネジ7の上端を固定する。
また、上記の昇降体9から支柱10を立設して、この支
柱10の上端には、眼底カメラ、スリットランプ等の機
器aが据え付けられている。
柱10の上端には、眼底カメラ、スリットランプ等の機
器aが据え付けられている。
上記座台3の前端部両側間には、雄ネジ7を中心とした
弧状の長孔11が設けられている。
弧状の長孔11が設けられている。
また、上記の長孔11に筒状体12の上部を貫通すると
共に、この筒状体12の上端には、長孔11の端に上記
筒状体12を固定するロック装置が設けられている。
共に、この筒状体12の上端には、長孔11の端に上記
筒状体12を固定するロック装置が設けられている。
上記のロック装置は、図示の場合筒状体12の上端にナ
ツト板13をねじ込んだが、その他の方法、例えば孔と
この孔に嵌入するピン等であってもよい。
ツト板13をねじ込んだが、その他の方法、例えば孔と
この孔に嵌入するピン等であってもよい。
さらに、上記筒状体12内に軸線が垂直で操作時定位置
で回動する筒状操作体14を組込むと共に、この筒状操
作体14の下端には、底部周面がテーブル1の上面と接
触するように回動可能に支承した球体15が設けられて
いる。
で回動する筒状操作体14を組込むと共に、この筒状操
作体14の下端には、底部周面がテーブル1の上面と接
触するように回動可能に支承した球体15が設けられて
いる。
上記球体15の頂部には、筒状操作体14の軸芯に嵌入
したレバー16の下端が固定されている。
したレバー16の下端が固定されている。
また、筒状操作体14の下端と雄ネジ7の下端とに夫々
歯車17.18を固定すると共に、この歯車17.18
には、タイミングベルト19がかけ渡されている。
歯車17.18を固定すると共に、この歯車17.18
には、タイミングベルト19がかけ渡されている。
なお、上記のガイド部材8は、昇降体9に設けた筒と、
この筒に嵌入する座台3に設けた筒とによって構成され
ている。
この筒に嵌入する座台3に設けた筒とによって構成され
ている。
また、座台3は、頂壁20と、この頂壁20の周縁から
下方に連成した周壁21とによって形成されている。
下方に連成した周壁21とによって形成されている。
図中22は筒状体12の上部周面に設けた環状の段部で
、この段部22とナツト板13とによって長(Lllの
縁の頂壁20を挾むようになっている。
、この段部22とナツト板13とによって長(Lllの
縁の頂壁20を挾むようになっている。
23は筒状体12の下端に設けた球体15の受部材、2
4はナツト板13の下側に位置させて筒状体12に中心
の透孔25を嵌め込む長孔11の閉鎖板、26は長孔1
1の片側縁の両端間に設けた切欠きで、この切欠き26
に筒状体12の外周一部に設けである突起27が嵌り込
んで、上記筒状体12の回転が止められている。
4はナツト板13の下側に位置させて筒状体12に中心
の透孔25を嵌め込む長孔11の閉鎖板、26は長孔1
1の片側縁の両端間に設けた切欠きで、この切欠き26
に筒状体12の外周一部に設けである突起27が嵌り込
んで、上記筒状体12の回転が止められている。
28はテーブル1の後縁から立設する頭部と顎の支え具
である。
である。
この考案に係る操作架台は、以上の構成であって、次に
操作方法を説明すると、レバー16の傾動により球体1
5が回動するようになっているので、上記のレバー16
の傾き方向と相反する方向に座台3がスライドする。
操作方法を説明すると、レバー16の傾動により球体1
5が回動するようになっているので、上記のレバー16
の傾き方向と相反する方向に座台3がスライドする。
このとき、シャフト4と、このシャフト4の両端にラッ
ク2と噛み合うように設けであるピニオン5とによって
座台3の後部がガイドされる。
ク2と噛み合うように設けであるピニオン5とによって
座台3の後部がガイドされる。
また、筒状操作体14を回動させると、共に回動するギ
ヤ17の回転がタイミングベルト19を介してギヤ18
に伝達され、雌ネジ6を駆動して雄ネジ7を昇降させる
ようになっているので、昇降体9と共に支柱10が昇降
する。
ヤ17の回転がタイミングベルト19を介してギヤ18
に伝達され、雌ネジ6を駆動して雄ネジ7を昇降させる
ようになっているので、昇降体9と共に支柱10が昇降
する。
このため、機器aの前後、左右方向への移動と、高さを
自由に調節することができる。
自由に調節することができる。
次に、操作する人の利き腕側にレバー16及び筒状操作
体14を移動させる場合、まずナツト板13を緩めて座
台3に対する筒状体12の固定を解除する。
体14を移動させる場合、まずナツト板13を緩めて座
台3に対する筒状体12の固定を解除する。
そして、長孔11の利き腕の端に筒状体12をスライド
させたのち、ナツト板13の締付けにより、座台3に上
記筒状体12を固定する。
させたのち、ナツト板13の締付けにより、座台3に上
記筒状体12を固定する。
なお、雄ネジ7を中心として筒状体12を旋回させるよ
うになっているので、タイミングベルト19に弛み等の
不都合が発生しない。
うになっているので、タイミングベルト19に弛み等の
不都合が発生しない。
以上のように、この考案に係る操作架台によれば、座台
手前側端部の両側間に雄ネジを中心とした弧状の長孔を
設けて、この長孔に雌ネジの駆動用ギヤを有する筒状操
作体及びレバーを有する球体の支承用筒状体をスライド
可能に貫通させ、長孔の端で上記筒状体を固定するよう
にしであるので、自分の利き腕側に筒状操作体及びレバ
ーを位置させることができる。
手前側端部の両側間に雄ネジを中心とした弧状の長孔を
設けて、この長孔に雌ネジの駆動用ギヤを有する筒状操
作体及びレバーを有する球体の支承用筒状体をスライド
可能に貫通させ、長孔の端で上記筒状体を固定するよう
にしであるので、自分の利き腕側に筒状操作体及びレバ
ーを位置させることができる。
このため、自然な姿勢で操作することができ、腕の疲労
をなくすることができる。
をなくすることができる。
また、雄ネジを中心として筒状操作体及びレバーを旋回
移動させるので、タイミングベルトに弛み等の不都合が
発生せず、かつタイミングベルトによって正確に伝達す
る。
移動させるので、タイミングベルトに弛み等の不都合が
発生せず、かつタイミングベルトによって正確に伝達す
る。
第1図はこの考案に係る架台の側面図、第2図は同上の
要部を示す縦断拡大側面図、第3図は同平面図、第4図
は同上の一部切欠平面図である。 a・・・・・・機器、1・・・・・・テーブル、2・・
・・・・ラック、3・・・・・・座台、4・・・・・・
シャフト、5・・・・・・ピニオン、6・・・・・・雌
ネジ、7・・・・・・雄ネジ、8・・・・・・ガイド部
材、9・・・・・・昇降体、10・・・・・・支柱、1
1・・・・・・長孔、12・・・・・・筒状体、13・
・・・・・ナツト板、14・・・・・・筒状操作体、1
5・・・・・・球体、16・・・・・ルバー、17・・
・・・・ギヤ、18・・曲ギヤ、19・曲・タイミング
ベルト、20・・・・・・頂壁、21・曲・周壁、22
・・曲設部、23・・・・・・閉鎖板、24・・・・・
・受部材、25・・曲送孔。
要部を示す縦断拡大側面図、第3図は同平面図、第4図
は同上の一部切欠平面図である。 a・・・・・・機器、1・・・・・・テーブル、2・・
・・・・ラック、3・・・・・・座台、4・・・・・・
シャフト、5・・・・・・ピニオン、6・・・・・・雌
ネジ、7・・・・・・雄ネジ、8・・・・・・ガイド部
材、9・・・・・・昇降体、10・・・・・・支柱、1
1・・・・・・長孔、12・・・・・・筒状体、13・
・・・・・ナツト板、14・・・・・・筒状操作体、1
5・・・・・・球体、16・・・・・ルバー、17・・
・・・・ギヤ、18・・曲ギヤ、19・曲・タイミング
ベルト、20・・・・・・頂壁、21・曲・周壁、22
・・曲設部、23・・・・・・閉鎖板、24・・・・・
・受部材、25・・曲送孔。
Claims (1)
- テーブルの上面後部に両端が前後方向に向くよう設けた
左右一対のラックと、巾がラックの対向間隔よりも小さ
い座台と、この座台の後部両側間にスライド可能に貫通
させたシャフトと、このシャフトの両端に上記ラックと
噛み合うように設けたピニオンと、座台の中心部に回動
可能に設けた雌ネジと、この雌ネジにねじ込んだ雄ネジ
と、座台上にガイド部材により昇降案内されると共に、
上記雄ネジの上端に固定した昇降体と、この昇降体に立
設した機器取付は支柱と、座台の前部両側間に雄ネジを
中心として設けた弧状の長孔と、この長孔に上部を貫通
させた筒状体と、この筒状体の上端に長孔の端で上記筒
状体を固定するように設けたロック装置と、この筒状体
内に嵌め込んで回動操作可能に設けた筒状操作体と、こ
の筒状操作体の下端に底部周面がテーブルの上面と接触
するように可動可動に支承した球体と、筒状操作体の軸
芯に嵌入して球体に下端を固定したレバーと、筒状操作
体と雌ネジとに設けたギヤと、このギヤに掛は渡すタイ
ミングベルトとから成る操作架台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1731381U JPS5920242Y2 (ja) | 1981-02-09 | 1981-02-09 | 操作架台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1731381U JPS5920242Y2 (ja) | 1981-02-09 | 1981-02-09 | 操作架台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57130607U JPS57130607U (ja) | 1982-08-14 |
JPS5920242Y2 true JPS5920242Y2 (ja) | 1984-06-12 |
Family
ID=29815279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1731381U Expired JPS5920242Y2 (ja) | 1981-02-09 | 1981-02-09 | 操作架台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5920242Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-09 JP JP1731381U patent/JPS5920242Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57130607U (ja) | 1982-08-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4426071A (en) | Leg supporting device for obstetrical tables | |
US5041770A (en) | Apparatus for adjusting a computer work station to individual needs | |
US5135210A (en) | Surgical armboard attachment device | |
US4736982A (en) | Convertible chair | |
US4192549A (en) | Weeelchair tilt cradle | |
US2560884A (en) | Camera stand for medical photography | |
US4025112A (en) | Medical stools | |
CN105286888B (zh) | 一种静脉采血自动手臂扎带控制装置 | |
US4643547A (en) | Ophthalmic instrument support | |
US4732141A (en) | Chiropractic table with swingable section | |
US4221213A (en) | Headpiece (heat-support) having adjustable pads | |
US4890561A (en) | Extendable keyboard support assembly | |
JPS5920242Y2 (ja) | 操作架台 | |
CN208735163U (zh) | 一种监控摄像机云台 | |
CN213525764U (zh) | 一种骨骼创伤固定装置 | |
US4809685A (en) | Chiropractic table lever-locking mechanism | |
EP0310355A2 (en) | Dental instrument delivery system | |
JP2000253953A (ja) | ワークステーション | |
US2660495A (en) | Table serving for medical treatment of the human body | |
US2286372A (en) | Adjustable chair | |
CN213821765U (zh) | 一种手臂托举架 | |
US4569339A (en) | Chiropractic table locking device | |
CN219896258U (zh) | 具有调节功能的医用辅助架 | |
CN221844183U (zh) | 一种桌面可调的午休课桌及成套课桌椅 | |
CN217091308U (zh) | 一种医疗用多功能搁手架 |